2024 明治安田 J3リーグ 第11節
4.27
SAT
13:00KICKOFF
VSギラヴァンツ北九州
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 黒石 貴哉
- 16’
- 浮田 健誠
- 28’
- 田中 康介
- 33’
3
試合終了
3
前 半
1
0
後 半
1
2
ギラヴァンツ北九州
- 牛之濵 拓
- 5’
- 若谷 拓海
- 60’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 4
- オフサイド
- 4
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
加藤 弘堅
IN
古賀 俊太郎
63′
OUT
浮田 健誠
IN
イ スンウォン
70′
OUT
山中 麗央
IN
小西 陽向
90′+1
OUT
田中 康介
IN
安藤 一哉
90′+1
OUT
三田 尚希
IN
忽那 喬司
CARD警告/退場
53′
西村 恭史
81′
小西 陽向
90′+4
イ スンウォン
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 工藤 駿
- 29 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 黒石 貴哉
- 23 DF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 田中 康介
- 25 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- GK 27
- 田中 悠也
- DF 50
- 杉山 耕二
- DF 4
- 長谷川 光基
- DF 13
- 工藤 孝太
- DF 33
- 乾 貴哉
- MF 34
- 高吉 正真
- MF 14
- 井澤 春輝
- MF 17
- 岡野 凜平
- MF 20
- 矢田 旭
- MF 21
- 牛之濵 拓
- FW 10
- 永井 龍
SUBSTITUTEサブメンバー
- 松原 颯汰
- 30 GK
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 小西 陽向
- 13 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- イ スンウォン
- 35 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- GK 31
- 大谷 幸輝
- DF 22
- 山脇 樺織
- MF 7
- 平原 隆暉
- MF 19
- 井野 文太
- MF 8
- 若谷 拓海
- MF 15
- 小林 里駆
- FW 29
- 高 昇辰
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 7
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
高吉 正真
IN
若谷 拓海
61′
OUT
岡野 凜平
IN
井野 文太
61′
OUT
永井 龍
IN
高 昇辰
68′
OUT
杉山 耕二
IN
山脇 樺織
80′
OUT
牛之濵 拓
IN
小林 里駆
CARD警告/退場
29′
永井 龍
35′
高吉 正真
84′
矢田 旭
88′
乾 貴哉
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,020人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 25.9℃
- 湿度
- 46%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 岡 宏道
- 副審
- 安藤 康平
- 副審
- 田邉 裕樹
- 第4の審判
- 深澤 寿男
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
ミッドウィークの水曜日にルヴァンカップで、J1の京都さんと120分間のタフなゲームをした後の中2日。そこまで大きくメンバーを変更せずに挑むことが、勝利を引き寄せる最善だと決断し、今日のゲームに挑みました。京都との対戦で体感したスピード感をぶつけるとか、メンタル的に良い流れがきているからとか、口で言うのは簡単です。J1京都さんと120分間を戦った後での中2日のゲームで、今日選手たちが見せてくれたパフォーマンスを誇りに思っています。改めて『こいつらすげえな』と、心底思いました。まだまだ課題はありますし、1失点目のやられ方のように改善すべきことはまだまだあります。なかなかリーグ戦で喜ぶことができていませんでしたので、今日の勝利の喜びを分かち合えたことを嬉しく思いますし、リカバリーして、次節の岐阜さんに立ち向かっていきたいと思います。
2失点があったので捉え方が難しいかもしれませんが、守備をどのように評価されていますか?
90分間全体を通しての守備においては、スタートラインだったり、タイミングであったり、我々が本来準備していることを整備してゲームに入りました。しかし、整備したといっても昨日の1日だけ。かつ選手をピッチに立たせて口頭で説明するぐらいの準備時間しかありませんでした。
特に田中選手がヘディングでゴールを決めたシーンは、我々で言うフロックから、バイトに工藤選手が出ていき、フリックパスを山中選手が受け、そういったプレーから得点に繋がりました。短い準備期間の中で、勝利という結果を選手たちが持ってきてくれたことがすべてだと思っています。
ですので、今日のゲームはこれまでの10試合とは切り離して捉えなければいけないと思っています。2失点はしましたが、最後まで粘り強く守る、身体を張る、クリアをするだったり、京都さんとの延長戦後半を耐え凌いだ経験値がまだ身体に残っていたのかなと思います。そういったことをより色濃くしていくことが我々の財産になっていくと思いますので、それを薄めずに次に向かってやって行くこと。全体としてディフェンス陣は非常に良くやってくれたと思っています。
攻撃ではビルドアップしつつ、サイドから得点を狙っていく形が何度か見えました。そのプランはゲームを通じて体現してくれたと思いますか?
今日のゲームでは、我々で言う"ボックスアウト"(自陣を出ていく)ということで言うと、少し"6番"の選手の位置取りと、相手がどう出てくるかの見極め。そこを見極めた際に前線の選手が相手の背後をブレイクしていくこと。ゲートに立つということ。そういったことを共通理解を持って準備していました。
"6番"の選手の位置取りから上手く相手陣地に侵入し、スムースにプレーしてくれたのではないかと思います。特に前半のパフォーマンスに関して言えば、攻守に渡って中2日のゲームとは思えないパフォーマンスだったと思います。そういうパフォーマンスを出せたとしてもネットを揺らせるかどうかは別の話です。昨シーズンの北九州戦では、怒涛のような前半の入りをしたにもかかわらず3点目・4点目を奪えなかったことが結果的に響き2-2で終わってしまったと記憶しています。
今日のゲームでは、怒涛とまでは言いませんが相手を押し込んだ形で3点獲れたことが我々を非常に勇気づけました。2得点ではなく、3得点奪ったことで勝利したわけですので、準備してきたことを選手たちが表現してくれましたし、選手たち自身が成長した姿を見せてくれたと思っています。
※試合後メディア取材より抜粋
見事な勝利でした。今の率直な気持ちは。
天皇杯予選、ルヴァンと良い流れで来ていたので、苦しい試合でしたが勝てて良かったです。
ルヴァンカップ京都戦を終えた後のチームの士気は高かったでしょうか。
チームとして京都さんに勝てたことは自信になりましたし、120分という長い試合でしたがJ1相手に勝てたことは、個人としてもチームとしても自信に繋がったと思います。
京都戦に続いて今日もゴールを決めました。ゴールシーンを振り返ってください。
セットプレーでしたので、本当に弘堅くん(加藤選手)のキックの質のおかげというか。僕は本当に当てるだけというか触るだけでしたので、弘堅くんに感謝です。
ポストに当たったように見えましたが。
僕は触るだけだったので、ポストにも当たっていい感じにゴールに入ってくれたなと思います。軌道的にもGKが被ってくれるかなと思ったので、それだけは意識していました。
サイドを献身的に走って守備に奔走していたと思います。どんな想いでしたか。
長野・リキさん(髙木監督)のサッカーでは、ウィングバックがどれだけ走れるかっていうのが本当に大事になってきます。自分のプレースタイルとリンクしている部分もありますし、試合が始まってしまえば「キツい」とは言っていられませんので、自分が走ることによって、ガヤくん(池ヶ谷選手)だったりディフェンスラインの選手を助ける事にもなります。前に出て行くことで、さんちゃん(三田選手)だったり攻撃の選手を助ける事にもなります。自分のプレースタイルも前に行くっていう部分だと思いますので、それは意識していました。
試合前には100試合出場セレモニーがあった中、自らの手で勝利を引き寄せました。
もうちょっと早く100試合を達成するべきだったと思うんですが、去年は怪我とかもあって。縁があって長野に来て、長野でセレモニーをやらせていただいて、奥さんや子どもから花束を貰う事ができて。試合を見てくれている中で点を取れましたし、尚且つ勝利できたのはすごく良い経験になったと思います。
GWにも連戦は続きます。どういった思いで挑んでいきますか。
勝つのは当たり前ですし、ホームは絶対に負けられない場所です。サポーターさんの熱量だったり応援があればそう簡単には負けないなと、ここ最近感じています。アウェイに行った時にどれだけ勝ちを重ねられるかが大事だと思います。GWもまた総力戦でタフな試合になると思いますし、一人一人が怪我とか身体に気を付けながら、みんなでやって行きたいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
京都戦は個人的には悔しい想いがあったと思いますが、今日ゴールを決めました。
京都戦は嬉しい気持ちもあったんですが、個人的には何も出来なくて悔しい気持ちでなかなか寝付けなくて。もやもやした気持ちを持っていたんですが、うまくそれをモチベーションに変えました。出番が来て「絶対決めてやろう」って思って。1つ点を取れたのは、ホッとしたところがありました。
いつも以上に積極的にシュートに行っていた印象ですが、得点への想いが強かったでしょうか。
意外とリーグ戦で見ると2試合ですが、このゴールを取れていなかった期間、コンディションとかに関わらずシュートのフィーリングはすごく良かったです。後半に打ったシュートも一発入ったと思ったんですが…でも良い部分なので、やり続けるようにしていました。
ポストプレーでも納めて繋げる場面が多かったのでは。
この前の京都戦で強度を感じて、ここではもっと突き抜けなきゃいけないなと思いました。でもそんな簡単な相手でも無くて。でも、今日みたいにポストになれた時にゴール前に行けたり、みんなが湧き出てくるようなイメージがすごくありました。そこはもっともっと極めて行けなければいけないですし、満足する出来では無かったかなと思います。
この3連戦は全て異なるカテゴリーとの対戦でしたが、全て勝てたことは今後にも繋がるでしょうか。
3連戦全部違う大会の試合で、珍しい事ではあると思いますが、多くの選手が出番と結果を掴みました。その中でいろんな選手が出て3連勝できたのはすごく、この後の連戦にも良い収穫になったと思います。
次節は古巣 岐阜戦となります。
岐阜は本当にお世話になった人も多く残っていますし、すごく楽しみではあります。でも「僕は長野の選手だぞ」というのを、結果で証明できればと思っていて、すごくやる気は高いです。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を振り返ってください。
立ち上がりの時間帯で、自分がボールをパスミスして失点してしまいました。今日がJリーグ通算100試合目の試合だったんですが、自分で泥を塗る訳にはいかないなと「絶対に取り返す」っていう気持ちがありました。2得点目は自分のクロスが起点になりましたし、3点目は自分で入って行ってゴールを決められました。そこは、自分のミスを取り返すことができて良かったと思います。
必死にボールに食らいつくような、気迫が全面に出たプレーが印象的でした。
それは自分だけではなくて、長野のスタイルなので、それが出来なければ上には行けませんし試合にも出られません。常に100%このピッチで表現することは意識しています。
サポーターの期待も高まっている中、次節に向けて意気込みを。
この勢いは止めてはいけませんし、素晴らしいサポーターが毎回大きい声で応援してくださるので、僕たちはそれを背にしっかりと頑張らなければいけない気持ちです。来て良かったなと思って貰えるように勝ち続けたいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
リーグ戦では3月以降なかなか出場機会が無かったですが、ルヴァンカップに続いての出場となりました。
なかなか試合にでるチャンスが無かったですが、それでもいつ試合に出ても良いようにいつもの練習から準備に取り組んでいたのが、結果に繋がっていると思います。
最後まで守り切ったことには、手ごたえを感じていますか。
2失点はしてしまいましたが、自分の前で走ってくれる10人の選手たちがゴールを決めてくれたので、3失点目は絶対にダメだという気持ちでした。
ビッグセーブも見せていましたが、そうした強い気持ちが込もっていたのでしょうか。
失点しなければ負けることは無いですし、いつもそれだけを考えているんですが、2失点してしまった事は反省するべき部分です。でも最後は結果として勝てたのでとても良かったと思います。
GWも連戦が続きますが、どのように戦いたいですか。
すぐ試合が来ますが、この1週間で足りないものをしっかりと準備して、また勝利を続けられるように頑張りたいと思います。