2024 明治安田 J3リーグ 第4節
3.16
SAT
14:00KICKOFF
VSカマタマーレ讃岐
AWAY Pikaraスタジアム
AWAY
AC長野パルセイロ
- 三田 尚希
- 9’
1
試合終了
1
前 半
0
0
後 半
1
1
カマタマーレ讃岐
- 川西 翔太
- 90’+2
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
忽那 喬司
IN
山中 麗央
60′
OUT
浮田 健誠
IN
近藤 貴司
67′
OUT
西村 恭史
IN
加藤 弘堅
88′
OUT
安藤 一哉
IN
冨田 康平
88′
OUT
古賀 俊太郎
IN
碓井 鉄平
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 黒石 貴哉
- 23 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 小西 陽向
- 13 MF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- GK 1
- 今村 勇介
- DF 66
- 内田 瑞己
- DF 16
- 奥田 雄大
- DF 3
- 宗近 慧
- DF 24
- 深港 壮一郎
- MF 7
- 江口 直生
- MF 10
- 川西 翔太
- MF 13
- 前川 大河
- MF 15
- 岩本 和希
- MF 11
- 吉田 源太郎
- FW 22
- 大野 耀平
SUBSTITUTEサブメンバー
- 松原 颯汰
- 30 GK
- 冨田 康平
- 3 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 碓井 鉄平
- 40 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- GK 32
- 松原 快晟
- DF 2
- 臼井 貫太
- DF 29
- 田尾 佳祐
- MF 8
- 森 勇人
- FW 17
- 福井 悠人
- FW 18
- 冨永 虹七
- FW 26
- 小山 聖也
STATICSスタッツ
- シュート
- 5
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 7
- オフサイド
- 7
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
大野 耀平
IN
冨永 虹七
74′
OUT
内田 瑞己
IN
森 勇人
83′
OUT
深港 壮一郎
IN
田尾 佳祐
83′
OUT
江口 直生
IN
臼井 貫太
83′
OUT
岩本 和希
IN
小山 聖也
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,306人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 17.7℃
- 湿度
- 20%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 上田 隆生
- 副審
- 村田 裕介
- 副審
- 大藤 翔平
- 第4の審判
- 植田 隆浩
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「ミッドウィークのルヴァンカップで、チーム全体で5-1勝利という流れを持ってきてくれて、その流れを今日の讃岐戦へぶつけたかったのですが、最後に勝ち点2を失う形となってしまいました。選手たちは一所懸命戦ってくれていますし、その選手たちの努力の姿勢に応えられていないのは監督である私の責任だと思っています。
次の福島戦に関しては、なんとしても勝ち点3を奪いたい。遠い地にもかかわらず足を運んでいただいたサポーターの方々と共に喜び合える一週間にしたいと思います」
前半バランスよく守っていましたが、後半かなり攻め込まれました。
「交代カードを切ってからは、ゲームが整ったと思います。先ほど、選手たちは精一杯努力してくれていると言いました。例えば水曜日の日は、雪でトレーニングができませんでした。ボールが使えず、やれることは40分間外で走る事でした。
バックアップで出場した選手たちも気温2度の中で、タフなゲームを戦ってくれました。今日のゲームは気温が高く、かなり気温差がある中で、ボランチの選手がボールをピックアップして前線に入っていこうと言ったとしても、選手たちが身体で感じているものと、私がピッチ上で見えているものの現象だけを言えば、摺り合ってこないものがあるのではないかと思っています。その摺り合ってこないものの中で、選手たちは必死に戦ってくれたと思っています。勝利を持ってくるならば、こういう形でないと難しいのではと水曜日の段階で思っていました。しかし、最後の最後のところで、彼らを勝たせてあげれなかったのは、それをすべてわかっていた監督である私が、最後あそこで守り切れる術を授けてあげれなかったということ。追いつかれてしまった現実は、私が受け止めるべきであって、選手たちは力を絞り、タフに戦ってくれたと思います。
選手たちは、かなり攻め込まれても跳ね返そうという姿勢を見せてくれました。確かに剥がしきれなかったこと、圧力を出し切れなかったこと。ルヴァンカップよりもフレッシュな状態でゲームに入ってくれているはずですが、もう一粘りさせてあげれなかった。そこに尽きるのではないかと、自分自身が捉えています」
前半、小西選手のサイドが侵入できていました。2点目を奪えていれば、ということが少なくともあるかと思いますが。
深くまで侵入できているのであれば、相手に対して圧力をかけるクオリティを示す必要があると思います。そこをなんとかこじ開けれるように、私も小西選手も努力しています。小西選手のタスクで言うと、讃岐さんの肝である吉田選手をロックしながら出ていくところで、クロスを1本合わせれるようになる、シュートを1本打てるようになる、そういったプレーを出せるようになることが我々に突き付けられている現実です。忽那選手や浮田選手らのパワーを引き出して2点目を獲っていけるような流れに持っていかなければならないと思います。複数得点を獲ることが我々が目を向ける課題のひとつです。一方で、複数得点に関係なく勝ち点3を奪わないといけない。今日のゲームも相模原戦も同じような時間帯で失点してしまいました。そこの両方の事実に目を向けて、次の福島戦を戦う。そこに尽きると思っています」
試合を振り返って
「ルヴァンカップをああいう良い流れで勝利し、リーグ戦結果が出ていない中で、自分を試合に使ってくれたこと。モチベーション高く試合に入りましたが、最後の最後でああいう失点の仕方で、ゴールキーパーの自分としては情けない思いです。
そこを締めてチームを助けたいと思いますし、そういうゴールキーパーにならないといけないと率直に思います。試合出場のチャンスをもらえたのは嬉しいですが、悔しい、情けないという気持ちの方が大きいです。勝ちたかったです。試合に入る前から、自分のコーチングの声に期待されてましたし、声で最終ラインを動かすこと、相手に仕事を抑える事を意識してプレーしました。引き続き、自分のストロングポイントであるコーチングの声で、相手の良さを消していけるようなプレーをしていきたいと思います。
気温差もありましたが、相手の攻撃がシンプルに前線にボールを入れてきて拾って展開という相手のやり方に合わせすぎたような気もします。ボールを奪ったあとにもっと自分たちがボールを繋ぐプレーができれば良かったと、試合が終わってから感じています。そういったことが長けているチームが上に行くと思いますので、今日の試合の引き分け、結果を教訓に、この先の試合を戦っていきたいと思います」
ゴールシーンと試合を振り返って
「去年もあの形でゴールしましたし、西村選手からボールが来るのは日頃のトレーニングからわかっていましたので、スペースを見つけて上手く合わせれました。追加点を奪えるシーンがあったので、そこで決め切れなかったのが反省点です。ボールを奪ってから自分たちがボールを握る時間を作れなかったので、そこが苦しくなったひとつです。
ここまでの試合、負けているわけではないので、そこはポジティブに捉えて、修正すべき点を修正すること。自分が長野に来てから、ここまで引き分けが続くことはなかったので、チームが良い方向へ向くように、次の試合に向けて準備をしていきたいと思います」
前半良い形で守り、カウンター攻撃が良かったように思いますが、後半押し込まれたことについて。
「相手の前線に身長の高い選手がいて、そこにボールを蹴ってくるというのはスカウティングで分かっていました。後半はそれを受けすぎて自分たちがボールを握る時間がなかったという印象です。相手FWに対して競り合いで負けるのは承知の上で、ディフェンス3人が声をかけながらチャレンジ&カバーをしていました。自分たちが我慢する時間帯があるのはわかっていましたし、試合中もずっと選手間の声かけはできていましたが、最後のところが耐えきれなかったということです」