RESULT

2024 明治安田 J3リーグ 第3節

3.9

SAT

14:00KICKOFF

VSSC相模原

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

忽那 喬司
27’

1

試合終了

1

前 半

0

0

後 半

1

1

SC相模原

ブルーノ サントス
87’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
7
ゴールキック
7
コーナーキック
7
直接FK
6
間接FK
3
オフサイド
3
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

59′

OUT

浮田 健誠

IN

近藤 貴司

67′

OUT

忽那 喬司

IN

山中 麗央

67′

OUT

古賀 俊太郎

IN

加藤 弘堅

86′

OUT

小西 陽向

IN

田中 康介

86′

OUT

三田 尚希

IN

パク スビン

CARD警告/退場

6′

忽那 喬司

STARTING MEMBERスターティングメンバー

金 珉浩
21 GK
黒石 貴哉
23 DF
池ヶ谷 颯斗
5 DF
杉井 颯
19 DF
安藤 一哉
33 MF
古賀 俊太郎
46 MF
西村 恭史
6 MF
小西 陽向
13 MF
忽那 喬司
17 MF
三田 尚希
14 MF
浮田 健誠
18 FW
GK 1
三浦 基瑛
DF 5
綿引 康
DF 19
國廣 周平
DF 4
山下 諒時
DF 16
高野 遼
MF 15
前田 泰良
MF 47
岩上 祐三
MF 2
加藤 大育
MF 27
西山 拓実
FW 39
瀬沼 優司
FW 22
福井 和樹

SUBSTITUTEサブメンバー

田尻 健
1 GK
大野 佑哉
7 DF
パク スビン
26 MF
加藤 弘堅
47 MF
田中 康介
25 MF
近藤 貴司
8 MF
山中 麗央
10 MF
GK 21
竹重 安希彦
DF 8
橋本 陸
MF 6
徳永 裕大
MF 13
吉武 莉央
MF 25
田中 陸
MF 40
長谷川 雄志
FW 96
ブルーノ サントス

STATICSスタッツ

シュート
8
ゴールキック
5
コーナーキック
4
直接FK
9
間接FK
3
オフサイド
3
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

岩上 祐三

IN

徳永 裕大

46′+1

OUT

瀬沼 優司

IN

ブルーノ サントス

74′

OUT

加藤 大育

IN

田中 陸

74′

OUT

前田 泰良

IN

吉武 莉央

88′

OUT

福井 和樹

IN

橋本 陸

CARD警告/退場

90′+3

西山 拓実

DATA試合環境

入場者数
3,182人
天候
晴、弱風
気温
4.4℃
湿度
59%
ピッチの状態
全面良芝
主審
安川 公規
副審
向井 修也
副審
舟橋 崇正
第4の審判
高坂 凌

COMMENT試合後のコメント

髙木 理己監督

本日の試合総括

ホーム開幕戦という事でたくさんの方に足を運んで頂きました。その方々と共に喜び合える空間を作りたかったですし、選手は必死に勝点3を目指して走ってくれました1-1というドローに終わってしまったのは非常に悔しく思います。勝ち点2という現実を突き詰められていますがただ、それで前進している歩みをとめてしまっては、全く意味をなしません。次は勝ち点3を取れる準備をチーム全員でしていきたいと思います。週中にはルヴァンカップもありますので俺にチャンスをくれという選手も沢山控えています。ルヴァンカップから中2日というリーグ讃岐戦も含めて、総力戦で勝点3を持ってこれるような、ルヴァンカップはステージを一個上に持ってこれるようなゲームをお見せしたいと思います。

先制点を取れて、その後も追加点を取れる機会がありましたがそれを物にできなかったのが終盤の失点に繋がったと捉えていますか?

時系列でお話をすると、スタートの入りはホームに帰ってきたという躍動感を選手が出してくれたと思っています。その中で忽那の素晴らしいシュートで先制することができました。ただ、相模原さんもハーフタイムで修正してきて、我々の小西と安藤の所をより高い位置に持ってきました。前線5枚並ぶような形を取りつつ、自陣のスペースを広くして来た瞬間に前線にという形を取ってきたと見ています。我々とすると、今度はそれを逆手に取ってプレスを緩めることなく。奪った瞬間にその広大なスペースを突くことができれば、このゲームは取れるのではないかという算段のもとに交代カードを切りました。入った選手はよりアグレッシブに下がることなくチームを押し上げる最初のファーストディフェンダーになってくれたと思っています。仰られたように、その流れをゴールという形にして繋げることができれば良かったのですが、ただ、前節の奈良戦で我々が追いついたのと同様にこの競争力の高いJ3リーグなので、2点目をしっかりと取る。流れをしっかりとスコアに反映するという所までいかないと、やっぱり1点ではこういうことが起こります。拮抗したところをいかに突き抜けていけるかが、非常に大事な部分になってきます。ネットを揺らすというのはトレーニングしていくしかないので、ルヴァンカップまでの3日間チームで時間を共有していきたいと思います。

失点シーンについては、加速している中でひっくり返されたことが原因なのか個人対応が原因なのか目を向けるべきてんは?

山中がボールを取って、仕掛けたところからだと思っています。ボールを取り返しているわけだし、2点目を取りにいく流れを持ってきました。そこでボールを取られた麗央のプレーに対して、時間を考えてというのは、あくまで結果論でしかないと思います。引き下がらずにプレスに出た姿勢というのは、我々とすればその姿勢でフットボールがしたいです。なぜなら我々はボールをゴールから遠ざけたい。87分のプレーだとしても、我々の形でした。奪った後に、あの状態で仕掛けない10番の選手であるとすれば、勇敢に戦おうと言っている10番の選手として麗央は、彼なりに勇敢に仕掛けてくれたと思っています。そこでひっくり返されて失点してしまったということは、個人対応もそうですけど、個人のせいにせず2点目を取ればよかったわけですし、決める所を決めれば良かったわけであって、それはチーム全員が責任を負うべきです。唯一答えを見出すとすれば、私があそこで「麗央、キープだ」と一言言えばいいだけの話です。麗央がチャレンジしてくれた姿勢は、全く悪いとは思いません。そこで我々はできるだけ下がらずに、2点目を奪いに行って、このJ3リーグを駆け上がりたい。勝ち点2を失った責任はすべて私にあって、選手の姿勢にあるとは思っていないです。勝たせてあげることできなかったこと。2点目のネットを揺らす形を彼らに授けてあげれなかったこと。87分で一点差であったとしてもあそこでボールを刈り取れるチームでありたいです。今度は山中のドリブルの所から割って入ってボックスに入っていてネットを揺らせるチームにしていきたい。失ったものに目を向けるのではなくて未来に得れるものに向かってより加速していきたい。

パクスビン選手と田中康介選手を残り10分で送り出しましたが、追加点を取りに行くのか。それとも試合を締めに行こうとしたのか。どういうメッセージで投入しましたか?

締めにいくとしても90分として勝利を目指す事には変わりません。単純に小西が足を攣って、三田が少し足を痛めたこと。そこのプレッシングが弱まってしまうと、勝つにも負けるにしても我々のフットボールが表現できないので我々のフットボールを表現できる選手を投入したということです。

ボールを奪ってからのスピード感、パスのテンポが凄く良かったですが、攻撃での前進している手応えはどう感じていますか?

前進している手ごたえというよりも、ホームに帰ってきた利を今日感じました。FC大阪・奈良戦も決して悲観するようなゲームではなかったです。ただ、本当の意味で襲いかかるというスピード感含めて、FC大阪戦と奈良戦でも我々は全力で戦いましたが、やはりホームだとこの地で我々は生活させてもらってこの地域の方々に後押しされる声援も合わさってそれが選手のスピード感を加速させる大きな要因だと思っています。もちろんトレーニングしてプレスに出ていけるような働きかけはしましたが、それはあくまで形であって、形でプレスがかけれるほど拮抗しているので甘くはないです。そう言った中でスピード感が上がったとすると、日々のトレーニングの積み重ねもありますが、このホームに帰ってきた。この長野Uスタジアムで戦えることの利(エネルギー)を十分に感じ取れた。勝ち点3に繋げたかったというのが本心ですけど、その歩みを我々は止めてはいけないです。

MF 17
忽那 喬司

本日の試合を振り返っていかがですか?

全体的に見ると、自分たち次第の試合だったと思います。ピンチが起こるときは自分たちのミスからだし、チャンスは意図した形でボールを奪ってからだったので、こういう試合で勝ち点3が取れなかったのは悔しいです。凄くいい経験にはなったと思います。こういう経験を踏まえて、アディショナルタイム前に失点することがないように、チームとして方向性を合わせていく必要があると思っています。

ご自身の得点シーンを振り返ってください。

いままではああいうゴールを練習試合でも決めたことがなかったですけど、自分はキックには自信を持っています。浮田から受ける前に、あのシュートを打とうと考えていました。落ちる球というのは自分の武器でもあるし、距離感といい、ボールの位置といい完璧だったので、狙っていこうと打ちました。

パルセイロ加入後初めての長野Uスタジアムでの試合でした、雰囲気はどうでしたか?

率直に素晴らしいと思いました。ウォーミングアップの時からモチベーションを上げてくれる素晴らしいサポーターの方々がいて、さらにこのような素晴らしいスタジアムでプレーできる喜びを嚙みしめてプレーすることができました。また、素晴らしい雰囲気を作っていただきたいと思います。

DF 19
杉井 颯

本日の試合を振り返って

最後に同点に追いつかれるというのは、昨年・一昨年も同じような試合がありました。やっぱりあそこで勝点2を失うというのはもったいないと思いました。前節の勝点1を3に持ってくることができなかったので率直にもったいないゲートだったと思います。

どんな気持ちで試合に入りましたか?

前節終了間際に追いついて、その流れでいきたいと思いました。多くのサポーターの方々に来て頂いて素晴らしい雰囲気でプレーできましたし。去年自分はホーム開幕戦で悔しい思いをしているので、勝って波に乗りたいと思ってピッチに立ちました。

前半からスピード感ある攻撃でしたが手応えは?

前半は、やりたいようなことができて良い状態で点も取れましたし、追加点という場面もありましたがオフサイドで取り消しになり。その良い攻撃を後半にも繋げることができれば良かったのですが、後半は相手にやりたい事を上手く表現されたと思います。

次節のルヴァンカップ徳島戦に向けて

連戦になって厳しい戦いになりますが、誰が出ても良いパフォーマンスが出せるチーム力があると思います。ルヴァンカップで勝利をおさめてリーグに流れを持っていけるようにしていきたいと思います。