2023 明治安田生命 J3リーグ 第32節
10.22
SUN
13:00KICKOFF
VSFC大阪
HOME 長野Uスタジアム

HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
0
0
後 半
2
2
FC大阪
- 舘野 俊祐
- 47’
- 木匠 貴大
- 65’

AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 7
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
近藤 貴司
IN
原田 虹輝
70′
OUT
池ヶ谷 颯斗
IN
杉井 颯
70′
OUT
音泉 翔眞
IN
高橋 耕平
70′
OUT
宮阪 政樹
IN
西村 恭史
79′
OUT
大野 佑哉
IN
藤森 亮志
CARD警告/退場
41′
大野 佑哉
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 音泉 翔眞
- 18 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- GK 1
- 永井 建成
- DF 2
- 美馬 和也
- DF 26
- 板倉 洸
- DF 3
- 齊藤 隆成
- DF 6
- 舘野 俊祐
- MF 33
- 禹 相皓
- MF 44
- 小松 駿太
- MF 14
- 田中 直基
- MF 16
- 利根 瑠偉
- FW 28
- 古川 大悟
- FW 32
- 島田 拓海
SUBSTITUTEサブメンバー
- 濵田 太郎
- 30 GK
- 杉井 颯
- 19 DF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 藤森 亮志
- 9 MF
- 安東 輝
- 25 MF
- 原田 虹輝
- 32 MF
- 高橋 耕平
- 37 MF
- GK 30
- 櫻庭 立樹
- DF 4
- 谷口 智紀
- DF 46
- 浜崎 拓磨
- MF 27
- 清本 拓己
- MF 77
- 松浦 拓弥
- MF 7
- 木匠 貴大
- FW 9
- 今村 優介
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
島田 拓海
IN
木匠 貴大
73′
OUT
小松 駿太
IN
谷口 智紀
73′
OUT
利根 瑠偉
IN
今村 優介
87′
OUT
田中 直基
IN
浜崎 拓磨
87′
OUT
古川 大悟
IN
松浦 拓弥
CARD警告/退場
33′
齊藤 隆成
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,622人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 16.3℃
- 湿度
- 35%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 俵 元希
- 副審
- 佐藤 裕一
- 副審
- 廣瀬 成昭
- 第4の審判
- 戸島 立晶
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合を振り返って総括をお願いします。
ホームで見せる試合では無かったです。結果ももちろんそうですが、1点取られた後、点を取りに行かなきゃいけない所で簡単に下げて2失点目をプレゼントしたり、自分たちのミスから失点したのに、なぜ自分たちから顔を下げて消極的なプレーになるのか意味が分かりません。そうさせてしまっているのは私なので、どうして彼らがそうなってしまったのか、その責任は私にあります。少なくとも純粋にフットボールを考えて、1点を取られて攻めなければいけない中、軽率に緊張感の無いようなプレーで2失点目を食らう事。自分たちのミスから2失点したのになぜ顔を上げて「よし行こう」となるような状況が作れなかったのか。非常に悔しさを感じます。我々はプロフェッショナルですので、勝つという事・ゴールを取るという事・ボールを奪うという事に対して、少なくともプロフェッショナルな姿勢を見せなければいけないと思っています。結果はその後に付いてくるものです。ですから、今日はサポーターの方々から厳しい声が届きましたが、「おっしゃる通りです」と奥歯を噛みしめて言うことしかできない試合でした。次節はまたホームでやれますので、チーム全員で襟を正して向かって行かないと、このスタジアム・このスタジアムに来てくれたオレンジ色のサポーターの皆さんに失礼だと思っています。
前半はダブルボランチのふたり(宮阪・加藤選手)が落ち着かせながらうまく前進出来ていた中、後半はなかなかテンポが上がらない時間が多かったのでは。原因については。
前半はそんなに悪いゲームでは無かったと思っています。もちろんゲームのリズムやテンポっていう所で言えば、西村・原田との違いはある訳です。今週の我々は、FC大阪さんのストロングを出させない為に敵陣にいる時間帯を増やしたいという狙いで加藤とバズ(宮阪)を使いました。あともう一つ、前半FC大阪さんの時間が、我々が松本さんと対戦した時よりも短く済んだのは、近藤が前線でファーストディフェンスだったり、クリアボールに対しての相手の圧力であったり、そういう所で2m寄せ切ってくれた事でボールがアウトになったり、セカンドボールの回収に繋がっていたと思います。ですから、前半と後半の大きな違いは近藤がいるかいないか、っていう所だと思います。一人替わればゲームは変わりますので。ただ、属人的にならないように準備してきたつもりです。それが"つもり"だけになってしまった事で、前半と後半が全く違うゲームになってしまったかなと思います。
3枚替えのタイミングで4-4-2にした狙いは。
3点を取らないといけないですし、ある程度ビルドアップを安定させたりとか、やり慣れた形っていう所も一つですが…。前に枚数をかけて行くこと。ボールサイドに人数をかけたとしてももう1枚人数を増やすこと。あとは逆サイドの森川だったりが入り、クロスの枚数を増やしていかなければいけないという事がありました。
近藤選手は復帰明けという事で予め予定していた交代だったと思いますが、原田選手を投入した狙いは。
ボランチの脇というか間を使って完璧に攻略した試合は無かったんですが、我々としてはあそこにボールが入ってワンプレー見せる事が出来れば崩せていくのでは…という狙いがありました。今回はそれを見せたことによって、相手の中盤がよりコンパクトになり、前半の途中以降から3バックの選手がゆとりを持ってボールを運べるようなシチュエーションを作れているな、と見ていました。もちろん近藤がいないとなった時にはまた違ってきます。でも原田は間に立ってボールを前進出来るし、自分でボールを運んでいける。そして音泉や森川にもっと時間が出来るはずなので、その次の手として、脇に来るであろう原田や三田の右と左を入れ替えて、彼らの利き足でゴール方向に前を向くシチュエーションが作りたい。そういう狙いがあって、原田を入れました。ただ結果的にはそういうシーンは前半に比べたら多くなかったと思います。原田は一生懸命にやってくれましたが、チーム全体としては前半に比べたら効果的なプレーが減ってきてしまったと捉えています。その点は原田に申し訳なかったと感じています。
残り6試合、選手たちに示してほしいと感じる事は。
勝つ試合を見せるという事です。先程も話しましたが、プロフェッショナルとしてお金を頂いている訳です。お金を貰っているからプロなのでは無くて、お金を払ってでも見たいプレーが出来るからプロフェッショナルなわけです。お金や時間を使ってでもスタジアムで見たいものがあるからこそ、プロだと思います。そうした意味で言えば、今日のプレーはそうでは無かったと思います。お金を払う価値があるから我々はプロなんだっていう事を、見せなければいけませんでした。そうした事を追求していかなければいけません。そうでないとお客さんが増えて行きません。1,000円でも3,000円の価値があるほどに美味しいものが食べられたとしたら絶対に次もまた行きます。そういう事でまた人が集まるし、1,500円に値上げしても良いかなとなれば潤うし、まだまだ倍の価値があるとすればどんどん人数も増えてスタジアムに活力が沸き、自分のお給料も上がっていく。地域も元気になる。J2になればより多くの人がこの地域に来て、J1に上がればもっとたくさんの人が長野に来る。そういう事によって地域が潤っていくという事が、我々の価値だと思っています。そういったものを忘れて欲しくないです。自分がミスしたからって顔を下に下げているようでは勝てない。でも何度も言いますが、そうさせている責任は私ですので、自分自身も示していきたいと思っています。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を振り返って率直な気持ちは。
ホームで0-2という結果なので、もっと前に行く姿勢を見せないといけないと感じています。(試合後)ピッチを回っている時にサポーターの方々に厳しい言葉をいただいているので、それが全てだと思っています。
後半早々に失点し、なかなか前進できなかった事については。
少しのパスミスだったり人の配置だったりが噛み合わずに前進出来なかったと思います。それは前節の松本戦でもそうだったので、そこはしっかりと練習で取り組んでやって行くしかないと思っています。
次節ホームに向けて。どんな想いで臨みますか。
勝つ姿勢を見せないといけないと思います。次の試合に誰が出るかはわかりませんが、全員が練習からやって行かないといけません。
※試合後メディア取材より抜粋
怪我からの復帰戦でしたが、自身のプレーについてはいかがでしたか。
今日出来る事は全てやれたかなとは思いますが、前半どこかで1点取れていれば変わっていたかなと感じています。後半の出来からしてみれば…ですね。入りのところでふわっとして、セットプレーからやられてしまって。
相手のセンターバックに圧力をかけに行くことはかなり意識していましたか。
それは自分が前で試合に出る意味というか。リキさん(髙木監督)からのメッセージだと思ってやっていますし、やれるので。行けるならどんどん行こうっていう感じでした。
復帰に至るまでの想いについては。
リキさんに監督が変わった後も2試合スタートで出れて、自分の中ではそれを転機にしてやれたらなと思っていた中での怪我で、正直悔しかったです。流れが上向いていた中での離脱だったので、チームに対してというよりも自分自身に対して「何やってんだよ」と思ったりもしました。でもチームが昇格の可能性がある中頑張っていたので、自分も早く復帰したいなという想いがありました。昇格の可能性がかなり厳しくなった状況での復帰だったので、それはチームに対してすごく申し訳ないと思っています。
次節に向けてはどんな想いで挑みますか。
今日は特に後半のプレーは見ているサポーターの方々に対してすごく失礼な内容だったと思います。それに対しては一人一人が次の試合に対して、チームとしての姿勢の部分で改善しないといけないと思います。ゴールに向かう姿勢や闘う姿勢、長野の選手としてのプライドを持って全員がやらないといけないなと思います。