RESULT

2023 明治安田生命 J3リーグ 第24節

8.26

SAT

15:00KICKOFF

VS奈良クラブ

AWAY ロートフィールド奈良

AWAY

AC長野パルセイロ

0

試合終了

0

前 半

1

0

後 半

1

2

奈良クラブ

浅川 隼人
40’
酒井 達磨
75’

HOME

STATICSスタッツ

シュート
4
ゴールキック
10
コーナーキック
3
直接FK
10
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

高橋 耕平

IN

大野 佑哉

65′

OUT

池ヶ谷 颯斗

IN

音泉 翔眞

65′

OUT

宮阪 政樹

IN

安東 輝

72′

OUT

原田 虹輝

IN

近藤 貴司

84′

OUT

佐古 真礼

IN

西村 恭史

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

金 珉浩
21 GK
池ヶ谷 颯斗
5 DF
秋山 拓也
3 DF
佐古 真礼
35 DF
高橋 耕平
37 MF
加藤 弘堅
47 MF
杉井 颯
19 MF
原田 虹輝
32 MF
宮阪 政樹
15 MF
佐藤 祐太
17 FW
三田 尚希
14 FW
GK 15
岡田 慎司
DF 33
寺村 浩平
DF 4
伊勢 渉
DF 5
鈴木 大誠
DF 11
加藤 徹也
MF 8
堀内 颯人
MF 7
桑島 良汰
MF 9
金子 昌広
MF 14
中島 賢星
FW 29
浅川 隼人
FW 19
酒井 達磨

SUBSTITUTEサブメンバー

濵田 太郎
30 GK
大野 佑哉
7 DF
西村 恭史
6 MF
安東 輝
25 MF
近藤 貴司
8 FW
森川 裕基
16 FW
音泉 翔眞
18 FW
GK 1
赤塚 怜
DF 22
生駒 稀生
DF 23
小谷 祐喜
MF 10
山本 宗太朗
MF 16
西田 恵
MF 17
可児 壮隆
MF 18
森 俊介

STATICSスタッツ

シュート
11
ゴールキック
7
コーナーキック
3
直接FK
12
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

65′

OUT

桑島 良汰

IN

山本 宗太朗

65′

OUT

伊勢 渉

IN

小谷 祐喜

78′

OUT

寺村 浩平

IN

生駒 稀生

78′

OUT

中島 賢星

IN

可児 壮隆

90′

OUT

加藤 徹也

IN

森 俊介

CARD警告/退場

47′

伊勢 渉

90′+1

岡田 慎司

DATA試合環境

入場者数
1,262人 
天候
晴、強風
気温
33.1℃
湿度
53%
ピッチの状態
良芝
主審
松澤 慶和
副審
向井 修也
副審
大原 謙哉
第4の審判
村田 裕紀

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀監督

※試合後記者会見より抜粋

試合を振り返って総括をお願いします。

今日の試合が決まったのは前半だと思います。前半の出来が先週よりも酷かったと思いますので、0-1で帰ってきましたがもっと点を取られてもおかしくなかったですし、そこが全てだったと思います。後半の出来は良かったと思いますし、少しの運が足りなかったようなシーンもあり、三田がペナルティエリア内で惜しいシーンを作ったりとかもあったと思います。2失点目は相手を褒めるべきFKでした。素晴らしいキックだったので良いゴールだったと思います。交代については、脚が攣っている選手が2人いてすぐに交代したかったんですが、なかなか交代できず、終わってみれば痛い5分間だったなと思います。本当に上手く行っていない時にはいろんなことが上手く行かないなとずっと痛感しています。なので朝ランニングして東大寺にお祈りをしに行きましたが効果が無かったのかなと。長野に帰ったら善光寺に行きたいと思います。

今日の前線2枚(池ヶ谷・宮阪)配置の狙いは。

狙いについて、今日は物凄い暑い事は想定出来ていましたし、前から追いかけに行けるようなゲームでは無かったので、誰を置いても追いかけられません。だとすれば一つ一つのクオリティが高いとか、まずボールが収まるのが一つ池ヶ谷の特徴でもあるのでボールを収めて相手陣地で時間を作りたかったです。宮阪に関してもミドルシュートを持っている。決定機はどちらのチームにもあまり前半は作れないんじゃないかなという読みから、セットプレーやミドルシュートだったり…全体的に強度が落ちるゲームだったのでスペースがある中で一発の技というか、そういうものを持っている選手を前半に使って、少しでも涼しくなった後半に走力のある選手と入れ替えて、もう一度パワーアップする、そんなプランでした。

プランからして前半を無失点で凌げれば…という所。プレッシングがかからずに好き放題やられてしまった失点だった印象です。

最終ラインが重かったです。原田は久しぶりの出場でしたが原田をなかなか前半は押しだぜず。佐藤が下がりながら守備をしなくてはならない形になっていて、そこからいろんなところへの綻びが少しずつ出来てしまいました。そのシーン以外にも危ないところは沢山あったと思うので、そこは本当に良くなかった。ただ守備よりも攻撃で、自分たちのほとんどのパスが…ネガティブな発言になってしまいますが、ほとんどがパスミスだったと思います。相手が我々以上のプレッシングをかけて来ていた訳では無いので、本当に完全なフリーな状態でなんでこんなパスミスが起きるのかと。外にいてはピッチの中で何が起きているのか理解できないです。後半に向けてはある程度修正出来ていたと思いますが、それを踏まえても前節よりも良くなかった出来だったと思います。それは我々のパスのクオリティの部分。運動量は天候の事も影響すると思いますが、パスを出してからまた動き直してボールを要求するっていう、サポートでの取り直しって言うのが全く出来ていなかった。そうすると相手に押し込まれる時間も増えますし、あのようなチャンスも作られるし失点もする。元々の原因は、自分たちの攻撃を組み立てられなかった事かなと思います。

連敗という結果に対する気持ちは。サポーターからも厳しい声が聞こえました。

サポーターからは暖かい言葉しか掛けられなかったと思っています。僕たちが目指しているところからの逆算で言えば、今の状況は全くイメージしていた場所にいません。もっと不満やストレスが溜まっても当たり前のこの状況で、灼熱になるとわかっている奈良までこんなに多くの方が来てくれて。奈良のサポーターも本当に頑張っていたと思いますが、僕には長野の声援しか耳に入りませんし、長野のサポーターの方が頑張っていたと思います。それに結果で応えていきたい気持ちは、僕だけでは無くて選手達も持っています。申し訳ないっていう言葉しか絞り出せないですが、それは僕たちの正直な気持ちで。勝ちに来ているし、勝つ為の準備もしているし、勝算があって試合にも臨んでいるんですが、なかなか歯車が噛み合わないというか。なかなか苦しい闘いが続いていて、サポーターには本当に申し訳ないと、直接も伝えましたが、それしか言えないです。結果しかないですし、中でしっかりと喋ってやって行かないといけないと思っています。

DF 3
秋山 拓也

※試合後メディア取材より抜粋

試合中に上手く行かないと感じていた部分は。

守備のところで後ろが出れないところが多少あって。そこで2列目を4枚にしようとなったんですが、そこもあまりうまく行かなかったのか、縦パスを入れられたり。相手の立ち位置もありましたが臨機応変に出来なかったのは前半上手く行かなかった部分かなと思います。あとはマイボールの時間の時に、自分たちの立ち位置や、ボールを保持するところで優位に立てなかったなと思います。

後半に向けて、ハーフタイムでの指示は。

まずはパスのテンポだったり、あまり右サイドが使えていなかった事にも指示がありました。ポジションチェンジもして、後半はある程度出来たかなと思います。でも結果得点には繋がっていないので、もっと迫って行かなきゃいけないなと思います。

前半の失点に繋がったシーンも関連しますが、前から行くか行かないか、というメリハリはチームとして共有出来ていたのでしょうか。

メリハリが出来ていなかったからこその、あのシーンかなとは思います。2列目と後ろの意思統一がまだまだ足りなかったのは課題だと思います。でも中で声を掛け合っていない訳では無かったです。相手も結構流動的に動いてボールにかけに来ていたので、そこは自分たちも後半のようにもっとやれたかなと思います。

パスミスが多かったことについての要因は。

立ち位置もあったと思いますし、持たされているっていう感覚が自分の中にはありました。相手は相手で嫌な位置に選手を配置してパスカットを狙っていたと思いますし、それを僕たちももっとやらなきゃいけなかったと思います。

サポーターの皆さんに向けての想いは。

結果が出ていない中でもこうして奈良まで来てくれました。もっともっと練習からやらなきゃいけないですが、やっていない選手はいなくて。みなさんから厳しい言葉が出ても仕方ないですし、僕たちも自分たちを信じてやるしかないなと思っています。

MF 32
原田 虹輝

※試合後メディア取材より抜粋

自身のプレーを振り返っての出来はいかがでしたか。

プレー自体についてはまだまだ足りないところもありましたし、自分の良さも出せる部分もありましたけど、それが結果に伴っていないですし、それが結局は全てだと思います。残念な結果になってしまって、サポーターの皆さんには本当に申し訳ないです。

前半は可変の中で佐藤選手との右サイドの関係性が上手く行っていない印象でしたが、実際にはどうでしたか。

上手くいかないなあ、と感じたのは前半の自分が外にいる時。逆に中に入っている時は自由にやっていて、そんなにやりにくさは無かったので良かったと思います。後半は多分相手もわかってくると思ったので、外でのポジションを多くとりました。でもやりにくさは無かったです。

体力的なキツさはありましたか。

すぐ前半からきついなあっていうのは感じました。自分とか若い選手がもっと走んないといけないなと思っていたんですが、後半攣ってしまったので、チームのみんなに申し訳ないです。

今後に向けての意気込みは。

本当に全ての面でパワーアップしないといけないと思います。そうじゃないとこの状況は変わらないですし、日頃の一つ一つを変えていきたいと思っています。

MF 17
佐藤 祐太

※試合後メディア取材より抜粋

失点シーンのあたりは全体的に止まってしまっていた印象ですが、振り返っていかがですか。

(原田)虹輝も可変で中に入ってきていたりとか、ポジションがバラバラになってしまっていて、そういう瞬間に縦にポンと入って食いつかされて相手は3人目が入って来て…みたいな、上手くやられてしまったなと思います。

ピッチ内での臨機応援な判断が必要だったと感じますか。

行く行かないをはっきりして、行っている時はそれに全体が付いて行って、相手に蹴らせてボールを回収って言うのも何回もありましたし、そこの部分は別に悪くは無かったと思います。でも相手にボールを握られた時に簡単に縦にボールが入りすぎていたなというのが、前半やってて自分の脇に入れられたりとかしているイメージがありました。映像もちゃんと見たいですが、もっと中を締めたり後ろの選手を押し出したり、そういうことはみんなで声を掛けてやらなきゃなと思います。

率直な試合後の気持ちは。

悔しいです。サポーターの皆さんもたくさん来てくれてましたし、その期待に応えなきゃいけないです。僕たちの今の力の足りなさだと思います。でもすぐにまた試合は来ますし、いつまでも下を向いていてもしょうがないと思います。次は首位の愛媛ですし、必ず勝てるように準備していきたいと思います。