2023 明治安田生命 J3リーグ 第23節
8.19
SAT
19:33KICKOFF
VSFC岐阜
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 三田 尚希
- 30’
1
試合終了
1
前 半
2
0
後 半
3
5
FC岐阜
- 藤岡 浩介
- 25’
- 遠藤 元一
- 32’
- 村田 透馬
- 67’
- 藤岡 浩介
- 78’
- 山内 寛史
- 83’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 8
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 14
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
近藤 貴司
IN
山中 麗央
60′
OUT
森川 裕基
IN
髙窪 健人
60′
OUT
安東 輝
IN
藤森 亮志
69′
OUT
高橋 耕平
IN
宮阪 政樹
75′
OUT
三田 尚希
IN
西村 恭史
CARD警告/退場
22′
船橋 勇真
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 濵田 太郎
- 30 GK
- 高橋 耕平
- 37 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 船橋 勇真
- 4 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 杉井 颯
- 19 MF
- 安東 輝
- 25 MF
- 近藤 貴司
- 8 FW
- 森川 裕基
- 16 FW
- 三田 尚希
- 14 FW
- GK 1
- 茂木 秀
- DF 14
- 生地 慶充
- DF 39
- 遠藤 元一
- DF 40
- 川上 竜
- DF 3
- 宇賀神 友弥
- MF 6
- 北 龍磨
- MF 10
- 庄司 悦大
- MF 8
- 窪田 稜
- MF 7
- 村田 透馬
- FW 11
- 藤岡 浩介
- FW 45
- ンドカ チャールス
SUBSTITUTEサブメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 佐古 真礼
- 35 DF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 藤森 亮志
- 9 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 髙窪 健人
- 23 FW
- GK 31
- 大野 哲煥
- DF 23
- 萩野 滉大
- DF 41
- 三國 スティビアエブス
- MF 16
- 久保田 和音
- MF 42
- 柏木 陽介
- FW 9
- 山内 寛史
- FW 48
- 田口 裕也
STATICSスタッツ
- シュート
- 13
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 9
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 3
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
69′
OUT
ンドカ チャールス
IN
田口 裕也
69′
OUT
北 龍磨
IN
柏木 陽介
79′
OUT
遠藤 元一
IN
三國 スティビアエブス
79′
OUT
藤岡 浩介
IN
山内 寛史
85′
OUT
生地 慶充
IN
萩野 滉大
CARD警告/退場
65′
川上 竜
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,395人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 25.3℃
- 湿度
- 97%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 瀬田 貴仁
- 副審
- 松本 康之
- 副審
- 清水 拓
- 第4の審判
- 田中 陽達
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合を振り返って総括をお願いします。
試合の入りは岐阜さんのペースで、その後盛り返して自分たちのペースにして、飲水のあとの失点が悔やまれます。ただそこから、ある程度準備した形での同点弾を決めるまでは非常に良かったと思うので、そこは評価できるし躍動感のあるプレーを選手達も見せていたと思います。そこから先はコメントにも困ります。試合を通してこちらのPKではというシーンも2本あったりして。ミスジャッジがあると流れは変わりますし、それでも理想は勝ちたいですが、現状僕たちはそこまで強くなくて。ホームで1-5というのは散々ですしフルボッコにも程があります。情けないし応援にも応えられていませんし、期待にも応えられていないし、毎回この記者会見場で座って謝罪をするのは本当に胸が張り裂けそうです。
セットプレーからの直接では無いものも含めて、セットプレー後の流れから失点してしまうシーンが目立ったのでは。
酷いものだったと思います。準備してきたような対応が出来ていないのと、セカンドボールが拾えなかったり、そもそもファーストディフェンスで勝てていなかったり。1失点目はロングボールからのヘディングで背後を取られて、というのは個人の課題で。個人がしっかりと向き合って修正できないと、J3を優勝するチームにふさわしいパフォーマンスでは無いと思います。そういう部分は一人一人が自分に矢印を向けていかないといけないと思います。練習をしていない訳ではありませんし、同じような形の練習もしています。そうした部分での一瞬の隙や緩み、勝った試合の後にホームでこういうのは今までもありましたので、本当に残念としか言いようが無いと思います。
岐阜の前線4枚のスピードは警戒していたと思いますが、後半は前がかりになっていた分、相手に突かれる形も多かったのでは。
それは少し違う印象です。一発で背後を突かれている訳では無くて、その競り合いからのセカンドボールの回収が出来なかったり、DFラインが競り合いに勝てないと判断して競りに行かなかったりとか、そういうようなところからほころびが少しずつ。最後は背後を取られていますが、オープンでパワーを持った形でDFラインに向かってきているので、それはスピードが問題というような感じでは無いと思います。スピードに強い選手を置いて僕たちの最速のDFラインでしたので、仮にスピードが問題だったら、どうすることも出来ないというか。だからスピードが問題なのでは無くて、自分たちの対応の甘さとか、そういったところ。まだ試合が終わった直後なので僕も見直さなきゃいけないですが、そういう所をしっかりと選手と一緒に掘り起こして、このまま目を瞑るのではなくて、しっかりと指摘して改善するプロセスをやらないといけないと、痛感させられるゲームでした。
相手とのスピードの攻防については試合前からポイントとして話していましたが、その中でも5失点してしまった事について、今日のDFラインについての問題点や評価は。
DFラインだけの問題ではありません。失点するときは全員で失点するし、得点も全員で取るもの。DFラインの大野・池ヶ谷・高橋が悪いとか、そういう事では無いと思います。失点も流れの中というよりは、セットプレーから繋がるものが複数だったと思います。セットプレーはまた違った局面なので、試合前にお話しした「スピードの攻防」と重ね合わせるのは少し違うと感じます。流れるゲームの中での長野vs岐阜では我々の方が上回っていたと思います。ただセットプレーの攻防での長野vs岐阜では完全に相手の方が上回っていたので、その点は本当に反省しなければいけないし、本当に悔やまれます。
見事なパスワークからの得点シーンでした。得点についての評価は。
今週ずっと練習してきた形でした。なのでそういう形は出せているという、対戦相手に向かっていく準備や選手の集中力だったりマッチプランは正解の多いものが出せていると思います。1点しか取れなかったですが、似たような形で、コントロールが一つ決まればとか、ラストパスがあと一歩合えばとか、そういうシーンもたくさんあって。前回はセットプレーからのゴールが2発でしたが、セットプレーからのビッグチャンスと流れからのビッグチャンス、どちらの方が多かったかと言えば鹿児島戦も流れからのチャンスの方が多かったです。ある程度得点出来ていると僕はずっと言っていますし、今日も複数得点を取るだけのチャンスは充分にあったと思います。それを我々は決め切ることが出来ず。相手にはクリエイトしたチャンスがほぼ無い中で5点も奪われるという、悲惨な結末です。毎回毎回負ける試合でこういう結末であるのは本当に情けないです。ハーフタイム時の1-2から帰ってきたら1-5で終わっているのは、ロッカールームでの選手達の顔色や我々の交代策を含めて全くもって想定外でした。なので悔しいし情けないし申し訳ないというのは間違いありません。
※試合後メディア取材より抜粋
1-5という結果を受けて率直な気持ちは。
反省しなきゃいけないところが多いなと思います。戦う姿勢だったり、プレーの質だったり、いろんな細かいところで改善しなきゃいけないなとすごく感じます。
狙っていたような形での得点だったのでは。
あそこが空くのはわかっていたので、その中で点が取れたのは非常に良かったと思います。でも得点以外のところが本当に酷かったので、得点の事を振り返るよりは、全部すべて反省かなと思います。
相手を背負いながら上手く反転して打ったシュートでしたが、その点についての手応えは。
いつもちょっと慌てて打ってしまって外すシーンが何試合かでありました。今日はある程度、相手が滑ってくるのが見えたので少し間をおいて蹴ったのが、上手く股を通ってくれたので良かったなと思います。
次に向かって立ち上がっていくしかないのでは。次節以降どのように闘って行きたいですか。
立て直すべきところはまた映像を見たりして。たくさんあると思うので。一週間、勝つ為だけに細かい部分やそれ以外の部分も詰めて行かなきゃいけないなと思います。今まで以上にやらないと勝てないと思うので、より全員で厳しくやって行きたいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
1-5という結果を受けて率直な気持ちは。
このホームで何回同じことするんだろうなっていう、悔しくてたまらないです。
前節の劇的勝利の試合から、出場停止の選手もいる中でキャプテンマークを巻いての出場となりました。どんな想いで試合に入りましたか。
前節の試合で鹿児島に劇的に勝ちましたし、その勢いを持ってこの試合に入れれば良いなと思っていました。でも鹿児島戦に比べると、一人一人がもうちょっと鹿児島戦の方が闘っていたと思いますし、走れていたと思います。そういう部分がこういう試合で出来ないというのが僕たちの弱さなのかなと思います。
流れの中からの1得点に対する手ごたえは。
5失点しているのでなかなか難しいですが…。どんな形であれ得点は取らなきゃいけないし相手よりも多く取らないといけないので、もうそこだけです。
5失点の要因は。
全てをここで振り返ることは出来ないですが、大体がセットプレーからというか、セカンドボールを拾われての失点だったと思います。正直なんて言葉にしたらいいかわかりませんが、一人がちゃんと競ってカバーしてセカンドボールを拾うことは、みんなが中学生くらいの時から言われている事だと思うし、そういう当たり前の事をやらなきゃいけないと、改めて思いました。
組織的な部分よりも個人の意識が課題だと感じますか?
そうだと思います。なかなか難しいですが、やらなきゃいけないし、誰が悪いとかじゃないですけど、チーム全体で、もしそうなっても大丈夫なような声掛けとかが事前に出来ていれば話は変わっていたと思います。そういう所を、わかっているけど度々言うことがどれだけ大事かだと思います。
みなさん「可能性がある限り」という気持ちだとは思いますが、次節以降への想いを改めてお聞かせください。
本当にみんなが言っている通り、可能性があるなら僕たちはそこに向かってやって行くしかないと思います。なかなか厳しいのもわかりますが、僕たちが諦めたら何も出来ないというか。皆さんもがっかりすると思うので、ここから全勝すればまだわかんないし、そういうミラクルを起こしていかないといけないと思います。そこに向かって、また「また」って言うのもおかしいですが、またやって行くしかないので、頑張ります。