2023 明治安田生命 J3リーグ 第15節
6.24
SAT
18:00KICKOFF
VSギラヴァンツ北九州
AWAY ミクニワールドスタジアム
AWAY
AC長野パルセイロ
- 山本 大貴
- 86’
1
試合終了
0
前 半
1
1
後 半
0
1
ギラヴァンツ北九州
- 野瀬 龍世
- 42’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 4
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 11
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
65′
OUT
杉井 颯
IN
佐古 真礼
65′
OUT
船橋 勇真
IN
原田 虹輝
65′
OUT
宮阪 政樹
IN
音泉 翔眞
65′
OUT
三田 尚希
IN
森川 裕基
74′
OUT
安東 輝
IN
山本 大貴
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 船橋 勇真
- 4 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 安東 輝
- 25 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 進 昂平
- 11 FW
- GK 1
- 吉丸 絢梓
- DF 28
- 乾 貴哉
- DF 33
- 大石 悠介
- DF 5
- 本村 武揚
- DF 6
- 村松 航太
- MF 13
- 池髙 暢希
- MF 17
- 岡野 凜平
- MF 11
- 永野 雄大
- MF 26
- 夛田 凌輔
- MF 41
- 野瀬 龍世
- FW 16
- 平原 隆暉
SUBSTITUTEサブメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 1 GK
- 佐古 真礼
- 35 DF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 音泉 翔眞
- 18 MF
- 原田 虹輝
- 32 MF
- 高橋 耕平
- 37 MF
- 山本 大貴
- 33 FW
- GK 21
- 後藤 大輝
- DF 20
- 長谷川 光基
- DF 23
- 坂本 翔
- MF 22
- 山脇 樺織
- MF 10
- 岡田 優希
- MF 15
- 若谷 拓海
- FW 29
- 高 昇辰
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 0
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
池髙 暢希
IN
高 昇辰
75′
OUT
吉丸 絢梓
IN
後藤 大輝
75′
OUT
夛田 凌輔
IN
坂本 翔
83′
OUT
乾 貴哉
IN
長谷川 光基
CARD警告/退場
59′
池髙 暢希
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,077人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 26.2℃
- 湿度
- 47%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 大橋 侑祐
- 副審
- 廣瀬 成昭
- 副審
- 花川 雄一
- 第4の審判
- 神田 人志
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合を振り返って総括をお願いします。
残り数分の時間帯まで0-1の状況で、負けてもおかしくなかった試合だったと思います。最後追いつくことが出来て、とりあえず連敗をストップさせられた事が全てだったと思います。守りの姿勢ではなく勝ちに行く姿勢からストップさせることが出来たのが全てだったと思います。最後まで闘ってくれた選手たちに感謝したいです。
後半は選手交代が効果的に機能していたように見えましたが、狙いと評価は。
攻めに出ないといけない中、少しボールを動かすテンポや攻撃に行く回数が足りないと感じたので、そういうメッセージを選手達に持たせました。もっと攻撃的に行けるような配置で選手を送り出しました。山本の1点でしたが、かなりゴールの匂いはしていたんじゃないかと思います。もう1点という思惑はもちろんありましたが、本当に連敗を止められたことが全て。非常に苦しいシーズンを送っている北九州さんですが、力があるのはみんながわかっていますし、野瀬選手のゴールはスーパーゴールだったと思います。ここ最近我々はずっとスーパーゴールを決められていますが、スーパーゴールを決めたいチームは今パルセイロと対戦すればいいんじゃないかと思ってしまうような、ボーナスゴールがいっぱい出るような試合になってしまっています。相手のクオリティもあっての事だと思いますが…。順位だけを見ると下にいるチームを相手に1-1の引き分けで、もちろん物足りなさはあります。今の僕たちの状況やこの4試合の流れだったり今日のスコアを見ると、交代からの効果はあったんじゃないかと思います。4枚プラス山本の5枚目で、最後得点したのは山本で、CKを蹴ったのは原田。効果を発揮してくれたと思いますし、左右の森川と音泉も本当に相手の嫌なところを侍のように攻め込んで行ってくれたので、非常に助かったなと思います。
90分間通して、今日の勝利の為に足りなかったものとは。
ここ最近続けて言っていますが、どの試合も紙一重なので、ゲームを読む力というのか。例えばある程度ビルドアップが立ち上がりは非常に良かったと思います。ビルドアップもある程度良くて相手もプレッシャーに来ていたけど全く捕まる気配もなくて前進してショートカウンターへ。自分たちのビルドアップからなので厳密にはカウンターでは無いですが、そういう僕たちパルセイロらしい速攻で相手のボックスまで攻めあがるシーンが恐らく4~5回はあったと思います。ではそこから相手が出てこなくなった時に、のんびりボールを動かしてしまったのが、相手が息を吹き返すような事に繋がったと思います。後半、攻撃的な配置をとってどんどん攻めていくっていう事が出来た時間帯があったと思いますが、そうではなくて、のんびりボールを動かしている最中に、フリーなのにパスミスが起きたり、プレッシャーがかかっていないのに相手ボールのスローインになったり。いい入りで作った流れを自分たちで簡単に相手に戻してしまうというか、それをゲームコントロールだと定義すると、その力が自分達には足りないと思います。選手交代でそういうメッセージを加えることは出来ますが、やはりカードを切れる数は限られているので、中にいる選手たちが嗅覚を働かせて、闘い方をその日のゲームや相手の状況に順応させていく力がまだまだ僕たちには足りないんだなと、この5ゲームで痛いほど感じています。
前半は4バック気味でボールを回していましたが、その狙いと効果は。
少しボールを安定させる時間帯が作れていなくて、この2試合はビルドアップのボールロストからの失点もありました。それを削減したいという事もあって、枚数を1枚増やしてビルドアップに関わる人数で修正をかけた形になります。今日の失点に関してはビルドアップからの失点では無かったので、その点の効果は悪くなかったんじゃないかと思います。サッカーはフィールドプレイヤー10人とGK1人の11人しかいないので、後ろに人数を割けば前の人数は減るし、前に人数を割けば後ろの人数は減ります。そのバランスを、流れるゲームの中で適切なポジションを取りなおしていく作業。それぞれのピースを見ると僕たちはどのピースもかなり完成度は高いんじゃないかと思います。ビルドアップのピースもそうですし、崩しのピースもセットプレーのピースも。前から奪いに行くピースも後ろで粘ることのピースも。でもそのピースを繋ぎ合わせて完成させる作業がまだ追いついていないという事を感じています。
※試合後メディア取材より抜粋
今の率直な気持ちは。
負けなくて良かったなと、そういう気持ちです。
選手交代によって流れを引き寄せた実感は。
途中から入る選手達がパワーを持って試合に入ろうっていうのは話していたので、結果として途中出場でも得点出来たのは良かったかなと思います。
得点シーンのCKは狙い通りだったのでしょうか。
僕の役割としてはニアだったので、ボールが来たら触るっていうような。そこに良いボールが来たので、得点出来て良かったなと思います。
勝点3の為に足りなかったものは。
2点目だと思います。1点だけではなかなか勝てないと思いますし、今日のようなスーパーゴールが入ってしまうと1点じゃ足りなくなります。2点目が取れるように練習からもっと頑張ってやって行きたいなと思います。