2023 明治安田生命 J3リーグ 第9節
5.3
WED
14:00KICKOFF
VSいわてグルージャ盛岡
AWAY いわぎんスタジアム

AWAY
AC長野パルセイロ
- 進 昂平
- 9’
- オウンゴール
- 48’
- 進 昂平
- 53’
- 三田 尚希
- 81’
4
試合終了
1
前 半
0
3
後 半
1
1
いわてグルージャ盛岡
- 加々美 登生
- 69’

HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 1
- 直接FK
- 16
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
砂森 和也
IN
杉井 颯
60′
OUT
進 昂平
IN
西村 恭史
77′
OUT
宮阪 政樹
IN
大野 佑哉
77′
OUT
音泉 翔眞
IN
三田 尚希
84′
OUT
船橋 勇真
IN
佐藤 祐太
84′
OUT
近藤 貴司
IN
髙窪 健人
CARD警告/退場
37′
近藤 貴司
40′
砂森 和也
90′+2
金 珉浩
90′+4
秋山 拓也
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 佐古 真礼
- 35 DF
- 船橋 勇真
- 4 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 砂森 和也
- 48 MF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 音泉 翔眞
- 18 MF
- 山本 大貴
- 33 FW
- 進 昂平
- 11 FW
- GK 1
- 丹野 研太
- DF 18
- 宮市 剛
- DF 4
- 深川 大輔
- DF 6
- 甲斐 健太郎
- DF 48
- 新保 海鈴
- MF 27
- 藤村 怜
- MF 36
- 松原 亘紀
- MF 7
- 和田 昌士
- FW 11
- 桐 蒼太
- FW 22
- 佐藤 未勇
- FW 14
- 南 拓都
SUBSTITUTEサブメンバー
- 濵田 太郎
- 30 GK
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 髙窪 健人
- 23 FW
- GK 21
- 稲葉 亜我志
- DF 17
- 李 栄直
- MF 15
- 加々美 登生
- MF 19
- チャン ヒョンス
- MF 28
- 増田 隼司
- MF 46
- 中村 充孝
- FW 9
- ドウグラス オリヴェイラ
STATICSスタッツ
- シュート
- 13
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 5
- オフサイド
- 4
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
桐 蒼太
IN
加々美 登生
60′
OUT
藤村 怜
IN
李 栄直
60′
OUT
新保 海鈴
IN
チャン ヒョンス
77′
OUT
佐藤 未勇
IN
中村 充孝
82′
OUT
和田 昌士
IN
ドウグラス オリヴェイラ
CARD警告/退場
7′
宮市 剛
64′
李 栄直
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,374人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 21.0℃
- 湿度
- 24%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 松澤 慶和
- 副審
- 清水 拓
- 副審
- 横山 卓哉
- 第4の審判
- 髙橋 優輔
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合を振り返って総括をお願いします。
中二日で迎えたこの試合、3日前の試合で多くの方の期待を裏切るような後半を見せてしまい、首位の座を失い勝点3を失い...という本当に苦しい45分と2日間でした。ホームでサポーターが最後まで我々を後押ししてくれて、勇気づけてくれました。何としてでもこの試合で、一つ前の試合の応援に応えたいという気持ちが自分の中で強くありました。勝ててホッとしているというか、少しでも取り返すことが出来たんじゃないかなと、その点が非常に良かったです。選手達が本当に奮起してくれました。ものすごいハンディキャップを抱えていました。25時間休息が短いというのと、移動があり本当に総力戦でした。本当に全員が勝利の為に結果にコミットした結果が、昨年J2で戦った相手に対してこうして4-1という勝利に繋がったと思います。紙一重のゲームでしたが、ものに出来たのでまた引き締めて、まだまだ足りないので、もっともっとレベルアップして、また練習を頑張りたいなと思います。
福島戦で見せてしまった一瞬の気の緩みの部分について、教訓を活かせた試合だったでしょうか。
福島戦とはまた全然違う状況で、ハーフタイムは1-0でしたし、後半すぐに2点目も決めました。福島戦でも気の緩みみたいなものがあったのかどうかはわからなくて、当事者としては緩んでいる感覚が無かったですし集中して福島戦にも挑んでいました。でもあのような形で終わってしまったので、あれを繰り返さないっていう意識は今日の試合では確かにありました。福島戦が緩んでいたというよりは、この試合のエネルギーを引き出す要因になったという事なのかなと思います。また同じ形でひっくり返されたくないっていう気持ちが全員にあったと思います。そこで力を振り絞らせてくれるような要因にはなったと思うので、ある意味福島戦の苦しい経験がここで中二日でも活きたとは思います。ただ失点のシーンはまた映像で見返さなきゃいけませんが、絶対にやられてはいけないと思います。もちろん相手も必死だし良いチームですし、シュートも素晴らしかったですが、まだまだ足りないと思うので、今日勝ったから福島戦を忘れるわけではなくて、もっと自分たちに矢印を向けてもっともっと強くならなきゃなという気持ちでいます。
岩手は警戒通りセットプレーやクロスからのチャンスが多かった中、金選手や佐古選手が高さを活かして対応出来ていたのでは。
福島戦の逆転のきっかけを作ってしまったのは自分だったので、岩手戦で自分に出来る事はこの試合に勝てる、勝率を上げる采配やプランをしっかりと短い時間の中で準備してチームに落とし込む事でした。今日に関しては相手のストロングを消す作業が一人一人の配置も含めて、攻撃のカウンターの狙いもそうですが、上手くはまってくれたのかなと思います。その点もすごくホッとしています。6人くらいスタメンが変わっていたと思いますが、非常に頑張ってくれて感謝しか無いです。
ハンディキャップを抱えてのアウェイでの勝利には、どのような価値を感じていますか。
残念ながら勝点3以上の価値はないんですが、やはり一体感という意味では、普段試合に出ている選手がサブに回っても顔色を変えずにチームの為に徹してくれた。例えば4点目を決めたのは途中から出た三田でしたし、大野に関しても悔しい時期が続いている中で試合に出てしっかりとチームの為に闘ってくれたり。連勝中も出続けていた濵田は、クロスボール対策とセットプレーに対して長野のGKの中で一番のストロングを持っているのはミノなので、このチェンジに対しても受け入れて着いてきてくれたのは僕の中での収穫です。そこを受け入れてみんなで戦った結果、こうした結果が付いてくる。福島にはやられてしまいましたが、僕たちが進んでいる道としては間違っていないと思います。福島での失点は12分程での出来事で、富山でも7~8分、愛媛もラスト1分の出来事。本当にたくさんの勝点を落としてきてしまっているんですが、長い時間帯機能している部分もあるので、自信にしてほしいなと思います。また残りの試合でも、一戦一戦ではあるんですが、一戦一戦全部勝つつもりでもう一度気を引き締めて、また頑張りたいなと思います。
次戦は県決勝の松本山雅戦ですが、意気込みを。
僕は正直今日の試合に全てをかけなきゃいけない立場でしたので、まだ次の試合に向けては準備が出来ていないですし、この後選手達のコンディションも確認もしないといけません。2試合連続でフルで出ている選手も居ますし、まだ何とも言えません。ただやはり一戦一戦ベストを尽くしていかなきゃいけないのは変わりません。天皇杯予選であってもそうですし、勝点は懸かっていませんが僕らにとっては長野の誇りを懸けた県決勝。昨年の悔しさも忘れていません。そこももちろん勝利にこだわっていきたいです。翌週の土曜ナイターはダービーで、2回連続で松本さんと対戦します。僕たちのクラブよりもはるかに実績があるし、J1に居たクラブです。J3に落ちて来て今は一緒に闘っていますが、僕たちはまだ昇格出来ていない。やはりチャレンジャー精神を強調して、持っている力とフレッシュな選手を上手く選別してベストな18人を送り出し、まずは県決勝で勝てるようにしっかりと準備したいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
今試合の出来栄えは。
ゴール以外の部分では上手く行っていないと自分の中では感じています。そこはもっと良くしていきたいなと思います。
得点を振り返ってください。
1点目は翔眞(音泉選手)があそこで頑張ってくれたのが全てだと思います。こぼれてきたら振り抜くっていうのは考えていたんで、それがたまたま入ったので良かった。2点目も貴司くん(近藤選手)が良い守備してくれて、あそこは僕は決めなきゃいけなかったんで、入って良かったです。
※試合後メディア取材より抜粋
今日の試合の自己評価は。
良いシーンもありましたが足りなかった部分もありました。失点ゼロで終えたかったので、勝ったのは嬉しいですが悔しい気持ちもあります。
警戒していたクロスやセットプレーに対しては。
あんまりミスは無かったと思いますし、相手が蹴ってくるのはわかっていたのでしっかりと意識して対応できたかなと思います。
チームとしてはクロスを上げさせない守備の意識もあったのでしょうか。
上げさせない守備をしたかったんですが、でも90分間上げさせないのは無理なので、上げられた時にしっかりとポジションを取って守ろうというのは意識していました。
敗戦した後の試合に出る事へのプレッシャーは無かったでしょうか。
今年初めてのリーグ戦でしたしプレッシャーはあったんですが、でもそのプレッシャーの中で戦うのがプロだと思うので、集中してプレー出来るようにしていました。