2023 明治安田生命 J3リーグ 第8節
4.30
SUN
15:00KICKOFF
VS福島ユナイテッドFC
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 山本 大貴
- 14’
- 船橋 勇真
- 34’
2
試合終了
2
前 半
0
0
後 半
3
3
福島ユナイテッドFC
- オウンゴール
- 50’
- 樋口 寛規
- 58’
- 上畑 佑平士
- 62’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 7
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
船橋 勇真
IN
藤森 亮志
68′
OUT
三田 尚希
IN
近藤 貴司
68′
OUT
山本 大貴
IN
髙窪 健人
80′
OUT
杉井 颯
IN
安東 輝
80′
OUT
佐藤 祐太
IN
音泉 翔眞
CARD警告/退場
43′
三田 尚希
71′
秋山 拓也
82′
藤森 亮志
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 濵田 太郎
- 30 GK
- 船橋 勇真
- 4 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 佐古 真礼
- 35 DF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 杉井 颯
- 19 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 三田 尚希
- 14 FW
- 山本 大貴
- 33 FW
- GK 22
- 山本 海人
- DF 7
- 田中 康介
- DF 27
- 野末 学
- DF 28
- 鈴 直樹
- DF 44
- 大武 峻
- MF 35
- 柴 圭汰
- MF 41
- 上畑 佑平士
- MF 50
- 古林 将太
- FW 17
- 延 祐太
- FW 25
- 長野 星輝
- FW 40
- 樋口 寛規
SUBSTITUTEサブメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 藤森 亮志
- 9 MF
- 音泉 翔眞
- 18 MF
- 安東 輝
- 25 MF
- 髙窪 健人
- 23 FW
- GK 21
- 大杉 啓
- DF 3
- 河西 真
- MF 14
- 向井 颯
- MF 30
- 清田 奈央弥
- FW 19
- 三木 直土
- FW 20
- 城定 幹大
- FW 39
- 塩浜 遼
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 13
- コーナーキック
- 1
- 直接FK
- 16
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 3
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
延 祐太
IN
塩浜 遼
71′
OUT
樋口 寛規
IN
三木 直土
80′
OUT
野末 学
IN
河西 真
80′
OUT
柴 圭汰
IN
城定 幹大
83′
OUT
古林 将太
IN
清田 奈央弥
CARD警告/退場
31′
上畑 佑平士
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,174人
- 天候
- 曇、中風
- 気温
- 16.3℃
- 湿度
- 76%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 瀬田 貴仁
- 副審
- 高寺 恒如
- 副審
- 安藤 康平
- 第4の審判
- 戸島 立晶
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
今節に入る前に1位で7節を終え、そのまま1位という立場で今節を迎えられましたが、前半はその順位に相応しい戦い方ができたんじゃないのかなと思います。その一方で後半は全くもってその順位に相応しくない展開になってしまい、2点のリードを容易くひっくり返されるようでは、まだまだ我々は力不足だなっていうのを痛感させられるゲームでした。福島さんが強いのは分かっていたので、我々の中に緩みや油断でしたり…そういうものは一切なかったですし、そういう邪念を消し去って、この試合に臨んだ覚悟はありました。それでもこういう結果になってしまったのも、今日に関してはすべて自分の責任だと思うので、最後まで信じて後押ししてくれたサポーターに合わせる顔がないですし、本当に申し訳ないです。サポーターもそうですし、チームもそうですし、自分のハーフタイムの交代カード1枚で、試合の流れががらりと変わってしまったのかなと思うので、自分の未熟さというのか、自分の力の無さでしたり、ゲームを読む力を今日は欠いていたのかなというところで…それがすべてだと思います。しっかりと振り返って「あの時の勝点3のロストが僕らをもっと逞しくもっと強く、もっといい指導者・監督にしてくれたな」って思える日を見せられるように、自分に矢印を向けてGrow Every Dayしないといけないと思います。選手たちは必死にやってくれたと思います。本当にサポーターと選手は今日は100点満点で、自分が残念ながら1位の監督に相応しくない采配だったと思うので、応援してくれてる方々にお詫びをしたいなというのが、試合後の今の正直な気持ちです。
ハーフタイムの交代の意図は。
船橋は先週の天皇杯予選でも出場していて、そこから蓄積された疲労みたいなところがあって、回復が遅れている選手の一人で。前半は非常にいい働きをして、点も取ってくれましたし良かったと思うんですけど、今後の過密スケジュールを考えた上で、昨シーズンは筋肉系統のケガで長期離脱をした選手でもあって。私の中で優勝するために絶対に必要な選手であるということから、この連戦で彼を長期離脱で失いたくないっていう、そういうような気持が一つありました。藤森に関しては、相手の左サイドに対して、自分のスカウティングではいいマッチアップだと思って信じて送り出しました。前半の船橋の縦突破から、後半は藤森のカットインやパワフルな突破からテクニカルな突破に対応するのも、相手の鈴選手のところは難しいのかなっていう明確な狙いがありました。そこからの追加点に期待していたのと、前半それほどチャンスを作られていたわけではなく、左サイドの西村の背後のスペースが少し気になっていたんですけど、右サイドで気になる部分はなかった事。攻撃面でのパワーアップと、先ほど言った過密スケジュールの部分での懸念を合わせて、総合的に判断して藤森を送り出しました。
連戦の中では今日サブだった選手たちの奮起も必要では?
それは当然ありますし、日常の中で頑張っている選手には選手自身を輝かせるステージを与えてあげたいって気持ちはあります。その点に関しても、自分は藤森に申し訳ないことをしたなと思いますし、自分が送り出したがために、今日に関してはきっと彼もつらい日になったと思います。2-0の状態で入って、2-3で逆転負けしているわけですから、気分がいいわけがないです。しっかり準備したカードでしたし、トレーニングの中から相手を想定した明確なプランはあったんですけど、今回に関してそれが機能しなかったのは藤森の責任ではなくて自分の責任。本当に彼にも謝りたいですし、せっかく2点目を決めて決勝点になればよかった船橋にも申し訳ない気持ちです。すべては自分の責任なので、挽回できるように、ここからより一層頑張らないとなという思いです。
この敗戦から選手にどんなことを感じて欲しいですか?また、試合後は選手たちにどんな言葉をかけましたか。
具体的なことは映像を見てからいつも通りのプロセスで振り返って、明日振り返りのミーティングをして、一人ひとりがこのゲームで見せた課題でしたり、良かった点っていうのを整理してフィードバックするって作業がこれからあるので、次に繋がるゲームにするっていうことは間違いないです。今日、僕らが思い知らされたのは、フットボールっていうゲームは生き物であって、小さな歯車が狂うと大きくスコアが崩れるようなことが有りうるっていう事。今季に関しては富山戦に続いて2回目なんですけれども。本当にその怖さっていうものを突き付けられた試合なので、今後もそういうことがあるよと。2-0で勝っていても、やはり崩してはいけないと思いますし、2-1になった段階でも、前節の相模原戦で1-0をそのまま勝点3に繋げているので、その1点のリードも勝点3に繋げないといけないですし、同点に追いつかれた段階でも、そこからの3失点目はいけないと思いますし。そういった総崩れみたいな形になってしまった。昨日のレディースの試合を僕は見たんですけど、同じような形で後半せっかくのリードをみすみすと…っていうのは本当にもったいないので。そういったところをしっかりと修正しないといけないなとは思います。でもフットボール面の要因っていうよりは、心の中だったり頭の中だったりっていうところだと思うので、非常に難しさはあります。だからそうなる前にダメ押しの3点目が取れていればまた違ったと思います。同点にもう一度追いつくチャンスもたくさんあったので、そこのところで決めていれば、もしかしたら再度逆転っていう流れもあったかもしれません。3失点した時間帯っていうのが悔やまれるゲームだったなと思います。ロッカールームで選手に伝えたのは、先ほど皆さんにも話したのと同じことです。良い入りから2-0で折り返すところまでは完璧だったので、そこから先は自分が流れを壊してしまったので申し訳ないっていうことと、次のゲームはもう中2日で来るので、自分も挽回できるように頑張ること。また一緒に戦って次はアウェーだけど岩手で勝点3を取って、すぐまた軌道修正するというのか、上に食らいついていくっていったところを一緒に頑張っていこうっていうことを声掛けしました。
次節の相手である岩手も今節は敗戦。連敗したくない意地がお互いにぶつかる試合になると思います。その意気込みを。
相手が今節勝った負けたっていうのは気にならないですし、相手の心境を考えるほど僕らは余裕はないですし、自分たちにしっかり目を向けること。まずはもう戦いは始まっているのでコンディションをしっかり整えていきます。信じられないぐらいのハンディキャップを抱えて僕らは戦わなくてはいけない。相手はホームでの連戦で25時間、試合終了後からのレストが長いわけです。僕らは次はアウェイで移動もあってその25時間のリカバリータイムは無いわけであって。そういった中で勝点3を取るためにどうするか?って、やっぱり気持ちをひとつにして一生懸命にやるしかないと思います。今日のサポーターはすごくいい雰囲気を作ってくれました。2-3に逆転されてからも、僕らが同点に追いつくことを信じて応援してくれたと思います。今日はその応援に応えることはできなかったですけど、今日の応援が僕らの胸には響いたので、今日の応援を岩手でしっかりと勝点3に繋げられるように、この中2日、自分たちと向き合って一生懸命に改善したいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を終えて、今の率直な気持ちは。
勝点を取り切れなかったっていうのは悔しい試合ですけど、連戦なんで、今ここで躓いたことに関して深く落ち込み過ぎても、次の試合に引きずるだけだと思うので、しっかりチーム全体で切り替えて、次の試合に臨みたいなっていうのが、今の率直な感想です。
前半は攻守ともにパルセイロのペース。ピッチではどうでしたか。
前半最初の方はなかなか落ち着かない時間帯っていうのがあったんですけど、自分たちでやるべきことがはっきりして、落ち着いた時間帯は自分たちが主導権を持って、攻撃にも守備にも、自分たちがやってきたことをしっかりやれたと思います。前半は2-0という結果に繋がったのはそういうことだと思いますし、後半は失点したことによって少しバタつきが出て、そこから修正することに時間がかかって、その間に相手に上回られてしまったかなっていう感じには思いました。
ゴールシーンを振り返ってください。
颯(杉井選手)からクロスが入ってくるタイミングで、中に入るのか?あの位置に残るのか?っていう判断は正直難しいところではあったんですけど、前にさんちゃん(三田選手)がいて、さんちゃんが競り合いの方に入っていったときに、いい感じのところにこぼれてくるかなっていう期待をして待っていました。あとは上手く当たらないところにゴールへ流し込めればいいかなっていうのが、上手くハマった瞬間だったので。自分が点を取って勝てるように、しっかり次の試合も取れるように準備していきたいと思います。
次節の岩手戦に向けて、意気込みを。
連戦っていうのはチーム全体の力が一番必要になる瞬間だと思いますし、今日ピッチに立った選手だったり、もちろんベンチで出れなかった選手もいますし、上で試合を見ていた選手もいて。もどかしい選手もたくさんいる。連戦は今日ピッチに立てなかった選手たちが躍動する瞬間なのかなと思っていて。自分も前半勝った中で、交代して後半やられてしまったっていうのは、自分の中でもまだ前半の中で反省点っていうのもありましたし、前半の内に2点じゃなくて、もっと3点4点って決定的なゴールが取れれば、また試合展開は変わってきたと思います。やっぱり全員でもう一度、同じ方向を向いて、全員がベクトルを同じ方向に向けて、この連戦を乗り切れるように、しっかりやっていくことが大事だと思います。明日から岩手に向けて準備をしていきたいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を終えて、今の率直な気持ちは。
素直に悔しいです。
前半は攻守ともにパルセイロのペース。ピッチではどうでしたか。
前半は得点もあったり、非常にいいゲームができたと思うんですけど、やっぱり後半がらりとチームが変わったというか、勢いがなくなって負けてしまったので、そこはまたこれから改善していくところなので、次、連敗しないように頑張っていきたいです。
先制したゴールシーンを振り返ってください。
三ちゃんがいいスルーパスをくれて、自分的にもファーストタッチが上手く決まったので、あとはキーパーを見て、冷静に流せたのかなと思います。
富山戦同様に、優勢な状況を勝利に繋げられなかったことをどう感じていますか。
そういったところはまだまだ自分たちの弱さとしてあるので、そこはしっかりチーム全員でもう一回気を引き締めてやっていかないといけないと思います。まだまだ自分たちは成長できると思っているので、これから成長し続けて、もうこういう負け方はしないように頑張っていきたいと思います。
次節の岩手戦へ意気込みを。
連敗はやっぱり許されないと思います。アウェーですけど、しっかり敵地で勝って…次、ダービーが2回あるので、そこに向けていい流れをもっていきたいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を終えて、今の率直な気持ちは?
悔しいの一言です。
前半は攻守ともにパルセイロのペース。ピッチではどうでしたか。
前半は相手にやらせてない感じだったので、上手くいったのかなっていうのはありますけど、後半はああいう形になってしまったんで…何を修正すればいいかはまた映像見ないとわからないですけど、次に生かしていきたいと思います。
富山戦同様に、優勢な状況を勝利に繋げられなかったことをどう感じていますか。
勝っているからと言って、まだ45分ありましたし、自分たちがやることは変えずにいこうって入ったので、勝っているなりにボール握ったり、攻め急がないで自分たちの時間を作らないといけないなっていうのは感じたので、次に生かしたいです。
次節の岩手戦へ意気込みを。
ぶれずにやるしかないので。休憩する時間も少ないですけど、切り替えて次の試合に全員がいい状態で向かっていくしかないので、また明日からいい状態になっていきたいです。
この悔しさを次に繋げることが大事になるのでは。
敗戦を次に繋げないといけない。でもやっていることは間違ってはいないので、これからも自分たちのサッカーができれば勝利に繋がってくると思います。
試合後のピッチで円陣になっていたのは、どんな話をしていたのでしょうか。
下を向いていても仕方がないという事。残り30試合あるので。これまでいい感じでONE TEAMで来れている中、今日の試合が終わってそれを崩してしまうとチーム状況もよくないので、もう一度、次の試合に向けて下を向かずにONE TEAMでやろうっていうのをみんなで話し合いました。