RESULT

2023 明治安田生命 J3リーグ 第3節

3.19

SUN

14:00KICKOFF

VS奈良クラブ

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

0

試合終了

0

前 半

1

0

後 半

2

3

奈良クラブ

浅川 隼人
27’
山本 宗太朗
62’
寺村 浩平
76’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
5
ゴールキック
13
コーナーキック
4
直接FK
13
間接FK
6
オフサイド
6
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

65′

OUT

三田 尚希

IN

安東 輝

65′

OUT

宮阪 政樹

IN

山本 大貴

65′

OUT

進 昂平

IN

髙窪 健人

65′

OUT

佐藤 祐太

IN

山中 麗央

74′

OUT

船橋 勇真

IN

原田 虹輝

CARD警告/退場

7′

池ヶ谷 颯斗

82′

池ヶ谷 颯斗

82′

池ヶ谷 颯斗

STARTING MEMBERスターティングメンバー

矢田貝 壮貴
1 GK
池ヶ谷 颯斗
5 DF
大野 佑哉
7 DF
秋山 拓也
3 DF
杉井 颯
19 DF
西村 恭史
6 MF
宮阪 政樹
15 MF
佐藤 祐太
17 MF
船橋 勇真
4 FW
進 昂平
11 FW
三田 尚希
14 FW
GK 31
アルナウ
DF 33
寺村 浩平
DF 5
鈴木 大誠
DF 4
伊勢 渉
DF 11
加藤 徹也
MF 8
堀内 颯人
MF 17
可児 壮隆
MF 10
山本 宗太朗
MF 29
浅川 隼人
MF 39
嫁阪 翔太
FW 19
酒井 達磨

SUBSTITUTEサブメンバー

濵田 太郎
30 GK
佐古 真礼
35 DF
山中 麗央
10 MF
安東 輝
25 MF
原田 虹輝
32 MF
髙窪 健人
23 FW
山本 大貴
33 FW
GK 15
岡田 慎司
DF 6
寺島 はるひ
DF 13
都並 優太
DF 23
小谷 祐喜
MF 7
桑島 良汰
MF 16
西田 恵
MF 20
片岡 爽

STATICSスタッツ

シュート
6
ゴールキック
8
コーナーキック
4
直接FK
7
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

63′

OUT

山本 宗太朗

IN

片岡 爽

72′

OUT

可児 壮隆

IN

桑島 良汰

88′

OUT

酒井 達磨

IN

西田 恵

88′

OUT

寺村 浩平

IN

都並 優太

88′

OUT

加藤 徹也

IN

寺島 はるひ

CARD警告/退場

54′

加藤 徹也

80′

アルナウ

DATA試合環境

入場者数
4,394人
天候
晴、弱風
気温
10.9℃
湿度
42%
ピッチの状態
全面良芝
主審
國吉 真吾
副審
高寺 恒如
副審
手塚 優
第4の審判
山際 順義

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括をお願いします。

「このホーム開幕戦っていうものに懸けた思いはすごく強いものがありましたし、非常にいい準備をした一週間で、準備万端で臨んだゲームでした。バスのお出迎えからサポーターの方々にも…全席声出し応援解禁ということで、大きな声援をたくさん送っていただいて、本当に心温まる出迎えをしていただきました。選手もこの試合に懸けるモチベーションの部分だったり、気合だったりっていうのは非常に高かったので、こういう結果になってしまったことを非常に申し訳なく思いますし、非常に情けない気持ちになります。なぜこういう結果になってしまったのかは、またみんなで振り返ってやっていかないといけないと思います。今、言えることはミスが多かったっていうところ。ミスがあるスポーツなので、ミスは起きるんですけど、ミスが多すぎるとゲームが壊れてしまうっていうところと、1失点目が全てだったなと思うので。悪くない立ち上がりの中で、何の危なげもないシーンで失点してしまって、そこからサポーターの気持ちに応えようっていう焦りも選手の中にはあったのかもしれませんし、ちょっと攻め急ぐっていうのか、際どいボールみたいなものを狙いすぎて、パスが通らなかったり、引っかかったりっていうシーンが本当に多く見受けられたので、相手としては楽なゲームになったのかなと思います。もう1点リードがあったのでしっかり守って、我々のミスを待って、我々のミスを回収して、そこから攻めるっていうようなストーリーが出来上がってしまったので、それを覆すことはできず。いろいろと交代とか、あの手この手で流れを再び手繰り寄せようと試みはしたんですけど、すべて上手くいかず、こういった非常に残念な結果になってしまったのかなと思います。奈良さんはJ初勝利だと思うので、3点ともいいゴールでしたし、長野までサポーターの方が来ていただいて、祝福の言葉を送りたいと思います。非常に我々は悔しいので、奈良でのアウェーゲームではしっかりリベンジできるように、いい準備をしていきたいと思います」

ビルドアップの部分で3-2のところで捕まってしまったりテンポが上手くいかない前半だったと思いますが、どう感じていますか?

「前半の前半はそんなことはなかったと思うんですけど、失点後は焦りのせいか、普段やっているビルドアップの形と違うような形だったのかなと思います。今日は3-2ではなく、3-1みたいな形でビルドアップに入っていたので、そこのところで西村と三田のところのポジショニングの優位性で、もう少しボールを動かせたらいいなと思ったんですけど、なかなか失点後は特に上手くいかなかった部分があるのかなと思います。失点前は進のファーストチャンスとかもいい崩しだったと思いますし、再三、右サイドの船橋も突破していました。船橋は体が強いんで、デュエルに勝ってもフリーキックになってしまったのは非常に残念で、いいチャンスが潰れてしまったシーンもあったと思いますが、仰る通りで失点後っていうのは特に右サイドのビルドアップは良くなかったんじゃないかなと思います」

1失点目のような背後を狙われる事への対応については、今後も含めてどう感じていますか?

「1失点目はまったく問題ない状況ですね。人数も足りてますし、ロングボールからのヘディングを前に落とさないといけなかったと思いますし、後ろに落としたとしても相手が孤立してますし、コーナーフラッグに向かってますし、キーパーが出る必要もなかったと思うので。そこでロブで狙っているのは浅川選手の良さみたいな...いつでもゴールを見てるっていうところが生んだゴールでした。通常では絶対に入らないゴールなので、それも単純にミスですね。なのでチームとしてのやり方どうこうっていうよりも、そのミスで流れが変わってしまったっていうのが、サッカーには付き物なんですけど、結果に直結してしまうので。そのミスをチームで挽回できなかったのが残念でした」

2失点目のシーンも含めて、警戒していた奈良のサイド攻撃でやられてしまった印象がありますが?

「その印象も自分はあまりないですね。2失点目のところはビルドアップのミスをかっさらわれた後のサイド攻撃っていうのか、こちらのミスが先行していて。簡単なボールロストによって、攻撃のポジショニングに移る最中だったので、サイド攻撃というよりは、失い方の悪さが生んだ失点だったと思います。それほど揺さぶられてる感覚は自分的にはあまりなく、侵入されたところでボール奪取というのか、守備の部分はわりと上手くいっていたんじゃないのかなっていう感覚はあります」

こうした上手くいかない試合の後が大事だと思うが、どう立て直していきますか?

「こういうゲームをゼロでいければ一番いいのは間違いないんですけど。こんな早い段階でこういうゲームになるとは想定していなかったですし、ましてやホーム開幕戦っていう特別なゲームで、こういうのが出てしまうっていうのも想定外でした。非常に選手たちも情けないという気持ちの表情というのか、サポーターの皆様に申し訳ない表情を浮かべてロッカールームに戻ってきました。サポーターの方々の反応は、(メディアの)皆さんも見ての通りだと思いますけれども。やっぱり我々が目指しているのは優勝なので。ここで悪い意味で何か焦りを感じる必要はなく、自分たちが信じている道を突き進むだけだと思います。35ゲーム残されているわけですし、まだまだ始まったばかりです。トップとの勝点差も3で、一試合でひっくり返る距離ですし、本当にここからが大事。選手もこういう日はあるので…しっかりと切り替えることが一番大事かなと思います。切り替えて、もう一度自分たちに矢印を向けて、毎日毎日、僕らは積み上げていくだけ。今日3-0で勝っていたとしても、3-0で負けても、同じように明日のトレーニングが大事であるわけであって。今日勝ったから明日こうだとか、負けたからこうだっていうのはありません。引き続き毎日毎日妥協しないで、いいトレーニングを積み上げれば結果がついてくると信じて、頑張っていきたいと思います」

ミスが多いゲームだったと仰りましたが、なぜそうなってしまったと考えていますか?

「自分はピッチに立っていないので正解はわかりませんが...普段はもっとミスが少なくプレーできていると思うので、その点は選手インタビューもあると思いますし、選手にも確認したり。ですが1つ自分が感じた要因は、ミスは失点後に増えたので、1失点目のところでメンタルを揺さぶられた部分があったのかな、焦りがあったんじゃないのかな、というのは、もしかしたら少し選手の中にあったのかもしれません。ただハーフタイムで、役割をしっかりと振り返っていましたし、選手たちもいい顔をしてロッカーを出て行ったので、本当に逆転する雰囲気がロッカールームではありました。だから我々スタッフも最後まで逆転してくれるものだと信じて応援していましたし、それでも今日は1点が遠かった。相手のビッグセーブも1本あって...デザインされたコーナーキックのシーンで完全にフリーで叩いているので。上手くいかないゲームこそ、そういった決定機っていうのか、セットプレーとか、そういうのを決めて流れをまた手繰り寄せるみたいな。そういった部分が今日はできなかったのが、一番の反省なんじゃないのかなと思います。悪いゲームでも90分間の中で変えていかないといけないと思うので、そこのところはもっと成長したいなと思います」

DF 3
秋山 拓也

※試合後メディア取材より抜粋

悔しい試合を終えて、今の率直な気持ちは?

「結果がすべてなので悔しいですけど、自分たちがやっていることは間違っていないので。今日はたまたま点が入らなかったですけど、やり続けるしかないなっていう思いです」

サポーターに迎えられてスタジアム入りして、どんな気持ちでピッチに立ちましたか?

「バスで入った時に大きな声援が聞こえたので、みんなやってやろうって気持ちで試合に臨んだんですけど、こういう結果になってしまいました。サポーターの皆さんも歯痒い気持ちでいると思いますが...。幸いまだ3節目というタイミングでこういう結果になったので、ネガティブにならずに、ポジティブに捉えてやっていくしかないかなって思いです」

監督が「ミスが多い試合だった」と言っていましたが、選手としてどう感じていましたか?

「ミスが付き物のスポーツなのでそこにストレスは感じていなくて。あと一歩合わせられれば点が取れたなって場面だったり、そういう場面をどんどん増やしていけば、自分たちにもチャンスが必ず来ると思っているので…やり続けるしかないです」

こういう上手くいかない試合の後が大事だと思いますが、キャプテンとしてどう立て直していきたいですか?

「しっかり映像を見直して、反省する部分は反省して。今日、0点で抑えられなかったこともそうですし、点が取れなかった部分ももっと練習で突き詰めていかないといけないですし。ああやって声援を送ってくれるサポーター、熱く応援してくれているサポーターたちが後押ししてくれるので、強い気持ちを持って、取り組んでいくしかないなって思います。次勝てるようにいい準備をしていきたいです」

次節アウェイ富山戦に向けて意気込みを。

「勝つしかないので、勝ちます」

DF 19
杉井 颯

※試合後メディア取材より抜粋

悔しい試合を終えて、今の率直な気持ちは?

「ホームでこれだけ多くのサポーターの皆さんが来た中で0-3っていうのは素直に悔しいです。これだけ(お客さんが)入ったのも本当に嬉しかったので、その中で素直に勝ちたかったなって気持ちが強いです」

サポーターに迎えられてスタジアム入りし、どんな気持ちでピッチに立ちましたか?

「アウェーで勝点4を持って帰って来られたので、ここで勝てば首位になるチャンスもありました。そういった面でも、バスの入り待ちからすごくいい雰囲気を作ってくれていたので、本当に気合は入っていましたし、その中でゲーム内容が伴ってないっていうのは悔しいです。ただ改善すれば…。本当に(リーグ終盤ではなく)最初に負けておいて良かったなって…本当は負けちゃいけないですけど。これをいい風にポジティブに思えば、長いシーズンそういう時もあるとは思うので。これをいい勉強として、もう繰り返さないっていうことが大事かなと思います」

失点からペースが狂った部分もありましたか?

「そうですね。僕自身、ホームですし負ける雰囲気でもなかったので、問題ないかなとは思ってましたけど。効果的な攻撃があまりなかったので、どこかで落ち着かないといけなかったですし、どこかで違いを出すっていうのが大事だったかなと思います」

監督が「ミスが多い試合だった」と言っていましたが、選手としてはどう感じていましたか?

「僕自身ももっといいクロスを上げなきゃいけなかった。クロスの本数自体も多かったので。0-1の時にいいボールを上げて、同点になっていたら話は変わっていただろうし。0-2になってもいいクロスを上げれば流れは変わっていたと思うので、僕自身もそこは反省しないといけないですし、一人ひとりがそういう小さいところを見つめ直していければいいのかなと思います」

こうした上手くいかない試合の後が大事だと思いますが、次の試合への意気込みを。

「ホームで本当に悔しい敗戦になりましたけども、次はアウェーでまた勝って、ホームに帰って来れるように、また頑張ります」