2022 明治安田生命 J3リーグ 第31節
10.30
SUN
13:05KICKOFF
VS松本山雅FC
AWAY サンプロ アルウィン
AWAY
AC長野パルセイロ
- 三田 尚希
- 63’
1
試合終了
0
前 半
1
1
後 半
1
2
松本山雅FC
- 横山 歩夢
- 26’
- ルカオ
- 85’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 4
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 24
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
坪川 潤之
IN
川田 拳登
64′
OUT
三田 尚希
IN
藤森 亮志
78′
OUT
山本 大貴
IN
佐野 翼
78′
OUT
山中 麗央
IN
東 浩史
89′
OUT
森川 裕基
IN
デューク カルロス
CARD警告/退場
5′
佐藤 祐太
81′
杉井 颯
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 大内 一生
- 1 GK
- 杉井 颯
- 19 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 乾 大知
- 30 DF
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 24 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 山本 大貴
- 33 FW
- GK 21
- ビクトル
- DF 33
- 大野 佑哉
- DF 39
- 篠原 弘次郎
- DF 43
- 常田 克人
- MF 8
- 下川 陽太
- MF 14
- パウリーニョ
- MF 23
- 外山 凌
- MF 26
- 佐藤 和弘
- FW 15
- 菊井 悠介
- FW 19
- 小松 蓮
- FW 32
- 横山 歩夢
SUBSTITUTEサブメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 川田 拳登
- 29 DF
- 東 浩史
- 10 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 藤森 亮志
- 25 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- GK 16
- 村山 智彦
- DF 37
- 宮部 大己
- DF 44
- 野々村 鷹人
- MF 4
- 安東 輝
- MF 7
- 田中 パウロ淳一
- MF 9
- ルカオ
- FW 25
- 榎本 樹
STATICSスタッツ
- シュート
- 18
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 14
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 3
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
66′
OUT
菊井 悠介
IN
田中 パウロ淳一
66′
OUT
篠原 弘次郎
IN
野々村 鷹人
66′
OUT
外山 凌
IN
宮部 大己
71′
OUT
小松 蓮
IN
榎本 樹
71′
OUT
横山 歩夢
IN
ルカオ
CARD警告/退場
45′
菊井 悠介
61′
パウリーニョ
73′
佐藤 和弘
DATA試合環境
- 入場者数
- 15,912人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 15.0℃
- 湿度
- 39%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 西山 貴生
- 副審
- 山際 将史
- 副審
- 原田 雅士
- 第4の審判
- 石黒 靖
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
「終わった直後にこうしてインタビューに答えるのも簡単ではありません。信州ダービーに懸ける想いや覚悟は非常に強いものがあったので、そのリバウンドというか。こういう結果になったことは非常に辛いですし、控室も葬式のような雰囲気です。長野のPRIDEを懸けて挑みましたが、惜しくもと言うべきか何と言うべきなのか...1-2で敗れるというのは非常に受け入れがたい結末でした。2失点目では我々のDFは明らかに主審にブロックされてしまった形でしたので、それが無ければあり得なかった失点。そうした形でこの今季Jリーグでの信州ダービーが幕を閉じることになったのは、我々の今シーズンを振り返ると、それをまたしても象徴するような負け方になったと感じます。納得はいきませんが、試合後に主審に「申し訳なかった。それは私も認めます」という声を掛けてもらったのが、せめてもの救いでした。ご自身のミスを認めてくれたことには人間味を感じましたし、ミスは起きるものというのは仕方がない事です。勝敗を分ける大事な場面でミスが起こるのは、当事者としては受け入れる事が出来ません。しかしチャンスという部分では、我々が多く作れていたと思うので、自分たちが改善しないといけない部分は、そのチャンスをよりゴールに結びつける事であり、決定力の差が勝敗を分けたと思います。1失点目はCKからのこぼれ球で、2失点目は先ほど申した通りの発端でのカウンターから。我々が同じような攻撃をし、同じようなチャンスを貰っていたら、それをちゃんとゴールネットに突き刺すことが出来ていたか。やはりそこには素直にYESと言えない決定力の差があると思いますので、流石だなと思います。勝負所をしっかりと決めてくるチームが順位では上にいるわけです。前半に4本の決定機、後半も例えば同点に追いついた後に山中がGKの前でどフリーでチャンスを得たようなシーンもありましたが、そういう所でしっかりと鎮めないと、我々が目指している上の景色にはなかなかたどり着かないのかなと、それを痛感させられるようなゲームでもありました。僕はJ3での監督としては今年で4シーズン目になりますが、今年は異例のJ2から4チームが降格してきたシーズン。その中でも松本山雅さんがJ3に加わったことで、J3がより一層魅力あるリーグになったと思いますし、レベルが上がったと思います。本日の15,900人を超える観客数を見ても、過去に比較できないような雰囲気・会場の中で我々もフットボールをやらせていただける事に非常に感謝しています。なのでやはり我々の手で、山雅さんにJ3に残って貰う、来季も信州ダービーをやるという意気込みも込めて闘いましたが、今日は残念ながら勝点3を与えてしまった。山雅さんを祝福したいなと思っています」
昇格の可能性が完全に無くなったこと、14年ぶりの勝利を目指していた中の敗戦。それぞれの想いは。
「昇格に関しては正直この試合の前から非現実的な勝点差を付けられていたので、昇格を逃した辛さを感じたのは今日ではなくずいぶん前の試合でした。なので今日この敗戦だからどうこうという気持ちはあまりありません。我々が勝っていても他会場の結果次第で昇格が無くなることはもちろん理解していたので、そこに対する失望感というよりは後者の方。14年ぶりの勝利という結果をサポーターに捧げたかったです。負けた立場としては何を言っても負け惜しみにしか聞こえないと思いますが、勝利に等しいパフォーマンスを選手達は出してくれたと思います。だから本当に選手たちにも拍手や祝福を勝ち取って貰いたかったなというのが強いです。本当に運が無いというか、勝点1も持って帰れないのは残酷だなという、そこに対する悲しみや辛さは計り知れないものがあります」
※試合後メディア取材より抜粋
試合後の率直な気持ちは。
「非常に悔しいです。何としても勝たなければいけなかった。あれだけチャンスが来て決め切ることが出来なかった自分にがっかりしていますし、応援してくださったファン・サポーターの皆さんに申し訳ないです」
失点後も下を向かない姿勢が見えましたが、意識していたことは。
「チャンスは作れていたので『絶対点を取れる。取りに行こう』という声と意識で統一出来ていました。あれだけのサポーターの皆さんに来ていただいた中で、あの失点で諦めてしまうというのはあり得なかったです」
得点シーンについて振り返ってください。
「チャンスを外し過ぎていたので、非常に責任を感じていましたし、何とかどこかに当たってくれればという気持ちで詰めたところに、実際に当たって入りました。得点に関しては取れて良かったなと思いますが、その前に前半からあったチャンスを考えると、非常に反省しなければいけない試合だったと思います」
今後の取り組みで意識して行くことは。
「チャンスは作れているので、チームとしても個人としても、最後のフィニッシュの精度の部分を残りの試合で決め切れるようにしていく。それは今までも取り組んできている事ではありますが、もっともっとやんなきゃいけないと再確認しました」
※試合後メディア取材より抜粋
試合を振り返ってください。
「前半は相手のペースにのまれて自分達の形が出せなかった。チャンスはありましたし、そこを決めていればもしかしたら前半から自分たちのペースになっていたかもしれません。逆に後半は距離感も良くなって、自分たちのサッカーを取り戻すことが出来て同点に追いつき、そこから良い形に持って行けたと思います。でもああいう不運な形で失点してしまい、そこは自分たちの弱さでもあり持っていない所。そこだけ見れば審判に当たってしまって不運だったと見えるかもしれませんが、その前に自分たちで決められるチャンスが何回もありました。そこを決め切っていれば、もしかしたら試合結果は変わっていたと思います。そういう所に対してもったいないと感じるし、悔いが残る試合でした」
前半から後半にかけて修正した部分は。
「若干変わったのは後ろ4枚とボランチ2枚の距離感のところで、ボールを後ろから繋げると自分たちが保持する時間が長くなって、自分たちのペースになった要因だと思います。また交代で入った選手に勢いがあったので、それもあると思います。だけど結果的に勝ち切れなかったのは残念です」
前半なかなか上手く行かなかった要因は。
「会場の雰囲気にのまれてしまった部分もあったかもしれないし、選手によっては緊張もあったと思います。山雅さんのサポーターが作る独特な雰囲気がもしかしたら原因があったかもわかりません。そこは良くなかったと思います」
信州ダービーで結果を得られなかった事への気持ちは。
「ダービーはどの試合でも熱いですが、その中でも長野での信州ダービーは長い歴史があって熱い。長野パルセイロを応援してくれる全ての人に申し訳ない気持ちでいっぱいです」