2022 明治安田生命 J3リーグ 第30節
10.23
SUN
14:00KICKOFF
VSY.S.C.C.横浜
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 山本 大貴
- 9’
- 山中 麗央
- 59’
2
試合終了
1
前 半
0
1
後 半
1
1
Y.S.C.C.横浜
- 河辺 駿太郎
- 55’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 15
- コーナーキック
- 9
- 直接FK
- 12
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
42′
OUT
宮阪 政樹
IN
坪川 潤之
65′
OUT
山本 大貴
IN
宮本 拓弥
65′
OUT
三田 尚希
IN
藤森 亮志
65′
OUT
森川 裕基
IN
デューク カルロス
89′
OUT
乾 大知
IN
原田 虹輝
CARD警告/退場
86′
デューク カルロス
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 大内 一生
- 1 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 乾 大知
- 30 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 水谷 拓磨
- 7 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 24 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 山本 大貴
- 33 FW
- GK 1
- 佐川 亮介
- DF 10
- 柳 雄太郎
- DF 6
- 藤原 拓也
- DF 4
- 土館 賢人
- MF 46
- 古賀 俊太郎
- MF 7
- 神田 夢実
- MF 21
- 山本 凌太郎
- MF 8
- 吉田 明生
- MF 14
- 菊谷 篤資
- FW 49
- ロリス ティネッリ
- FW 13
- 河辺 駿太郎
SUBSTITUTEサブメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 坪川 潤之
- 6 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 山口 和樹
- 18 MF
- 藤森 亮志
- 25 MF
- 原田 虹輝
- 32 MF
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- GK 40
- 石井 僚
- DF 2
- 花房 稔
- MF 20
- 田場 ディエゴ
- MF 34
- 脇坂 崚平
- FW 5
- 宮内 寛斗
- FW 9
- 大泉 和也
- FW 24
- 林 友哉
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
神田 夢実
IN
花房 稔
71′
OUT
菊谷 篤資
IN
脇坂 崚平
81′
OUT
古賀 俊太郎
IN
林 友哉
81′
OUT
吉田 明生
IN
宮内 寛斗
90′+4
OUT
山本 凌太郎
IN
田場 ディエゴ
CARD警告/退場
42′
柳 雄太郎
89′
土館 賢人
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,421人
- 天候
- 晴、中風
- 気温
- 19.9℃
- 湿度
- 58℃
- ピッチの状態
- 良芝
- 主審
- 瀬田 貴仁
- 副審
- 佐藤 裕一
- 副審
- 安川 公規
- 第4の審判
- 表 慶
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
「今日はたくさんの人が見に来てくれて、昨日のJ3の結果を踏まえて小さな計算上の可能性がまだ残った中で試合を迎えました。個人的には3年間お世話になったクラブでもあります。立ち上がりから良いパフォーマンスを長野のサポーターに見せて、良い勝利を積み上げて来週のダービーに向けてまたレベルアップする、そういう試合にしようという話をしていました。でも手放しでは喜べないようなゲームになってしまったなと思っています。その要因は我々自身にあります。前半は内容としては非常に満足のいくものでしたが、結果としてPKでの1点しか取れなかったのは、僕らの今の順位を象徴するような決定力不足というのか。正確に数えていませんが、決定機と呼んでおかしくないチャンスが5本6本と前半のうちにあったと思います。幸い1本PKを取ってくれたのでリードすることが出来ましたが、サッカーというのはその後追加点を取らないと、相手に流れやチャンスが来るもの。その注意喚起をして入った後半でしたが、後半もゲームはある程度支配してチャンスも量産出来たと思いますがなかなか追加点が奪えない。そして同点に追いつかれてしまい自分たちで苦しくした、そういう試合だったと思います。やはり突き放せる時に突き放さないといけない時に、何回も何回も勝点を失ってきているので、そこの甘さというものが抜けきらないのは、本当に監督の立場としては悔しいです。しかし何はともあれ勝点3をホームで取れた。山中の落ち着いたシュートは本当に見事だったと思いますし、勝てて良かったなと思います」
序盤からハイプレスを仕掛けて圧をかけ、良い守備から良い攻撃という狙いが見えました。
「YS横浜は後ろからボールを繋いでくるチームなので、そこにプレッシャーをぶつけて、ホームですし前線からボールを奪って、というようなところはある程度狙い通り出来たのかなと思います。守備の強度は前半は特に良かったですし、ボール奪取の回数も結構多かったと思います。そこからショートカウンターでゴールへ、というのが理想な形でしたが、カウンターを決め切れなかったところがあったので、課題として残ったかなと思います」
3試合続けての複数得点。攻撃の厚みについての完成度が高まってきているのでは。
「安定して20回以上ボックスに入れて、安定してチャンスがだいたい5~10程は作れるようになってきたので、そこはひとつ成長した部分だと思います。ビルドアップからスピードを上げて攻撃する部分はシーズン序盤から良かったですが、少し相手が引いたり押し込んだ状態でしっかりと決定機まで持って行く力は足りなかった試合があった。YS横浜さんも後ろ5枚で守っていて、ここ最近で久しぶりの5枚だったと思いますが、相手が4枚の時と同じようにしっかりとチャンスを作れたのは一つ収穫だと思います。なのでこれを続けていく。数打てば2点入るというのは成功体験として残ったので、この数を減らさないようにやって行かなければいけないし、この数でも3点4点というゴールに繋げていかないと。今日は最後1本すり抜けて、2-2にされても文句は言えないような展開になってしまったと思うので、文句なく勝ち切れる力がまだまだ足りないのかなと思います」
先週「2連勝してアルウィンに乗り込みたい」と話しましたが、その通りとなりました。改めてダービーに向けては。
「僕らは見に来てくれる人たちを喜ばせるのが仕事だと思っているので、先週・今週と見に来てくれたお客さんたちには非常に喜んで帰って貰える結果を勝ち取れたと思います。一番大きい結果は昇格や優勝だったと思いますが、凄く遠くに離れてしまった今、次の最大の結果と言えばアルウィンで14年ぶりに勝利を掴むことだと思います。そこに向けてのモチベーションや、やってやるという気持ちは選手達からも伝わっていますし、サポーターを喜ばせたいという気持ちはみんな持っている。僕たちのベストゲームをしっかりとぶつけたいなと思っています」
同点に追いつかれて終わらずに、決勝点を奪って勝利したのはチームの成長が見えるのでは。
「今日は最後に1失点していたかもしれませんので、そこは成長なのかもしれませんが、もっともっと成長しなければいけない部分があります。成長は嬉しいですが、私の立場とすれば、そこに対する満足感は全く無く、やっぱりもっと上の順位に居たかったですし、不甲斐なさみたいなものもまだまだ感じているので、もっと良いゲームをして、良いフットボールをしていく。やっぱりこうして応援してくれる人がこれだけいるのはJ3でも稀だと思います。なので少しでも楽しんで貰いたいという部分はまだまだ物足りないと感じています。もっと突き詰めていきたいと思います」
チーム得点トップの山本選手に続き、アカデミー出身の山中選手が得点を重ねています。
「山本のPKも山中がファールを受けて生まれたもので、やっぱり彼はゴールへの嗅覚とかチャンスを決め切る力を非常に持っている選手だと思います。それはキャンプ当初から、急に表れて急に決めるというようなところは少しずつ垣間見せる試合がありました。みなさんは覚えているでしょうか、彼をデビューさせたいわき戦は散々なデビュー戦になりました。その時に僕は『彼は我々のクラブにとって重要なゴールをまだ何点も取る選手。この敗戦はまったく無駄な物にはならない』と言ったと思います。その言葉の通りになっていて、彼が自分自身のあの経験や悔しさを自分の成長に繋げた。彼だけではないですが、日々要求に応えようとしてトレーニングに励んでいるのが、こうしてゴールに繋がっているんだと思います。なので非常に嬉しいですし、そういう選手がアカデミーから育ってくるのが理想的な形だと思います。今日対戦したYS横浜でもアカデミー出身選手はいますし、育成クラブというところでは非常に喜ばしい結果だと思います。
今季の信州ダービーは県決勝を含めて1敗1分け。勝利が欲しい決戦ですが、改めて意気込みを。
「本当に気持ちでは間違いなく勝っていると思います。その試合に勝ちたいという気持ちでは1ミリも僕は負けないと思うので、選手にそれを上手く伝えて闘わせて、積み上げてきたオレンジフットボールを出す。そしてたくさんの緑のお客さんが来ると思いますので、そのたくさんのため息を聞けるような、そしてオレンジを身に着けた人たちの歓喜の声が聞けるような、そういう試合にしたいと思います」
※試合後メディア取材より抜粋
率直な今の気持ちは。
「難しい試合でしたが勝てて良かったと素直に思う気持ちと、もう少し点を取らないといけないなという気持ちです。僕自身もシュートを打てるチャンスで打たなかったという凄い後悔があるので、そういうところでしっかりと脚を振って決められるような選手にならないとな、と思いました」
チャンスの数が増えてきたように見えますが、実感としては。
「仰る通り、チャンスの数は多く作れていると思います。もっと点を取って勝つようなゲームだったと思いますし、点を取ってもっとUスタを沸かせたかったです」
同点のままや逆転されることなく、しっかりと勝ち切れるようになったことについては。
「そこはずっと課題でした。何があるかわからない状況で、追加点をという話はしていますが、しっかりと試合を終わらせられるチームにはなってきているのかなと思います」
複数得点を取れる試合が続いています。
「やっぱり点を取るところをお客さんは期待していると思いますし、もっともっと点取ってみんなで喜んで帰りたいなという気持ちがあります。複数得点取ることが一番だと思います」
次節10/30信州ダービーに向けての意気込みを。
「まず天皇杯予選県決勝で負けて、Uスタで0-0で引き分けた。凄く悔しい気持ちがあったし、ダービーは絶対に負けちゃいけない。サポーターの皆さんも凄く期待していると思うので、めっちゃ点取って勝ちたいなという気持ちが大きいです」
信州ダービーに向けて、サポーターの皆さんへ。
「絶対勝ちます!勝てます!やりましょう!」
※試合後メディア取材より抜粋
率直な今の気持ちは。
「率直に、勝ててホッとしています」
同点に追いつかれた後に、追加点を奪いました。得点シーンを振り返ってください。
「今までの自分たちだったら、あのまま悪い流れになって逆転されたり同点のまま終わってしまう事があったと思います。チームとしてどんどん良くなってきているのが、あの得点に繋がったと思います。得点の場面は相手とコースを見て、相手が居たので隅に打てば入るだろうと、思ったより冷静に打てました」
今季5得点目となりました。
「2戦連発出来たのは、個人としても嬉しいです。残り4試合でもっと点を取って、チームトップでシーズンを終えられるようにしたいと思います」
複数得点の試合が続き、攻撃面の成長が見られるのでは。
「そうですね、でももっと前半からチャンスがいっぱいあって、後半もありました。その中でも2点しか取れていないのが今の自分たちの力だと思います。そこに対してもっと突き詰めて行ければ、もっと点を取れると思います」
次節10/30信州ダービーに向けての意気込みを。
「今年の2戦勝てていませんし、自分自身はどちらも試合に出られなかったのでその悔しさがあります。それを来週ぶつけられるように、一週間しっかりと良い準備をしたいと思います」