2022 明治安田生命 J3リーグ 第27節
10.1
SAT
19:00KICKOFF
VS鹿児島ユナイテッドFC
AWAY 白波スタジアム
AWAY
AC長野パルセイロ
- 藤森 亮志
- 54’
1
試合終了
0
前 半
1
1
後 半
3
4
鹿児島ユナイテッドFC
- 米澤 令衣
- 44’
- 小野寺 健也
- 75’
- 米澤 令衣
- 83’
- 薩川 淳貴
- 90’+2
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
坪川 潤之
IN
乾 大知
69′
OUT
藤森 亮志
IN
三田 尚希
69′
OUT
山本 大貴
IN
東 浩史
69′
OUT
デューク カルロス
IN
山中 麗央
80′
OUT
森川 裕基
IN
宮本 拓弥
CARD警告/退場
30′
坪川 潤之
64′
藤森 亮志
78′
杉井 颯
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 大内 一生
- 1 GK
- 佐藤 祐太
- 17 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 坪川 潤之
- 6 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 藤森 亮志
- 25 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 山本 大貴
- 33 FW
- GK 31
- 白坂 楓馬
- DF 16
- 木出 雄斗
- DF 4
- 広瀬 健太
- DF 2
- 小野寺 健也
- DF 5
- 薩川 淳貴
- MF 30
- 木村 祐志
- MF 35
- 中原 秀人
- MF 10
- ロメロ フランク
- FW 8
- 牛之濵 拓
- FW 9
- 有田 光希
- FW 36
- 米澤 令衣
SUBSTITUTEサブメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 乾 大知
- 30 DF
- 東 浩史
- 10 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 24 MF
- 小西 陽向
- 28 MF
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- GK 1
- 泉森 涼太
- DF 50
- 井原 伸太郎
- MF 15
- 渡邉 英祐
- MF 14
- 野嶽 寛也
- MF 11
- 五領 淳樹
- FW 25
- 端戸 仁
- FW 19
- 山本 駿亮
STATICSスタッツ
- シュート
- 12
- ゴールキック
- 8
- コーナーキック
- 9
- 直接FK
- 15
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
69′
OUT
牛之濵 拓
IN
五領 淳樹
76′
OUT
有田 光希
IN
山本 駿亮
76′
OUT
ロメロ フランク
IN
端戸 仁
89′
OUT
広瀬 健太
IN
井原 伸太郎
89′
OUT
木出 雄斗
IN
渡邉 英祐
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 5,440人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 26.9℃
- 湿度
- 64%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 中井 敏博
- 副審
- 向井 修也
- 副審
- 大原 謙哉
- 第4の審判
- 白石 隆晃
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合を振り返って総括をお願いします。
「まずたくさんの応援団が駆けつけた鹿児島さん、勝利おめでとうございます。非常に良い試合だったと思います。前半は鹿児島ペースの時間帯が長くて後半は長野ペースの時間が長かったと思います。同点弾を決めた後、我々にも逆転出来そうな雰囲気やチャンスがあったので、そこが分岐点になったのかなというのがあります。本当に残念なのが、セットプレーからの2失点。我々長野が良い後半だったので、セットプレーの強い鹿児島さんはセットプレーを狙って行こうという狙いでいたと思いますし、上手くやられてしまった。あのように相手の方にフリーキックを取られると難しいゲームになるなと思います。こうした試合で負けて僕たちは昇格が遠のいてしまったので、本当はロッカールームに戻って選手達に檄を飛ばして、こうした方がいい、ああした方がいい...など言いたいところですが、選手達は本当に良いパフォーマンスを見せてくれたと思います。不完全燃焼というか、良い試合だっただけにこのような結末は非常に残念だと思います。鹿児島さんは非常に好感の持てるチームで、フットボールがモダンですし、個人的には好きなチームです。もっと良いゲームをしたかったですし、また来年も一緒にやりたいんで、鹿児島さんと長野で一緒に上がれたらいいなと個人的には思っているんですが、今日は最後完敗でした。我々も残りの試合奇跡を信じて闘うだけですし、鹿児島さんも残り良いゲームを控えているので健闘を願っています」
後半5バックにシステムチェンジした事について。
「前半はより背後を意識した配置で、鹿児島さんが前節大敗を喫していてもう少し前から来るかなと予想して一発で背後を取れたらというところを狙っていました。最初藤森のビッグチャンスのシュートがありましたが、そこで決まっていれば違った試合展開になっていたと思います。その後試合が落ち着いてからは5枚で戦うプランも持っていました。坪川が非常にアグレッシブに闘ってくれて、久しぶりのスタメンで彼は本当に称賛に値するプレーだったと思いますが、イエローを貰ってしまい交代を余儀なくされてしまいました。しかし5枚で行くプランは元々持っていたので、そこは非常に機能したのではないかと思います。一番最後尾から秋山がビルドアップで一段上がってくることによって相手も掴めていなかった。本当は1-0で折り返して後半2-0にという流れを目指していましたが、1-1に追いつくまでは非常に良いゲームだったんじゃないかと思います」
5バックにしたのはサイドの攻撃を封じる為という狙いもあったんでしょうか。
「それは4バックの時も封じる事が出来ていたと思います。4バックでも5バックでも、相手の幅を使った選手、特に米澤選手、あと途中から入った五領選手はリーグ屈指のウィンガーだと思うのでそこは警戒していましたし、対策としては良かったと思います。しかし結果こうして点を取られて負けてしまったので、非常に悔やまれます」
鹿児島戦に勝つことで望みを繋ぎたいところでしたが、残りの試合はどのような戦いを見せていきたいですか。
「それは今までと変わらないです。34試合あることは最初から決まっていて、残り7試合残してリーグが終わった訳ではありませんし、計算上何も終了した訳でもありません。一戦一戦ベストなパフォーマンスを見せて一つずつ勝って、勝点を積み上げていく戦い方は変わらないと思います。サポーターの皆さんや記者の皆さんからすれば、僕が選手は頑張っていたけどこうした拮抗した試合では一つの笛でも変わってしまうんだとか、そうした細かい部分を話しても喜んではもらえないと思いますので、結果を出すことだと思います。今日も鹿児島までたくさんの方が来てくれて、旗もたくさん振られていて声も張ってくださって。鹿児島さんの応援も凄かったですが、我々のサポーターも頑張って応援してくれていました。みんな悔しそうでしたが、もう一度僕らと共にプライドをかけて、ここから先も一緒に闘ってくれると思いますし、本当に凄く良いサポーターなので、僕らは結果で恩返ししていく。最後に『誇らしいチームだった』と言ってもらえるように、残り7試合も必死に闘っていきたいと思います」
※試合後メディア取材での質疑応答
結果を受けての今の率直な気持ちは。
「昇格に向けての大事な一戦で、この負けは本当に痛い敗戦だと思っています」
4バックでスタートした前半について。
「前からプレスをかけて行こうという狙いでしたが、プレスの強度や奪いきれないところで、攻撃の上手い相手に押し込まれるシーンが多く、苦しい時間帯が続いてしまいました」
後半は5バックに変えて流れを掴み、同点ゴールも生まれました。
「ゴールシーンについては無我夢中で、正直あんまり覚えていませんが、カットインしてかわしてシュートまでの流れはよく覚えています。これまでの試合ではシュートをなかなか打てないシーンが多かった中、ゴールシーンの様にシュートを打てたことは本当に良かったと思います」
2点目が奪えればという展開だったが。
「自分自身がこの試合のターニングポイントだと思ったのは、得点したあとの、僕がイエローカードを貰ってしまったシーン。サイドからクロスを上げるかカットインするかという場面でしたが、あのシーンで得点に至っていれば完全に流れがこっちに来ていたと思います。決め切れなかったことで流れを引き寄せられなかった。チャンス1本を仕留めきれないところで流れを掴めなかったと感じています」
今後の試合はどのような気持ちで闘って行きますか。
「悠紀さん(シュタルフ監督)が試合後に、あと7試合勝ってサポーターを喜ばせることが出来るんだと話していた通りに、7試合勝つことが必要だと思っています。試合後にサポーターのいる方に挨拶に向かっている時に、きっと怒ってしまって帰ったサポーターさんを見かけて、本当に心苦しく感じました。ここ遠い鹿児島まで来てくださって、ホームの鹿児島とアウェイの長野と人数差があるのにピッチにはずっと声が届いていました。少人数で声援を送ってもらっていた中、応援してくれていた皆さんにも本当に悔しい想いがあったと思います。そうした光景をしっかりと受けとめて、次の試合は勝たないといけないなと感じています」
※試合後メディア取材での質疑応答
結果を受けての今の率直な気持ちは。
「この試合で昇格が難しくなり、凄く悔しいです」
前半の失点シーンについて。
「まだ映像も見ていないので上手く話せないですが、(クロスを上げられた場面で)中が整っていなかったらもう少し自分もコントロールしていなきゃいけなかったと思いますし、そこの状況判断や話して解決できた部分だと思います。映像を見ないと何とも言えませんが、今思うのはそういう部分です」
後半は5バックにして安定感が見えましたが。
「プレッシャーもはまり始めましたし、5バックは慣れた形ではありますが、前半からどんな形であれ同じように戦えなきゃいけないと思います。後半システムチェンジして上手く行っていた中で1点取っても、その後追加点が取れなかったのは、力のある相手に対して難しい試合になってしまったと感じています」
2失点目はセットプレーでしたが、マークを外してしまったように見えましたが。
「クリアしようかと迷っていて最後身体を当てていればと思いましたが、相手に上手く前に入られてしまった。最初から身体を入れてしまえば、入れてからクリアなり出来たと思うので、反省点だと思います」
今後の試合はどのような気持ちで闘って行きますか。
「厳しい状況にはなりましたが、一試合一試合応援してくれるサポーターの皆さんがいます。今日だって遠いアウェイの鹿児島まで来てくれました。そういう人たちの為に、パルセイロのエンブレムを背負ってしっかり闘って、勝って行かないといけない。応援に来てよかったと思ってもらえるような試合をしたいと思います」