RESULT

2022 明治安田生命 J3リーグ 第21節

8.20

SAT

19:00KICKOFF

VSヴァンラーレ八戸

AWAY プライフーズスタジアム

AWAY

AC長野パルセイロ

池ヶ谷 颯斗
35’

1

試合終了

1

前 半

0

0

後 半

3

3

ヴァンラーレ八戸

野瀬 龍世
50’
相田 勇樹
62’
萱沼 優聖
71’

HOME

STATICSスタッツ

シュート
9
ゴールキック
6
コーナーキック
5
直接FK
11
間接FK
0
オフサイド
0
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

63′

OUT

藤森 亮志

IN

デューク カルロス

70′

OUT

山本 大貴

IN

宮本 拓弥

70′

OUT

森川 裕基

IN

牧野 寛太

70′

OUT

三田 尚希

IN

山中 麗央

87′

OUT

佐藤 祐太

IN

東 浩史

CARD警告/退場

23′

藤森 亮志

28′

森川 裕基

STARTING MEMBERスターティングメンバー

金 珉浩
35 GK
杉井 颯
19 DF
池ヶ谷 颯斗
5 DF
秋山 拓也
3 DF
水谷 拓磨
7 DF
佐藤 祐太
17 MF
宮阪 政樹
15 MF
藤森 亮志
25 MF
三田 尚希
14 MF
森川 裕基
16 MF
山本 大貴
33 FW
GK 1
服部 一輝
DF 39
近石 哲平
DF 15
板倉 洸
DF 3
佐藤 和樹
MF 24
山田 尚幸
MF 48
相田 勇樹
MF 6
小牧 成亘
MF 32
國分 将
FW 27
丹羽 一陽
FW 18
渡邊 龍
FW 20
萱沼 優聖

SUBSTITUTEサブメンバー

矢田貝 壮貴
21 GK
坪川 潤之
6 MF
牧野 寛太
9 MF
東 浩史
10 MF
デューク カルロス
11 MF
山中 麗央
24 MF
宮本 拓弥
8 FW
GK 33
蔦 颯
DF 25
廣瀬 智行
DF 38
藤井 航大
MF 10
新井山 祥智
MF 41
野瀬 龍世
FW 9
島田 拓海
FW 29
武部 洸佑

STATICSスタッツ

シュート
8
ゴールキック
11
コーナーキック
1
直接FK
11
間接FK
0
オフサイド
0
PK
1

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

國分 将

IN

野瀬 龍世

65′

OUT

渡邊 龍

IN

島田 拓海

81′

OUT

萱沼 優聖

IN

藤井 航大

88′

OUT

丹羽 一陽

IN

武部 洸佑

88′

OUT

相田 勇樹

IN

新井山 祥智

CARD警告/退場

21′

丹羽 一陽

DATA試合環境

入場者数
1,289人
天候
曇、無風
気温
23.8℃
湿度
77%
ピッチの状態
全面良芝
主審
國吉 真吾
副審
梅田 智起
副審
山口 大輔
第4の審判
藤ヶ森 幸夫

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀リヒャルト監督

※試合後記者会見より抜粋

先制した前半はボールを握りながらも、追加点まではあと一歩でした。

「当然もっと点を取れていれば後半も有利な展開になっていたと思います。前半のビッグチャンスはアディショナルタイムに佐藤が折り返しをフリーで打ったシーンや、三田が抜けたシーンもありました。ただゴールを決めるというのは難しいので、トライし続けなければいけません。外したいと思って外している訳ではないので、しっかりと次に決められるようにまた準備していく。それに尽きると思います。三田にしろ佐藤にしろ、チャンスを外してしまった事よりも、本当にみんな良い働きを見せてくれた前半だったと思っています」

1失点後にバタついて立て続けに2失点してしまった要因は。

「すぐに奪い返そうという気持ちの焦りでは無いかと思います。奪い返そうとなると、前に急いで早く攻めようという気持ちの方に数%チームの矢印がそちらに向いてしまい、ここ最近積み上げてきた良い距離感が若干崩れてしまいました。そんなに悪いわけでは無かったですが、スローインのセカンドクロスまでしっかり集中して最後守り切れなかったり、本当に相手を褒めるべき部分もあったり。勝負は紙一重の世界なので、3点目が入っていなかったら、もしくは我々のチャンスが1点でも入っていれば、また違う結果になっていたと思います。へこむ事なく、切り替えてまた頑張りたいと思います」

失点場面では藤森選手が入れ替わってしまったりと局面で後手になってしまった部分があったのでは。

「負傷や感染状況がある中で、普段SBの選手では無い藤森が今日も特に前半から非常に良いプレーをたくさん見せてくれました。一回入れ替わってそれが失点に繋がってしまった事は、本人が一番悔しいと思います。交代した後も下を向いていましたが、下を向いて欲しくないなと思います。チームの為に本当によく頑張ってくれた。ミスというのは、場数やそのポジションでの経験値が少ないから起きるものであり、誰もが通る道です。ここから学んで、SBにしても他のポジションでも、また立ち上がってチームの力になってくれると思います。実際に我々はつい最近、藤森が決めたゴールで2勝しました。チームで支え合いながら、次の試合に向かいたいと思います」

次節北九州戦に向けての修正点は。

「大きな修正点は無いと思いますが、まず失点をした後に慌てないことだと思います。5連勝が懸かっていたこともあり通常のメンタルではない状況でこの試合に臨みました。順位表を見れば八戸さんが苦しんでいる状況で、その八戸さんに対して勝たなければいけないというような気持ちもあったと思います。良い形で試合に入り、その状況を乗り越えたのですが、その後は同点に追いつかれ、入れ替わったかのような集中力を切らした時間帯に。課題はそこだと思います。来週は北九州さんが来ますが、同じように失点してもしっかりと自分たちがやるべきことをすれば勝てると、これまで10回証明してきました。この残りの13試合で、同じようにまた10回勝てればきっと優勝していると思います。一勝でも多く積む為には、メンタリティの部分が僕たちにはまだまだ足りないのかなと感じました」

DF 5
池ヶ谷 颯斗

※試合後メディア取材より抜粋

5連勝を逃してしまった事についての気持ちは。

「めちゃくちゃ悔しいですが、5連勝することというよりも優勝して昇格することが目標。今日の試合は落としてしまいましたが、この負けを無駄にしないで、次の試合・これからの試合に活かして行ければと思います」

5連勝へのプレッシャーはあったか。

「僕としては感じていないつもりでしたが、やっぱり失点してからの焦りというか、自分たちでも自覚していなかった焦りが気付かないうちにあったのかなと、試合が終わってみて感じました」

1失点してからバタついてしまった要因は。

「最初の点を決められて、普通に考えればまだ同点の状況だし何も問題なかった。でも焦ってミスが出てしまったり、やろうとしていることや目指していることが少しずつズレて来たというか。いろいろなズレがミスに繋がって、焦りが出たのかなと思います」

得点シーンについて。

「芝生が濡れていたので、ボールが伸びてこっちに転がってくるんじゃないかなと思っていたらその通りになったので、そのまま押し込んだ形でした」

次節北九州戦に向けて。

「ずっと勝ち続ける事は難しく、いずれ負けや引き分けになる試合もあります。ただ、こうして負けた後の試合が凄く大事だと思います。必ず自分たちの試合をして勝利して、サポーターと喜び合いたいと思います」

MF 17
佐藤 祐太

※試合後メディア取材より抜粋

試合を振り返ってください。

「前半は若干距離感が良かったイメージがありますが、自分としてはもう少しボールに関わってどうにかしたいなと感じていました。シュートチャンスも外しているので、そこは課題だなと思います。後半になって距離感が悪くなって相手の勢いに押されて失点が続いてしまったなという印象です」

後半のPKでの失点から立て続けに失点する展開でしたが、どう立て直すべきだったか。

「正直相手は1点取ってからの勢いが凄くあったと思いますが、1-1の同点の状況だったので、僕たちはそんなに慌てる必要なくいつも通り自分たちの試合が出来れば問題なかったと思います。そこで攻め急いでしまいロングボールが増えてしまったのが僕の感じている印象です。それがどんどん距離感が悪くなってしまった要因で、結局セカンドボールも拾えず相手にボールがこぼれるシーンが多く、失点に繋がったというのが良くなかったと思います」

自身のJリーグ通算100試合目は悔しくも負け試合になってしまいました。

「100試合達成したことについて、特別な想いは正直ありません。悠紀さん(シュタルフ監督)が監督になってから試合に出させて貰えるようになったので凄く感謝しています。でもこの試合に対しては勝たなければいけなかったので、どっちかと言うと自分の100試合では無くチームが勝つことに重きを置いていました。勝てなかったことが悔しいだけであって、『100試合目に勝てなかった』という感情は自分の中にはありません。勝てればよかったですが、チームが負けたことが一番悔しいです」