RESULT

2022 明治安田生命 J3リーグ 第19節

7.30

SAT

18:00KICKOFF

VSカマタマーレ讃岐

AWAY Pikaraスタジアム

AWAY

AC長野パルセイロ

藤森 亮志
90’+3

1

試合終了

0

前 半

0

1

後 半

0

0

カマタマーレ讃岐

HOME

STATICSスタッツ

シュート
15
ゴールキック
11
コーナーキック
6
直接FK
14
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

72′

OUT

森川 裕基

IN

デューク カルロス

72′

OUT

山本 大貴

IN

藤森 亮志

79′

OUT

佐藤 祐太

IN

三田 尚希

79′

OUT

宮阪 政樹

IN

坪川 潤之

85′

OUT

宮本 拓弥

IN

山中 麗央

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

大内 一生
1 GK
池ヶ谷 颯斗
5 DF
秋山 拓也
3 DF
杉井 颯
19 DF
宮阪 政樹
15 MF
船橋 勇真
4 MF
佐藤 祐太
17 MF
森川 裕基
16 MF
水谷 拓磨
7 MF
宮本 拓弥
8 FW
山本 大貴
33 FW
GK 1
高橋 拓也
DF 30
伊従 啓太郎
DF 33
遠藤 元一
DF 29
田尾 佳祐
MF 7
西本 雅崇
MF 10
川﨑 一輝
MF 17
後藤 卓磨
MF 20
下川 太陽
MF 8
渡辺 悠雅
FW 11
松本 孝平
FW 13
重松 健太郎

SUBSTITUTEサブメンバー

金 珉浩
35 GK
坪川 潤之
6 MF
東 浩史
10 MF
デューク カルロス
11 MF
三田 尚希
14 MF
山中 麗央
24 MF
藤森 亮志
25 MF
GK 32
松原 快晟
DF 2
西野 貴治
DF 3
松本 直也
MF 21
臼井 貫太
MF 28
中村 駿太
FW 18
青戸 翔
FW 26
小山 聖也

STATICSスタッツ

シュート
5
ゴールキック
12
コーナーキック
2
直接FK
7
間接FK
3
オフサイド
3
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

60′

OUT

下川 太陽

IN

青戸 翔

60′

OUT

後藤 卓磨

IN

中村 駿太

76′

OUT

西本 雅崇

IN

松本 直也

76′

OUT

重松 健太郎

IN

小山 聖也

76′

OUT

川﨑 一輝

IN

臼井 貫太

CARD警告/退場

74′

田尾 佳祐

DATA試合環境

入場者数
1,355人
天候
晴、弱風
気温
30.5℃
湿度
56%
ピッチの状態
全面良芝
主審
酒井 達矢
副審
原尾 英祐
副審
手代木 直美
第4の審判
泰泉寺 力

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀リヒャルト監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括をお願いします。

「非常に難しいゲームでした。ずっと言い続けている通り、どのチームがどこを倒してもおかしくないのが今年のJ3リーグです。今日良かったのは、それを僕たちも心して試合に入れたこと、しっかりと讃岐さんに対して心の準備をし、覚悟して、難しいゲームになる・最後まで集中を切らさずにやろう、といったところが、最後のアディショナルタイムの劇的な勝利に繋がったのかなと思います。暑かったですが、両チームともに、90分間見ごたえのあるゲームを出来ました。最後は僕たちが決勝点を決めることが出来たのが本当に良かったです。選手を褒めたいと思います」

前半から長めのボールを入れるシーンが多かったのは対讃岐の狙いだったか。

「結構後ろでもボールを繋いでいたと思います。ビルドアップするところはビルドアップして、相手が前掛かりになったら背後を取って。セオリー通りでしたが、それが前半から良く出来ていたので良かったと思います」

後半はなかなか前進出来なかったのでは。

「そうですね、後半は良くなかったと思います。明らかにボールの動かし方は前半の方が良かったです。相手が少しずつ慣れてきたこともあったと思います。あとは、試合後に選手と話す時間が無かったのでまだ心境とかは聞けていませんが...同じようなところは空いていたと思うのですが、パスがずれたり、それでちょっとずつビビって出せなくなったり、そうした小さなファクターが結果としてそういう現象に繋がったのかなと。ですが交代くらいを機にまたボールが刺さるようになって、背後だけではなく、中を使ってから背後というように修正できたのが、最後もう一度長野のゲームに流れを戻すことが出来て、決勝点に繋がったのかなと思います」

交代選手も機能し、リーグ前半戦出場機会が少なかった藤森選手が今節も活躍を見せました。

「本当に、前節も今節も決勝弾を決めてヒーローになってくれて嬉しいです。僕は日常の中からいつも『ヒーローになろう』と選手達に伝えているので、僕の立場としては誰がヒーローになっても嬉しさは同じですが、良かったと思います。輝けるタイミングで使うというのは、指導者として意識している部分なので、藤森に関してはその輝けるタイミングがそろそろ来たかなと思っての起用。見事それに応えてくれました。2ゲーム前の山本に関しても同じです。本当に嬉しく思います」

価値ある3連勝を得たのでは。

「非常に大事な勝点3だと思います。今節の他会場の結果は、まだサラッとしかチェック出来ていませんが、我々にとっては非常に良い対戦と勝点の結果が見受けられたので、ここで僕たちが引き分けに終わっていれば『あの時勝っていれば』という試合だったと思います。前半や後半もそうですが、チャンスの総数で言うと我々の方が若干勝利に近いゲームが出来ていたと思います。それが3連勝に繋がったと思いますし、3連勝の難しさは自分も良く知っているので、しっかりと3連勝できたのは凄く大きいです。でも、やはり3連勝できたからと言って勝点が倍になる訳ではありません。今日僕たちは勝点3を得た、それ以上でも以下でもありません。4連勝出来ればもちろん良いですが、4連勝してその後全部負けても意味がありません。ですので、残りの15試合の中で出来るだけ多く勝っていく戦い方は、継続していきたいと思います」

今節も交代選手も含めて活躍を見せてくれました。

「ゲームの中の流れを見ながら、上手くいっていないところに対して、立て直せる選手は誰かなと考えての采配です。元々試合前からいろんなシチュエーションをシミュレーションしてのメンバー選考でもあるので、今日選ばれなかった選手達の中にも、今日ここに来て活躍できる選手はたくさんいます。今回の藤森のようにまた新たにヒーローが生まれ、会見で『〇〇選手が活躍しましたね』という質問に答える日が来ると信じています。引続きONE TEAM・ONE NAGANOでやって行きたいと思います」

MF 25
藤森 亮志

※試合後記者会見より抜粋

率直な気持ちは。

「勝てて本当に良かったなと思っています。途中から試合に出て、得点が求められていたので、点を取って勝てたことは凄くホッとしています」

得点シーンについて。どんな狙いとイメージを持っていましたか。

「自分が試合に出てから、颯(杉井選手)が結構高い位置でクロスを入れたりロングボールを蹴るシーンが多かったので『クロスが上がってくるな』と感じていました。あのシーンでなんで僕があそこにいたかは自分では覚えていないんですが(笑)クロスが来るとは感じたので、その1本のクロスが上手く得点に結びついて良かったです」

試合に入るときはどんな会話があったか。

「練習でやってきた守備の確認や、前節に続いてカル(デューク選手)と一緒に交代で入ったので『もう一回点取って勝とうぜ』と言って入りました」

後半戦に入り2試合続けてヒーローになりましたが、今後の試合への想いは。

「先週ゴールを決めて、その得たチャンスを逃さないようにと今回もゴールを決められたのは良かったなと思います。ですが次節ホーム(8/14富山戦)でも勝たないと、今日の勝点3の意味も薄れてしまうと思います。点を取ったからといって気持ちを緩めることなく、次もチャンスがあればゴールを狙って行きたいと思います」

MF 7
水谷 拓磨

※試合後記者会見より抜粋

前半からビルドアップやロングフィードを使い分けながら決定機を作っていました。

「前半に関しては狙い通りではありました。相手の3バックの片方が食いついて、その背後を取りに行くとか。その過程は良かったですが、もっと決め切るところをしっかりと出来ていれば、難しい試合にはならなかったかなと思います」

後半は上手く前進出来なかった印象ですが、要因は。

「暑かったですし、徐々に体力も消耗していく中で、選手自身が考えて判断するスピードが衰えていったのでは。でも、やろうとしていたことは出来ていたと自分では思っていますし、結果的に最後は亮志(藤森選手)が決めてくれてホッとしています」

交代選手が盛り返してくれる試合が続いています。

「本当に交代選手が上手く流れを変えてくれているので、自分自身もチームとしても助かっています。もっと欲を言えば2点3点と取りたかったですが、結果的に勝てて良かったです」

2試合ボランチとして出場していますが、手応えは。また、ボランチ経験については。

「感覚としては悪くないと思っていますが、もうちょっとボールに関わる回数を増やしてリズムを作っていきたいと思っています。経験自体はありますし、長野に来た当初はボランチとして入ってきたと思います。清水にいた時も何回もやっていますし、ボランチの経験は別に初めてではないので、自分としてもやれている感覚はあります」