2022 明治安田生命 J3リーグ 第18節
7.24
SUN
19:00KICKOFF
VSテゲバジャーロ宮崎
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 佐藤 祐太
- 47’
- 山本 大貴
- 57’
- 藤森 亮志
- 86’
3
試合終了
0
前 半
2
3
後 半
0
2
テゲバジャーロ宮崎
- 小川 真輝
- 18’
- 薗田 卓馬
- 26’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 15
- ゴールキック
- 5
- コーナーキック
- 7
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
64′
OUT
宮本 拓弥
IN
山中 麗央
73′
OUT
佐藤 祐太
IN
藤森 亮志
73′
OUT
森川 裕基
IN
デューク カルロス
83′
OUT
宮阪 政樹
IN
東 浩史
83′
OUT
山本 大貴
IN
三田 尚希
CARD警告/退場
7′
宮本 拓弥
31′
秋山 拓也
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 大内 一生
- 1 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 船橋 勇真
- 4 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 水谷 拓磨
- 7 MF
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- 山本 大貴
- 33 FW
- GK 47
- 植田 峻佑
- DF 17
- 小川 真輝
- DF 24
- 神野 亮太
- DF 16
- 奥田 雄大
- DF 48
- 新保 海鈴
- MF 36
- 三村 真
- MF 7
- 千布 一輝
- MF 14
- 江口 稜馬
- MF 13
- 北村 知也
- MF 10
- 徳永 裕大
- FW 19
- 薗田 卓馬
SUBSTITUTEサブメンバー
- 金 珉浩
- 35 GK
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 東 浩史
- 10 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 24 MF
- 藤森 亮志
- 25 MF
- GK 1
- 石井 健太
- DF 5
- 綿引 康
- DF 26
- 藤武 剛
- MF 18
- 下澤 悠太
- MF 20
- 西田 恵
- FW 9
- 工藤 壮人
- FW 11
- 橋本 啓吾
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 11
- 間接FK
- 5
- オフサイド
- 5
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
56′
OUT
三村 真
IN
綿引 康
83′
OUT
徳永 裕大
IN
工藤 壮人
83′
OUT
薗田 卓馬
IN
橋本 啓吾
87′
OUT
小川 真輝
IN
西田 恵
87′
OUT
江口 稜馬
IN
下澤 悠太
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,347人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 25.8℃
- 湿度
- 78%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 岡 宏道
- 副審
- 高寺 恒如
- 副審
- 小出 貴彦
- 第4の審判
- 伴 勇
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
後半戦を連勝でスタートすることが出来ました。
「勝点3がどうしても欲しかった試合でした。非常に疲れる試合でしたが、最後勝利を掴んだ選手達を誇りに思いますし、良く逆転したなという試合でした。次にもこの勢いを持って行けるように、また一週間良い準備をしたいと思います」
交代選手も機能したことで後半3得点に繋がったのでは。
「今日は本当に、バックアップのメンバーも含めて勝ち取った勝利だと思います。交代で入った選手達も非常に士気が高かったですし、良い逆転劇だったと思います」
相手最終ラインの背後へのボールや2列目の連動が活きたのでは。
「そこはここ最近取り組んでいる部分で、距離感を良くした、スピーディーな攻撃は今日もたくさん見せる事ができました。3点入りましたが、本当であればもっと取らなきゃいけないようなチャンスの数だったと思います。攻撃のチャンスメイクの部分では非常に手ごたえを感じています。ラストのフィニッシュの部分は引き続き一人一人が磨きをかけていかなければいけないと思います」
宮崎の最終ラインの背後はウィークポイントだったか。その手ごたえは。
「そうですね。今日に関しては3得点とも、サイドからの横のボールに対するゴールだったと思います。そこは狙い通りで、宮崎さんはここ数ゲーム、横からのボールからの失点が非常に多かったです。また前節、CBでキャプテンの代選手が負傷していたので、新しい4バックで入ってくると想定されました。我々もそうですが、4バックが新しくなると多少安定感みたいなところはぶっつけ本番だと難しい部分もあると思います。前半は得点が取れなかったですが、取れてもおかしくなかったシーンはたくさんあったと思うので、それを続けられたことが、3ゴールに繋がったと思います」
昇格の為には連勝が重要になるのでは。
「ずっと話していますが、我々の方が相手よりも勝利に近いゲームを続ける事が全てだと思います。それが今日のように勝利に繋がることもあれば、繋がらないこともある。目指すところはもちろん毎試合、勝利でしかありません。そこがしっかりと結果に表れてくれるかは、私にもわからない部分です。とにかく相手よりも勝利に近いパフォーマンスをあと16回見せて、リーグ戦が終わってみたところでそれが何勝になっているかというところで順位が決まると思います。連勝しても勝点が倍になる訳ではなく、大事なのはあと16試合中何試合勝てるかというところ。3連勝出来ても出来なくても、一つでも多くの勝利を取って行くことに全てのエネルギーを注いでいきたいと思います」
次節アウェイ讃岐戦に向けての意気込みを。
「喰らい付いて行く立場なので、次もまたONE TEAMで勝ちを持って帰って来られるように、しっかりと準備していきたいと思います。また、まだ3連勝を出来ていないので、そこも一つクリアできたらと思います」
※試合後記者会見より抜粋
どんな気持ちで試合に入りましたか。
「個人として、前半戦は出場が少なかったので、試合に出たら結果を残そうと強い気持ちを持っていました」
2-2の状況で投入されましたが、監督からの指示は。
「練習でやってきたシステムの確認であったり『思い切ってやって来い』という感じで送ってもらいました」
逆転弾となった得点シーンについて。
「カル(デューク選手)が本当に身体を張って強引にシュートを打ってくれて、良いところにこぼれて自分もそこに走って来れました。その瞬間はゴールネットが揺れたことは自分自身わからなかったんですが、サポーターの歓声が聞こえて『あ、入ったんだ!』とわかりました。サポーターの皆さんの歓声が聞けてすごく良かったです」
後半、見事3得点したことについて感じることは。
「前半の内容で見たら不甲斐ないというか、後半やるしかないという状況でした。全体のギアが上がって、選手みんながハードワークして取れた3得点だと思います」
自身のどのような点が勝利への貢献に繋がったと思いますか。
「僕自身は、メンバーに入れなかった選手達の練習も強度高く出来ている事が、今日も勝利に繋がったと感じています。練習を見ているメディアさんはご存じだと思いますが、試合前にやる紅白戦のサブ組が生き生きとしています。そうしたところでスタートのメンバーに良い影響になって、それが今日の勝利と前節の勝利に繋がったと感じています」
藤森選手が得点したことによって、チーム内の競争もより激化するのでは。
「今日自分がゴールできたことは凄く嬉しいですが、やっぱりチーム内で信頼されている選手は他にも多く居ますし、競争の中で他の選手がチャンスを掴んでしまう前に、自分がまた得点しないと生き残れないと思います。そこは逃さないように必死にやって行きたいと思います」
出場機会を得るためには、どんな部分に強化が必要だと分析していましたか。
「今まで途中から試合に出る事が多かった中、結果が残せませんでした。練習でもシステムや戦術も様々で、そうした部分に適応する能力が自分にはまだ不足していると感じています。そこを考えながらやらないと、今スタートで出ている選手たちには追いつけないなと思います。後半戦も日々の練習から突き詰めて取り組んで行きたいです」
次節アウェイ讃岐戦に向けての意気込みを。
「自分たちが昇格を目指すには連勝を続けないといけないと思います。次も勝って、着々と白星を積んで昇格に向けて頑張っていきたいと思います」
※試合後記者会見より抜粋
前半はなかなかリズムを生み出せなかった印象ですが、その分析は。
「ぶっちゃけ自分の中ではしっかりとやっていました。もちろん上手くいっていないなとは感じていましたが、前半の途中から自分が貰ってモリくん(森川選手)が抜けるシーンとか、ヤマくん(山本選手)に出すシーンもありました。序盤はそれがなく相手の前でプレーしてしまっていて、僕もあまりボールに触れていなかったのでアキくん(秋山選手)に『ボールちょうだい』って言って。ヤマくんが結構ランニングしているのが見えたので、そこにはもっと出さないといけないと思いました。僕が出ていると、だいたい前半よくないという試合が続いているので、そこには凄く責任を感じています」
逆転に向けて、監督からのハーフタイムの指示は。
「負ける試合じゃないと言っていました。選手間でも、ヤマくんとモリくんには『あれでいいから続けて欲しい』と言って。あとは『僕もまわるのでちょっと時間作ってください』とか言って、そういう会話がありました。後半、クマくん(宮本選手)がその会話を聞いていたかはわかりませんが、(1点目のシーンで)クマくんに付けて、僕が周っていい感じに抜け出すことが出来ました」
ドンピシャクロスのアシストでした。
「そうですね。クマくんに当てて周っていけばフリーになれると思っていました。まさかあそこまでフリーになるとは思いませんでしたが、とりあえずDFラインとGKの間が空いていたので『ここに流し込んで誰もいなかったら中の選手のせいにしよう』と思ってクロスを出しました」
先発・出場機会が減っていましたが、どんな気持ちで取り組んでいましたか。
「そこは自分でコントロールできる部分ではないので。でも悠紀さん(シュタルフ監督)はちゃんと見てくれる監督ですし、練習からしっかりやっていけば使ってくれるだろうと思っていました。練習からやることやろうと思いながら過ごしていたので、それがこういう結果で形に残せたので凄く嬉しかったです。試合前、悠紀さんから『今日はクロスが武器になるから、その武器を出してほしい』と言われていました。『ほんと悠紀さんの言う通りだなあ』と思いながらやっていました。本当に良かったです」
昇格を目指すにはギリギリの状況では。改めてこの後半戦に向けては。
「僕たちはギリギリとは思っていないですし、ここから負けなければ昇格出来るのは当たり前だと思います。本当に選手スタッフ誰も諦めていないというか、そこに突き進むだけだと思います。相模原さんが昇格した時の状況もそうでした。これで昇格して『奇跡だった』と自分たちは思わないだろうし、出来ると思っています。『今日は勝つだけだよ』と悠紀さんからの話もありましたので、前半はどうなるかと思いましたが、一試合通して結果だけ見れば本当に良かったと思います。後半戦良いスタートが切れたと思いますし、もちろん課題はあるのでそこは修正して、次の試合に向けて取り組んで行きたいと思います」
前半30分までに2失点していた時、選手達の気持ちは。
「僕は正直厳しいなと思ってしまって。そんなに簡単に勝てる相手じゃないし、相手は6連敗中でしたが『簡単に勝てねえな』と思いながら。僕がスタメンで出た時に勝ったのは鹿児島戦ぐらいだったので『また俺がスタメンの試合で負けるのか?』と。でも、やるしかないし、サポーターの皆さんも凄く後押ししてくれましたし。1点目が入った時の、あの声援で『今日行けるな!』と僕は思いました。で、さっきシャワーを浴びている時にそういう話をしたら、他のみんなもおんなじことを思っていたそうです。本当にサポーターの力はデカいなと思いました」
3点取って逆転したことはチームの勢いに繋がるのでは。
「本当に大きいと思います。失点しても勝てるのはチームにとって大きいと思いますが、やっぱり後ろの選手としては失点しないで勝ちたいなという気持ちがあります。GKとDFラインだけでは無いですが、みんなで話し合っていきたい。でもこうして逆転できる力を持っているチームなので、それを開始1秒からやらないといけないと思います。また突き詰めていきたいと思います」