2018 明治安田生命 J3リーグ 第27節
10.14
SUN
13:00KICKOFF
VSY.S.C.C.横浜
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
0
0
後 半
1
1
Y.S.C.C.横浜
- 北脇 健慈
- 90’+1
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 13
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
59′
OUT
松村 亮
IN
東 浩史
74′
OUT
有永 一生
IN
大島 嵩弘
89′
OUT
河合 秀人
IN
佐藤 悠希
CARD警告/退場
73′
遠藤 元一
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 阿部 伸行
- 16 GK
- 三上 陽輔
- 19 DF
- 寺岡 真弘
- 5 DF
- 遠藤 元一
- 26 DF
- 松原 優吉
- 2 DF
- 有永 一生
- 25 MF
- 岩沼 俊介
- 6 MF
- 明神 智和
- 17 MF
- 河合 秀人
- 8 MF
- 松村 亮
- 28 FW
- 萬代 宏樹
- 30 FW
- GK 1
- 浅沼 優瑠
- DF 17
- 河野 諒祐
- DF 3
- 宗近 慧
- DF 5
- 中西 規真
- DF 9
- 大泉 和也
- MF 23
- 三沢 直人
- MF 6
- 小澤 光
- MF 14
- 後藤 京介
- MF 8
- 吉田 明生
- FW 10
- 辻 正男
- FW 11
- 北脇 健慈
SUBSTITUTEサブメンバー
- 小澤 章人
- 21 GK
- 大島 嵩弘
- 3 DF
- 國領 一平
- 22 MF
- 堂安 憂
- 23 MF
- 東 浩史
- 14 MF
- 佐藤 悠希
- 7 FW
- 竹下 玲王
- 27 FW
- GK 39
- 趙 天賜
- DF 25
- 西山 峻太
- MF 7
- 宮尾 孝一
- MF 4
- 土館 賢人
- MF 13
- 仲村 京雅
- MF 15
- 奥田 晃也
- FW 20
- 進 昂平
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 8
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
58′
OUT
吉田 明生
IN
奥田 晃也
85′
OUT
小澤 光
IN
土館 賢人
89′
OUT
中西 規真
IN
仲村 京雅
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,679人
- 天候
- 晴、無風
- 気温
- 20.5℃
- 湿度
- 59%
- ピッチの状態
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 上原 直人
- 副審
- 津野 洋平
- 副審
- 國吉 真吾
- 第4の審判
- 久保田 恭史
COMMENT試合後のコメント
「今日もサポーターの方が多く来ていただいた中で、自分たちのサッカーをしっかりやろうということで、YS横浜さんの特長であるポゼッションのところなどをしっかり消しながらいい守備をしていい攻撃に繋げようということで準備をしてきましたし、そういう展開になったとは思っています。選手たちは一生懸命取り組んでくれていますが、狙い通りにいっているところもあるんですけれども、大事なところでの質がなかなか出し切れなかったという試合だったかなと思います。レッドカードのところはちょうど選手交代で指示を出しているところで見ていなかったので、私自身でうまく把握できていなかったですが、その後はよりしっかりと守りながらセットプレーやカウンターでチャンスがあれば得点を取ってという狙いで進めました。何度かチャンスは作ったんですけれども決めきれずに、最後のアディショナルタイムで失点してしまって、痛い敗戦だったと思います」
前半はある程度ボールを持てた時間帯もあった中でしたが、出来についてはいかがでしたか?
「狙い通りのところも多くあったんですが、そこで質が出せないことでまた相手にボールを奪われてしまうということや、当然相手も逆をついてきますから我々がコンパクトにして奪いに行けば背後に入れてきたり、相手の2トップもスピードのある選手だったので、そういうところで前に行くのか背後をケアするのかというところで不具合が起きたのかもしれません。ただ、それはある程度想定したうえで戦っていました。後半もいい形があったんですけれども、結局最後の質を出せなかったことが後々響いてきたのかなと思います」
レッドカードの出る前に少し引いてしまったような印象を受けましたが?
「後半は我々が少しリズムをつかんでチャンスを作りながらという時間があって、その後少し押し込まれるという時間帯がありました。相手も交代で違うタイプの選手が入ってきて少し不具合が起こり始めたのかなと思い、我々も交代カードを切りながらゲームをコントロールしようというふうに考えていました」
今日は松村選手を起用されましたが、狙いと評価について教えてください。
「彼はスピードがありますから、奪ってカウンターというところで彼のスピードや萬代とのコンビネーションという部分、それからトレーニングでも非常によかったので起用しました。何度かチャンスをつくりかけるんですが、最後のところのシュートの質や最後のパスが少し雑になったのかなと思いますけれども、やろうとしているところはある程度やってくれたので足りなかった部分に取り組んでもらえたらと思っています」
最後の質という部分で言い続けてトレーニングを積む中、なかなか結果が出ないところをどう捉えられていますか?
「そんなにすぐにできるわけではないですし、本物のテクニックにしていくには時間も必要でしょうし何回も繰り返す、反復するということが必要だと思うので、結果が出ないからと言って止めるわけにはいきませんから、プロである以上は自分のテクニックや体力などいろいろな部分をレベルアップさせるために日々のトレーニングをやっていくということに変わりはないと思います」
前節チームとしてアグレッシブな戦いを見せられた中、今節はいかがでしたか?
「見ていただいている方がどう感じたかという部分はあると思いますが、結果の部分で0-1で負けてしまったので、そこだけは本当に悔しいです」
得点には至らずともチャンスは作れていましたが?
「そこは前を向いていい部分だと思います。ただ、そこで決められない、そして決められてしまう、負けてしまうというのは相手との差があるということなので、そういうところはしっかり現状を把握してレベルアップしていかなければならないと思います」
残り少ない試合で意地を見せたいところで、浮上の為には何が必要になるでしょうか?
「とにかく毎日の練習をしっかり取り組んで、”変わる”ということが大事だと思います」
1人少なくなった後に周りの選手へ声をかけていましたが、どんなことを伝えましたか?
「戦術的なところで、1トップみたいになってしまうので、バン(萬代選手)にしっかりキープしてもらってそこに1人か2人は前向きにいこうというようなことを言っていました。1人少ないことは他の試合でもありえることですし、点を入れられてしまいましたけど人数はあまり関係なく勝ちにいっていました」
次節へ向けて意気込みをお願いします。
「今日の試合をしっかり反省して、今日よりもレベルアップしたところを見せられるように頑張りたいと思います」
攻撃の形について、狙い通りの形も多かったのではないですか?
「前半とかは相手にボールをもたれて我慢する時間も多かったんですが、自分たちの時間になったら狙いとする形はできていたと思うんですけど、やはり自分たちの時間を長くするのとフィニッシュまでもっていかなければと思います。いい形でボールは入るんですけどシュートを打たないとゴールは取れないので、そこを前半からできていればと思います」
1人少なくなった後はどんなことを考えて守っていましたか?
「いつも両サイドバックは上がったりするんですけど通常よりもリスク管理をしながら、チャンスの時には上がるという感じでしたが、その上がった時にカウンターで失点してしまったので…。取られ方が悪かったですが、自分たちがボールを握っていましたし、クロスを上げてシュートで終わっておけばゴールキックになって構えられたんですが、その前に取られると戻れずに相手もカウンターを狙っているので、そこでやられたかなと思います」
失点のシーンについて
「相手のクロスが僕の股を通ってしまいました。蹴らせるところを限定していたんですけど、僕の股を通った分真ん中の選手も反応が遅れてしまいました。あと一個分くらい寄せていれば足に当たったかもしれないですし、あそこは上げさせたくなかったので悔しいです」
試合を振り返って
「相手のボール保持率が高くなるという予想はしていたんですけどその通りになって、もう少し自分たちがセカンドボールを拾ってマイボールの時間を作れればというのが前半の印象です。後半はサイドを起点に全体的にチャンスは作れていたと思うんですけど、最後の所で入らなかったりして、あとは最後の失点のところで人も揃っているのにやられたのは全体を見てもやはりターニングポイントになってしまったと思います」
人数が少なくなったことで、勝点1でもよしとするのか、勝ちきるのかというのはありましたか?
「試合前に監督からホームゲームでは絶対勝点3を取る、そうしないとお客さんも振り向いてくれないと仰っていたので、最後まで勝ちを意識していました。ただ、局面的にオーバーランニングになってしまう部分でキーパーとして少し時間をつくろうとは思っていましたけど、常に勝点3を目指した試合でした」
なかなか勝ちきれない中、どういうところが具体的に課題として挙げられますか?
「ここ数試合、試合後にスカウティングビデオを確認するとどうしても隙ができてしまっています。それを自分たちは受け止めなくてはならなくて、今日も相手がショートコーナーで2枚立ってきてああいうトリックプレーをしてくるとわかっていても反応が遅かったりとか、そういうのが全体で出てしまっているので、そういうのが自分たちの中にあるというのはしっかり受け止めて一つ一つ潰していく作業をしなければならないと思います」
今日の失点もそういう意味では人がいながらというところでした。
「最後にクロスを対応した松原のところで股を抜けてしまいましたが、彼はすごいランニングを繰り返していて、やはりきついところだと思うので、そこを次のキーパーやセンターバック、ボランチでシュートを打った北脇選手のところをしっかり仕留められなかった、ブロックに行けなかったというところがあの場面の課題だと思います」
今後どういうふうに課題の克服に取り組んでいきましょうか?
「まずはしっかり受け止めて、今の自分たちの力はここにあると思います。開幕前は昇格というフレーズがありましたけど、今はなかなかそれを使えないですが、長野はそこにふさわしいチームになれると思うので、目の前の課題である隙があったり細かいミスがあるというところを一つ一つ変えていけたら、昇れるチャンスがあるということを見失わないようにやりたいです」