RESULT

2022 明治安田生命 J3リーグ 第16節

7.10

SUN

19:00KICKOFF

VSFC今治

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

池ヶ谷 颯斗
64’

1

試合終了

0

前 半

1

1

後 半

0

1

FC今治

中川 風希
42’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
11
ゴールキック
14
コーナーキック
6
直接FK
11
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

62′

OUT

秋山 拓也

IN

原田 虹輝

62′

OUT

宮本 拓弥

IN

山本 大貴

75′

OUT

森川 裕基

IN

三田 尚希

84′

OUT

デューク カルロス

IN

山中 麗央

84′

OUT

宮阪 政樹

IN

坪川 潤之

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

大内 一生
1 GK
船橋 勇真
4 DF
喜岡 佳太
2 DF
池ヶ谷 颯斗
5 DF
水谷 拓磨
7 DF
宮阪 政樹
15 MF
秋山 拓也
3 MF
デューク カルロス
11 MF
佐藤 祐太
17 MF
森川 裕基
16 MF
宮本 拓弥
8 FW
GK 21
茂木 秀
DF 41
野口 航
DF 5
安藤 智哉
DF 48
照山 颯人
DF 22
上原 拓郎
MF 8
島村 拓弥
MF 7
山田 貴文
MF 25
楠美 圭史
MF 9
近藤 高虎
FW 30
千葉 寛汰
FW 14
中川 風希

SUBSTITUTEサブメンバー

金 珉浩
35 GK
杉井 颯
19 DF
坪川 潤之
6 MF
三田 尚希
14 MF
山中 麗央
24 MF
原田 虹輝
32 MF
山本 大貴
33 FW
GK 1
修行 智仁
DF 2
冨田 康平
DF 24
下口 稚葉
MF 15
武井 成豪
MF 6
岡山 和輝
MF 10
福田 翔生
FW 26
髙瀨 太聖

STATICSスタッツ

シュート
10
ゴールキック
9
コーナーキック
6
直接FK
10
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

76′

OUT

千葉 寛汰

IN

髙瀨 太聖

76′

OUT

中川 風希

IN

福田 翔生

83′

OUT

上原 拓郎

IN

冨田 康平

83′

OUT

島村 拓弥

IN

武井 成豪

88′

OUT

山田 貴文

IN

岡山 和輝

CARD警告/退場

39′

上原 拓郎

DATA試合環境

入場者数
2,272人
天候
曇、弱風
気温
26.9℃
湿度
79%
ピッチの状態
全面良芝
主審
辛島 宗烈
副審
小出 貴彦
副審
松本 康之
第4の審判
高坂 凌

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀リヒャルト監督

※試合後記者会見より抜粋

球際へ密集してくる今治への順応に時間がかかったのでは。

「立ち上がりは相手の試合だったと思います。プレッシャーを感じてしまい落ち着いてボールを動かせなかったのが一つの要因だと思います。ただチャンスを作らせていなかったので、その部分は評価できると思います。20分くらい時間はかかりましたが、そこからはプラン通りに、揺さぶりをかけたビッグチャンスも作れていたと思います。運悪くクロスバーに阻まれたシーンや相手GKのファインセーブに阻まれたシーンもありました。そこから最後オープンな展開を迎えるまでの約1時間くらいは良い試合が出来たのではないかなと思います」

守備面について、サイドの攻防から侵入されるシーンがあった印象ですが。

「近藤選手も島村選手も非常に良い選手なので、彼らを90分間抑え込むのはなかなか難しいと思います。ある程度やられることも想定の範囲内で、その次に来るクロスやカットインのシュートに対応することを準備してきたので、その対応は良かったと思います。失点シーンはセットプレーで、崩されての失点は今回もありませんでした。そうした意味では、守備面でトータルした評価をすると悪くなかったのではと思います」

どのような攻撃プランでしたか。

「実際に見受けられたと思いますが、サイドのワイドレーンにボールがあると、逆サイド・DFラインと中盤のラインが非常にコンパクトなのでその手前のスペースに大きいスペースが生まれます。そこに対する守備がウィークかなと思い、そこを狙いました。結果我々が作ったチャンスはそうしたSBの裏や手前のところを起点とした攻撃だった。本当に惜しいシーンはたくさん作れたと思います。崩す・チャンスメイクするという面では非常に良かったと思います」

次節は前半戦最後となる鳥取戦です。

「あと1試合を残しての前半戦振り返りにはなりますが、大敗をしたいわき戦を除けば全ての試合で手ごたえを感じることが出来ています。感覚としては、我々が獲得できた勝点から少なくとも勝点7~8ぐらいは取りこぼしがあるので、そこが今の順位に響いていると感じています。その取りこぼしの理由が何であれ、同じように取りこぼしていれば順位は上がりませんので、それをこの先しない様に、そしてよりパワーを付けて2点より3点取れるように。今日もセットプレーからポストにかすって失点となりましたが、これでPKも入れればセットプレーから7失点くらいしていると思います。これまでも取り組んではいますが、引き続きセットプレーの練習を集中して全員で続けて行くこと。あとは3月の開幕から約4ヵ月経つのでそろそろ運気も味方にして、後半戦に向けてまずは前期最後の鳥取戦で勝点を取れるようにまた頑張りたいです」

DF 5
池ヶ谷 颯斗

※試合後記者会見より抜粋

得点シーンを振り返ってください。

「ヤマ(山本選手)がニアに入って行ったのを見て「これ絶対ヤマが触るな」と思ったので、自分はゴール側にポジションをとりました。実際ボールに触って自分のところにこぼれてきたのは、運が良かったなと。こぼれてきたボールは絶対に外さないように身体ごと行こうと飛び込んだので、入って良かったです」

先制を許してしまった事については。

「前半最初に押し込まれる時間が長くありましたが、そこから自分たちが主導権を握ってボールを動かして、決定的なチャンスも何本かありました。そういうところでしっかり決め切れていければ自分たちでゲームの流れを引き寄せて、今回のような失点もなくなるのではと思っています」

先制された後のピッチ上での気持ちは。

「みんなの気持ちはわからないですが、僕的には、ボールも握れているし自分たちのサッカーが出来ていると感じていたので、全然逆転できると思っていました。とりあえず連続失点だけはしないようにと喜岡選手と話していて、それはしっかりと達成できた。後半に追いつくことは出来たので、最低なゲームでは無かったかなと思います」

前日に上位陣が勝っていたことは気にしていましたか。

「監督からも言われていましたし、自分たちも感じていました。そもそも今治に勝てば順位が入れ替わっていたわけですし、そういう意味でも大事な試合を絶対に勝とうと臨んでいました。結果引き分けて残念です」

次節は前半戦折り返しとなる鳥取戦です。意気込みを。

「今日の試合も前半の終わりに失点はしてしまいましたが、内容的には決して悲観するものでは無いと、僕自身は思っています。僕たちがボールを握って相手を走らせて、決定的なチャンスを生み出している。それを得点に繋げられるように、次の鳥取戦もこれからの試合に向けても、ステップアップしていきたいと思います」

MF 15
宮阪 政樹

※試合後記者会見より抜粋

球際へ密集してくる今治への順応に時間がかかったのでは。

「スカウティングでは、今治はくさびや中へのボールが多くなると予想されていたので、そこでしっかりと網を張って取ろうと狙いを持っていました。それが思いのほかサイドで連携したパスワークから崩してきたので、対応が遅くなったと思います」

順応し始め30分頃からは決定機がありながらも決め切れず、42分に失点する展開となりました。

「最初の15分をかけて上手く対応して、その後からは自分たちの戦い方や攻撃は出来てきた中で決め切れなかったのは、もっと精度を上げていかなければいけないと思います。セットプレーで決められなかったのは自分に責任があると思います。相手の1本目のCKは特に集中しようとみんなで声を掛け合っていましたが失点してしまい、自分たちでゲームを苦しくしてしまったという印象があります」

後半にCKからの同点弾。イメージ通りの得点だったのでしょうか。

「相手のストーンの安藤選手のところが狙いどころだと聞いていました。そこに少し被ってヤマ(山本選手)が入ってきてくれて、"どんな形であれ全員で点を取る"という思いを持っていた中で、ガヤ(池ヶ谷選手)がそのこぼれをしっかりと詰め切ってくれました。狙い通りではありました。でも前半からセットプレーは何本もあって、触れたりヒットしていた部分もあったので、その回数でもっと得点を増やしていかなければいけないと思います。自分はキックの精度をもっともっと上げていかなければいけないと感じています」

連勝が今季は一回のみですが、勢いを持続する為には。

「自分が過去に所属していたチームでも、勝って負けて引き分けてという結果から何かをきっかけに自分たちで連勝を掴みとった経験があります。その時期が早ければ早いに越したことは無いと思います。そのきっかけをどこで掴めるか、というのもありますが、掴めるかでは無くて自分たちで掴みに行くんだというのをもっと全面に出して戦っていかなければと感じています」

前日の他会場の結果から、昇格戦線の為には勝点3が欲しかったと思いますが。

「昨日のJ3で上位の松本や鹿児島が勝っていた状況もあり、自分たちも上に食らいついていくんだと監督も仰っていました。連勝しないと上位に追いついて行けませんし、連勝する気持ちは十分持って試合に入りました。ただ、先ほども話した通り、自分たちが分析していた相手とは異なっていて前半の最初に順応するのに時間がかかってしまいました。その中でも前半のうちから得点チャンスが作れていたと思うので、そのチャンスを自分たちで掴み取りに行きたいです。前半戦は次節が最後なので、皮切りにどんどん向かって行ければと思います」

チャンスや連動は生まれながらもネットが揺れないチーム状況を、ベテラン選手としてどう見ていますか。

「一試合平均で言えば1得点は取れているとは思うのですが、複数得点して1失点以内に抑えるのは、上位に行く為の鉄則だと思います。今日も良いチャンスを作りながらも先に失点して自分たちに良くない追い込まれる状況を作ってしまったので、まず失点をしない事をもっと意識する。今日の失点は特に崩された訳では無く、セットプレーのところ。一つ一つ、僕も含めて絶対にやらせないと全面に出さなければいけません。逆にセットプレーから得点できればもっと楽になると思います。セットプレーも含めて得点機会は作れていると思うので、複数得点を取りに行くことを全員が意識して出来ればと思っています」