2022 明治安田生命 J3リーグ 第15節
7.2
SAT
18:00KICKOFF
VSSC相模原
AWAY 相模原ギオンスタジアム
AWAY
AC長野パルセイロ
- 宮本 拓弥
- 7’
- 水谷 拓磨
- 14’
2
試合終了
2
前 半
0
0
後 半
1
1
SC相模原
- 船山 貴之
- 68’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 12
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
71′
OUT
デューク カルロス
IN
東 浩史
77′
OUT
森川 裕基
IN
小西 陽向
77′
OUT
宮阪 政樹
IN
坪川 潤之
90′+7
OUT
佐藤 祐太
IN
佐野 翼
CARD警告/退場
28′
池ヶ谷 颯斗
74′
水谷 拓磨
80′
東 浩史
89′
東 浩史
89′
東 浩史
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 大内 一生
- 1 GK
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 船橋 勇真
- 4 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 水谷 拓磨
- 7 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- GK 31
- 圍 謙太朗
- DF 5
- 川﨑 裕大
- DF 24
- 鎌田 次郎
- DF 20
- 藤原 優大
- DF 13
- 石田 崚真
- MF 22
- 佐相 壱明
- MF 30
- 中原 彰吾
- MF 15
- 川上 竜
- MF 10
- 藤本 淳吾
- FW 7
- 船山 貴之
- FW 32
- 加藤 拓己
SUBSTITUTEサブメンバー
- 金 珉浩
- 35 GK
- 杉井 颯
- 19 DF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 東 浩史
- 10 MF
- 山中 麗央
- 24 MF
- 小西 陽向
- 28 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- GK 1
- 柴崎 貴広
- DF 33
- 蓑田 広大
- MF 14
- 安藤 翼
- MF 23
- 高山 薫
- MF 25
- 田中 陸
- FW 9
- 浮田 健誠
- FW 28
- 野澤 零温
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 18
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
鎌田 次郎
IN
田中 陸
46′+1
OUT
佐相 壱明
IN
安藤 翼
60′
OUT
中原 彰吾
IN
高山 薫
90′
OUT
船山 貴之
IN
浮田 健誠
CARD警告/退場
13′
藤本 淳吾
45′
船山 貴之
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,199人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 28.9℃
- 湿度
- 60%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 高崎 航地
- 副審
- 秋澤 昌治
- 副審
- 安川 公規
- 第4の審判
- 永野 貴大
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
「ゴールあり退場ありと、見に来てくれた方が最後まで楽しめたゲームを相模原さんと共に作り上げられたかなと思いますし、最後には我々が勝って本当に良かったです。ただ試合の終わらせ方という点で、失点こそ無かったものの危ないシーンがありましたし、3点目をしっかりと決めることが出来ていればもっと楽な試合になったと思います。前半に2点取れたことは良かったですが、次に向けた課題を突き付けられた試合だったと思います。しっかりと勝点3は有難く長野に持ち帰らせていただいて、次節のホームで連勝が出来るように、また一週間GrowEveryDayをチームで徹底してやって行きたいと思います」
秋山選手をボランチで起用しましたが、その狙いと効果は。
「効果は"勝点3"だったと思います。相模原さんは後ろから全く繋がない訳ではありません。ですがGKも含めて、最近調子を高めている加藤選手にロングボールを入れてくる事に対しては、一番警戒していた攻撃の形でした。CBの池ヶ谷と喜岡も非常にヘディングが強いですが、このリーグ内で秋山はかなりトップレベルのヘディンガーだと思っています。その秋山を一人付けることによって、そうした配球からのリズムを作らせない狙いがありました。セットプレーからも脅威を生み出せる藤本選手をはじめとする非常に良いキッカーも居ますし、そこに対しても一枚大きい秋山が入ることによって失点のリスクを減らせると考えた奇策というか…大きく貢献したキーファクターだったと思うので、非常によく頑張ってくれたなと思います」
加藤選手への対策が良く講じられていたのでは。
「そうですね、基本的には何もやらせていなかったかなと思います。セットプレーになったようなシーンもありましたが、CB3枚と言うべきか、3人が非常に良い連携を見せて抑え込んでいたと思います」
立ち上がりに2得点できたことについて。
「毎回毎回、立ち上がりの勢いが足りないぞと試合前に話をしています。前節の富山戦も自分たちの狙いとしていたゲームは出来ていましたし、長い時間にわたって自分たちのやりたいゲームを相手よりも割合長くするという点については、シーズンを通してずっと出来ている。そこに対しては自分たちに自信を持って欲しい。でも持ち帰ってくる勝点が値していない勝点の数なんだ、と選手達にもう一度投げかけました。その要因として、試合の立ち上がりと試合の終わらせ方の二つのポイントで勝点を失いすぎている。その意識が良い立ち上がりに繋がったのでは。終わりの部分はまだまだ満足のいく形ではありませんでしたが、何とか逃げ切ることが出来るゲームに繋がったのかなと思います」
リードした際に引いてしまう傾向が見受けられるのでは。
「今日に関しては、僕はそんなに感じませんでした。最後の終盤は仰る通りだったと思いますが、後半の立ち上がりも我々の方が立て続けにチャンスを作っています。例えば森川が抜け出して横にデュークが上がってきたシーンではホイッスルに泣き3点目のチャンスを失ったシチュエーション。前半のアディショナルタイムでも、逃げ切る訳では無くスローインを背後に投げてデュークがビッグチャンスを得たり。今日はそういう姿勢は保ってくれたのかなと思います。ただ最後は東の退場もあり。その前のシチュエーションでは悪い癖というのかラインが徐々に下がりプレッシャーがかからず、放り込まれてセカンドボールを拾われて…というところ。その時間帯はいつもより短かったと感じましたが、ゼロではなかった。そこは選手と映像で振り返りながら、どんどんそうした時間を少なくしてたくましく戦えるようになりたいなと思います」
先制点のシーンについて。
「相模原との対戦にあたって、CBの横のSBの背後のスペースは、守備時に狙っていた場所でした。試合前のウォーミングアップを見て相手が3バックで来るとわかったのですが、狙いを同じようにWBの選手の背後のスペースに、宮阪にしか蹴れないロングフィードをしっかりと入れてくれたおかげで良かったと思います。そこでデュークがクロスをしっかり上げ切ることや、ボックスの中に突っ込んだ宮本がいたからこそ生まれたゴールです。そうした、ボックスやゴールに向かっていく姿勢は徐々に改善した姿はお見せ出来ているのかなと思います。その部分が今日の2ゴールに繋がり、3点4点と取ってもおかしくなかった内容だったと思います。これを続けていきたいです」
※試合後記者会見より抜粋
どのような意識で試合に入りましたか。
「先制点をまず入れようぜという気持ちでみんな入って、立ち上がりも良かったですし、狙い通りの試合展開だったと思います」
得点シーンについて。
「裏抜けで(デューク)カルロスが走った時点で「勝ったな」と思って、相手の裏をいち早くとって、そこに凄い良いパスが来たので、決めなくちゃと思って、決めた形です」
久しぶりの得点についての心境は。
「チームが勝てていないし点を取れていなかったので、FWとして感じていることはありましたが、特別思いつめたりはしていませんでした。いずれ入るだろうという気持ちでいて、今日の試合で入って良かったです」
今日の得点から波に乗りたい気持ちがあるのでは。
「勝たないと上に行けないので、今日勝ったことが良いきっかけになればと思います」
早稲田大の後輩でもある、相模原 加藤選手について。
「彼が相模原に加入してからも見てますが、5試合で4点取っていて本当にすごい選手だなと思っていました。今日は僕が勝ちましたが、今後も楽しみな選手だと思っています。監督には"クマ対決"と言われていましたが、そこで勝てたのも良かったです(笑)」
サポーターの皆さんに向けての想いは。
「これまでチャンスがありながらも決め切れなかった試合もありました。僕自身もちろん一番悔しかったですが、サポーターの皆さんも実際にプレー出来ない分、歯がゆいというか苦々しい想いがあったと思います。それを払拭していきたいという思いがあるので、今日のゴールをきっかけにどんどん取っていきたいです」
※試合後記者会見より抜粋
ボランチでの出場について、自己評価は。
「練習でもボランチでやっていたわけでは無かったんですが、昨日の夜に悠紀さん(シュタルフ監督)に呼ばれて「ボランチで使う可能性がある」と言われていたので、しっかりと心の準備と良いイメージをして入りました。開始から球際の部分では強く行けて、そこも含めてチームで点が取れたので、最初の方は良かったと思います。でもあまりボランチも慣れていなかったので、終わってみればもっと走らなきゃいけなかったと思いますし、もっとボールを受けてリズムを作らなきゃいけないなと反省しています。その点はまた機会があればしっかりやりたいなと思います」
ビルドアップの出来栄えについては。
「ビルドアップの時は自分が左のCBみたいに下りてきて受けるのは悠紀さんにも言われていました。真ん中で受けるのもビビらずやろうと思っていたんですが、なかなかちょっとビビってしまって。でもそこからサイドで受けて(水谷)拓磨に当ててとか、リズムは作れていたので、その点はポジティブに捉えたいと思います」
加藤選手を封じることもポイントだったのでは。
「彼は相模原に移籍してからめちゃくちゃ得点していたので、絶対仕事をさせないという気持ちでしっかり臨みました。ヘディングや球際の部分はある程度勝てて仕事をさせなかったと思います」
守備の意識については。
「自分はどっちかというと前に出てしまうタイプなので、後ろのガヤくん(池ヶ谷選手)や(喜岡)佳太だったり、バズくん(宮阪選手)がバランスを取ったり声を掛けてくれて、良いポジション修正が出来ていたと思います」
船橋選手の復帰後、出場時間が減っていることについての心境は。
「試合に出たいという気持ちを強く持っているので、毎週の練習でしっかりと自分のパフォーマンスを発揮すること。あとは自分自身の課題を悠紀さんから貰っているので、その部分を改善出来るように取り組んでいます。チャンスを貰ったらしっかりと力を出せるように意識していますので、特にメンタル的に落ちたりしている事はありません」
90分間ボランチをやり切りましたね。自身のプレーの幅が広がった手ごたえはありますか。
「高校・大学ぶりのボランチだったので、久しぶりだなというのがありました。自分が出来たことと出来なかったこともはっきりしたと思うので、ボランチでの出場機会があれば、もっとチームをコントロールできるようにやって行きたいと思います」