RESULT

2022 明治安田生命 J3リーグ 第14節

6.25

SAT

18:00KICKOFF

VSカターレ富山

AWAY 富山県総合運動公園陸上競技場

AWAY

AC長野パルセイロ

0

試合終了

0

前 半

1

0

後 半

0

1

カターレ富山

吉平 翼
13’

HOME

STATICSスタッツ

シュート
9
ゴールキック
6
コーナーキック
5
直接FK
4
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

64′

OUT

佐野 翼

IN

宮本 拓弥

64′

OUT

山中 麗央

IN

東 浩史

72′

OUT

森川 裕基

IN

デューク カルロス

72′

OUT

坪川 潤之

IN

三田 尚希

80′

OUT

船橋 勇真

IN

杉井 颯

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

大内 一生
1 GK
船橋 勇真
4 DF
喜岡 佳太
2 DF
池ヶ谷 颯斗
5 DF
水谷 拓磨
7 DF
宮阪 政樹
15 MF
坪川 潤之
6 MF
佐藤 祐太
17 MF
山中 麗央
24 MF
森川 裕基
16 MF
佐野 翼
13 FW
GK 1
山田 元気
DF 2
鎌田 翔雅
DF 5
今瀬 淳也
DF 23
林堂 眞
DF 26
神山 京右
MF 6
碓井 鉄平
MF 13
安藤 由翔
MF 17
姫野 宥弥
MF 18
川西 翔太
MF 30
アルトゥール シルバ
FW 27
吉平 翼

SUBSTITUTEサブメンバー

金 珉浩
35 GK
秋山 拓也
3 DF
杉井 颯
19 DF
東 浩史
10 MF
デューク カルロス
11 MF
三田 尚希
14 MF
宮本 拓弥
8 FW
GK 31
齋藤 和希
DF 4
髙山 和真
MF 7
佐々木 陽次
MF 16
末木 裕也
MF 20
大山 武蔵
FW 8
高橋 駿太
FW 9
大野 耀平

STATICSスタッツ

シュート
5
ゴールキック
9
コーナーキック
1
直接FK
12
間接FK
3
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

64′

OUT

姫野 宥弥

IN

佐々木 陽次

64′

OUT

吉平 翼

IN

大野 耀平

81′

OUT

川西 翔太

IN

高橋 駿太

81′

OUT

アルトゥール シルバ

IN

末木 裕也

90′+3

OUT

鎌田 翔雅

IN

髙山 和真

CARD警告/退場

69′

佐々木 陽次

73′

アルトゥール シルバ

DATA試合環境

入場者数
2,782人
天候
曇、弱風
気温
24.8℃
湿度
84%
ピッチの状態
全面良芝
主審
酒井 達矢
副審
千葉 直史
副審
若宮 健治
第4の審判
寺林 巧矢

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀リヒャルト監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括をお願いします。

「まず、富山さんの6連勝はクラブ史上初という事で、出来れば我々が阻止したかったですが、おめでとうございます。非常に堅く、最後まで得点できず残念でした。我々にとっては2週続けての雷雨での中断となり、そんな中でも辛抱強く最後まで応援を続けてくれた両チームのサポーターの皆さんに感謝を伝えたいなと思います。

富山さんが堅いのはわかっていたので、ボールを動かすことで相手を走らせて、スライドだったり守備に来れなくなるラスト10分くらいの時間帯で2点3点取れればというプランで臨みました。そのプラン通りに進んだと思いますが、前半の失点と、ラストの時間帯にゴールネットを揺らせなかった部分がこの結果に繋がったと思います。こうしたチームからゴールネットを揺らせないと意味が無いので、自分たちの攻撃にもっと精度を増して、後期Uスタで対戦するときにはリベンジ出来るようにまた頑張りたいと思います」

失点のシーンの時間帯まで、相手の圧にのまれていた印象でした。

「入りはどうしてもスイッチが入るのが遅かったというのか。初めからプランに徹していればこうした結果にはならなかったと思うので、それが今日の最大の反省点です。相手のプレッシャーが最初の20分間は高くてその後緩くなったわけでもなく、最初から同じ場所に同じスペースと時間はあったので、それを我々が使えたか使えなかったかの差。これを使わないチョイスをしてしまった事で、自らの首を絞めてしまったのが最初の20分間だったと思います」

試合再開後はビルドアップから前進する機会も増えました。中断中のアプローチは。

「準備してきたことをやってくれ、というアプローチをしました。準備したことを再開後には出来たので、試合の最初から出せて失点が無ければ0-0で勝点1は取れたはずでした。ゴールは取れると思っていましたが、結果的には最初の20分間を取り返すことが出来ず。もしかしたら見ている方は、パルセイロにとっては中断中に整理が出来る良い機会だったと捉えていたかもしれません。ですが、私としては相手に休ませる時間帯が出来てしまい、90分間走らせるつもりだったのが70分間しか走らせられず、それは計算外でした。蒸し暑かったので前半は飲水タイムが設けられていて、そのタイミングに選手に伝えれば中断明けと同様の変化をもたらすことが出来たと思います。今日は我々にとって幸運の雷雨ではありませんでした」

後半はずっとチャンスを作り続けたが、攻撃の手ごたえについては。

「攻撃の形は悪く無いと思いますが、最後のパスや精度、最後のスピードアップのタイミングなどがまだまだ100%合致しておらず。良い感じではあるがまだ伸びしろがあり、だからこそ今日も結局ゴールネットを揺らすことは出来なかった。値するパフォーマンスは出来ていたと思うので、内容からしてみれば勝点1は欲しかったです。富山さんはこの5試合、こういうウノゼロを積み上げてきていて、我々は残念ながら惜しい止まりで、そこを崩すことが出来ずに非常に悔しいです」

MF 17
佐藤 祐太

※試合後メディア取材より抜粋

立ち上がりが上手くいかなかった、失点までの時間帯について。

「相手の圧に負けていたのは感じていて、もっとボールを繋いで中断明けや後半のようなイメージでボールを動かせたら良かったと思います。試合の入り方としては、最近失点が続いている中でセーフティな前へのロングボールが増えて相手にリズムを持って行かれて、失点に繋がってしまったイメージです」

試合中断を挟んで変化しましたが、中断中にアプローチしたことは。

「もう一度やることだったり上手くいっていない部分について整理しました。ボールを動かしながら相手を走らせれば自分たちにチャンスが来るという戦術はあったので、それを上手く表現は出来たと思います。でも最後堅い守備にやられたという印象です」

ポジションを頻繁に変えていたのは、意識していたのでしょうか。

「正直僕はボールを受けてなんぼなので。どうやったらボールを引き出せるかといろんなところに顔を出してボールを触りたかったのもありますし、ある意味自分がいろんなところに顔を出すことで相手の陣形が崩れればいいなという事もありました。それが良かった事もありますし、ボールを奪われた後のトランジションでカウンターを受けてしまうこともあった。でもその点はリスクを背負った上での事なので、自分的にはそんなに悪くは無かったのかなと思います」

次節相模原戦に向けての意気込みは。

「正直今日は前半の立ち上がり以外は悪い試合をしていないと思っているので、自分たちのやるべきことをしっかりすること。アウェイですが、勝つことを考えてプレーしたいと思います」

MF 15
宮阪 政樹

※試合後メディア取材より抜粋

立ち上がりが上手くいかなかった、失点までの時間帯については。

「石﨑監督のサッカーはプレスが醍醐味なので、そのプレスに対して足元で受けすぎて引っかかっていました。また、チームとしての狙いが上手く出来なかったことからの失点だったので、悔やまれる20分間だったと思います」

失点シーンについて。

「僕自身は右のタッチラインにいて、祐太(佐藤選手)にフリックを入れて前向きに行きたいイメージをしていました。ただ奪われることもあるのがサッカーで、レオ(山中選手)とツボ(坪川選手)が自分と祐太のポジションに入っていたので、チームとしては奪い切りたかった。でも入れ替わってしまってカウンターみたいになってしまいました。また、後ろも枚数が余っていた中で、ボールを奪いに行くのかディレイしてしっかりと寄せるのかという判断に迷ってしまった。仮に僕が後ろに入っていても迷っていたと思いますが、富山の吉平選手は思い切りよくシュートへ行く判断をした。勝負事なので、一つの判断やプレーが失点に絡んでしまうことは、改めてチームとして認識できたと思います」

中断明けからは良い連携を取れていたのでは。

「手応えがあったとしても結果として得点は取れていません。結果が一番大事だと思いますので。もちろん過程は大事ですが、どんなにきつくても1-0で勝った富山さんがいる一方、どんなに攻めていても1点に負けたのは長野。そこをしっかりと追いついて逆転できるようにしないといけないですし、まだまだ力不足だなと感じています」

ゴールをこじ開ける為に必要なことは。

「距離感は途中から良くなってきたと思いますが、最後のフィニッシュの形や勢いなどはもっと迫力を持って行かないといけないのかなと。あと相手が引いているところで、一つの工夫やひらめきがもっと大事だと思います」

Jリーグ通算300試合を達成して感じていることは。

「ここまで来るまでにいろんな試合がありました。ここまで来れたことは良かったですが、まだまだ積み重ねたいです。300試合を達成しましたが、チームとしては負けてしまいました。逆に記憶には残ったかもしれませんが、勝って達成したかったです。一つ一つの結果が大事だと思うので、301試合目をしっかりと勝てるように、また一歩ずつ踏み出していきたいと思います」