2022 明治安田生命 J3リーグ 第8節
5.4
WED
13:00KICKOFF
VSアスルクラロ沼津
AWAY 愛鷹広域公園多目的競技場
AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
0
1
アスルクラロ沼津
- 菅井 拓也
- 19’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 15
- コーナーキック
- 7
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
58′
OUT
杉井 颯
IN
住永 翔
58′
OUT
坪川 潤之
IN
宮阪 政樹
66′
OUT
東 浩史
IN
山本 大貴
66′
OUT
佐藤 祐太
IN
三田 尚希
77′
OUT
デューク カルロス
IN
藤森 亮志
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 大内 一生
- 1 GK
- 杉井 颯
- 19 DF
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 東 浩史
- 10 MF
- 森川 裕基
- 16 FW
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- デューク カルロス
- 11 FW
- GK 45
- 武者 大夢
- DF 3
- 安在 達弥
- DF 2
- 藤嵜 智貴
- DF 22
- 篠崎 輝和
- DF 4
- 大迫 暁
- MF 38
- 濱 託巳
- MF 15
- 菅井 拓也
- MF 14
- 徳永 晃太郎
- FW 17
- ブラウン ノア 賢信
- FW 10
- 渡邉 りょう
- FW 6
- 北 龍磨
SUBSTITUTEサブメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 住永 翔
- 22 MF
- 藤森 亮志
- 25 MF
- 山本 大貴
- 33 FW
- GK 1
- 野村 政孝
- GK 30
- 三井 大輝
- DF 28
- 井上 航希
- MF 7
- 瓜生 昂勢
- MF 8
- 鈴木 拳士郎
- MF 21
- 森 夢真
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 4
- オフサイド
- 4
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
71′
OUT
北 龍磨
IN
瓜生 昂勢
76′
OUT
徳永 晃太郎
IN
鈴木 拳士郎
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,715人
- 天候
- 晴、中風
- 気温
- 21.7℃
- 湿度
- 43%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 辛島 宗烈
- 副審
- 向井 修也
- 副審
- 丹橋 崇正
- 第4の審判
- 喜畑 萌人
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
「3連勝が懸かった試合で、3連戦の2試合目にあたるこの試合に勝って弾みをつけて、次の天皇杯県決勝へ。そして勝点で上位に食らいついて行こうという試合でした。内容だけを考えると、勝ってこの会見に臨みたかったなという内容のゲームでした。ただこれもサッカー。おそらくスタッツを見ると全てのスタッツで上回っているのではと思いますが、ゴール数という最後の結果に直結するところでは沼津さんに1発やられてしまいました。本当に残念な0-1ですし、少し運も無かったのかなというのが、試合後の今の感想です。運が無くても最低でも勝点1を拾える集団になっていかないといけません。失点の部分が悔やまれますし、もちろんディフレクトあって運の無い失点だったと思いますが、ここ最近先に点を取られて自分たちの首を絞める展開になっている部分もあるので、もう少しアラートに。具体的なところはまた映像を見てみんなで振り返って、次に繋げられるようにしたいと思います。点は取れませんでしたが、評価すべきはチャンスの数だと思います。結構沼津さんは守備が堅くて、それはスカウティングでもわかっていて、あまりチャンスが多くない中でも仕留めようというのがポイントでした。想定以上にもチャンスが作れたので、その点は選手達を評価できます。入る入らないは紙一重で、相手GKのセービングもあったし、ポストが行く手を阻んだり、PKだったのではというシーンもありましたが、結果はゼロ。下を向かずに次の試合に向かっていきたいと思います」
ラストプレーの質について、どう突き詰めていくか。
「ラストプレーの質が原因なのであれば、それは反復練習しかないと思います。技術を高めていくしかないので、練習あるのみです。たくさんのシュートシーンを練習から選手達に反復させて、質を高めていく。今日の試合でもあったようなシュートの形は最後の調整日にも散々やりましたが、そこでも最後の質の部分はもっと追及していかなければいけないと思います。ただ、即効性のある特効薬はありませんので、積み上げていくしかありません。試合をこなしていきながら、一人一人が一本ずつ決定率を高められるように取り組んで行かなければいけないと思います」
途中から前の5枚にFWタイプの選手を全員置く布陣にしましたが、その狙いは。
「最大の攻撃力というか。点を取れる選手を前に置いたのは、『もし先制点を奪われてしまったら』と想定した時のパターンでもありました。押し込んだ時に2列目からの抜け出しもチャンスになると思っていましたので、クロスに入っていくのが上手な三田と山本、サイドを一人で突破できる森川とカルロスと、最後は藤森と。選手の配置が原因で得点が取れなかったわけでは無いと思うので、誰か一人がヒーローにならないといけない中、今日は残念ながら誰もヒーローになれなかったから敗戦して、今会見を迎えていると捉えています」
デューク選手がリーグ戦で初スタメンでしたが、その狙いは。
「カルロスについては、非常に良いシーズンをここまで闘っていて、当然控えに入ってきてアピールし続けている選手でもあります。そろそろスタートでの機会を与えるというのは、特にこの連戦ウィークでは当然の、彼がつかみ取ったチャンスだと思います。プランとしては、相手のSBに対してのカバーリングが遠い守備のやり方というか、中を固めるような守備組織を沼津さんは構築します。なので一対一のシチュエーションがたくさんあると思うので、サイドを一対一で突破できる選手を置く意図がありました。利き足を外に持ってきたのもそういう意図です。中に行くと堅いので、縦に突破してクロスを上げるようなところに、前半は宮本が突っ込んで行って、東と佐藤がそのこぼれを狙う攻撃パターンを今週散々やってきました。そこまでは前半からプラン通りの崩しを見て取れましたが、やはり最後の質の部分。宮本も点を取れたはずですし、みんなが自分に矢印を向けて、そうしたチャンスを決め切るように。一人が毎試合決められるようにやっていかないといけません」
住永・宮阪選手投入時の意図は。
「最初からほぼ押し込む時間帯が長かったと思います。押し込んだ時間帯では、SBもアンカーの位置も配球が求められるので、配球が出来る選手として二人の特徴が活きてくるゲーム展開になるのではと。住永の位置も、練習からチャレンジして貰っていました。宮阪もさすがの展開力で、何本か宮阪のロングフィードやセットプレーからゴールに近いチャンスが生み出せていたと思います。そこを含めて、負け惜しみでは無いですが、プランや交代、選手の闘いについては良かったと思います。足りなかったのが1点と、多すぎたのが失点。結果が伴わなかったので何を言ってもなところはありますが、だからこそ非常に悔しいです。こうした試合を勝てるようになりたい気持ちが強いです」
天皇杯県決勝・次節リーグ戦と松本山雅戦が控えます。立て直しのために必要なことは。
「今お話しした通りなので、立て直す部分はあまり無いと思います。我々のサッカーが今日も出来ていたと思います。沼津さんがどう感じていたかはわかりませんが、結構苦しいゲームだったと感じているのでは。ただ、これもサッカーで、こういう日もある。下を向いてパワーダウンした状態では山雅さんと闘えませんので。言い方が間違っていたらすみませんが、自分たちのサッカーをしっかりできたというポジティブな部分に自信をつけていきたいです。5点、6点分のチャンスは作り出せているので、それを次の試合でもまたやっていく。中3日しかありませんし、決定率がすぐに上がらなくても、今日入らなかった分が次に入るんじゃないかという可能性を、確率論でいえば期待できるのではと思います。FW陣、そして2列目の選手、DF陣でも良い。きっとアルウィンでゴールネットを揺らしてくれると信じています」
※試合後記者会見より抜粋
リーグ初スタメンでした。どのような意識を持ってピッチに入りましたか。
「今まで後半から入ることが多かったので、今日は入りから試合の流れを読みながらプレーしなければという違いがありました。入りの部分はまずシンプルにやることを意識していて、相手がどこを付いてくるのか・自分のマッチアップの選手がどのように守ってくるのか、前半である程度わかりました。相手の背後が空いていたので、前半はそこを突いてゴール前まで侵入することが多くありました。ただ後半は相手が対策をして来て、マッチアップの選手が最初から低い位置に下りてきました。ボールを持った時に人数をかけて守ってきたので、そこを崩し切れなかったのは今回の課題かなと思います」
前半特に左サイドを突破してチャンスを生みましたが、更にゴールに結びつけるために必要なことは。
「もちろん僕のクロスの質だったり、どこを突いていくかの判断の質。もっと普段の練習から上げていくべきだと思います。僕がいつも出ていた後半とは違って相手もフレッシュなので、そこでどこを突くべきかは、映像でも振り返りながら今後変えられると思います」
今日の試合で得た収穫はありますか。
「先発で出た以上、今まで以上に数字の結果は僕も欲しかった。チャンスを決め切ることは課題として残りましたが、試合の流れでは早い時間帯からでもゴールに迫れる事は、自分で自信を持って見せられたと思います。そこは継続していきたいと思います」
次節に向けての意気込みを。
「今日勝って弾みを付けたかったですが、負けてしまった以上は次に向けて取り組んで行くしかありません。今日も長野から多くのサポーターが足を運んでくれたり、DAZNなどで応援してくれた人もたくさんいたと思います。次節は長野県内はもちろんいろんな方面から注目される試合だと思いますので、また練習から気を引き締めて勝つ準備をしたいと思います」
※試合後記者会見より抜粋
失点シーンについて。
「相手の右サイドのスローインからでした。自分たちのマークの受け渡しがスムーズに行けず相手にボールが渡り、一度は奪いましたがまた相手ボールにしてしまいました。打たれたシュートが自分たちの身体に当たってディフレクトして入ってしまいました。そういう場面でのコミュニケーションやもっと強く行くことだったり、隙を与えて失点に繋がってしまったので、次の試合からはこういう失点は無くしていきたいです」
主導権を握りながらも先制点を許す展開が続いているのでは。
「自分たちのペースが波に乗ろうとしている時に失点してしまうと、追いつくことにエネルギーを使うことになります。その分大変になりますし、失点せずに自分たちが先に得点できる集団にならないと、今後上に行くために厳しくなっていくと思います」
チャンスを得るもネットを揺らすことが出来ないことについては。
「自分たちがやろうとしているサッカーは間違っていないし、押し込むチャンスは多かったと思いますが、最後の1点。あそこで決まっていればというシーンや、最後の質を高めていかないとこういう試合になります。常にその点を突き詰めていかないといけないと感じました」
次戦 5/8(日)天皇杯県予選に向けて。
「3連戦という厳しい日程で、次は天皇杯予選ですがダービーマッチになります。天皇杯もリーグ戦もどっちも勝つつもりです。連戦の中で厳しい戦いではありますが、気持ちが強い方が勝つと思いますので、まず強い気持ちを持って次の県決勝に挑みます。多くの人が見に来てくれると思いますので、長野県代表は僕たちが勝ち取れるように、長野の力を見せられたらと思います」