2022 明治安田生命 J3リーグ 第5節
4.10
SUN
14:00KICKOFF
VSいわきFC
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
3
4
いわきFC
- 古川 大悟
- 45’
- 有田 稜
- 49’
- 有馬 幸太郎
- 56’
- オウンゴール
- 69’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 15
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 12
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
山中 麗央
IN
三田 尚希
58′
OUT
喜岡 佳太
IN
杉井 颯
58′
OUT
坪川 潤之
IN
東 浩史
76′
OUT
宮阪 政樹
IN
デューク カルロス
82′
OUT
森川 裕基
IN
佐野 翼
CARD警告/退場
87′
佐野 翼
90′+1
佐藤 祐太
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 大内 一生
- 1 GK
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 山中 麗央
- 24 FW
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- 森川 裕基
- 16 FW
- GK 1
- 田中 謙吾
- DF 2
- 嵯峨 理久
- DF 35
- 江川 慶城
- DF 15
- 家泉 怜依
- DF 8
- 日高 大
- MF 19
- 岩渕 弘人
- MF 24
- 山下 優人
- MF 6
- 宮本 英治
- MF 9
- 鈴木 翔大
- FW 10
- 有馬 幸太郎
- FW 34
- 古川 大悟
SUBSTITUTEサブメンバー
- リュウ ヌグラハ
- 31 GK
- 杉井 颯
- 19 DF
- 東 浩史
- 10 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 藤森 亮志
- 25 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- GK 31
- 鹿野 修平
- DF 22
- 米澤 哲哉
- MF 16
- 関野 元弥
- MF 28
- 伊藤 稜馬
- MF 20
- 永井 颯太
- MF 17
- 谷村 海那
- FW 11
- 有田 稜
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 16
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
岩渕 弘人
IN
有田 稜
63′
OUT
古川 大悟
IN
谷村 海那
82′
OUT
有馬 幸太郎
IN
米澤 哲哉
86′
OUT
嵯峨 理久
IN
米澤 哲哉
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,717人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 25.4℃
- 湿度
- 20%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 西山 貴生
- 副審
- 向井 修也
- 副審
- 長田 望
- 第4の審判
- 山際 順義
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
「5戦目にして非常に情けない結果で終わってしまい、悔しく申し訳ないです。私はいろんな国でサッカーをしてきた経験がありますが、ホームで0-4で負けている試合で、試合中もスタンドから太鼓の音や拍手が聞こえ、試合後も拍手を送って後押ししてくれる光景は今まで見たことがありません。非常に大きい借りをサポーターに作った試合になったなと思っています。この借りを、サポーターが一番望んでいる、最後の結果で返していかなければいけないと思っています。今日は本当に情けない結果にもかかわらず、たくさんの人々が最後まで応援してくれたことに心を打たれたと同時に、気が引き締まる思い。それに応えられるように我々一人一人がもっと日々成長するべきだと突き付けられた試合だったと思います。
内容としては、失点のタイミングが全てだったと思います。決してものすごく悪い前半だという認識は、目の前で見ていた感覚としてはありませんでした。もちろんピンチはありましたがチャンスもあり、相手も優勝候補に挙げられるような4チームを相手にしてきた中、無敗でここに乗り込んできた。力があるのははわかっていましたし、前半のあの失点が無ければある程度後半も良いゲームが出来たのではと思います。また、2失点目もここから行くぞという時間帯で、すぐに離されてしまった。今季初めての複数失点ですし、苦しい状況になってしまいました。そこから1点かえして行こうというときにハンドからPKを与えて失点。チームが失点から立ち直って"やるぞ!"というときにまたパンチが入った形。4度立ち上がる姿勢を選手は見せてくれたと思いますが、やはりそのダメージは大きく、1点が遠く。本当にふがいない結果で終わってしまった事を申し訳なく思っています」
いわき相手にどのような勝機を見出して試合に臨みましたか。
「自分たちのゲームが出来れば必ず勝てるという自信は我々にもありましたので、まずは相手の勢いにのまれず相手の土俵でも勝っていくこと。つまり対人や、どんどん前にボールを送り込んでくる所に対しても引かずにしっかりと対応することで、我々の土俵になった時に優位に戦えるのではというところでした。しかし肝心の我々の土俵になった時のパスの精度が悪く、いつもの力が出せなかった。デュエルの部分では負けていなかったと思いますが、それ以外の部分で、いつもほど距離感が良くなかったり、単純なボールがずれる、ロングボールも合わない、フィニッシュの精度も欠いたり。その点がこの結果に繋がったのかなと思います」
今日の敗戦への受け止めと評価は。
「厳しい評価をするしかないと思います。やはり0-4というのは阻止すべきスコアだった。最後にしっかり1点奪いかえすのが今日の最低限だったと思います。そこが達成できていれば、次に繋がる敗北になったかもしれません。最後までゴールネットを揺らせなかったのは重く受け止めなければいけません。4失点してしまった事も同じ。失点の形はPKやCKも含んで、しっかりと映像も見ないといけませんが、まず4失点して勝つことはほぼ不可能なので。少なくとも前半の1失点で抑えることが出来れば、前節の福島戦や藤枝戦のように追いつき、逆転することは大いに出来たかもしれない。実際にそう信じて後半に入りました。ただ後半早々に2失点目を奪われ...。これは早急に改善しなければいけません。選手もそれはわかっていますので、明日からまたOneTeamで、自分たちに矢印を向けて頑張りたいと思います」
試合後に選手達にはどのような話をしましたか。
「今私が話してきた内容と同じです。最後まで諦めないNeverGiveUpの精神をサポーターが見せてくれたと思っています。OneTeamの部分でも、サポーターが帰らず最後まで一緒に闘ってくれたと思います。それに我々は大きな恩を感じなければいけないし、ピッチで闘う選手は結果で恩返しする。サポーターは一生懸命自分たちの闘いをやり切ってくれたと思うので、僕たちの力が足りなかったんだ、レベルアップしようと。暖かい後押しをされて嬉しい反面、本当に申し訳ない歯がゆさと悔しさを感じました。監督として、この素晴らしい応援団を上のリーグに連れて行ってあげたい気持ちがより一層強くなる、そういう後押しをしてくださったので、必ずここから勝ち上がって、また次の試合では勝点3を取れるようにやっていきたいと思います」
※試合後記者会見より抜粋
3-4-3のウイングを務めましたが、自身のプレーへの評価は。
「相手が片側に寄るというのはスカウティング通りでしたので、そこの密集から逆サイドに振って仕掛ける形。その狙い通りの形やチャンスも何度も作れた中で、ゴールやアシストなどの結果を出せなかったのは自分の力不足を感じています」
イメージ通りの形を作れた半面、左サイドに偏り過ぎた面もあるのでは。
「ディフェンスラインからの配給が多かったので、もうちょっと動かしながら中盤からもサイドを変えられれば良かった。僕から見ていた感じでは、相手の左サイドバックがあまり中に絞ってくる感じが無くて結構ワイドをけん制していたので、そういう点で中盤で上手く右に変えられなかったのでは。だから左サイドに振る形が多くなったのかなと思います」
得点に及ばなかった要因は。
「シュートやクロスに持って行くシーンもありましたが、僕もチャンスを逃しましたし、最後の詰めの甘さというか。練習からの意識をもっとこだわっていかなければと思います」
※試合後記者会見より抜粋
4失点という結果について、守備陣を代表して感じることは。
「1点目は相手の思う形でやられてしまった。練習でもやってきたところだったので、もっと徹底しなければと感じています。2失点目はビルドアップから奪われて失点しましたが、しっかりとチャレンジしなければいけない部分ではあるし、その後に自分でも防げたシーンでもありましたので、チームでカバーし合って行ければと思います」
最終ラインでロングボールを跳ね返した後、セカンドボールを拾い切れなかった印象です。
「僕らが弾く位置やクリアする位置が中途半端だったこともあると思います。相手の勢いがあったとは感じなかったし、監督も話していましたが勢いの部分では僕たちは負けていなかったと思います。あとはパスミスが多くみられた試合だったので、その点を直していければ今日みたいな試合にはならなかったと思います」
ビルドアップが上手くいかなかった要因は。
「後ろから見ていて思ったのは、もうちょっとビルドアップで左右に振って時間をかけても良かったのかなと。前線の選手は前にイケイケだったので、その点が噛み合っていなかったこともありますが、もうちょっと自分たちのボールを保持する時間を増やせば、相手も体力を消耗してスペースも空いて、攻撃回数を増やせたと思います」
初黒星ですが、次節に向けて敗戦から学ぶことは。
「毎試合勝てれば良いですが、そう簡単にはいかないリーグです。0-4で負けて課題も出たので、みんなで反省して次に繋げないといけません。今日応援してくださった皆さんには本当に申し訳ない気持ちですし、チャレンジしなければ何も変わらない。今までのパルセイロのままじゃ上には行けないと思いますので、しっかりともう一度チーム全員で見直して、チャレンジして行きたいと思います」