RESULT

2022 明治安田生命 J3リーグ 第4節

4.3

SUN

13:00KICKOFF

VS福島ユナイテッドFC

AWAY とうほう・みんなのスタジアム

AWAY

AC長野パルセイロ

喜岡 佳太
90’

1

試合終了

0

前 半

1

1

後 半

0

1

福島ユナイテッドFC

高橋 潤哉
11’

HOME

STATICSスタッツ

シュート
9
ゴールキック
5
コーナーキック
6
直接FK
7
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

66′

OUT

森川 裕基

IN

デューク カルロス

66′

OUT

坪川 潤之

IN

杉井 颯

77′

OUT

船橋 勇真

IN

東 浩史

77′

OUT

宮阪 政樹

IN

佐野 翼

77′

OUT

三田 尚希

IN

藤森 亮志

CARD警告/退場

65′

森川 裕基

STARTING MEMBERスターティングメンバー

金 珉浩
35 GK
船橋 勇真
4 DF
喜岡 佳太
2 DF
池ヶ谷 颯斗
5 DF
宮阪 政樹
15 MF
森川 裕基
16 MF
佐藤 祐太
17 MF
坪川 潤之
6 MF
水谷 拓磨
7 MF
三田 尚希
14 FW
宮本 拓弥
8 FW
GK 22
山本 海人
DF 3
河西 真
DF 4
堂鼻 起暉
DF 13
田中 康介
DF 20
北村 椋太
MF 6
諸岡 裕人
MF 26
新井 光
MF 41
上畑 佑平士
FW 9
高橋 潤哉
FW 11
雪江 悠人
FW 17
延 祐太

SUBSTITUTEサブメンバー

リュウ ヌグラハ
31 GK
秋山 拓也
3 DF
杉井 颯
19 DF
東 浩史
10 MF
デューク カルロス
11 MF
藤森 亮志
25 MF
佐野 翼
13 FW
GK 21
大杉 啓
DF 27
新井 秀明
DF 39
鈴木 翔登
MF 14
向井 颯
MF 18
橋本 陸
MF 35
柴 圭汰
FW 25
長野 星輝

STATICSスタッツ

シュート
7
ゴールキック
11
コーナーキック
5
直接FK
20
間接FK
1
オフサイド
0
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

80′

OUT

延 祐太

IN

橋本 陸

86′

OUT

北村 椋太

IN

柴 圭汰

86′

OUT

新井 光

IN

長野 星輝

CARD警告/退場

85′

北村 椋太

90′+5

柴 圭汰

DATA試合環境

入場者数
1,258人
天候
晴のち曇、弱風
気温
14.9℃
湿度
33%
ピッチの状態
全面良芝
主審
野堀 桂佑
副審
梅田 智起
副審
松本 康之
第4の審判
渡辺 隼人

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀リヒャルト監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括をお願いします。

「まず、福島さんにとっては改修で新しくなったスタジアムで最初のホームゲームで、そのメモリアルな日に我々長野がアウェイチームとして闘わせていただくことが出来て嬉しく思います。

試合の前から、今日は必ず点が取れるという自信がありましたので、最後までそこに揺るぎは無く、選手達は必ず追いついてくれるという期待に応えてくれて本当に良かったです。

ただやはり、アウェイで首位相手に勝点1というのは考え方によってはOKだと思いますが、勝ちたかったです。

バスツアーも出て長野からたくさんの人が来てくださり、非常に心強かったですし最後まで力になりました。次節はホームなので、長野のサポーターと共に勝点3を目指してまた一週間頑張りたいと思います」

前半は高い位置でボールを奪えず相手の5枚がセットする状態での攻撃で、がなかなか崩し切れなかった印象でしたが。

「崩せていたとは思うんですが、最後のパスの精度とか2人目3人目の絡みとかがちょっと...狙っていたところは選手も意識高く狙えていたと思うんですが、最後の部分で惜しいシーンが前半から多くありました。そこがずっとベンチには得点のにおいとして伝わっていたので、なかなか変化を加えるのも難しい試合ではありました。そのまま行っても点が取れそうなにおいがしていたので、交代含めてカードを切るのも簡単なゲームではありませんでした。最終的には前に枚数を増やす手段で崩せたのかなと思います」

枚数を増やす決断をするまで粘ったのは、得点のにおいがしていたからでしょうか。

「前半は2次攻撃に繋げることが出来なくて、攻撃が止められた後にカウンターを食らう状況でした。前半だいたい30分くらいを目安に三田を少し内側に配置することによって攻撃に厚みが出て形的には悪くなく。後半立ち上がりでも散々同点のにおいがしていたと思います。なのでそのままその時間帯に点を取れていたら人数を前に増やすと後ろは減るのでリスクのある戦いではあったんですが...どうしても勝ちたかったので。それが最後には勝点1に繋がってよかったです」

NeverGiveUpの精神で闘った選手達への評価は。

「試合前から、今日は『ORANGEの志』の中でNeverGiveUpが一番大事になると話していました。首位でもあるし攻撃に厚みのあるチームなので、やはり90分間の中で相手の時間帯を耐え抜いて長野らしく粘り強くNeverGiveUpで、というのは選手達と共有できたと思います。結果的には基本的に我々の時間帯が長かった印象なので、どっちかというと守備のNeverGiveUpより1点を追いかける方にNeverGiveUpが求められる試合でした。本当に諦めないスピリッツはこの試合も選手は出来たと思うので、高く評価しています」

アウェイで勝点1。4試合負けなしも続いています。

「負けなしであることは良い事だと思いますし、アウェイでの勝点1は次節ホームで勝点3を取れれば素晴らしいものになると思います。この勝点1が価値あるものになるかは、次節のホームいわき戦次第。次に繋げられるように、しっかりと準備をしていきたいと思います」

DF 2
喜岡 佳太

※試合後メディア取材より抜粋

失点シーンについての現状の分析は。

「左サイドを打開されて最後こぼれた部分で、カバーリングに行くか中で対応するか迷いました。同じく船橋選手も迷っていた。その判断を瞬時にする点において全員が上手くいかなかったと思います」

福島のサイドチェンジに対する守備について、意識していたことは。

「サイドチェンジについては練習の時からの想定内でした。長野が中をしめると、サイドチェンジしてトップ下がランニングしてくる所で起点を作られると苦しい展開になると話していました。センターバック2枚でそこは止めたかった部分。完璧に止められたかというと、やられている場面が前半はあり、苦しい時間があったかなと思います」

後半に向けてどんな声掛けや意識があって持ち直したんでしょうか。

「悠紀さん(シュタルフ監督)から試合前にも、長野は1点は絶対に取れると話がありました。なのでハーフタイムでも誰一人諦めていなくて、前から行く姿勢で後半は長野が圧倒出来た。最後の方は福島の時間が長くて守りに入っている中で、サポーター含めて全員が1点をこじ開けるんだという気持ちが全体を前に押し出した。それが最後得点になったと思います」

得点シーンを振り返って・その時の気持ちは。

「誰のボールが来たかは全然覚えていないですけど、自分の前にボールがこぼれてきたのでその時の判断とか関係なく、気持ちで。シュートする以外考えていなくて、自然にシュートを打ちに行きました。

決めた瞬間は最高な気分でした。でも選手全員が引き分けで満足していなかったので、もう1点獲りに行くという気持ちがありました」

次節ホーム戦に向けての意気込みを。

「前節のホーム開幕戦でも、すごく多くのサポーターの後押しがあって良い雰囲気でサッカーが出来て、良い結果に繋がりました。次節も最低限勝つ事を目標に取り組みたいと思います」

MF 7
水谷 拓磨

※試合後メディア取材より抜粋

失点シーンについて、現状の分析は。

「一人ひとりの球際の部分でしっかり潰しておかないと、結果的に失点シーンのようになると思います。しっかり行くべき時に行くこと、ボールに寄せていくとかやっていかなければと思います。一瞬のゆるみというか、奪いきることが出来ればなんも問題なかった。それが入れ替わってしまって結果失点に繋がってしまったので、一人一人がしっかりアラートにならないといけなかったと思います」

3バックになってから明確に相手陣地に攻め込む場面が多くなりました。

「負けていたし点を取りに行かないといけない状況で、フォーメーションを変えていきました。最初はボランチ1枚だったのが後半は2ボランチになったことでセカンドボールを回収出来て攻撃に厚みが出た。結果的に最後追いついたことは良かったと思います」

水谷選手自身も攻撃に絡む回数が多かったのでは。

「負けていましたし、まず同点に追いついてチームを勝たせたい気持ちがあったので、自分で点を取りに積極的にゴールを意識していました。なかなか上手くいかなくてイライラしてしまいましたが(笑)でもみんなで諦めずに最後1点取ってくれた。アウェイで負けなかったのは次の試合に向けては良かったと思います」

勝点1という結果についての印象は。

「前半に追いついていればとか、最後の精度・あと1歩のところで決め切っていれば、というシーンがあったし、勝ち試合だったと思います。次の試合に向けて来週しっかりと突き詰めていきたいです。最後の質、ここぞというところで決めないと、この先の試合も苦しいと思います。それは自分にも言い聞かせて、決めるときに決められる集団になっていきたいと思います」