2022 明治安田生命 J3リーグ 第1節
3.13
SUN
14:00KICKOFF
VSギラヴァンツ北九州
AWAY ミクニワールドスタジアム北九州
AWAY
AC長野パルセイロ
- 宮本 拓弥
- 56’
- 森川 裕基
- 75’
2
試合終了
0
前 半
0
2
後 半
0
0
ギラヴァンツ北九州
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 7
- コーナーキック
- 10
- 直接FK
- 3
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 3
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
坪川 潤之
IN
東 浩史
60′
OUT
三田 尚希
IN
デューク カルロス
78′
OUT
森川 裕基
IN
秋山 拓也
78′
OUT
宮本 拓弥
IN
佐野 翼
80′
OUT
佐藤 祐太
IN
住永 翔
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 船橋 勇真
- 4 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 水谷 拓磨
- 7 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- 森川 裕基
- 16 FW
- GK 1
- 吉丸 絢梓
- DF 4
- 河野 貴志
- DF 22
- 永田 拓也
- DF 28
- 乾 貴哉
- DF 44
- 藤谷 壮
- MF 7
- 佐藤 亮
- MF 8
- 六平 光成
- MF 17
- 針谷 岳晃
- MF 29
- 藤川 虎太朗
- FW 10
- 髙澤 優也
- FW 18
- 中山 雄希
SUBSTITUTEサブメンバー
- 金 珉浩
- 35 GK
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 東 浩史
- 10 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 住永 翔
- 22 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- GK 27
- 田中 悠也
- DF 3
- 伊東 進之輔
- DF 5
- 本村 武揚
- MF 20
- 長谷川 光基
- MF 11
- 永野 雄大
- MF 25
- 池髙 暢希
- FW 15
- 上形 洋介
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 5
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 17
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
66′
OUT
藤谷 壮
IN
本村 武揚
73′
OUT
佐藤 亮
IN
池髙 暢希
73′
OUT
藤川 虎太朗
IN
永野 雄大
88′
OUT
永田 拓也
IN
上形 洋介
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 4,163人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 22.3℃
- 湿度
- 36%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 須谷 雄三
- 副審
- 国吉 真樹
- 副審
- 塚原 健
- 第4の審判
- 神田 人志
COMMENT試合後のコメント
試合の総括をお願いします。
「まず、コロナ禍がまだまだ続く世の中、そして戦争により毎日不安な想いをしている人たちがいる中で、我々の国ではこうしてサッカーのある日常が戻ってきたことに、本当に幸せに思います。選手達と共に魂をしっかりと見せて、見る人に勇気と希望と感動を与えられるようなパフォーマンスをしようという事が、この開幕戦に向けた一番の意気込みでした。それが結果として、タフなゲームの中でも勝点3になったのが非常に喜ばしいですし、選手が90分間を通して集中した良いパフォーマンスを見せてくれた結果だと思います。相手も強く、北九州さんは優勝候補の筆頭に挙げられるようなクラブだと思います。サポーターもスタジアムも素晴らしく、僕の声が全然通らないくらいの良い雰囲気を作ってくれました。今年のJ3が面白いぞと伝わる、非常に良い開幕戦だったと思います」
スタメンに新加入選手4名を含む布陣でしたが、どんな意図があった布陣だったのでしょうか。
「開幕戦のスタメンを選ぶのは非常に難しく、毎週スタメンを選ぶこと、そして18名のメンバーを選ぶことは難しい仕事です。我々は30名の素晴らしい選手を抱えていて、今日ここに来られなかった12名の選手も非常にクオリティの高いプレシーズンを戦ってくれただけに、よりチョイスが難しかったです。この試合の勝率が最も高くなるなと思った11名を送り出しました」
前半はチャンスを作りながらももどかしい展開が続きました。ハーフタイムでの修正ポイントは。
「前半も我々のプラン通りの展開だったとは思います。カウンターの後、一本のところで決定機の一歩手前ぐらいで止まってしまっていたのですが、3対3とか3対2とか2対3とか、少人数でのカウンターは数えきれないくらい打ったと思います。本来であればそこで1点取りたかったなというのが前半の反省かなと思います。また、数多くのセットプレーも取ることが出来ました。ボールは相手の方が支配していましたが、相手ゴールに迫るプレーは我々の方が多かったですし、ゲームを支配するという面では全く劣勢では無かったと思います。後半はそれがゴールに繋がったので、1点の勢いというのが自信に繋がり、守備ももう少し前から行けるようになり、後半も非常に良いゲームになったと思います」
2点目の得点シーンは特に綺麗なコンビネーションから繋がった得点でした。目指した理想的な形でしょうか。
「開幕戦の分析はなかなか難しい中で、北九州さんのワイドレーンのスペースに多少弱点があるなと感じていました。そこを攻略し、もう一つの弱点であるクロス対応というところから得点出来ればという狙いはありました。そういう練習は今週多めに行いましたので、ゴールに表れて良かったと思います」
強敵北九州から得た勝利は次に繋がるものになったのでは。
「『GrowEveryday』という、毎日日々成長というテーマを掲げているチームなのでまだまだ足りないところも多いですし、開幕戦に勝ったからと言って勝点3以上が貰えるわけでもありません。もちろん選手にとっては非常に自信になる試合になったと思いますが、北九州だけではなく今年はJ2から降格してきたチームは4チームあるわけで、規模的にも抱えている選手のこれまでの所属チームや実績を見ても強敵はたくさん居ます。ここで勝点3が取れたのはめちゃくちゃデカいですが、だからと言って僕たちが優勝候補になった訳でもなんでもないので、アンダードッグとしてチャレンジャー精神を持って、一試合一試合自分たちのベストを、オレンジの魂を込めて闘って行けたらと思います」
得点シーンを振り返ってください。
「相手のDFラインのクロス対応がウィークポイントだと聞いていました。その相手のかぶりそうな位置に僕が立つことによって、良いクロスが入ればあとは決めるだけという感じでした。それが狙い通りのプレーが出来てゴールを決める事が出来ました」
監督の教え子の一人として移籍してきて、その期待に応えたのでは。
「本当に、1点取らなきゃいけないというプレッシャーも僕の中にありました。とりあえず1点取れば流れに乗れるチームだと思っていましたので、先制点を奪えたことは大きかったと思います」
個人目標である15得点が期待できる活躍だったのでは。
「もちろん15得点は目標にしているのですが、1試合1点取れるくらいの気持ちでいるようにしています」
次節藤枝戦への出場は出来ませんが(期限付き移籍中の為)仲間への期待は。
「僕は藤枝からのレンタルという身ではありますが、パルセイロに本当に負けて欲しくないですし、託すというか誰が出ても勝てるチームになっているので、自信を持って送り出したいと思います」
『成長したチームを見せたい』と意気込んでいましたが、開幕戦の勝利はいかがでしたか。
「チームとしても開幕が重要な試合というのはみんなに伝えていました。今日はアウェイの地でしたが勝てて本当に良かったです」
試合前のチームの空気感はどうでしたか。
「監督も試合前に熱い気持ちをぶつけてくれて、J2に昇格するんだという気持ちで臨んだ試合でした。一戦一戦の気持ちや魂が大事だというのは、監督も仰っていたので、自分たちもその気持ちに負けるわけにはいかないと思いました。結果的のその気持ちが勝利に繋がったと思います」
守備について、後半は前半よりも修正されたように見えました。
「大きく何かを修正した訳では無いですが、前半に自分たちのサッカーがうまくいかなかった部分もあって、それが逆に相手にとって有利になっていたと思います。その点後半はボランチの選手が真ん中にいることによって攻撃に厚みも出るようになったので、自分たちのサッカーが上手くいくようになったのが良かったのだと思います」
前への意識が表れていますが、重点的に取り組んできたことは。
「ボールの取りどころを具体的にみんなで決めてプレスに行くことは一人ひとりキャンプから意識して取り組んできました。後半は特にはまった感じがしたので、良かったかなと思います」
次節藤枝戦に向けての意気込みを。
「なかなか勝てていない相手ではありますが、自分たちは一戦一戦やっていくだけ。相手がどこであろうと闘うだけなので、頑張りたいと思います」