天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 1回戦
5.22
SAT
13:00KICKOFF
VS新潟医療福祉大学FC
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 宮阪 政樹
- 73’
- 水谷 拓磨
- 99’
- 佐野 翼
- 116’
3
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
1
1
延 長(前 半)
0
1
延 長(後 半)
0
1
新潟医療福祉大学FC
- 丸山 楽人
- 90’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 13
- ゴールキック
- 19
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 11
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
東 浩史
IN
藤山 智史
46′+1
OUT
森川 裕基
IN
吉村 弦
64′
OUT
山口 和樹
IN
山本 龍平
64′
OUT
髙窪 健人
IN
金園 英学
81′
OUT
吉村 弦
IN
上米良 柊人
105′+1
OUT
坪川 潤之
IN
佐野 翼
CARD警告/退場
36′
森川 裕基
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 森川 裕基
- 16 DF
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 広瀬 健太
- 5 DF
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 東 浩史
- 10 MF
- 山口 和樹
- 18 MF
- 髙窪 健人
- 23 FW
- GK 21
- 桃井 玲
- DF 19
- 古俣 眞斗
- DF 5
- 中田 青
- DF 3
- 小平 大輔
- DF 23
- 坂岸 寛大
- MF 15
- 岡部 和希
- MF 8
- 五十嵐 新
- MF 7
- 東城 雅也
- MF 18
- 橋爪 悟
- FW 10
- 西村 歩夢
- FW 22
- 小野田 涼
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田中 謙吾
- 1 GK
- 山本 龍平
- 33 DF
- 吉村 弦
- 20 DF
- 藤山 智史
- 8 MF
- 佐野 翼
- 13 MF
- 金園 英学
- 17 FW
- 上米良 柊人
- 38 FW
- GK 12
- 土屋 佑太
- DF 20
- 唐澤 航土
- DF 4
- 土岐 祐希
- MF 16
- 竹坂 悠汰
- MF 6
- 今井 海斗
- FW 14
- 丸山 楽人
- FW 9
- 岡村 勇輝
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 20
- 間接FK
- 8
- オフサイド
- 8
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
59′
OUT
岡部 和希
IN
丸山 楽人
73′
OUT
西村 歩夢
IN
今井 海斗
99′
OUT
橋爪 悟
IN
岡村 勇輝
99′
OUT
古俣 眞斗
IN
唐澤 航土
105′+1
OUT
五十嵐 新
IN
土岐 祐希
CARD警告/退場
78′
今井 海斗
DATA試合環境
- 入場者数
- 870人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 22.3℃
- 湿度
- 62%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 手塚 優
- 副審
- 原尾 英祐
- 副審
- 清水 俊佑
- 第4の審判
- 高木 良輔
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より一部抜粋
試合の総括をお願いします。
「天皇杯1回戦を長野Uスタジアムで迎えられる試合。前回(長野県予選)は無観客でしたし、久々に長野のファン・サポーターの皆さんの前でプレーできる試合なので、しっかり闘ってしっかり勝つ姿を見せなければいけないと臨んだ試合でした。
延長戦までもつれてしまったことも含め、試合内容については様々ですが、新潟医療福祉大学さんも全員がハードワークする良いチームでしたので、そういう相手に勝ち切れたことはひとつ良かった事だと思います。ただ、当然内容もこの後振り返りますが、特に前半はあまり良くない試合をしてしまった印象。来週はホームでリーグ戦鹿児島戦がありますので、しっかりと準備したいと思います」
前半の印象と、後半4-1-4-1にシステム変更をした狙いは。
「新潟さんはファーストバトル・セカンドバトルが非常に強いチームでしたので、上回る戦いをしようという狙いを持って試合に入りました。ただ思いのほか逆にボールを持てる時間が長くあり、もう少し自分たちで繋げればよかったところを簡単に蹴ってしまったり、少しちぐはぐな形になってしまった印象です。修正するためにシステム・選手を交代して後半はもう一つギアを上げていくこと、自信を持ってプレーしていくことをチームとして狙って行きました」
古巣対決となった喜岡&上米良選手に期待していたこととは。
「喜岡選手に関しては、シンプルにヘディングで競り合って跳ね返していくこと。ファーストバトルの部分で今日は重要なポイントになると思っていましたので、良いプレーを見せてくれたと思っています。上米良選手は途中から出場しましたが、セカンドボールへの反応や個人で時間を作ったりするプレーに期待をしていました。二人とも一生懸命よくやってくれたと思いますが、同時に課題も出ましたので、これを機会に更に良くなって欲しいと思います」
延長戦までもつれたものの結果3-1というスコアについては。
「セットプレーから追いつかれたり、追加点が取れなかったことに物足りなさや不満も多々あります。ただ、ネガティブになりすぎることも良くないので、今日の試合を教訓にして来週のリーグ戦に繋げていきたいと思います」
※試合後メディア取材より一部抜粋
リーグ戦連敗中で迎えた今日の試合、どんな思いでピッチに入りましたか。
「監督からも今週のトレーニングで、試合の戦い方だったり、どんな試合であっても公式戦で連敗した後の戦い方は大事だと声を掛けられていました。結果的に勝利出来て良かったと思います」
前半から攻め込みながらも得点にならない苦しい状況が続きました。
「チームとしてやろうとしていたことは出来ていた中、天皇杯で相手が学生であることもあり、闘いづらいこともありました。ただそこで焦れずに我慢しながら後半に得点出来たことは良かったと思いますが、90分間通しての戦い方についてはまた課題が出てしまいました。チーム内でも話をしていたにも関わらず出てしまった課題なので、しっかりと次の鹿児島戦に向けて意識して、共有して取り組んで行きたいと思います」
先制点となった自身のゴールシーンについて振り返ってください。
「右サイドで深い位置までボールを運べていたので、クロスのタイミングを窺っていました。後半はボランチではなくサイドのポジション。チームとしてサイドハーフもしっかり中に入っていこうと意識していましたし、僕自身ヘディングからのゴールは初めてなので、どの相手でもゴールできたことはとても嬉しかったです」
プロキャリアの中で初めてだったのでしょうか。
「僕はだいたいキッカーですし、キッカーでなくてもこぼれに対しての部分だったので…ヘディングでの得点は”サッカー人生”で初めてだったと思います」
リーグ戦と同様の苦しい戦いでしたが、勝利をモノに出来たことについては。
「開幕戦以来の複数得点でしたが、どの相手に対しても複数得点出来たことはチームにとって良いこと。シュートの意識についてはチームで共有しながら、その精度を高めていければ得点できると思います。チャンスまで行っても最後得点できない状況が続いていた中で複数得点できたことは、リーグ戦に向けても前向きに働けば良いのではと思います」
後半の失点で追いつかれる展開や、例に挙げると金園選手の惜しいシーンなどもありつつ得点ならず。もっと楽に勝てたのではと感じる部分なのでは。
「リーグ戦にしても、あの時に追加点が取れていれば、というシーンが多々ある中で、チームとしてのダメなところが出てしまったと思います。試合が終わった後に選手同士話していた中で、ゾノさん(金園選手)も"責任を感じている。やっぱ点とらないとね"と仰ってました。ただ選手個人を攻めることはマイナス思考になってしまいますし、ゾノさんは元々経験のある選手。どこかで点を取ってくれると信頼していますし、点を取れるように、いかにそのチャンスを増やせるか・ゾノさんにボールを持っていけるか、という事だと思います」
延長戦に入る前に感じていたこととは。
「独特な雰囲気でしたが、その雰囲気にのまれては意味ないですし、残りの30分間=試合120分間の中で勝てればいいと監督も話していました。僕個人としても、天皇杯で延長戦を何度か経験していますが、PK戦になる前に決着が付けられれば良いし、PK戦になったとしても(矢田貝)壮貴が居てくれるな、と感じていました」
※試合後メディア取材より一部抜粋
タフな試合でした。今の率直な気持ちは。
「厳しい戦いでしたが、結果的に勝てて本当に良かったと思います」
延長前半のご自身のゴールシーンを振り返ってください。
「左サイドからクロスが上がってきた時に中では混戦があり、相手のクリアミスか…触ったボールのこぼれ球がちょうど僕のところに来ました。相手の位置的にファーは蹴るのが難しそうだったので、ニアに蹴ったらうまいこと入ったので、良かったです」
後半4-1-4-1のシステムになり、トップ下の時間帯もあったと思います。サイドを主軸にしている中、その手ごたえはあったのでしょうか。
「プロキャリアの中でも高校生の時でもトップ下のポジションはやったことありますし、どのポジションでも経験しています。やりにくさは無かったです。むしろ前めのポジションに入ってゴールに近づけたと思いますので、そういう部分ではサイドではなく中盤でもそつなくこなせると思っています」
リーグ戦も含めて、攻めながらも得点が遠かった状況の中、今日の3得点については。
「リーグ戦とは違い、大学生が相手でしたが結果的に複数得点を決められたという事は良かったと思います。ただ今日の120分間通しての試合を観てみると、やはり決め切るべきシーンは多々あったので、そこを決め切れないと今後厳しいと思います。そこは選手間でもチーム通して厳しくやっていけたらと思います」