2021 明治安田生命 J3リーグ 第25節
10.31
SUN
13:00KICKOFF
VSガイナーレ鳥取
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 三田 尚希
- 15’
- 藤森 亮志
- 26’
- 水谷 拓磨
- 33’
3
試合終了
3
前 半
0
0
後 半
2
2
ガイナーレ鳥取
- 田口 裕也
- 64’
- 田口 裕也
- 85’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 1
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
70′
OUT
藤森 亮志
IN
内田 恭兵
70′
OUT
東 浩史
IN
山口 和樹
70′
OUT
佐野 翼
IN
榊 翔太
78′
OUT
住永 翔
IN
宮阪 政樹
79′
OUT
喜岡 佳太
IN
山本 龍平
CARD警告/退場
84′
秋山 拓也
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 田中 謙吾
- 1 GK
- 吉村 弦
- 20 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 住永 翔
- 22 MF
- 東 浩史
- 10 MF
- 藤森 亮志
- 25 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- GK 13
- 田尻 健
- DF 14
- 魚里 直哉
- DF 4
- 鈴木 順也
- DF 22
- 小山 珠里
- DF 34
- 杉井 颯
- MF 26
- 世瀬 啓人
- MF 6
- 新井 泰貴
- MF 17
- 妹尾 直哉
- MF 21
- 永島 悠史
- FW 18
- 石川 大地
- FW 11
- 大久保 優
SUBSTITUTEサブメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 内田 恭兵
- 4 DF
- 山本 龍平
- 33 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 山口 和樹
- 18 MF
- 小西 陽向
- 28 MF
- 榊 翔太
- 11 FW
- GK 1
- 福留 健吾
- DF 3
- 藤原 拓也
- DF 24
- 坂本 敬
- MF 7
- 可児 壮隆
- MF 20
- 原田 虹輝
- MF 27
- 小田垣 旋
- FW 9
- 田口 裕也
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 12
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 5
- オフサイド
- 5
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
58′
OUT
妹尾 直哉
IN
可児 壮隆
58′
OUT
大久保 優
IN
田口 裕也
89′
OUT
新井 泰貴
IN
小田垣 旋
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,977人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 15.4℃
- 湿度
- 53%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 大橋 侑祐
- 副審
- 国吉 真樹
- 副審
- 宇治原 拓也
- 第4の審判
- 清水 俊佑
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より一部抜粋
試合の総括をお願いします。
「鳥取はしっかりとボールを繋いでくるという事で、我々は前から横山前監督がやってきたようなボールの奪い方をしていこうと試合に入りました。前半の攻撃の部分では、特に藤森選手から良い形でボールが入り、それを決めてくれた三田選手も含めて良かったなと思います。ただ後半の課題としてボールをなかなか動かすことが出来ず、相手の精神状態からすると得点を奪いに来るという事に対して受けに回ってしまった。自分たちがボールを保持する時間がなかなか難しかったと思います。2点目を取られる前のところでシステムを変えようかとスタッフと話をしていましたが、その時点で変えていればもう少し安定してゲームを運べたかもしれないと自分に対しても含めて課題に感じています。
8試合勝ちが無かったことを考えると、結果は良かったと思います。ただ、今週監督交代があり、横山監督と一緒にやってきたスタッフとして非常に責任を感じている中で、今僕が指揮を執らせて頂いています。仮に横山さんがこの試合で指揮を執っていたとしても、この結果を得られていたのではと思うくらい、選手達は非常に集中して戦ってくれていました。僕は長野にきて1年に満たないですが、この場を借りて感謝を述べたいと思います」
この鳥取戦に向けては、どんなテーマを持って臨みましたか。
「戦術的な事でいうと、まず攻撃に関しては今日鳥取がどういった奪い方をしてくるのか・どういうウィークがあるのか整理したうえで、藤森選手を左サイドに置く選択をしました。後半、攻撃時にボールを動かす時間や判断のミスから奪われてしまったことが見受けられましたので、次の試合に向けてやっていきたいと思います。
守備は前任の横山監督がやってきたことを継続。実際に試合の随所に出たと思います。2点奪われてしまいましたが、そこに対してはこれからもチームとして取り組んで行くべき点だと思っています」
後半、鳥取の両サイドバックが高い位置を取って来たことに対応しきれないシーンが多かったことについては。
「選手達には、この試合の守備に対してはこれまでやってきた事をやろうと話していました。前からの守備と最後はやらせないという大きいテーマがありました。その前から行く意思を逆に鳥取に上手く利用されてしまった形。ただ長野の選手の心理を考えたら全力で表現しようとしていた事の表れだと思います。鳥取の選手やベンチの心理状況からすると、長野に4点目5点目を仮に奪われたとしても1点取りに来るはずだと僕には見えました。だからあの時点で選手に、プラン変更というか、一つ落ちたところから守備しようと伝えられていれば、もう少しバタつき感なく試合を終えられたと思います。結果的に2失点目が入る前に、こちらの右サイドから背中をやられてしまっていた。"4点5点取られてもいいから1点を奪いに"という鳥取と、"前に行きたい・表現したい"というこの試合に対する長野の心理状況がぶつかり、鳥取は長野のそれを逆手にとって後半は成功した形。ただ、それは前半に3得点したことによる現象。"3点取ったから後半はブロックを敷こう"という事は考えていなかったです。一筋縄にはいかないし、楽には勝たせてもらえないなと、試合中も今も感じています。次に活かしていきたいと思います」
※試合後メディア取材より一部抜粋
9試合ぶりの勝利を手にしたことへの率直な想いは。
「ひとつ勝てたことで多少ほっとしている面もありますし、それまで全く勝ちを届けられていなかった事に非常に申し訳なかったなという気持ちです」
監督交代もあった中、チームとしてどのようなテーマや想いを持ってこの試合に臨みましたか。
「監督が代わったことに対して、ピッチに立っていた僕たちは非常に責任を感じています。何としても今日の試合で勝点3を奪いに、気持ちの部分でまず向かっていこうという事。その意思を全員が持って試合が出来たと思います」
収穫と課題が出た試合だったのでは。
「後半なかなかボールを持つことが出来ませんでしたし、失点もしてしまいました。今の僕たちの上手くいっていない部分が出てしまったのかなと思います。簡単に勝てる試合は無いですし、今日もそれをすごく感じました。もっともっと練習から突き詰めていかないと行けないと思います。ただ、その中でも勝ち切ったという事の方が意味のあることだと思いますので、しっかり勝ったという結果から、次もどうしたら勝てるかに目を向けて取り組んで行きたいと思います」
3戦連発となった得点シーン含め、自身のプレーへの評価は。
「得点は出来ましたが、パフォーマンス自体はかなり低かったと思います。チャンスメイク出来たわけでもないですし、ボールを失う場面も多かった。そこはもっともっと反省しなければいけないと思います。その中で得点できたことに関しては僕の中で一番大事にしている部分なので、それはある程度良かったと思う面もあります。得点出来る流れがあるので、もっと点を取る為に、今日出た課題を次の試合までに克服していきたいと思います」
残り4試合、チームとしてどんな事を大事に闘いますか。意気込みをお願いします。
「戦術も非常に大事だとは思うのですが、気持ちの部分がすごく大事になってくると思います。僕たち全員、チームやサポーターの為に何としても勝点3を取りたいと思っていますので、その気持ちだけはブレないように残りの時間を過ごしていきたいと思います」
※試合後メディア取材より抜粋
自身の得点シーンを振り返ってください。
「アズくん(東選手)が翼くん(佐野選手)に出したボールでしたが、僕のいた前のスペースが空いていて"翼くんなら落としてくれるだろう"と信じてたら、ちょうど空いていた空間にボールが落ちてきました。監督がヒデさん(吉澤監督)に代わって初陣ということもあってどうしても勝点3が欲しかったので、あの場面は気持ちで押し込みました。得点に繋がってよかったと思います」
いち早くサポーターのもとに駆け寄った事についての思いは。
「ここ何試合も勝ちを届けることが出来ていなかったので、得点したら絶対にサポーターの方に行くと自分の中で決めていました。得点できて本当に良かったです」
前半はピッチを幅広く使った攻撃が出来ていたのでは。
「相手は4-4-2のシステムでサイドがこちらに食いついてくる中で、僕たちはピッチを幅広く使うことでスペースが生まれますし、それがきっかけで前半は3得点出来たと思います。狙い通りではありましたし、勝利に結びついたので本当に良かったです」
後半は打って変わって鳥取ペースの試合展開でしたが、その要因は。
「自分たちが前半に3得点したことで、鳥取さんにしたら失うものはないという状況で前に来たというか。前半僕たちのペースで進んだことで少し引き気味になってしまったことが後半の失速に繋がったのではと思います。僕たちも鳥取の前の選手の圧によってボールが繋げなくなった事も、2失点に繋がったのかなと思います」
9試合ぶりの勝利に関して思うことは。
「ずっと勝てていない試合が続いていた状況で、横山監督が今節を迎える前に退任し吉澤HCが代わって監督になりました。サポーターの皆さんへの思いももちろん、ヒデさんの初陣に勝点3が本当に欲しかったので、この勝点3は大きかったと思います」
11/14(日)アウェイ福島戦に向けての意気込みを。
「今日の前半の戦いみたいに、自分たちのサッカーを貫き通すことが勝利への一番の近道だと思います。やることはそれだけ。守備陣は全試合無失点に抑える事、攻撃陣は決めるチャンスで決め切ることが、次の試合も大事だと思います」