RESULT

2021 明治安田生命 J3リーグ 第23節

10.17

SUN

14:00KICKOFF

VS藤枝MYFC

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

三田 尚希
1’

1

試合終了

1

前 半

3

0

後 半

0

3

藤枝MYFC

押谷 祐樹
2’
オウンゴール
13’
岩渕 良太
36’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
13
ゴールキック
12
コーナーキック
8
直接FK
10
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

住永 翔

IN

宮阪 政樹

61′

OUT

東 浩史

IN

高橋 耕平

61′

OUT

藤森 亮志

IN

山本 龍平

72′

OUT

佐野 翼

IN

上米良 柊人

90′

OUT

坪川 潤之

IN

榊 翔太

CARD警告/退場

37′

三田 尚希

STARTING MEMBERスターティングメンバー

田中 謙吾
1 GK
吉村 弦
20 DF
喜岡 佳太
2 DF
秋山 拓也
3 DF
水谷 拓磨
7 DF
坪川 潤之
6 MF
藤森 亮志
25 MF
住永 翔
22 MF
東 浩史
10 MF
三田 尚希
14 MF
佐野 翼
13 FW
GK 1
杉本 拓也
DF 5
岩間 雄大
DF 2
川島 將
DF 3
鈴木 翔太
MF 15
杉田 真彦
MF 7
鈴木 惇
MF 33
河上 将平
MF 26
横山 暁之
MF 23
温井 駿斗
FW 10
押谷 祐樹
FW 8
岩渕 良太

SUBSTITUTEサブメンバー

金 珉浩
35 GK
山本 龍平
33 DF
宮阪 政樹
15 MF
山口 和樹
18 MF
高橋 耕平
37 MF
上米良 柊人
38 MF
榊 翔太
11 FW
GK 40
名良橋 拓真
DF 19
稲積 大介
DF 29
佐古 真礼
MF 16
鮫島 晃太
MF 28
松村 航希
MF 41
清本 拓己
FW 9
大石 治寿

STATICSスタッツ

シュート
15
ゴールキック
10
コーナーキック
7
直接FK
10
間接FK
3
オフサイド
3
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

58′

OUT

鈴木 翔太

IN

佐古 真礼

73′

OUT

河上 将平

IN

松村 航希

73′

OUT

温井 駿斗

IN

稲積 大介

73′

OUT

押谷 祐樹

IN

清本 拓己

84′

OUT

岩渕 良太

IN

大石 治寿

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
1,765人
天候
曇、中風
気温
11.9℃
湿度
75%
ピッチの状態
全面良芝
主審
須谷 雄三
副審
千葉 直史
副審
宇田川 恭弘
第4の審判
深澤 寿男

COMMENT試合後のコメント

横山 雄次監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括をお願いします。

「長野は5試合勝ちなしという中ホームで迎える試合でしたので、このような状況の中応援してくださるホームのファン・サポーターの皆さんの前で、しっかりと闘ってこの試合に勝つ、そういう気持ちを見せる事をテーマに臨んだ試合でした。寒い中でしたが、多くのファン・サポーターの皆さんに来ていただきました。幸先よく開始直後に得点したことは良かったし気持ちは見せてくれたと思いますが、そのあとすぐさまの失点も含めて結果3失点してしまったという事で、来ていただいた方にふがいない試合を見せてしまったと思っています。中2日で次の八戸戦を迎えますので、しっかりと次の試合に向けて準備しようと選手達にも試合後に伝えました。選手達が頑張っている中でもこの結果ですので、それについては監督である僕が責任を負わなければいけないと思っています。ただ僕自身もしっかりと顔を上げて、次の準備をしたいという気持ちです」

前節の3バックから4バックに戻した意図は。

「相手は監督が変わってから攻撃に特化してやってくるチームでしたので、相手とのバランスも含めての意図。長野の狙いとしては、今日はホームで迎える試合ということもあり、そうした相手に対して自分たちからボールを奪いに行きたかったので、総合的に考えて今日のシステムになったというところです」

先制点・直後の失点からスタートした試合展開について、どう見られていましたか。

「GKも使いながらボールを動かす藤枝さんに対して自分たちからボールに向かって奪いに行こうという姿勢、狙いがありました。その中で、得点出来たことは良かった。ただその裏表ともいえるのですが、簡単にひっくり返されてしまった事は、やはり最初の失点が安くて、もったいなかったと思います」

久しぶりに先発起用となった佐野選手への評価は。

「佐野選手自身、実は夏の中断期間にけがをしてしまったことが正直チームとして痛かった。賢明にリハビリを重ねてきた中で今日も実戦的にはぶっつけみたいなところも多少ありましたが、スタメンで戦ってもらいました。今までと違って前線で起点ができた点で、チームの戦術的にも非常に貢献してくれたと思っています」

背後を突くシーンが多くシュートシーンも見られましたが、決定力の差を痛感した部分はあるのでしょうか。

「多くは無かったですが今日も決定機は作れた部分もありました。藤枝のGKのファインセーブもありましたが、なかなかこうした時に入らないなと、感じました。決定機を決めてまず2-3にして最後勢いに乗って、というところまで持って行きたかったのですがそうならなかった。サッカーの難しさ、厳しさを感じています」

得点できたことはポジティブに捉えていますでしょうか。すぐにやってくるアウェイ八戸戦に向けての意気込みをお願いします。

「今日の試合前にも選手達に話していた事ですが、やはりネガティブよりもポジティブに、消極的より積極的に。こういう状況だからこそしっかりと顔を上げて闘うことが大事だと思います。少ない準備期間ですが、そういう精神的な準備もしっかりして八戸戦に向かいたいと思います」

MF 14
三田 尚希

※試合後メディア取材より抜粋

自身7試合ぶりの得点となった先制点のシーンを振り返ってください。また、決めた後はどんな思いでしたか。

「得点がなかなか取れていなかった状況で、もう何としても、という想いがありました。常にこぼれ球でもなんだろうとゴールは狙っていた中、うまく目の前にこぼれて来てくれたので、ゴールを見るというよりは思いっきり振り切ってインサイドでぶつけていきました。

なかなかチームも得点出来ていなかったので、まず1点決めれば流れが変わると思っていましたし、チームを勝たせたいという想いでプレーしていました。なにかこれで吹っ切れるかなと思っていましたし、得点の後も勢いづいて行けばいいなと思っていました」

相手のハイラインをどう攻略するかが鍵だったように思いますが、その点の手応えはいかがですか。

「チャンスはたくさん作れましたし何回か決定機もありましたので、その背後という点の攻略は多少いい形で出来たのかなと思います。ただ1点しか取れていないので、もっと決定力の部分を上げていかないといけないと思っています」

まさに決定力の部分で藤枝との差を痛感した結果でしょうか。

「藤枝さんは今勢いもありますし、対して長野は決定機を決め切らないと勝点を落としてしまうと感じました。僕も含めて、もっとパルセイロでプレーしている事に責任感を持って、一つ一つのシュートなどに気持ちを持って行かないとだめだなと思いました。何回も逆転するチャンスがありましたし、守備のところも少し改善すべき点がありますが、得点のところだけ見たら勝てる試合だったと思っています。その中で決め切れなかったことは僕自身大いに反省しなきゃダメだし、何か変えなきゃいけないと思います」

次戦10/20(水)アウェイ八戸戦への意気込みを。

「非常に厳しい状態ですが、目の前の一戦一戦に負けるつもりもないですし、勝つ為に全員プレーしています。次こそは勝点3を取って帰ってきたいと思います」

FW 13
佐野 翼

※試合後メディア取材より抜粋

久しぶりの先発出場となりましたが、試合に至るまでの気持ちの部分を教えてください。

「僕自身今シーズンは怪我などもあってなかなか試合に絡む機会が少なく、Uスタでスタートから試合に出るのは、いつぶりだろう?というくらい久しぶりな思いでした。チームも良い状態ではないという状況の中スタートから試合に出れるということで、絶対に勝点3を、という想いが強かったです。僕自身今シーズン全く結果が出せていなくて、あとが無いという状況で今日監督がスタートで使ってくれました。本当に、得点か勝ちか、なにかしらこのチャンスで掴みたかったのですが、どちらも掴むことが出来ず、非常に悔しいです。

立ち上がりの勢いを、あの同点されたことで少し選手達の精神的なところにきてしまった部分があったと思います。その立て直しよりも、上手く相手に流れを持っていかれてしまったと感じています」

佐野選手のシュートから三田選手の先制点を誘った場面を振り返ってください。

「良いボールが来て裏に抜けることができて、もちろんゴールしか狙っていなかったです。それでも決め切ることが出来なかったのですが、三田選手がよく詰めていてくれたので感謝です」

相手のハイラインに対して背後を突くような、動き出しのプレーで光っていたように見えました。ご自身の手ごたえは。

「相手が前からプレスしてはめてくるチームだったので、その3バックの背後は意識して狙っていました。そこで何回かチャンスがあった中決め切ることが出来なかったので、そこで決め切れるチームになれば今日ももう少し勝点3が取れる流れになったと思います。そこをトレーニングでやっていきたいです」

そうした意味では、この3連戦は今日の課題感を持って次の試合に臨めるのでは。

「昨シーズンも連戦で良い結果を出せていた。今日僕自身スタートだったことも含めて絶対に勝点3が欲しかったですが、そこは切り替えて次の八戸戦に向かいたいと思います」

次戦10/20(水)アウェイ八戸戦・今後の試合に向けての意気込みを。

「もちろん全試合勝ちを目指して戦っている中、なかなかここ数試合勝ち切ることが出来ていなくて、チーム全員・スタッフも含めて、ふがいない気持ちを抱えています。ただ、やり続けるしかなくて、こういう状況ですが顔を上げて、また勝点3を取って、サポーターや全員で喜べることを目指してやっていくしかないと思っています。本当に準備期間は少ないですが、八戸戦に向けて切り替えて取り組んで行きます」