2021 明治安田生命 J3リーグ 第12節
6.20
SUN
14:00KICKOFF
VSカターレ富山
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 上米良 柊人
- 20’
- 森川 裕基
- 30’
- 広瀬 健太
- 52’
- 藤山 智史
- 90’+1
4
試合終了
2
前 半
0
2
後 半
0
0
カターレ富山
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 12
- ゴールキック
- 12
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
上米良 柊人
IN
榊 翔太
73′
OUT
川田 拳登
IN
吉村 弦
79′
OUT
坪川 潤之
IN
宮阪 政樹
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 田中 謙吾
- 1 GK
- 川田 拳登
- 29 DF
- 広瀬 健太
- 5 DF
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 住永 翔
- 22 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 藤山 智史
- 8 MF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 上米良 柊人
- 38 FW
- GK 1
- 西部 洋平
- DF 4
- 戸根 一誓
- DF 19
- 柳下 大樹
- DF 23
- 林堂 眞
- MF 7
- 佐々木 陽次
- MF 10
- 花井 聖
- MF 13
- 安藤 由翔
- MF 17
- 姫野 宥弥
- MF 20
- 音泉 翔眞
- MF 22
- 椎名 伸志
- FW 9
- 大野 耀平
SUBSTITUTEサブメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 吉村 弦
- 20 DF
- 山本 龍平
- 33 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 東 浩史
- 10 MF
- 榊 翔太
- 11 FW
- GK 31
- 齋藤 和希
- DF 39
- 鈴木 翔登
- MF 6
- 碓井 鉄平
- MF 16
- 末木 裕也
- MF 25
- 佐々木 一輝
- FW 8
- 高橋 駿太
- FW 27
- 吉平 翼
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 14
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
佐々木 陽次
IN
高橋 駿太
57′
OUT
大野 耀平
IN
吉平 翼
63′
OUT
音泉 翔眞
IN
鈴木 翔登
63′
OUT
椎名 伸志
IN
末木 裕也
79′
OUT
姫野 宥弥
IN
佐々木 一輝
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,336人
- 天候
- 曇、中風
- 気温
- 23.1℃
- 湿度
- 67%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 上田 隆生
- 副審
- 小曽根 潮
- 副審
- 内山 翔太
- 第4の審判
- 清水 俊佑
COMMENT試合後のコメント
※試合後メディア会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
「ホームで今シーズン勝てておらず、リーグ戦自体も良い成績が残せていなかった状況。今日こそはホームでしっかり勝つ姿を見せなければいけないと臨んだ試合でした。多くのファン・サポーターの皆さんに来ていただいて、とても良い雰囲気の中、しっかりと得点して勝つ試合を見せることが出来たという事は、ひとまず良かったと思っています。そういう雰囲気を作ってくれた長野のファン・サポーターの皆さんに、この場を借りて感謝を伝えたいです。
富山さんは一人ひとりの選手ももちろん、チームとしてもしっかりまとまった強いチームでしたので、気持ちの面でもフィジカルの面でも、いわゆるバトルの面で絶対負けないようにと選手達に働きかけてきました。そのバトルのシーンが随所に見られて、局面で勝った負けたありましたが、全体的に見て選手達は非常に良くファイトしてくれて結果にも繋がったと思います。ただ、まだこれで良しとは言えない成績ですので、次節アウェイで対戦する沼津さんにしっかり勝てるように準備していきたいと思います」
先制したことで長野の展開になったのでは。"先制点の重み"について感じることは。
「今までの長野は、良い試合をしていたり内容が良くてもなかなか得点できずに引き分けたり負けてしまう試合が多くありました。そういう意味では、逆にどんな内容であれ先制点が取れたことで長野の選手達も肩の荷が下りたような、良いプレーが出来るようになったように思います」
セットプレーでの得点も多かったが、トレーニングしてきたことが実ったと感じていますか。
「富山さんは強豪チームなので、勝敗を分けるのはディティール(細かいところ)だと働きかけてきました。その中の一つがセットプレーで、攻守においてポイントになると思っていました。今日の試合に限らずですが、セットプレーでも選手達は非常に真面目に取り組んできましたので、それが結果として結びついた。それも今後の自信にしていきたいと思います」
リーグ戦直近2試合で12得点。"攻撃陣爆発"の要因は。
「確かにそういう結果を得られましたが、だからといってすべてが良いわけではありません。逆に良い内容の時に負けた試合もありましたので、今の長野にとって大事なのは、とにかく勝っても負けても良いことを続ける事。次の試合に向けてしっかりと準備することに、良い意味で自分たちに向き合って行きたいと思います」
今シーズン初めてのホームでの勝利でした。勝利の瞬間の心境は。
「とにかく、長野のファン・サポーターの皆さんに期待していただいている中でホームで勝つ姿を見せられていなかったことに心苦しく申し訳ないと思っていました。それを払拭しようと挑んだ試合でしたので、4得点して勝てたことでシンプルにほっとしましたし、皆さんに感謝の気持ちが沸き起こりました」
天皇杯川崎戦・前節鳥取戦から、選手達が自信に溢れ躍動していたと感じますが、今日のスコアに関して感じていることは。
「観てくださっている皆さんにそういう印象を持っていただけることは非常に嬉しいです。やはり選手達が躍動している・走っている・闘っている姿を見せることは、長野が一番大事にしている事です。とにかくこれを続けていくことが大事だと思っています」
今シーズン初の2連勝。次節6/27(日)アウェイ沼津戦への3連勝へ、意気込みを。
「今日良い試合をしたからこそ次の試合も勝って連勝して、上位に喰らいついていくことが必要です。気を引き締めて次の試合に向けて準備して戦いたいと思います」
※試合後メディア取材より抜粋
先制点となったご自身の得点シーンを振り返ってください。
「さんちゃん(三田選手)が相手選手と接触して、ちょうど僕の前にボールが転がって来て、うまくかわしてゴールが開いていたので流し込むだけでした」
三田選手が倒れた際にPKと判断せず続けましたが、その瞬間の気持ちは。
「僕も、一応『PKではないか?』とアピールはしましたが、判定に対してアピールしながらも笛が鳴らない限りプレーは続けろと日々の練習から監督にも指示されていましたので、それが上手く止まらずに行けたんだと思っています」
天皇杯川崎戦からチームが上向きになっている印象。チームの雰囲気や変わったと感じることは。
「3連敗していた時は、自分たちに自信が持てず上手く行かなかったことが多く下を向くこともありましたが、天皇杯で『まだまだ出来るぞ』と一人ひとりが感じたと思います。それが練習でも自分に自信が持てるプレーが増えて来て、チームの雰囲気も良くなっていました。鳥取戦で8得点したことで更に雰囲気も良くなり、それが連勝できたきっかけだったと思います」
前線からの守備の意識が光り、3点目のセットプレーにも繋がりました。
「前線の選手が何度追いもするという事は長野のストロングでもありますので、自分も試合に出るからにはそういう覚悟を持っていました。何度追いもすることは徹底してやろうと思っていましたので、それが3点目のセットプレーに繋がったのも良かったと思います」
出場機会が無い試合が続いた時期は、どんな想いでプレーされていましたか。
「いつか絶対チャンスが来ると信じていましたし『自分は出来る』と心の中で思っていたので、それが今、2戦続けて先発になっていることはすごく嬉しいことですし、これからもどんどん得点してスタメンに定着していけるように頑張りたいと思います」
次節6/27(日)沼津戦は3戦連続ゴールが期待されます。意気込みを。
「これまで出遅れた分、昇格する為には絶対に連勝しなきゃいけないと思います。アウェイですが、しっかりと戦いたいと思います」
※試合後メディア取材より抜粋
上位富山に対し4-0で勝利した結果への率直な気持ちは。
「ホームで今シーズン勝てていなかったので、絶対勝ってやろうという気持ちで入りました。前線から最終ラインまで全員がハードワークした結果が出たと思います」
3点目となった自身の得点シーンを振り返ってください。
「自分自身今までチームの力になれていなくて、セットプレーでも良いボールが上がってきているのに決められない試合があったので、やっと得点出来たという気持ちです。坪川選手から、相手GKとDFラインの間に良いボールが来たので僕は合わせるだけでした」
試合終了の瞬間、サポーターが大喜びする声が響きました。その瞬間の思いは。
「今まで勝たせてあげられなかったことが本当に申し訳ないと素直に感じます。待たせてしまったな、申し訳ないな、という感じの方が強かったです。でも今日は勝てて喜んでもらえて、これを続けていかないといけないと思っています」
富山がFW大野選手にボールを集める中、両CBで防ぎ切った手ごたえは。
「まず、大野選手がワントップでフィジカルのある選手なので、そこで収めさせると相手のペースになることも試合前から分かっていて、監督とも話をする中で、そこは潰していこうと言っていました。100点では無いですが良く抑えられたとは思います」
無失点で抑えた要因は。
「前線からのハードワークが凄いなと、後ろから見ていた僕は感じていました。後ろの選手は身体を張って守るのは当たり前ですが、やっぱりあれだけ守備してハードワークしてくれたら後ろの選手も楽ですし、そういうのが重なって無失点に繋がったと思います」
川崎戦からチームが上向きに。川崎戦に出場していない広瀬選手から見てチームの変化を感じる点は。
「何かのきっかけでチームが変わることはあるので、それがたまたま川崎戦で出すことが出来た。それがこれまで続いていることを感じます。川崎戦で、全員がハードワークしたらいい戦いが出来ると教わりました。またこれから夏になった時にどれだけ続けられるか、今後の順位にも響いてくると思いますので、続けていきたいです」
3-0の状態で試合終盤に差し掛かっていた時に、4点目への意識と姿勢が印象的でした。
「1点目、2点目と入った時もそうでしたが、守備に入った瞬間に負けだと思っていました。攻撃に出ることによって、チームも良い方向に向きますし、それが結果に繋がったと思います」
次節6/27(日)アウェイ沼津戦での3連勝へ、意気込みを。
「今日もたくさん危ない場面は作られましたし、課題がたくさん出たので、来週しっかりと練習をしていく。沼津戦も厳しい戦いになると思いますが、全員でハードワークして勝利して帰ってきたいと思います」