RESULT

2021 明治安田生命 J3リーグ 第9節

5.30

SUN

16:00KICKOFF

VS鹿児島ユナイテッドFC

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

喜岡 佳太
60’

1

試合終了

0

前 半

1

1

後 半

1

2

鹿児島ユナイテッドFC

米澤 令衣
29’
ウェズレイ
63’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
9
ゴールキック
7
コーナーキック
8
直接FK
16
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

榊 翔太

IN

金園 英学

46′+1

OUT

東 浩史

IN

吉村 弦

82′

OUT

藤山 智史

IN

上米良 柊人

CARD警告/退場

50′

広瀬 健太

STARTING MEMBERスターティングメンバー

矢田貝 壮貴
21 GK
水谷 拓磨
7 DF
喜岡 佳太
2 DF
広瀬 健太
5 DF
山本 龍平
33 DF
宮阪 政樹
15 MF
坪川 潤之
6 MF
三田 尚希
14 MF
東 浩史
10 MF
藤山 智史
8 MF
榊 翔太
11 FW
GK 31
白坂 楓馬
DF 22
衛藤 幹弥
DF 3
ウェズレイ
DF 6
田辺 圭佑
DF 16
木出 雄斗
MF 35
中原 秀人
MF 21
八反田 康平
MF 20
酒本 憲幸
FW 11
五領 淳樹
FW 17
萱沼 優聖
FW 36
米澤 令衣

SUBSTITUTEサブメンバー

田中 謙吾
1 GK
秋山 拓也
3 DF
吉村 弦
20 DF
森川 裕基
16 MF
上米良 柊人
38 MF
佐野 翼
13 FW
金園 英学
17 FW
GK 1
岩﨑 知瑳
DF 4
藤原 広太朗
DF 23
ジェルソン
MF 14
野嶽 寛也
MF 18
野嶽 惇也
MF 41
三宅 海斗
FW 19
山本 駿亮

STATICSスタッツ

シュート
8
ゴールキック
13
コーナーキック
6
直接FK
11
間接FK
3
オフサイド
3
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

57′

OUT

酒本 憲幸

IN

三宅 海斗

66′

OUT

ウェズレイ

IN

ジェルソン

84′

OUT

中原 秀人

IN

野嶽 寛也

84′

OUT

萱沼 優聖

IN

山本 駿亮

84′

OUT

米澤 令衣

IN

野嶽 惇也

CARD警告/退場

49′

萱沼 優聖

DATA試合環境

入場者数
2,366人
天候
晴、中風
気温
18.5℃
湿度
65%
ピッチの状態
全面良芝
主審
松澤 慶和
副審
高寺 恒如
副審
谷 弘樹
第4の審判
菅 賢太郎

COMMENT試合後のコメント

横山 雄次監督

※試合後記者会見より一部抜粋

試合の総括をお願いします。

「天皇杯を挟みましたが、リーグ戦で2連敗している中で迎えるホームでの試合でしたので、とにかく絶対に勝たなければいけない試合でした。そんな中、ホームでまた負けて3連敗してしまったことは、ただただファン・サポーターの皆さんに申し訳なく思っています。

試合内容に関してですが、鹿児島さんのやりたいサッカーをさせないように、選手は前からプレッシャーをかけていくことなど前半から非常によくプレーしてくれたと思います。ただ力負けというか、球際の部分でもちろん選手達はファイトしてくれていましたが、相手選手に上回られる場面が多く、それがそのまま結果に繋がったと思います。

選手達には先ほど、粛々と次の試合に向けて進んで行こうと伝えました。この悔しさをまた次の試合にぶつけるしかないと思いますので、ひとつ精神的に強くなるチャンスだと思って奮起していきたいと思います」

鹿児島がポゼッションをしてくると予想していた中で、立ち上がりは柔軟に対応出来ていたのでは。

「前半は失点場面が安い感じになってしまった部分がありますが、それ以外はハードワークして前からプレスして向かっていくような守備をする点は、非常によくできていた部分もあったと思っています」

3枚目の選手交代まで時間を要しましたが、考えを練っていた部分があったのでしょうか。

「今日は勝点3を取らないといけない試合でしたので、どうにか追いついて逆転することを狙っていました。結果論になってしまいますが、追いついた後セットプレーからの失点だったと思いますが、それが試合を分けた失点になってしまいました。交代に関しては、それまで戦っていたメンバーも僕の中では悪くなかったですし点を取れそうな展開もありましたので、交代枠を使うよりも、出ている選手のファイトに懸けたという形です」

上位との差が更に開いてきた状況について今感じていることは。

「今日の試合を迎える前から、この状況に危機を感じていたのは正直な気持ちです。ただリーグ戦ですので、可能性がある限り諦めるわけにはいきません。チームとしてこれに立ち向かっていきたいと思います」

次戦6/5(土)アウェイ今治戦に向けての意気込みを。

「当然この状況の中で、選手達にただ単にポジティブになれとは言い切れませんが、やはりここが人間力というか選手として成長できるチャンスだと捉えてやっていくしかないと思います。こういう時こそ顔を上げることが大事だと思います」

DF 2
喜岡 佳太

※試合後メディア取材より一部抜粋

どんな思いを持って試合に向かいましたか。

「リーグ戦ではホームで勝てていませんでしたので、何が何でも勝点3を取るという気持ちで入りました」

0-1で折り返したハーフタイムの際、監督の指示や選手同士の会話はどんなものがありましたか。

「失点しても落ちることなく、ハーフタイムは選手達もいつも以上に声を掛け合って、"ここから獲りに行くぞ"という気持ちもいつも以上にあったと思います。監督からも勝ちに向けてしっかりとした声をかけてくれて、良い雰囲気で後半に入ることが出来たと思います」

後半に追いついた場面、自身にとってはJリーグ初ゴールでした。

「練習から、セットプレーで得点してチームを楽にしたいという気持ちで取り組んでいましたし、チームの練習の中でもセットプレーから点を取ろうと話していたので、得点出来たことは良かったと思います。ただ、結果的には負けてしまいましたので、僕のJリーグ初得点に関しては、今、あまり嬉しいという感情はありません」

得点後の失点に対して、対応すべきだったことは。

「僕のマークだったウェズレイ選手にやられてしまいました。こぼれ球に坪川選手が出た時にマークの部分で迷ってしまい、ウェズレイ選手のマークを外してしまい失点してしまったので、僕の責任だと思っています」

個のバトルの部分で次節までに修正するべき点は。

「個のバトルに関しては、パルセイロで求められる第一優先だと思っています。そこで負けたら、どんなに戦術で勝てていてもどんな攻撃をしていても、一人の選手が負けたら一つの失点に繋がるという事は監督からも言われていました。練習から、チーム全体でお互いに厳しくやっていきたいと思います」

次節6/5(土)アウェイ今治戦に向けての意気込みを。

「試合後にサポーターの皆さんから励ましの言葉をかけてもらいました。中には厳しい言葉もありましたが、それが僕たちの現状だと思いますし、ホームで勝てなかった僕たちの責任です。次はアウェイでの試合になりますが、勝点3意外は無いと思います。しっかりと失点ゼロに抑えて、またチームがもっと一つになってまとまって、勝点3を取りに行きたいと思います」

MF 6
坪川 潤之

※試合後メディア取材より一部抜粋

得点力を課題とする中、先に先制点を奪われ更に重くのしかかる展開になったのでは。

「もちろんどんな試合もそうですが、先に点を取ることで試合を楽にすることが出来ますので、先制点はとても重要です。前回の熊本戦でも開始早々に失点してしまったことで、追いかける苦しい展開になりましたし、今回も難しい展開になったという印象です」

前からのプレスを積極的にという狙いの中、坪川選手はどんな役割を担っていたのでしょうか。

「鹿児島のMF中原選手が相手のビルドアップで凄くキーマンになると分析されていましたので、いかにキャッチできるかという部分で、僕の特徴である前へのプレッシャーを活かすこと。アンカーだとより深いポジションになってしまうのを、ダブルボランチにすることによって、より僕が前へチャレンジできるという意図がありました。実際に立ち上がりや前半は良いボールの奪い方が出来たり相手のビルドアップを止められる場面はあったと思います」