2021 明治安田生命 J3リーグ 第7節
5.2
SUN
17:00KICKOFF
VS福島ユナイテッドFC
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
0
1
福島ユナイテッドFC
- イスマイラ
- 36’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 4
- コーナーキック
- 13
- 直接FK
- 16
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 3
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
佐野 翼
IN
金園 英学
46′+1
OUT
森川 裕基
IN
三田 尚希
56′
OUT
山口 和樹
IN
東 浩史
73′
OUT
藤山 智史
IN
武田 太一
CARD警告/退場
82′
武田 太一
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 吉村 弦
- 20 DF
- 広瀬 健太
- 5 DF
- 大桃 海斗
- 26 DF
- 山本 龍平
- 33 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 藤山 智史
- 8 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 山口 和樹
- 18 MF
- 水谷 拓磨
- 7 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- GK 22
- 山本 海人
- DF 2
- 鎌田 翔雅
- DF 3
- 河西 真
- DF 4
- 宇佐美 宏和
- DF 13
- 田中 康介
- MF 29
- 吉永 大志
- MF 35
- 柴 圭汰
- MF 24
- 鎌田 大夢
- MF 18
- 橋本 陸
- FW 11
- 雪江 悠人
- FW 9
- イスマイラ
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田中 謙吾
- 1 GK
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 東 浩史
- 10 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 金園 英学
- 17 FW
- 武田 太一
- 19 FW
- GK 16
- 服部 一輝
- DF 5
- 岡田 亮太
- DF 27
- 堂鼻 起暉
- DF 33
- 佐藤 和樹
- MF 6
- 諸岡 裕人
- FW 40
- 樋口 寛規
- FW 46
- 堤 聖司
STATICSスタッツ
- シュート
- 4
- ゴールキック
- 16
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
58′
OUT
宇佐美 宏和
IN
堂鼻 起暉
58′
OUT
田中 康介
IN
佐藤 和樹
69′
OUT
柴 圭汰
IN
樋口 寛規
69′
OUT
鎌田 大夢
IN
諸岡 裕人
89′
OUT
雪江 悠人
IN
岡田 亮太
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,673人
- 天候
- 曇、中風
- 気温
- 8.6℃
- 湿度
- 69%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 野堀 桂佑
- 副審
- 池田 一洋
- 副審
- 小出 貴彦
- 第4の審判
- 大峡 論
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より一部抜粋
試合の総括をお願いします。
「1勝4分の状況から休み節などを挟んで3週間の間、前節から空きました。とにかく今日は勝点3が必要な状況でしたし、ホームで勝つ姿を見せたいと臨んだ試合でした。寒い中でしたが多くのファン・サポーターの皆さんに来ていただいた中、皆さんの前で負けてしまい情けなく申し訳ない気持ちです。
全てが悪い内容ではなかったものの、今日求めていたものは結果が全て。どんな形であれ勝つ試合をしなければいけませんでした。選手達も僕自身も含めて、この悔しさを自分たちの中に取り込んでいきます。来週は県決勝を挟むので少しリーグ戦は空きますが、こういう状況だからこそしっかりと前を向いて、顔を上げて取り返していく作業を取り組んで行きたいです」
セットプレーやクロスなどでチャンスを作る場面が多かったが、得点に結びつかなかった印象。攻撃についての感触は。
「セットプレーも多かったですし、崩しや仕掛けの部分の狙いもありました。ただネットを揺らすことが出来ず、そこに物足りなさが残りますし、見ている人にとってもストレスを与えてしまったと思います」
前節からメンバーを入れ替えてのスタートでした。
「中断期間での内容やコンディションの部分もあり、今日の試合に勝つために一番ベストなメンバーを起用したつもりです。全部が悪かったわけではありませんが、途中交代の選手も含めて試合に出た選手に関しては、それぞれに物足りなさが残ったのではと感じています」
得点に至らなかった要因は。
「原因はもちろん一つではないと思います。選手も得点したくてプレーしているし、気合も十分入っていました。逆に1勝4分で迎える試合に対して勝たなければいけないという気持ちが強すぎて、ゴール前で余裕が無かったり。そのバランスの取れない精神状態が出てしまったのかもしれないと感じています。後半も、追いつきたい・点を取りたいという気持ちから、最後のゴール前でのシーンで余裕やあそびが無いのは、僕の働きかけ方も含めて良くなかったのかもしれないと感じています」
失点シーンについては。
「ホームで点を取って勝とうと挑んでいた試合で、前半は特に前からプレッシャーに行くのはいいが全部行ってカウンターを食らってしまう場面が多かったです。失点シーンも含めて、今日出た反省材料の一つの場面だったと思います」
後半は攻撃回数も増え、3週間取り組んできた成果も見えたのでは。
「お伝えしている通り、今日求めていたのは勝点3を取るという結果が全てです。攻撃が出来ていたとか、狙いは良く出せていたとか、僕の口からはあまり言うべきではないと感じています。ただチームで闘っているので、ネガティブになりすぎることはもちろん良くないとも思います。出た課題をしっかりと選手に働きかけて、次の試合に勝てるようにまた取り組んで行きます」
次戦に向けての意気込みを。
「良い意味で、割り切っていくことも必要だと思います。ネガティブになりすぎずに、良いことを続ける。意地を見せて、ここから逆襲する意識を持って取り組んで行きたいと思います」
※試合後メディア取材より抜粋
試合前、どんな想いでピッチに立ちましたか。
「1勝4分けの状況で、ホームで迎えた試合です。サポーターの皆さんの前で勝点3を取りたいという想いだけで、特に緊張もしていませんでした。勝利の為に自分に何が出来るかを考えていましたが、結果を出すことが出来なかったので、もう一度自分自身と向き合っていきたいと思っています」
失点シーンを振り返ってください。
「イスマイラ選手の特徴でもある攻め残りは警戒していたのですが、選手間でコミュニケーションが取れずに簡単に背後を取られた形での失点でした。あってはならない失点だったと思います」
初のスタメン出場でしたが、自身のプレーへの感触は。
「今シーズンで2年目ですが、始めてのスタメンとしての出場でした。セットプレーでは宮阪選手から何本も良いボールがあった中で、決め切れなかったことは自分の力不足です。トレーニングマッチでも取り組んでいたにも関わらず、連携についても詰め切れなかったのは僕自身の課題だと感じていますし、チームとしても向き合わなければいけない。今日の敗戦から学ぶことは多いと思います」
次戦に向けて取り組むべきことは。
「失点をしている事が何よりも課題。僕自身、一番向き合わなければいけないと思います。まず失点しないことを徹底しないと、チームとして何も始まらないと感じています」
※試合後メディア取材より抜粋
勝利がマストの試合だった中セットプレーでもチャンスがありました。得点に至らなかったことへの課題は。
「これだけチャンスの数があった中で決め切れなかったことは、結果として自分自身に責任を感じています。今まで、そうした場面での活躍を評価してもらっていたので、チームとして狙っている事をもっと精度を上げていきたいと感じています」
後半には武田・金園選手らも入り高さもありながら、繋ぐ形も多かった印象。攻め方を工夫して意識していた部分もあったのでしょうか。
「失点していたので点を取りに行かなければいけないという状況で、前に前にという攻撃の中で選択肢も増えました。ただ、前半からそういう戦い方をしなければいけなかったと思います。そこはどの選手が出ても、戦い方を考えていかなければいけないと感じています」
対戦相手の状況もあった中、今日の結果をどう受け止めていますか。
「長くサッカーをしてきた経験の中で、逆境に置かれ状況が悪い時には、それに打ち勝つためのパワーが出てくるものだと知っています。今回、福島さんは活動が出来ないという逆境の中で今日の試合を迎え、試合の入りからチームとしての熱さを正直感じていました。それを跳ね返すだけの力が自分たちに無かったというのが、今日の前半だったと思います。その中で1失点して、お尻に火が付いたじゃないですが、前半と後半では戦い方や試合自体が変わりました。それは自分たちに責任があり、そこを押しのけて圧倒しなければいけない試合だったと思います。福島さんが活動できなくなったと知った時から、僕たちとしては絶対に勝たなければいけない試合だと位置付けていました。にも拘らず自分たちの力が出せなかったというのは、単純に力不足だったと思います」
昇格を目指していく中で取り組んで行くことは。
「今年のリーグ戦は試合数が少なく、毎試合に懸ける想いをもっと強く持たないといけません。これまで1勝4分でどっちつかずの成績でした。最初こそ勝利し良い形で開幕を迎えましたが、その後の試合では、得点しても追いつかれたりその逆もあり、チームとして曖昧な状況だったと思います。その状況を打破しないといけなかったのですが、今日負けたことも、自分たちにとってバネになると思います。元々責任は持って闘っていますが、今日負けたことによって、更に今、その責任をみんなで感じています。来週は天皇杯に向けた県決勝もありますし、まずはそこに向けてチーム全体としてレベルを上げていくべきだと思います。どんなメンバーで出るのかはわかりませんが、また一から全員が横並びになったと思います。チーム内での競争をもっと激しく、誰が出ても良いサッカーができ、勝てる試合を求めて取り組んで行きたいです」