2021 明治安田生命 J3リーグ 第5節
4.10
SAT
13:00KICKOFF
VS藤枝MYFC
AWAY 藤枝総合運動公園サッカー場
AWAY
AC長野パルセイロ
- 水谷 拓磨
- 76’
1
試合終了
0
前 半
1
1
後 半
0
1
藤枝MYFC
- 杉田 真彦
- 41’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 13
- ゴールキック
- 4
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 3
- オフサイド
- 3
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
三田 尚希
IN
金園 英学
46′+1
OUT
榊 翔太
IN
吉村 弦
63′
OUT
東 浩史
IN
山口 和樹
73′
OUT
森川 裕基
IN
武田 太一
89′
OUT
水谷 拓磨
IN
秋山 拓也
CARD警告/退場
66′
山口 和樹
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 矢田貝 壮貴
- 21 GK
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 広瀬 健太
- 5 DF
- 山本 龍平
- 33 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 藤山 智史
- 8 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 東 浩史
- 10 MF
- 森川 裕基
- 16 MF
- 榊 翔太
- 11 FW
- GK 1
- 杉本 拓也
- DF 22
- 久富 良輔
- DF 2
- 川島 將
- DF 4
- 秋山 貴嗣
- DF 19
- 稲積 大介
- MF 5
- 岩間 雄大
- MF 7
- 鈴木 惇
- MF 15
- 杉田 真彦
- MF 18
- 枝村 匠馬
- FW 10
- 押谷 祐樹
- FW 11
- 宮本 拓弥
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田中 謙吾
- 1 GK
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 吉村 弦
- 20 DF
- 山口 和樹
- 18 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- 金園 英学
- 17 FW
- 武田 太一
- 19 FW
- GK 31
- 大杉 啓
- DF 6
- 秋本 倫孝
- DF 24
- 那須川 将大
- MF 14
- 谷澤 達也
- MF 28
- 松村 航希
- FW 8
- 岩渕 良太
- FW 9
- 大石 治寿
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 8
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 14
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
54′
OUT
枝村 匠馬
IN
谷澤 達也
59′
OUT
押谷 祐樹
IN
岩渕 良太
82′
OUT
杉田 真彦
IN
大石 治寿
CARD警告/退場
1′
枝村 匠馬
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,753人
- 天候
- 晴、無風
- 気温
- 16.2℃
- 湿度
- 41%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 上田 隆生
- 副審
- 国吉 真樹
- 副審
- 安川 公規
- 第4の審判
- 伴野 弘大
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より一部抜粋
試合の総括をお願いします。
「アウェイの地でしたが、長野からも多くのファン・サポーターの皆さんに来ていただき迎えましたので、勝点3が欲しい試合でした。4試合を終えて1勝3分けという事もあり、今日勝つことが出来れば序盤5試合の入りとしては悪くないと思っていました。逆に負けてしまうとネガティブにならざるを得ない、そういう試合でした。
先制されたところから追いつき、逆転に向けてPKを得るところまでは、長野のファン・サポーターの皆さんの方向に向かって攻めるという選手達の気持ちは見せることが出来たのかなと思います。なので、今日の引き分けは、選手達にも先ほど伝えましたが、ネガティブになりすぎることは無いと思います。良いことを活かしていきながら次に繋げていきたい。ただ、同時にポジティブなだけでもいられません。自分たちと向き合って成長していかないと、当然J3優勝・J2昇格には届きません。幸い次の試合まで3週間空きますので、自分たちとしっかり向き合って取り組み、次こそ勝点3を獲るためにやっていきたいと思います」
前半は主導権を握られる形になりましたが、当初の想定とは違う部分もあったのでしょうか。
「藤枝さんとの力関係も含めて"がっぷり四つ"というか、一瞬の隙が勝敗を分けると思っていました。実際前半から藤枝さんも圧力が強く、僕の目からみるとがっぷり四つの良いゲームだったかなと思っています。自分たちも守っているだけではなく何回か少し危険なカウンターを打てていたので、後半を0-0で迎えられるかなと思っていた中、失点してしまったことが唯一藤枝さんに上回られてしまったかなと感じています」
後半から金園選手も入り、ロングボールが多く入るようになりました。どのような戦略的判断だったのでしょうか。
「1点ビハインドで迎えた後半でした。今日の藤枝さんも非常に良い出来で強い相手でしたので、こちらも何か変化を持たせて後半に向かっていかなければと感じていました。とにかく早い時間帯に追いつきたいという思いで金園選手を投入しました」
追いつく形での引き分けという事で、ネガティブな印象を持つ必要はないと考えますか?
「今日の藤枝さんの出来を見たら、2点・3点獲られてもおかしくなかった試合だったと思います。対して自分たちも奮起して試合の流れを引き戻す、そういう精神的な強さも見せてくれました。ただ本当は逆転まで持って行ければ「みんな頑張ったな」と言えたのですが、そこまで行けなかった。いずれにせよ追いついたのは、一つポジティブな材料だと思います」
※試合後メディア取材より一部抜粋
前半は藤枝ペースでの展開となりましたが、どんな気持ちでプレーしていましたか。
「右サイドに来た時に、もう少し落ち着かせたいと考えていましたが、あまり上手く行かなかったです。もうちょっと相手の陣地内でボールを回し続けられれば、相手のほころびが出てくると思うので、そこを狙いたかったです」
後半からポジションが変わってプレーされましたが、意識していたことは。
「後半からポジションが変わって、監督からは金園選手の近くでプレーしろと言われていました。また個人的には、吉村選手がサイドから突破することが得意なので僕は中に起点を作れたらと思ってプレーしていました。それが結果的に良い形で攻撃できていたシーンもあったと思います」
ゴールシーンを振り返ってください。
「右サイドから良い形で攻撃できて、武田選手がシュートを打ち、GKがはじいたボールが良いところにこぼれてきたので、あとは押し込むだけでした」
勝点1への受け止め方は。
「これまでの引き分けとは違い「追いついた」という部分では良かったと思います。ただ、後半最後の方にも何回か逆転のチャンスもあったので、決め切ることを突き詰めていかなければいけないと思います」
※試合後メディア取材より一部抜粋
どんな指示や思いを持って後半から入りましたか。
「後半の開始から点を取るしかないという状況でしたので、監督からもそうやって送り出してもらいました。チームメイトにも、僕が最前線に入るので僕の動きだしを見てくれと伝えて入りました」
PK後はどんな思いでプレーされていましたか。
「内心悔しかったですが試合は終わっていませんでしたし、実際チャンスもありました。やっぱりストライカーとしては責任を取りたい気持ちがありますので、逃げずに戦っていきたいです。試合後に少し時間を貰って、チームのみんなにもそういう言葉を伝えました。しっかりと切り替えてやっていきたいです」
金園選手が後半から入り、藤枝DFラインを下げさせることが出来ていたと思います。意識したことは。
「藤枝のCBの選手が強く風下でもありましたし、自分の動き出しを見てくれとチームメイトに伝えていました。2列目の選手やボランチの脇のところでハーフ担当が出来てたので、自分が最前線でバトルすることによって、周りの選手も活きると思っていました。
クロスの入りに関しては武田選手も入って、より圧力をかけられたかなと思います」
勝点1への受け止め方は。
「僕自身は正直とても危機感を持っています。優勝を目指している中で、引き分けが続いていることはありえないと思いますし、来年J3かJ2かでサッカー人生が変わってきます。今日PKを失敗してしまった僕が言うのもですが、しっかりと気を引き締めてやっていきたいです。勝点を落としすぎだと感じているので、次節は開始1分から、圧力をかけて終始圧倒するような戦いをしていきたいです」