RESULT

2018 明治安田生命 J3リーグ 第19節

7.22

SUN

17:00KICKOFF

VSブラウブリッツ秋田

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

松原 優吉
77’

1

試合終了

0

前 半

1

1

後 半

1

2

ブラウブリッツ秋田

前山 恭平
27’
オウンゴール
46’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
10
ゴールキック
7
コーナーキック
8
直接FK
9
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

52′

OUT

松村 亮

IN

宇野沢 祐次

68′

OUT

萬代 宏樹

IN

勝又 慶典

81′

OUT

東 浩史

IN

佐藤 悠希

CARD警告/退場

90′

佐藤 悠希

STARTING MEMBERスターティングメンバー

小澤 章人
21 GK
三上 陽輔
19 DF
大島 嵩弘
3 DF
寺岡 真弘
5 DF
松原 優吉
2 DF
堂安 憂
23 MF
岩沼 俊介
6 MF
東 浩史
14 MF
河合 秀人
8 MF
松村 亮
28 FW
萬代 宏樹
30 FW
GK 21
松本 拓也
DF 2
尾本 敬
DF 17
韓 浩康
DF 5
千田 海人
MF 13
平石 直人
MF 20
青島 拓馬
MF 24
山田 尚幸
MF 8
日高 慶太
MF 10
古田 寛幸
MF 7
前山 恭平
FW 18
藤田 祥史

SUBSTITUTEサブメンバー

田中 謙吾
1 GK
内野 貴志
4 DF
西口 諒
15 DF
國領 一平
22 MF
佐藤 悠希
7 FW
宇野沢 祐次
10 FW
勝又 慶典
13 FW
GK 1
清水 慶記
DF 22
薗田 淳
MF 11
久富 賢
MF 14
山田 樹
MF 15
江口 直生
FW 16
遊馬 将也
FW 29
田中 智大

STATICSスタッツ

シュート
5
ゴールキック
14
コーナーキック
2
直接FK
9
間接FK
0
オフサイド
0
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

65′

OUT

古田 寛幸

IN

田中 智大

72′

OUT

前山 恭平

IN

久富 賢

82′

OUT

平石 直人

IN

山田 樹

CARD警告/退場

90′+4

久富 賢

DATA試合環境

入場者数
7,082人
天候
晴れ、中風
気温
30.2℃
湿度
69%
ピッチの状態
全面良芝、乾燥
主審
宇田 賢史
副審
辛島 宗烈
副審
佐藤 裕一
第4の審判
高木 良輔

COMMENT試合後のコメント

阪倉 裕二監督

「まず非常に多くの方がスタジアムまで足を運んでいただいたことに感謝したいと思います。

立ち上がりは安全にプレーをして少しずつリズムをつかみかけたんですけれども、そこでミスが出てしまって相手に1点入りました。失点した時間帯というのはプレッシャーがかけられなくなってズルズル引いてしまって、相手に楔を入れられてそこから失点してしまいました。あの時間帯というのは我々がやろうとしているサッカーとは違うサッカーをしてしまっていたのは反省しなければならないです。

後半もう一度立て直していくぞというところで、いい入りはしたんですけれどもカウンターの起点になるところに3人くらいは行っていたと思うんですが、通されてしまって戻り切れなくて失点するという我々からすれば痛い2失点目だったと思います。その後、交代カードで少しずつリズムを取るんですけれども、やはり0-2というスコアを押し切るパワーは残っていなかったかなと思います。

1点取ってファイティングポーズはとれたかなとは思いますが、ゲームというのは0-0でスタートするわけですから、スタートから100%の力を出し切るというのが欠けたり、集中力がかけたり、ハングリーさがなかったりするとああいう1失点目のようなふわっとした時間が生まれてしまうと思います。そこをしっかり反省しないといけないですし、今後あってはいけないと思います。

中段期間に入りますから、選手たちには一回リフレッシュしてもらってまた毎日やるべきことをやっていきたいと思います」

チームとしても76分以降の得点が多いと思いますが、0-0から力を出すにはどういった改善が必要でしょうか?

「勝つためにはやはり先制点が重要だと思います。先制して相手が前がかりになったところをもう1点取って追加点を決めていくというのが王道だと思います。それは我々だけではなくて、どのカテゴリーでも言えることだと思いますし、サッカーのスポーツの特性で言うと1点の重みというの非常に強いと思います。1点取れば相手がリアクションを起こしてきてまた相手に隙が出やすいですし、逆に先制されると少し前がかりに行かなければならなくてスペースを明け渡してしまうということになるので、0-0の段階でどう我々が点を取るのか、そして相手に絶対に与えないようにするというせめぎあいのところで絶対に負けないというのが重要なことだと思います」

中断期間明けに修正したい点を教えてください。

「今試合が終わったばかりではあるのですが、しっかりビデオを見て私が就任してからの試合の全体的な反省点や改善点、課題をしっかり見つめ直して、いい準備をしていくということに尽きるのかなと思います。具体的なところでいくと、一人ひとりの攻守の質を上げていくというのが絶対に大事なことだと思います。その質を上げるための方法は日々のトレーニングしかないと思います。1日1日を大事にする、そしてサッカーのためにエネルギーを使える選手たちと死に物狂いでやれば、まだまだ向上、成長できると思いますし、まだ諦めてもいないので、もう一回選手たちと腹を割って話をして、暑い中でもやるべきことをやるというのを貫いていければと思います」

DF 2
松原 優吉

悔しい敗戦となりましたが、今の率直な気持ちを教えてください。

「先制点を取れなくて、1点で我慢できればよかったんですけど、後半の立ち上がりに相手に取られてしまって厳しい試合になりました」

先制点を取ると勝率が高いというのもありますが、それを意識していましたか?

「先制点は毎試合欲しいと思っていますし、まず前半をゼロに抑えたいという気持ちで毎試合入っていますが、今日はそれができなくて残念でした」

その中で意地を見せる得点を決めました。

「2点ビハインドでまずは1点返したいという気持ちが強かったので、後ろのリスクはセンターバック2人に任せてあそこまで上がっていました」

得点シーンについて振り返ってください。

「勝又選手は毎回見てくれているので、ボールが来ると思って入っていったんですけど、相手に少し触られてイレギュラーな感じで自分の足に当たって入ったんですけど、ラッキーでした。形はなんでもよかったので、入ってよかったです」

中断期間に入りますが、どんなところを修正したいですか?

「今日も立ち上がりから100%で戦っているとは思うんですけど、後手にまわった部分があったと思うので、前半から後半のような試合展開ができるように中断期間でそういう力を取り戻したいと思います」

監督から、死に物狂いで取り組みたいという言葉がありましたが、いかがでしょうか?

「それをやらないと順位も順位なので、しっかり取り組んで中断明けからいいスタートを切れるようにいい準備をしていきたいです」

FW 13
勝又 慶典

得点の場面のクロスについて。

「ミスを恐れていてもしょうがないので、思い切りやることだけを意識していました。1点差だったらいろんな考えができますが、2点差でとりあえず1点取らないといけないという思いがありましたし、勢いも取り戻さなければいけなかったので、コーナーでもいいので抉ってというのを意識していました。セットプレーは僕たちの武器でもあるので、なるべく深い位置にというのは意識していました」

逆サイドの松原選手は見えていましたか?

「正直味方がほとんど入っていなかったので、キーパーとディフェンスの間に速いボールを入れるイメージしかなかったです。マメ(松原選手)が見えてはいましたが、合わせるのもおそらく無理かなと思ったので、あの位置に入れることだけを考えました」

いい流れをもってきていただけに痛い敗戦となったと思います。

「ネガティブに捉えても仕方ないですし引き締めるという意味で、強くなったわけでもないのでもう一度見つめ直すいい機会になったと捉えるしかないかなと思います。過信していたわけではないですけど、自分たちはやれると思っていた部分もあると思うので、引き締め直さないといけないですし、他力な部分はありますけど手遅れではないと思うので、中断期間をいいきっかけに皆でパワーアップして戦っていきたいと思います」

FW 30
萬代 宏樹

久しぶりのスタメン出場でした。

「結果がすべてですし、内容的にも試合後に監督から『全員が100%を出していなかった』ということを言われて、自分としては気持ちが入っていないということはなかったんですが…」

見ている分には動けていた印象も受けましたが。

「個人的には競り合いの部分で、負ける部分もありましたけど、ある程度セカンドボールをモノにできていましたし、動きとしては悪くはなかったんですけど、スタメンで出た時に結果が欲しいという気持ちが大きいので、その部分ではシュートが打てなかったこと、ゴール前でクオリティーを出していかなければと思います」

個人的には中断期間でどんなところを修正したいですか?

「ここで中断期間があることが、今季はありがたいぐらい前半のできがよくなかったので、もう一回自分がやらなければならないこととか、自分のよさやどうやったらチームに貢献できるかを考え直すいい機会だと思います。それプラス30歳を超えても、成長できるというのを感じているので、この1か月をただの中断期間にせずチームとしてはもちろんですけど、個人としてもまだまだレベルアップできる一カ月にしたいと思います」