RESULT

2020 明治安田生命 J3リーグ 第22節

10.18

SUN

13:00KICKOFF

VSヴァンラーレ八戸

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

三田 尚希
59’
吉田 伊吹
66’
上米良 柊人
89’

3

試合終了

0

前 半

1

3

後 半

0

1

ヴァンラーレ八戸

黒石 貴哉
34’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
13
ゴールキック
11
コーナーキック
5
直接FK
12
間接FK
3
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

佐相 壱明

IN

佐野 翼

62′

OUT

東 浩史

IN

上米良 柊人

62′

OUT

川田 拳登

IN

吉村 弦

77′

OUT

坪川 潤之

IN

岩沼 俊介

82′

OUT

喜岡 佳太

IN

遠藤 元一

CARD警告/退場

52′

東 浩史

STARTING MEMBERスターティングメンバー

小澤 章人
1 GK
川田 拳登
29 DF
喜岡 佳太
2 DF
浦上 仁騎
4 DF
水谷 拓磨
17 DF
三田 尚希
14 MF
藤山 智史
8 MF
坪川 潤之
24 MF
東 浩史
10 MF
佐相 壱明
15 FW
吉田 伊吹
22 FW
GK 31
花田 力
DF 6
河津 良一
DF 39
近石 哲平
DF 40
深井 脩平
MF 10
新井山 祥智
MF 32
國領 一平
MF 11
國分 将
MF 30
黒石 貴哉
FW 44
秋吉 泰佑
FW 9
上形 洋介
FW 17
安藤 翼

SUBSTITUTEサブメンバー

立川 小太郎
21 GK
遠藤 元一
3 DF
吉村 弦
20 DF
岩沼 俊介
6 MF
妹尾 直哉
7 MF
上米良 柊人
38 MF
佐野 翼
13 FW
GK 23
金子 優希
DF 2
中谷 喜代志
MF 4
前田 柊
MF 8
高見 啓太
MF 13
丸岡 悟
MF 33
佐藤 和樹
FW 41
金 弘淵

STATICSスタッツ

シュート
6
ゴールキック
11
コーナーキック
3
直接FK
11
間接FK
2
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

秋吉 泰佑

IN

高見 啓太

61′

OUT

國領 一平

IN

前田 柊

73′

OUT

黒石 貴哉

IN

丸岡 悟

79′

OUT

深井 脩平

IN

佐藤 和樹

79′

OUT

安藤 翼

IN

金 弘淵

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
2,250人
天候
曇、弱風
気温
15.8℃
湿度
75%
ピッチの状態
全面良芝
主審
辛島 宗烈
副審
原尾 英祐
副審
松尾 明徳
第4の審判
菅 賢太郎

COMMENT試合後のコメント

横山 雄次監督

※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋

試合の総括をお願いします。

「ここ3試合の成績が一勝一敗一分けという結果でした。長野のファン・サポーターの皆さんを、やきもきした気持ちにさせてしまうような結果が続いていた中で、今日のホームでの試合を迎えました。勝点3を獲ることで、ここから更に長野を盛り上げていけるようにと臨んだ試合でした。今節から打楽器の使用が解禁になったという事で、ファン・サポーターの皆さんによってとても良い雰囲気を作って頂きました。一緒に勝点3を獲ることが出来て、ご声援くださった皆さんに感謝しています。

試合内容ですが、まず前半、選手達の気合が入っていないという訳ではもちろん無いのですが、気合が入りすぎていたのか、少しちぐはぐな試合をしてしまったと思います。失点したことで難しい展開になりましたが、後半は交代選手も含めて3点取って逆転することが出来ました。逆転勝ちという試合は、ここ2年間あまり無かったことなので、勝負強さが出てきたと捉えて、チームの自信にして今後に繋げていきたいと思っています」

後半に向けてのハーフタイムの指示は。

「まず、失点してしまったが狙いとしている攻撃や形はそんなに悪くなかったという事。ただ、その中で何本かあったシュートの質が乏しく、ふかしてしまったり当ててしまったりすることがあったので、シュートに気持ちを込めようと言いました。ホームで闘う試合なので、良いことは続けながら、より一層プレーに気持ちを込めようと伝えました」

1ゴール1アシストの結果を残した三田選手への評価は。

「前半は思うような形でボールを受けられていない印象でしたが、後半はフレキシブルにポジションチェンジすることによって、ボールに触る回数も増えました。得点とアシストの場面では、ボールに気持ちが乗っていたと感じました。チームとしては三田選手に救われたような、素晴らしいゴールとアシストだったと思います」

2位に再び浮上しましたが、依然続く昇格争いについての意気込みを。

「2位に再び浮上したことは素晴らしいことだと思います。ただ、僕の実感としては実力として本当に2位なのかというのがあります。次の福島戦からも簡単な試合にはならないと思っていますので、僕自身はその1試合に向けて全力で準備していきますし、同じように選手達にも働きかけていきたいと思います」

「昇格争いをしながら成長していきたい」というお話しを以前していましたが、ここまでの成績や戦いぶりを振り返って、成長していると捉えていますか。

「もちろん少しずつ成長してきていると思います。ただ、成長に上限は無く、満足しているかというと、そうではありません。今日の試合よりも更に良くなるように、今後も取り組んでいきたいです」

MF 14
三田 尚希

※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋

同点弾となった自身の得点シーンについて振り返ってください。

「藤山選手が中に切り込んで行ってくれたので、僕はスペースを見つけてうまく入り込めたかなと思います。負けが許されない試合でしたので、同点弾を決められたことは自分の中でもプラスになったと思います。そしてチームの勝利に繋がった非常に大きい得点だったと思います」

吉田選手へのアシストのシーンでは、ロングボールから見事な抜け出しでした。

「事前の分析の段階で、八戸さんが裏に弱いという事がわかっていました。あの場面では、しっかりとCBの浦上選手と目が合ったので、裏に上手く抜け出せました」

1ゴール1アシストという結果について、ご自身はどう感じていますか。

「僕自身、6試合得点が出来ていなかったので、久しぶりに得点が獲れたことは自分自身のプレーにも勢いがつくのではと感じています。昨年は少なかったアシストも、少しずつ数を増やしていけているので、今後も得点やアシストなど、チームの為になるプレーをしていきたいです」

今後も続く昇格争いに向けて意気込みを。

「今日の勝利を意味あるものにする為には、次の試合やその後の試合でも、一つも気が抜けない中で闘って勝利していくことだと思います。一喜一憂することなく、毎試合しっかり準備していきたいです」

今節から打楽器の応援が可能となりました。サポーターからの後押しも感じたのでは。

「迫力も凄かったと感じましたし、僕たちのモチベーションもかなり上がりました。本当に有難いことだと感じています」

昨年の台風19号災害から1年が経ち、今思うことは。

「今でも苦しい生活を送っている方々がいらっしゃる中、僕たちが出来る事は、ピッチの上で表現して想いを伝える事。今後もそうした熱い思いを持ってプレーしていきたいです」

FW 22
吉田 伊吹

※試合後メディア取材での質疑応答から抜粋

逆転弾となった得点シーンを振り返ってください。

「三田選手がDFの背後を取ったときに中を見て、クロスを上げられる状態でしたので、僕は思い切って走り込みました。すごく良いタイミングでボールを入れてもらえたので、僕は押し込むだけでした」

どのような気持ちで試合に挑みましたか。

「チームはここ3試合で1得点のみ。その結果についてはFW陣の責任だと感じていましたので、今日は絶対に得点するんだという強い気持ちを持ってプレーしました」

自身のゴールが勝ち越し弾となったことについて感じていることは。

「今季は逆転して勝利をしたことが無かったので、自分の得点によって逆転したことは素直に嬉しいです。また、自分自身ここ3試合で得点できていなかったので、自信にも繋がりました」

今後も続く厳しい昇格争いの中で必要なことは。

「勝点差はほとんどない状況なので、一戦一戦、引き分けでもなく勝利していくことが重要。勝ち切れる試合を続けていくことを、チーム全体で取り組んでいきたいです」

MF 38
上米良 柊人

※試合後ヒーローインタビューでのコメント

見事なコントロールショットでした。振り返っていかがでしょうか。

「ゴールが空いていたのが見えました。自分の得意な形での得点でしたので、決めることが出来て良かったです」

移籍後初ゴールとなりました。感想を聞かせてください。

「今シーズンはなかなか出場機会も少なく、ゴールからも遠ざかっていましたのでシュートを意識しながら試合に入りました。結果に繋がってよかったと思います」

2位に浮上しましたが、依然順位表は混戦状態です。プレッシャーのかかる試合が続きます。

「順位表が団子状態なので、いかに連勝を続けられるかが昇格へのカギになると思います。チーム全員で引き締めて次の試合に向かいたいです」

次節アウェイ福島戦に向けての意気込みを。

「勝点が混戦していますので、連勝を続けられるように、アウェイで勝利を掴んで長野に帰ってきたいと思います」