RESULT

2020 明治安田生命 J3リーグ 第4節

7.15

WED

19:00KICKOFF

VS福島ユナイテッドFC

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

佐相 壱明
18’
三田 尚希
89’

2

試合終了

1

前 半

0

1

後 半

1

1

福島ユナイテッドFC

トカチ
74’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
6
ゴールキック
3
コーナーキック
9
直接FK
14
間接FK
2
オフサイド
1
PK
1

MEMBER CHANGE交 代

62′

OUT

佐相 壱明

IN

大城 佑斗

75′

OUT

東 浩史

IN

水谷 拓磨

75′

OUT

佐野 翼

IN

岡 佳樹

83′

OUT

坪川 潤之

IN

牧野 寛太

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

小澤 章人
1 GK
川田 拳登
29 DF
遠藤 元一
3 DF
浦上 仁騎
4 DF
吉村 弦
20 DF
藤山 智史
8 MF
坪川 潤之
24 MF
三田 尚希
14 MF
佐相 壱明
15 MF
東 浩史
10 FW
佐野 翼
13 FW
GK 1
ファンティーニ 燦
DF 25
前田 椋介
DF 3
阪田 章裕
DF 19
河西 真
DF 21
吉田 朋恭
MF 18
橋本 陸
MF 29
吉永 大志
MF 10
橋本 拓門
MF 7
田村 亮介
FW 40
樋口 寛規
FW 9
イスマイラ

SUBSTITUTEサブメンバー

立川 小太郎
21 GK
喜岡 佳太
2 DF
水谷 拓磨
17 MF
妹尾 直哉
7 MF
牧野 寛太
9 MF
大城 佑斗
23 FW
岡 佳樹
19 FW
GK 50
渡辺 健太
DF 5
岡田 亮太
DF 13
石渡 旭
MF 17
諸岡 裕人
MF 24
鎌田 大夢
FW 8
池田 昌生
FW 20
トカチ

STATICSスタッツ

シュート
8
ゴールキック
3
コーナーキック
5
直接FK
13
間接FK
0
オフサイド
0
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

樋口 寛規

IN

鎌田 大夢

54′

OUT

田村 亮介

IN

池田 昌生

62′

OUT

橋本 陸

IN

諸岡 裕人

62′

OUT

橋本 拓門

IN

トカチ

90′+5

OUT

前田 椋介

IN

岡田 亮太

CARD警告/退場

62′

イスマイラ

87′

鎌田 大夢

90′+1

鎌田 大夢

90′+1

鎌田 大夢

DATA試合環境

入場者数
1,277人
天候
曇り、無風
気温
21.7℃
湿度
92%
ピッチの状態
全面良芝
主審
松澤 慶和
副審
松本 瑛右
副審
加藤 正和
第4の審判
大峡 論

COMMENT試合後のコメント

横山 雄次監督

※試合後記者会見での質疑応答

試合の総括をお願いします。

「今シーズン、初めてホームでの有観客試合ということで、長野のファン・サポーターの皆さんにスタジアムに来て頂き、絶対に勝たなきゃいけない試合だという気持ちでした。試合の内容は良いところも悪いところもありましたが、結果的に勝点3をとれたのは、サポーターの皆さんの想いや、選手たちの勝ちたいという気持ちがあったからこそだと思っています。一緒に戦ってくださったファン・サポーターの皆さんに感謝しています。

先制しながら追いつかれてしまったり、最後も危ない場面がありましたが、良いところは続けながらもしっかり分析して、一試合一試合成長していきたいと思います。早速日曜日にアウェイで秋田戦がありますので、明日から精神的にも戦術的にもしっかり整理して、準備していきたいと思います」

前節からメンバーを入れ替えた点にはどのような狙いがあったのか。

「連戦を戦う中で、コンディションを重視して今日を一番いい状態で迎えられる選手や、相手を分析した中で‎福島に勝つ為に挑めるメンバーを選びました」

パスサッカーが特徴的な福島に対して、どのような対策を考えていましたか。

「守備もいろんな形がある中で、今日は攻撃的な守備。相手を待ち構えるのではなくて、こちらから向かっていくような守備をしようと話ました。パスサッカーと呼ばれる福島相手に、前半は非常にいい内容のプレーができたと思っています。ただ後半はそれが継続できなかったので、そこは今後成長するべきポイントになるかと思います」

佐相選手・三田選手の得点に対する評価は。

「常々今シーズンの初めから言っていますが、全員攻撃・全員守備・全員切替・全員戦力という言い方をしています。とにかく練習から全員で、レギュラー争いをして欲しいと言って取り組んでいます。佐相選手はここ数試合メンバーに入っていませんでしたが、練習でもいいプレーをしてくれていたので、今日の対戦相手を考えたときに、彼のような選手がチャンスに絡めるのではと思っていました。結果彼がチャンスをモノにしてくれたのは僕自身も嬉しいですし、チーム全体にとっても大きいことだと思います。

三田選手は緊張したと言っていましたが、しっかり蹴ってゴールネットを揺らした、というのが全てだと思っています。あの状況で強いシュートを打てる点は、三田選手のいいところだと思っています」

次節秋田戦に向けての意気込みを。

「今日の試合に勝てたので、次の試合も勝って連勝できるか、というのが大きなポイントだと思います。全員でまとまってチャレンジ出来るようにしっかり準備したいと思います」

FW 15
佐相 壱明

※試合後メディア取材での質疑応答

得点シーンを振り返っていかがですか。

「ゴールはもちろん狙っていました。シュートを打たないと入りませんので、チャンスがあれば何本でも打とうと思っていました。得点の場面では、シュートを打った後うまくディフレクションして自分のところにボールが戻ってきたので、その意識がいい結果につながったと思っています」

数日前に取り組んでいた、ゴール前の攻防からシュートを打つトレーニングの成果が出たのでは。

「練習から調子が良くてアピールしていて、実際に試合に起用してもらえるチャンスを貰いました。日々の積み重ねが、このチャンスを獲得できた要因だと思います」

大宮からの期限付き移籍ということで、得点には強い思いがあったのでは。

「開幕からこれまでメンバーに入れない試合が続いていました。長野には覚悟を持って移籍してきた想いがあったので、辛かったし悔しかったです。今日の試合を終えて、頂いたチャンスをものにできた嬉しさと、これを続けていかねばという覚悟が入り混じった感情が今はあります」

自身Jリーグ初ゴールでもあり、嬉しかったのでは?

「点を獲った瞬間は夢のような、周りの時間が止まった感覚がしました。すごく嬉しかったですし、仲間が駆け寄ってきてくれて、更に嬉しさが爆発しました」

次節以降への意気込みを。

「練習からアグレッシブにプレーして、またチャンスを貰えるように積極的にやっていきたいと思います」

MF 14
三田 尚希

※試合後メディア取材での質疑応答

PKの場面を振り返って、その時の気持ちも含めていかがでしたか。

「1点取れば逆転だった状況で、いいタイミングで味方が獲ってくれたPKだったので、自分の間合いでしっかりと蹴って得点出来て良かったです。

この素晴らしいスタジアムで、尚且つたくさんのサポーターがいる中でのPKでしたので、自分が思っていた以上に緊張しました。蹴る前に落ち着こうと思って時間をとったら、その時間が逆効果で更に緊張してしまったのですが(笑)自分の間合いだけは見失わずに蹴ろうと思っていたので、しっかり押さえて蹴ることが出来て良かったです」

初めてUスタのサポーターの前でプレーした気持ちは。

「たくさんの方が来てくださっている前でプレーするのは、やっぱり無観客でプレーするのとは違って気持ち良いですし、拍手や声援を送ってくださる皆さんの前でしっかりPKも決められて勝利できたのは非常に嬉しかったです。また更に次に繋げていきたい気持ちにもさせて頂きました」

後半福島のペースになった時間帯、ピッチ上ではどのように感じてプレーしていたのでしょうか。

「前半僕たちの時間帯があったのと同じように、相手の時間も必ず来ると思っていました。実際に福島の時間帯が続いていた時は、しっかり対応して慌てることなく、また僕達の時間帯が来るまでしっかり耐えようと話しながら、選手一人一人が自覚を持ってプレーできていたと思います」

同点に追いつかれた時の状況はいかがでしたか。

「勝つために点を取りに行かなきゃいけないので、耐えているだけではなくしっかり守備は崩さずに攻撃して、1点取り返す意識でみんな戦っていたと思います」

次節秋田戦に向けての意気込みを。

「目指しているのは優勝・昇格ですので、その為には勝点3を取って帰らなきゃいけない相手だと思っています。残りの日数は少ないですが、準備を全員でしっかりして、全員で秋田に向けて闘いたいと思います」