試合の総括

前節から引き続き、我々のストロングである前線からのプレスかけて、奪ってから前に行くということ、サイドに追い込んで捕まえるということを、低い位置からボールを繋いでくる千葉相手にどこまで出来るのか、ということでチャレンジさせました。

結果としては上手くいかず、何度もサイドチェンジを許してしまい、失点を重ねてしまいました。

メンバーをがらっと入れ替えた狙いや、収穫は？

結果としては上手くいきませんでした。

チームのライバル争いといいますか、ここ最近メンバーが定着をしている中で、守備の部分に緩みや甘さを感じましたので、試合に出さない訳ではありませんが、後半から出すということにしました。

結果得点を決めたのは途中出場の菊池選手でしたし、同じく途中出場の川船選手も後半から入って軸となってプレーしてくれました。次節に関してはトレーニングの中でライバル争いさせながら、見極めていきたいと思います。

公式戦7連敗と苦しい状況ですが、どうアプローチしていくか

チームとしての戦い方を変えるということは考えていません。

積極的に相手ボールを奪いに行く、奪ってから前に向かっていくという姿勢はさらに追及してやっていこうと思っています。

試合を振り返って

結果のまま受けとめるしかないです。

監督には、やろうとしていることは間違っていないと言われましたが、その中でも（抑えることが）出来なかったなという率直な感想です。

相手の出方としてはイメージ通りだったのでは？

（千葉が）０トップということで、センターバックのどちらかが潰しに出ていかないといけない中で、（味方DFを）はっきり押し出していけば、追い込むサイドがはっきりしたと思います。

はめ方のイメージがあった中で、強度的な部分が足りなかった？

イメージとしてはあったのですが、ちょっとしたズレやもう一歩寄せたいところで寄せきれなかった部分があります。