試合の総括について

「リーグ戦・カップ戦とここ２試合発揮してきたことが、浦和さん相手にどこまで通用するかという試合でした。0-1の敗戦ではありましたが、選手たちは懸命にプレーしてくれたと思います。チームとして、今後に繋がる試合を選手たちが見せてくれたと思っています。もちろん負けたことは悔しいのですが、勝負事は相手のミスを突くことで決まったりします。長野にミスがありましたが、浦和さんもミスをしていたわけで、その浦和さんのミスを我々が突けずに結果として敗戦してしまいました。昨年女王の浦和さんを相手に、選手たちが一所懸命プレーしてくれましたので、こういった戦いをしっかりと続けることが大切です。次の試合に向けて、良い準備をしたいと思います」

試合を振り返って

「前半の長野の攻撃の時間帯で仕留めきれなかったで、後半押し込まれてしまう状況を迎えてしまいました。1つのチャンスを大事にして、決め切れる力があれば今日は長野が勝っていたと思います。

次節のINAC神戸さんは強い相手です。それでも狙いどころがあると思いますので、自分がゴールを奪うことを意識して、勝ちに行きたいと思います」

試合を振り返って

「前半に良い試合の入りができました。相手の隙を狙いながら、長野のシュートシーンが多くあったと思います。そこで決め切れていれば、もう少し楽な試合展開になって、長野が勝てた試合だったと思います。

結果、負けてしまった要因はそこが1つだと思います。決定機を決め切る強さ、もっと相手ゴールに向かっていく姿勢を見せていきたいと思います。次節も強い相手ではありますが、チームとしてここ数試合で成長していると実感している部分があります。今日の試合は負けてしまいましたが、できたプレー、できなかったプレーを分析して、自信を持って次のINAC神戸戦に挑みたいと思います」