2023-24 WEリーグ 第5節
12.9
SAT
14:00KICKOFF
VSINAC神戸レオネッサ
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- タニガーン・デーンダー
- 33’
1
試合終了
1
前 半
0
0
後 半
1
1
INAC神戸レオネッサ
- 田中 美南
- 70’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 1
- 間接FK
- 5
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
稲村 雪乃
IN
久保田 明未
65′
OUT
菊池 まりあ
IN
三谷 沙也加
65′
OUT
鈴木 日奈子
IN
小澤 寛
65′
OUT
タニガーン・デーンダー
IN
安倍 乃花
90′
OUT
久保田 明未
IN
ナッタワディ・プラムナーク
CARD警告/退場
65′
宮本 華乃
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 梅村 真央
- 21 GK
- 奥津 礼菜
- 2 DF
- 岡本 祐花
- 3 DF
- 岩下 胡桃
- 5 DF
- 奥川 千沙
- 22 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 菊池 まりあ
- 14 MF
- 鈴木 日奈子
- 16 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 宮本 華乃
- 20 FW
- タニガーン・デーンダー
- 10 FW
- GK 21
- 船田 麻友
- DF 2
- 守屋 都弥
- DF 3
- 土光 真代
- DF 4
- 竹重 杏歌理
- DF 5
- 三宅 史織
- MF 6
- 松原 優菜
- MF 7
- 山本 摩也
- MF 8
- 増矢 理花
- MF 10
- 成宮 唯
- MF 13
- 北川 ひかる
- FW 9
- 田中 美南
SUBSTITUTEサブメンバー
- 風間 優華
- 31 GK
- 久保田 明未
- 23 DF
- 三谷 沙也加
- 7 MF
- 福田 ゆい
- 8 MF
- ナッタワディ・プラムナーク
- 25 MF
- 安倍 乃花
- 19 FW
- 小澤 寛
- 29 FW
- GK 18
- 戸梶 有野里
- DF 30
- 松木 葵
- MF 16
- 天野 紗
- MF 19
- 林 愛花
- FW 11
- 高瀬 愛実
- FW 24
- 愛川 陽菜
STATICSスタッツ
- シュート
- 19
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 7
- 間接FK
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
増矢 理花
IN
高瀬 愛実
61′
OUT
松原 優菜
IN
天野 紗
82′
OUT
山本 摩也
IN
林 愛花
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,240人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 14.7℃
- 湿度
- 34%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 柳 彩乃
- 副審
- 一木 千広
- 副審
- 桐原 純子
- 第4の審判
- 馬場 成美
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「先日の連戦にて、主軸として戦ってくれていた川船選手や伊藤めぐみ選手が怪我の影響で今節出場できない状況でした。今日の試合に至るまでのトレーニングで、様々な選手を試して準備をしてきました。
INAC神戸に対して、チームとしてやるべきことをやろうと伝え、ピッチに送り出しました。運よくタニガーン選手が先制点を奪ってくれて、ホームスタジアムでの運の良さを感じながら終えた前半でした。
INAC神戸さんは選手個々の能力が大変高いチームです。カップ戦では3-1で勝利することができましたが、その時とは数段レベルが違うチームでした。かなりの時間攻め込まれ、セットプレーから1失点をしましたが、チーム全員が良く辛抱し、見事に勝ち点1を獲った試合だったと思います」
タニガーン選手の起用の意図と、評価について
「最前線のFWがファーストディフェンダーとしてアグレッシブに相手にプレスをかけることでしたり、日々のトレーニングを重ねる中で、かなり長野のサッカースタイルに適応してくれていました。今日の試合、良くハードワークしてくれたと思います。タニガーン選手には高さとリーチがありますので、ぜひ今後も起用したい選手です」
誰が出場しても良いサッカーができている要因は?
「日々のトレーニングの中で、サブメンバーが這い上がってきてくれるような環境づくりを心掛けています。なでしこJAPANに選出されている選手が長野にいるわけではありませんので、チームに所属している全選手が競い合いながら、チームのために犠牲心を持って戦う選手を育てないと良い結果が生まれないと思っています。
ですので、全選手にチャンスを常に与えながら、とにかく日々のトレーニングを頑張るしかないんだと伝えていますので、そういったチーム方針が現在の良い状態を創り出せているのだと思っています」
今後、こういった試合を勝ち切るためには?
「フィジカルが落ちてきた時にミスが生じるのではなく、厳しい時により正確なプレーができるような選手になるよう鍛えていきたいと思います」
試合を振り返って
「今日はスターティングイレブンとして出場できることに嬉しい気持ちで試合に入りました。チームの一員としてゴールを決めれたこと、チームのために自分が貢献できたことを大変嬉しく思います。
WEリーグでのタイ人選手初ゴールを決めることができ、タイ人の代表として、とても嬉しく思います。また兄のティーラシンと兄妹で日本でのタイ人選手初ゴールを決めれたことについては、あまり見かけない記録だと思いますので、運が良いのだと思いますが、嬉しく思います。
これからもチームの勝利のために、チームの一員として、一所懸命に頑張りたいと思います」
試合を振り返って
「1失点はしてしまいましたが、引き分けで終われたのが良かったと思います。1-0で勝っていた中で、セットプレーからやられてしまいました。しっかりと振り返って、次の試合で同じような失点をしないように改善したいと思います。
相手との1対1のシーンでは、止めることしか考えていませんでした。ディフェンスが相手に寄せてくれていましたので、私の中ではかわしてくるだろうという予測があったので止めれたシーンだったと思います。
チーム全員の守備意識が高いですし、ディフェンスが頑張って相手に寄せて、コースを限定してくれているので、GKである私がある程度予測して準備ができます。最後の砦として守る、そういう意識です。次の試合も頑張ります」
試合を振り返って
「INAC神戸さんには、上手いFWの選手がいますし、中盤からそこへボールが出てくることを覚悟して戦っていました。ボールが切れるまで集中を切らさずにプレーしようと、チーム全員で声を掛け合って戦いました。相手FWの田中選手が素晴らしい選手であるのはわかっていますので、そこをどう抑えるかが重要でしたので、最初のプレーから強気にいきました。
私たちは、常に目の前の相手に負けない、という強い気持ちを持って戦っています。走り負けない、球際のバトルに負けない。チーム全員が声をかけながらプレーできています。その部分で相手に勝ることができれば、どんなに相手が強豪であろうとも長野はチームとして戦えると思っています。
GK梅村選手は、常に安定してプレーができるような準備をしてくれていますし、最後尾で守る梅村選手を信頼しているからこそ、私たちディフェンダーも相手に厳しく寄せていくこと、チャレンジ&カバーの守備ができているのだと思います。
タニガーン選手については、タイから長野に加入してくれて、点を獲るという強い気持ちでこれまでも準備をしてくれていました。今日の試合に至るまでは途中交代での出場が多かったですが、今日はスターティングイレブンとして出場でしたので、マイ(タニガーン選手)のゴールは、チームが盛り上がる得点だったと思いますし、チーム全員が祝福した得点だったと思います」