RESULT

2023-24 WEリーグ 第2節

11.18

SAT

14:00KICKOFF

VSサンフレッチェ広島レジーナ

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

伊藤 めぐみ
80’

1

試合終了

0

前 半

0

1

後 半

0

0

サンフレッチェ広島レジーナ

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
13
ゴールキック
9
コーナーキック
5
直接FK
9
間接FK
3

MEMBER CHANGE交 代

67′

OUT

奥津 礼菜

IN

鈴木 日奈子

72′

OUT

岩下 胡桃

IN

長江 伊吹

79′

OUT

宮本 華乃

IN

タニガーン・デーンダー

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

梅村 真央
21 GK
奥津 礼菜
2 DF
岡本 祐花
3 DF
岩下 胡桃
5 DF
奥川 千沙
22 DF
橋谷 優里
24 DF
福田 ゆい
8 MF
菊池 まりあ
14 MF
伊藤 めぐみ
18 MF
川船 暁海
11 FW
宮本 華乃
20 FW
GK 1
木稲 瑠那
DF 2
近賀 ゆかり
DF 3
呉屋 絵理子
DF 5
市瀬 千里
DF 20
島袋 奈美恵
MF 9
上野 真実
MF 11
中嶋 淑乃
MF 17
大内 梨央
MF 18
渡邊 真衣
MF 26
立花 葉
FW 13
髙橋 美夕紀

SUBSTITUTEサブメンバー

風間 優華
31 GK
長江 伊吹
4 DF
大久保 舞
6 MF
三谷 沙也加
7 MF
鈴木 日奈子
16 MF
ナッタワディ・プラムナーク
25 MF
タニガーン・デーンダー
10 FW
GK 22
藤田 七海
DF 4
中村 楓
DF 6
左山 桃子
DF 15
藤生 菜摘
DF 27
森 宙舞
MF 14
松本 茉奈加
FW 19
吉野 真央

STATICSスタッツ

シュート
5
ゴールキック
15
コーナーキック
2
直接FK
6
間接FK
0

MEMBER CHANGE交 代

57′

OUT

近賀 ゆかり

IN

藤生 菜摘

57′

OUT

立花 葉

IN

松本 茉奈加

70′

OUT

大内 梨央

IN

吉野 真央

84′

OUT

上野 真実

IN

森 宙舞

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
1,404人
天候
曇、弱風
気温
7.7℃
湿度
64%
ピッチの状態
全面両芝
主審
柳 彩乃
副審
萩尾 麻衣子
副審
朝倉 みな子
第4の審判
小出 貴彦

COMMENT試合後のコメント

廣瀬 龍監督

試合の総括について

「WEリーグカップのチャンピオンチームであるサンフレッチェ広島さんに対して勝利したことは、選手たちの大きな自信に繋がると思います。内容はともかく、ホーム開幕戦でしたし、試合に勝ち切ったこの経験を次の試合に繋げてくれればと思っています。

サンフレッチェ広島の左サイド、中嶋選手が力を持っている選手ですので、4バックで守り切るには困難かなと考えて、試合の入りからマンツーマンでマークを付けることも考えていたのですが、右サイドバックで仕事をしてくれた岩下選手、長江選手には、サンフレッチェ対策をするよと1週間前から伝えて、選手自身に相手対策の研究をさせていました。

そういった準備を選手たちがしっかりとしてくれたことが、相手にやらせなかった要因だと思います。攻撃・ビルドアップに関しては、どんな形でも前へ前へ行こう。そのためには前線のFWがボールを引き出す動きをすることを指示していましたし、選手全員が忠実に足を止めずにプレーしてくれたことが実を結んだと思います。

後半は、相手ディフェンス、前線からのプレッシングが疲れから緩くなってきたので、それに伴って、フレッシュな選手を投入しながら、後半の後半、1点を獲りに行くためにマイ選手を投入しました」

取り組んでいるビルドアップが発揮できたり、誰が出場しても同じサッカーができていることについて、監督の評価は?

「後方からのビルドアップにトレーニングから取り組んできました。前節のベレーザ戦では、相手からプレッシャーをかけられて、なかなか前へ前へとボールを運ぶことができませんでした。今日の試合は、状況判断は別にして、とにかくボールを前に運ぶことをチームとして徹底したこと、チーム全員が共通理解を持ってプレーしてくれたことが、積極的なサッカーになったと思います」

リーグ戦の勝利の味は?

「我々のホームUスタで、しかもチャンピオンチームを相手に勝ったことは自信に繋がります。だからといって、次の試合に勝てる保証はありませんが、今まで取り組んできたトレーニングの成果が出た中で、こうやって戦えば勝利を掴む戦いができるんだと、実感してくれたと思います。

カップ戦のINAC戦もそうですし、本日の広島戦もそうですし、Uスタに沢山のサポーターの皆様がお越しいただいて、熱い応援をいただいたことが、勝利に繋がったと心から思います。選手たちの大きな力になっています。とにかくトレーニングで積み重ねてきたことを、負けることを怖がらずにとにかくトライしようという気持ちで選手に伝えています。

今後もサポーターの皆様に後押しをいただきながら、良い結果をお届けできるように、また日々のトレーニングをしっかりとやっていきたいと思います。ありがとうございました」

DF 5
岩下 胡桃

試合を振り返って

「私自身、今日はサンフレッチェ対策ということで、慣れない右サイドバックでのプレー、チャレンジでした。チーム全員で協力し無失点。伊藤めぐみ選手がゴールを決めてくれて試合に勝つことができて、率直に嬉しいです。

廣瀬監督からは、広島の左サイド・中嶋選手を抑え込むために右で起用すると言われて準備をしてきましたし、1対1の戦いで負けないということを意識してプレーしました。そこで力を発揮することができて良かったと思います。

右サイドバックは、慣れないポジションですし、運動量もセンターバックと比べると上がりますので、後半足がつってしまいましたが、最後まで戦い抜くことができました。1つ前のポジションに入った奥津選手とは、高校時代から一緒にプレーしていますので、やりやすかったです。

前節のアウェイ開幕戦は3失点してしまい、防げた失点でもあったので、今日のホーム開幕戦を無失点で勝つことができて、とても良かったと思います。攻撃面では、チーム全員で取り組んでいるビルドアップが形として出せました。リーグ戦はまだ始まったばかりですので、とにかく1試合1試合ハードワークし、勝利のために全力を尽くしたいと思います」

MF 18
伊藤 めぐみ

試合を振り返って

「ホーム開幕戦を勝てたことがとても嬉しいです。前節のアウェイ開幕戦はサポーターの皆様に勝利をお届けすることができませんでしたので、今日は私たちのホームですし、ホーム開幕で勝利をお届けする、今シーズンのスタートを切るという意味で絶対に勝つと強い気持ちで戦いましたので、安心しています。

前半は、前線からアグレッシブにプレスに行くことをチームとして決めていました。ピッチの中で少しでも時間があれば選手同士で声をかけあい、修正しながら試合を進めることができたと思います。

ゴールシーンは、川船選手がボールを奪って前を向いた瞬間に、ここだっ!と思って、『アキ!アキ!!』って叫びながらゴール前に走りました。川船選手が凄く良いボールを送り込んでくれたので、あとは触るだけのゴールでした。

自分がプレーでなかなかチームに貢献できていなかった中で、たまたま2試合連続ゴールになりました。今年は得点を獲ることに拘っていますので、まだ2得点ですので、どんどんゴールを奪ってチームの勝利に貢献したいと思っています。

カップ戦チャンピオンチームの広島さんに対して、チーム全員で強気で戦うと話し合って、実際に勝つことができました。今後の試合も勝利への強い気持ちを持って戦いたいと思います。

次節のアウェイC大阪戦まで、そんなに時間がないですが、チーム全員がコンディションを整えて、良い状態で次節を迎えたいと思います」

GK 21
梅村 真央

「誕生日のホーム開幕戦で勝てて嬉しいです。沢山のサポーターの皆様がお越しいただいた中で、自分たちが絶対に勝つという強い気持ちを持って試合に臨みましたので、勝利をお届けすることができて本当に良かったと思います。

前節のアウェイ開幕戦の試合では、チームを少し落ち着かせたい時間があったのですが、そういったプレーができなかった課題がはっきりしていましたので、今日はGKからのビルドアップということを迷わず強気にボールを繋いで行きました。やはり、後方からのビルドアップが安定すればパスがつながります。そこが私のストロングポイントだと思っていますので、これからも突き詰めてトライしていきたいと思います。

相手FWがプレッシャーをかけてきていても、その間をパスを通してボランチに前を向かせるプレーは、私たち後ろが数的優位を作れている状況ですので怖くないです。福田ゆい選手とはトレーニングの時から合ってますし、試合前にしっかりと話し合ってコミュニケーションを取ってましたので、やりやすかったです。

今日の試合、チーム全員がハードワークし、球際も戦っていたと思います。戦う姿勢、勝ちたいという気持ちがプレーに現れていたことを、サポーターの皆様にも感じていただけたのではないかなと思います。次節も続けていきたいと思います」

DF 24
橋谷 優里

90分間フル出場、無失点勝利に貢献したことについて

「無失点勝利が、率直に嬉しいです。無失点はディフェンスラインの仕事のひとつですので、それを成し遂げることができて良かったです。

センターバックですが、相手ディフェンスラインの背後へのロングフィードから相手を押し込んでいく、攻撃の起点になるプレーも求められていましたし、私の武器でもあると思っています。前半、もう少し右サイドの奥津選手の攻撃力をもっと活かせるフィードができれば、なお良かったかなと思っています。

次節のC大阪戦まで時間がなく、連戦になります。個人として次節も無失点に拘りたいですし、球際で奪いきるプレーも継続したいですし、チーム全員でハードワークを続けていきたいと思います」