RESULT

2023-24 WEリーグカップ 第2節

9.3

SUN

18:00KICKOFF

VSINAC神戸レオネッサ

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

奥津 礼菜
13’
川船 暁海
43’
菊池 まりあ
90’+5

3

試合終了

2

前 半

0

1

後 半

1

1

INAC神戸レオネッサ

愛川 陽菜
67’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
7
ゴールキック
16
コーナーキック
2
直接FK
14
間接FK
2

MEMBER CHANGE交 代

68′

OUT

宮本 華乃

IN

小澤 寛

68′

OUT

稲村 雪乃

IN

鈴木 日奈子

79′

OUT

川船 暁海

IN

上田 莉帆

81′

OUT

大久保 舞

IN

菊池 まりあ

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

伊藤 有里彩
1 GK
奥津 礼菜
2 DF
岡本 祐花
3 DF
岩下 胡桃
5 DF
奥川 千沙
22 DF
大久保 舞
6 MF
三谷 沙也加
7 MF
伊藤 めぐみ
18 MF
稲村 雪乃
28 MF
川船 暁海
11 FW
宮本 華乃
20 FW
GK 18
戸梶 有野里
DF 3
土光 真代
DF 4
竹重 杏歌理
DF 6
松原 優菜
MF 10
成宮 唯
MF 13
北川 ひかる
MF 16
天野 紗
MF 19
林 愛花
FW 11
高瀬 愛実
FW 23
栫井 美和子
FW 24
愛川 陽菜

SUBSTITUTEサブメンバー

梅村 真央
21 GK
橋谷 優里
24 DF
福田 ゆい
8 MF
菊池 まりあ
14 MF
鈴木 日奈子
16 MF
上田 莉帆
13 FW
小澤 寛
29 FW
GK 21
船田 麻友
MF 7
山本 摩也
MF 8
増矢 理花
MF 17
箕輪 千慧
FW 20
桑原 藍

STATICSスタッツ

シュート
12
ゴールキック
6
コーナーキック
5
直接FK
11
間接FK
3

MEMBER CHANGE交 代

46′

OUT

高瀬 愛実

IN

増矢 理花

46′

OUT

林 愛花

IN

山本 摩也

76′

OUT

成宮 唯

IN

桑原 藍

88′

OUT

栫井 美和子

IN

箕輪 千慧

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
1,253人
天候
曇、中風
気温
28.9℃
湿度
76%
ピッチの状態
良芝
主審
杉野 杏紗
副審
山本 真理
副審
山内 恵美
第4の審判
井口 朋惠

COMMENT試合後のコメント

廣瀬 龍監督

試合の総括について

「今日は、見事に選手たちが頑張ってくれました。練習でも見たことないシュートが3点も入って(笑)、指導しているコーチングスタッフが驚くようなゴールばかりでした(笑)

前節のINAC神戸さんの試合も分析して臨みました。INACさんの日本代表選手たちがまだお休みのようでしたが、そういったことは関係なしに、我々がトレーニングを積み上げているハードワークをすることを前提に、前線からプレッシャーをかけて、シュートで終わるように指示をして試合に入りました。

また、自分たちの個々の技量をわきまえたうえで、懸命に頑張る姿勢を貫いてくれたことが勝利に結びついたのだと感じています。選手たちが本当に良く頑張ってくれました」

ダブルボランチにした狙いと評価について

「一戦目は、4-3-3の1ボランチでトライしました。ワンボランチのサイドにスペースができて、それを穴埋めできる選手がいないという感想を持ちましたので、システムはともあれ、ボランチは2枚の方が理想かなと思いましたので、それをチャレンジさせました。

今日は三谷と大久保がダブルボランチを務めてくれました。両選手とも長野では一番経験値が豊富な選手ではありますが、他の選手にもボランチをトライさせて、探っていきたいと思っています」

後半の苦しい時間帯の戦いをどうみていたか?

「相手が足元にボールを繋ぐのではなく、シンプルにスペースにボールを蹴ってきたことに対して、それに対応しきれなくピンチを数多く迎えましたが、なんとか選手たちが踏ん張って日頃の努力が報われたと思います。

悪い試合展開になった時にペースを変える手段として、押し込まれた時に、相手の裏にボールを蹴りこんでもう一度前からプレッシャーをかけるよう指示はしたのですが、そこまでのキック力がなかったり。試合が終わって選手たちに話をしましたので理解してくれていると思いますが、そのあたりの技術をこれから創っていく必要があると思いました。」修正すべき点は修正し、来週のゲームに備えたいと思います」

長野Uスタジアムでの、廣瀬監督の初勝利について

「これまで、男子の試合、女子の試合と、Uスタの上から眺めて観戦はしてきました。この長野Uスタジアムは素晴らしい施設だと思っていました。今日のホーム開幕戦で初勝利することができたことについて、私にとって運の良いスタジアムだなと、あらためて感じました。次の試合も良い結果が出せるように頑張りたいと思います」

DF 2
奥津 礼菜

試合を振り返って

「ホーム開幕戦でしたし、強豪INAC神戸さんでしたし、チーム全員でチャレンジしようと臨んだ試合でした。ルーズボールが自分にうまく転がってきて、バウンドもうまく合わせたトラップができましたので、思い切ってシュートを打ちました。日頃のトレーニングでもトライしていたので、その努力が実って良かったなと思います。

相手のクリアボールを拾いましたので、GK含めてディフェンスラインを上げてくるだろうなと感じていましたので、そのタイミングでシュートを打ちました。自分はそういった浮き球の処理からシュートは得意としていますので、気持ちよかったゴールです(笑)」

2点目に繋がったプレーについて

「相手チームの分析から、ボールを奪ってから逆サイドに展開するという、チーム全体での共通理解があったので、上手く岡本選手が逆サイドでポジションを取ってくれていましたので、上手く楔のボールを入れてアシストしてくれたので、良かったと思います」

FW 11
川船 暁海

試合を振り返って

「スターティングイレブンとして出場する以上は、FWとしてゴールという結果を残さないといけないと思っていますので、今日ゴールを決めることができて良かったです。自分たちの強みは前線からのハイプレスだと思っていますので、今日はダブルボランチになったことで前線から守備をはめやすくなったという感覚があります。

ゴールは自分でもびっくりしています(笑)パスをくれた岡本選手が、自分が見えていたと言ってくれたとおり、楔のパスを入れてくれたので、良い流れでシュートまで持っていけたと思います。廣瀬監督が私に求めているのは、犠牲心を持ってチームのために前線からプレスをかけることにあります。前線からのプレッシングに関しては90分間自分の体力を持たそうと思っていません。代わりに出場するFWの選手にも良い選手がいますので、自分は廣瀬監督の訓えのとおり、一所懸命にチームのために走って戦おうと思っていました」

MF 14
菊池 まりあ

ゴールシーンを振り返って

「試合の流れとしてチームが一番きつい時間に交代で入りましたが、なかなか流れを長野に引き寄せることができませんでしたが、最後の最後走って、ファウルを取ってくれましたので、自分のゴールというよりもチーム全員が繋げてくれたゴールだったと思います。

FKを得た瞬間、蹴るのは自分だと思っていました。日頃のトレーニングマッチからFKは決めていたので、自信を持って蹴りました。自分の得意な蹴り方とコースを決めて、足を振りました。チームの勝利に繋がるゴールを決めれて、良かったです」