2022-23 Yogibo WEリーグ 第17節
5.7
SUN
15:00KICKOFF
VSちふれASエルフェン埼玉
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 奥津 礼菜
- 63’
- 奥津 礼菜
- 67’
2
試合終了
0
前 半
1
2
後 半
0
1
ちふれASエルフェン埼玉
- 吉田 莉胡
- 4’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 16
- ゴールキック
- 7
- コーナーキック
- 8
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
39′
OUT
小澤 寛
IN
奥津 礼菜
65′
OUT
上田 莉帆
IN
川船 暁海
65′
OUT
伊藤 めぐみ
IN
鈴木 日奈子
90′+3
OUT
榊原 琴乃
IN
菊池 まりあ
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 伊藤 有里彩
- 1 GK
- 岡本 祐花
- 3 DF
- 岩下 胡桃
- 5 DF
- 奥川 千沙
- 22 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 太田 萌咲
- 13 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 榊原 琴乃
- 32 MF
- 瀧澤 莉央
- 10 FW
- 小澤 寛
- 29 FW
- 上田 莉帆
- 33 FW
- GK 21
- 船田 麻友
- DF 3
- 松久保 明梨
- DF 6
- 瀬野 有希
- DF 20
- 岸 みのり
- DF 29
- 金平 莉紗
- MF 5
- 瀬戸口 梢
- MF 11
- 祐村 ひかる
- MF 18
- 三浦 桃
- MF 24
- 吉田 莉胡
- MF 30
- 大曽根 由乃
- FW 39
- 髙橋 雛
SUBSTITUTEサブメンバー
- 風間 優華
- 31 GK
- 長江 伊吹
- 4 DF
- 奥津 礼菜
- 15 DF
- 三谷 沙也加
- 7 MF
- 菊池 まりあ
- 14 MF
- 鈴木 日奈子
- 16 MF
- 川船 暁海
- 11 FW
- GK 31
- 小野 未織
- DF 2
- 木下 栞
- DF 4
- 橋沼 真帆
- MF 27
- 唐橋 万結
- MF 37
- 松山 沙来
- FW 9
- 荒川 恵理子
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 12
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 3
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
78′
OUT
髙橋 雛
IN
松山 沙来
CARD警告/退場
52′
岸 みのり
DATA試合環境
- 入場者数
- 538人
- 天候
- 雨、無風
- 気温
- 16.4℃
- 湿度
- 93%
- ピッチの状態
- 全面両芝
- 主審
- 一木 千広
- 副審
- 髙橋 早織
- 副審
- 荒木 裕里香
- 第4の審判
- 鷲尾 里梨
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「試合に勝つことができて嬉しくもあり、ホッとしています。攻撃的にいくメッセージを込めて、右サイドにスピードのある小澤寛選手を1枚入れてスタートした試合でした。しかしながら、試合立ち上がりの早い時間帯で失点をしてしまいましたが、チーム全員が勝ちたいという強い気持ちを見せてプレーしてくれていたと思います。後半はシステムを変えました。交代で入った奥津礼菜選手が2得点を決めて勝ち切った試合となりました。奥津選手には日頃からフィニッシャーの役割を求めていますので、彼女のストロングを発揮してくれて、ホームである長野Uスタジアムでサポーターの皆様と喜びを分かち合うことができて本当に良かったなと思います」
前半の戦いぶりをどのように評価し、どのように後半戦ったのか?
「前半は3-4-3のシステムで臨みましたが、相手の左サイド・スピードのある吉田選手が高い位置をとってくるので、それに対応するために4バック気味にはなっていたと思います。また攻撃の部分で、我々がサイドで攻撃の起点を作っても、2枚目の選手が絡んでこれなかったので中央にスペースが空いている状態でした。そういった部分でシステムを4-4-2に変更し、前線を2トップという形に修正しました」
3試合で5得点。攻撃の向上が見られます。
「3週間の中断期間、どうやって得点を奪うかをテーマに掲げ、取り組んできました。結果としてミドルシュート、ロングシュートで得点を奪っていますが、そこに至るまでの攻撃の形として、相手を崩してシュートまで持っていこう、落ち着いてボールを動かして相手を左右に揺さぶりながらゴールに迫ろうという意図を、選手たちが発揮してくれていると思います。最後シュートを決め切って勝ち切ること。これを継続してやっていく必要があると思います」
上田莉帆選手の評価について
「FWに入る上田選手には、1トップの場合は前線でボールを収めて、シャドーの位置にいる瀧澤莉央選手や伊藤めぐみ選手が相手ゴール・前を向いてボールを受けれるように。また、両ワイドの榊原選手、小澤選手や奥津選手らが良い状態でボールを持てるように、そういった役割を期待しています。もっと成長して、自分でもゴールを決めれる選手になって欲しいと思っています」
奥津礼菜選手の活躍について
「奥津選手には、チームとして攻撃の形を作り、流れてきたボールを決め切るという役割を普段から求めています。前節もその形があったのですがボールが枠に飛びませんでした。『あれを決めなかったら、奥津が奥津じゃない』という話をしました。
また、今日の1点目は奥津選手の左足のゴールでした。右サイドから切替して左足でクロスを上げるというのが課題でしたので、中断期間の3週間では左サイドでもプレーをさせて左足のキックをトレーニングしていましたので、『その成果が出た
!』と、先ほども本人が言っていました(笑)トレーニングで積み上げた成果がゴールとチームの勝利に繋がったので、それが嬉しいです」
試合を振り返って
「GW3連戦の最終戦。勝利がなかった中で、今日の試合は絶対に勝とうという強い気持ちで、チーム全員が臨んだ試合でした。ここ2試合不甲斐ないプレーをしていましたので、今日スターティングイレブンを外れたことをネガティブに捉えてはいませんでした。いったん自分の頭も気持ちも整理することができてポジティブに捉えています。3-4-3で戦うにあたり、私も含めてウイングバックの背後を突かれて失点したのは直近の広島戦でもありました。今日の試合で途中交代で入りましたが、まずは守備からという意識で試合に入りました。
1点目は正直なところゴールが見えていたわけではありませんが、感覚で打ち切って決めることが良かったです。自分は右足のキックの精度を武器としてプレーしている選手ですが、中断期間に田代監督から左足のキックの精度も意識するようになり、今日そのトレーニングの成果が出て良かったです。1点目も2点目も、私をフリーにしてくれるような攻撃の形をチームとして作ってくれているので、最後フィニッシュを決めることができて、ようやく自分の仕事を果たしたという気持ちです。
ようやくホームで勝利をサポーターの皆様にお届けすることができました。ここまで不甲斐ない試合が続いていたにもかかわらず、今日も雨の中、足を運んでくださった皆様に感謝しています。サポーターの皆様を含めて、一丸となって勝利を掴めたと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします」
試合を振り返って&U-19日本女子代表フランス遠征への意気込み
「前回のアウェイでのちふれ戦で、自分のプレーが通用したと経験していましたので、今日の試合も積極的に仕掛けようと臨んだ試合でした。今日の試合も相手に脅威を与えるプレーはできたのかなと思っています。私が後期新加入させてもらってから、ホームでの初勝利です。サポーターの皆様とより1つになれたと思いますし、ここまで支えてくださっているサポーターの皆様に1つ恩返しができたと思っています。U-19日本女子代表フランス遠征で次の2節不在となりますが、残りの試合でもっともっと恩返しできるように頑張りたいと思います。
今日の試合でも自分のプレーができたと思いますので、代表でもアピールして、海外選手を相手に自分がどこまで通用するのか、チャレンジャーの気持ちで頑張ってきます」