試合の総括について

「90分間を通じて相手の良さを消す戦いはできていたと思いますが、ボールを奪ったショートカウンターでの攻撃を狙っていましたが精度を非常に欠いた試合だったと思います。90分間を通じてミスが目立つ試合だったように思います。

今日の試合は、体調不良で奥川選手が不在だったということもあり、3バックの右に肝付選手を配置しました。あくまで結果として失点に絡んだように見えますが、起用したのは監督である私の責任です。これまでの試合で肝付選手はチームを非常に助けてくれていますし、今日の試合でも90分間を通じて1対1やカバーリングでしっかりと戦ってくれたと評価しています。

次節まで少し試合間隔が開きます。攻撃の最後のラストパス、シュートの精度の向上を日々トレーニングで根気強く積み上げていきたいと思います」

試合を振り返って

「90分間を通じてチャンスの数は長野の方が多かったと思います。そこでゴールを決めきることができなかったのが残念であり、悔しい試合でした。今日勝ち点3を獲れなかったダメージは少なからずあるとおもいますので、次節まで少し開く時間の中で、チーム全員が心身をリフレッシュして、良い準備をしていきたいと思います」

試合を振り返って

「前半の決定機でシュートを打ち切ったのは良かったんですが、決め切ることができなかったので後半相手にチャンスを渡してしまったと、FWとして責任を感じています。次節まで少し時間を開けてホームで広島戦を迎えます。長野のファン・サポーターの皆様に勝利をお届けできるよう全力を尽くしたいと思います」