2022-23 WEリーグカップ 第2節
8.27
SAT
18:00KICKOFF
VS大宮アルディージャVENTUS
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 伊藤 めぐみ
- 81’
1
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
0
0
大宮アルディージャVENTUS
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 15
- ゴールキック
- 7
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
82′
OUT
福田 ゆい
IN
村上 日奈子
82′
OUT
稲村 雪乃
IN
川船 暁海
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 風間 優華
- 31 GK
- 岡本 祐花
- 3 DF
- 岩下 胡桃
- 5 DF
- 奥川 千沙
- 22 DF
- 池田 玲奈
- 25 DF
- 肝付 萌
- 2 MF
- 福田 ゆい
- 8 MF
- 菊池 まりあ
- 14 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 瀧澤 莉央
- 10 FW
- GK 21
- スタンボー 華
- DF 2
- 坂井 優紀
- DF 3
- 鮫島 彩
- DF 5
- 乗松 瑠華
- DF 6
- 有吉 佐織
- MF 10
- 五嶋 京香
- MF 13
- 仲田 歩夢
- MF 14
- 大熊 良奈
- MF 24
- 源間 葉月
- FW 8
- 上辻 佑実
- FW 9
- 井上 綾香
SUBSTITUTEサブメンバー
- 伊藤 有里彩
- 1 GK
- 奥津 礼菜
- 15 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 太田 萌咲
- 13 MF
- 成田 恵理
- 17 MF
- 川船 暁海
- 11 FW
- 村上 日奈子
- 20 FW
- GK 22
- 今村 南海
- DF 28
- 柴山 史菜
- MF 7
- 山崎 円美
- MF 18
- 田嶋 みのり
- MF 25
- 村上 真帆
STATICSスタッツ
- シュート
- 3
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
5′
OUT
五嶋 京香
IN
村上 真帆
63′
OUT
大熊 良奈
IN
山崎 円美
89′
OUT
仲田 歩夢
IN
田嶋 みのり
89′
OUT
上辻 佑実
IN
柴山 史菜
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 844人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 24.6℃
- 湿度
- 80%
- ピッチの状態
- 良芝
- 主審
- 兼松 春奈
- 副審
- 中本 早紀
- 副審
- 桐原 純子
- 第4の審判
- 横田 碧
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「大宮さんが前節浦和さんと対戦されました。その試合映像を分析して今日の試合に臨みました。攻撃の部分では、相手のブロック守備をどう崩していくのか、映像を使いながら対策をトレーニングで落とし込んでいきました。前半から相手のブロックを崩しきれない、もどかしい時間が続いた試合だったと思います。守備の部分では、我々が前線からのハイプレスを仕掛けることによって、相手のロングボールが増えるだろうと予測していました。ディフェンスラインがそのボールを弾けるのか、その2ndボールを回収できるかがポイントとなったと思います。大宮さんのカウンターが速いと分析していましたので、攻撃から守備に切り替わる部分で相手に縦パスを入れさせないこと。選手が集中を切らさずによく戦ってくれたと思います。
後半の得点に関しては、粘り強く、ボランチの伊藤めぐみ選手がゴール前まで侵入し、待望のWE公式戦初ゴールを獲ってくれたことを嬉しく思いますし、自信に繋げて欲しいと思います。初出場だったGKの風間優華選手、スタートからしっかりと戦ってくれた池田玲奈選手も、1人でも多くの選手たちが公式戦に出場して戦うことで、自信をつけてくれたら良いと思います。多くの選手の経験値が積みあがることは非常に良いことですので、今日は良い試合だったと思います」
ハーフタイムにどのような指示を出したのか?
「個別に選手たちと話をした部分もありますが、相手のブロック守備を崩すことができていませんでした。スペースを創り出して使うということができていませんでした。2トップの脇のスペースを、もっとボールを持ち運んで突いていくということ。サイドにボールが入ったときに、後ろにボールを下げるのではなく、前を見る、FWを見るということ。ボランチが横並びになっていたのでFWが孤立していましたので、伊藤めぐみ選手に勇気を持って前に出るようにと指示をしました」
後半かなり2ndボールを拾えていました
「相手のロングボールに対して弾いた後の2ndボールの回収を、試合前もハーフタイムも指示を出しました。2ndボールを拾えるか否かが試合を支配できるか否かのポイントでしたので、全員の選手がよく戻ってきて3ラインを形成してくれたと思いますし、良かったと思います」
次節浦和戦に向けて
「対戦相手によって戦い方が異なると思います。浦和さんを試合映像で分析して、どのように戦うか準備していきたいと思います」
試合の総括について
「前節の試合が引き分けに終わりました、その引き分けを価値あるものにするために、今日の試合は勝ち切ることを目標に、今週1週間トレーニングに励んできました。それはチーム全員が思っていたことだと思います。シュートチャンスはありましたが、相手のペナルティエリア内に侵入してからのシュートがありませんでしたが、後半の伊藤めぐみ選手のゴールシーンは、日頃のトレーニングの成果がそのまま出たシーンだったと思います。今日の勝利は本当に嬉しいです」
どんな点を意識して試合に臨んだのか?
「ロングボールが相手チームの特徴であることは、スカウティングでわかっていました。ディフェンスラインと中盤の選手の距離感に気を配りながら、相手FWにボールが入ったとしてもプレスバックをしてボールを奪うこと、2ndボールを回収することをボランチとして意識してプレーしました。前線からのハイプレスが長野の特徴だと思っていますが、それをするにあたって、選手同士の距離感や、スペースを見るという観点からはサイドバックとサイドハーフとの関係が重要です。ハイプレスをするということは、1つ連動したプレーが崩れると全体が崩れていきます。今日の試合については、全選手が良い距離感のもと連動してプレスに行けていたことが良かったと思います」
チームの手ごたえについて
「若い選手が多いチームですので、伸び伸びとプレーして、選手個々が強みを発揮することが、自分たちに必要なことだと思っています。そういう意味では、ベテラン選手や試合に出場し続けている選手たちが若い選手の良さを引き出してあげるプレーが大事かなと思います。特に自分はボランチでプレーしていますので、周りの選手を活かすことを意識しています」
次節の浦和戦に向けて
「2試合で1勝1分けとなりました。次節の浦和戦は、このグループステージを突破するために大事な一戦となります。今日の試合で出た課題は映像を分析してチームとして改善していきたいですし、成果が出てきている部分はより突き詰めて伸ばしていくが、この1週間の準備で重要になってくると思います。チーム全体で共有しながら、良い準備をして次節に臨みたいと思います」
試合の総括について
「前節の試合、想像していたよりも自分たちが戦えた試合でシュートシーンも多かったのですが、1-1の引き分けで終わった試合でしたので、今日の試合はチーム全員が勝ち切ることに拘って臨んだ試合でした。ゴールシーンは、ボランチですがFWとの距離感を近くしてこぼれ球を拾うことをトレーニングの時から取り組んでいた形でしたので、トレーニングの成果が試合で現れてよかったです」
前半と後半のポジショニングの改善点について
「前半はボランチとして少し後ろ気味にポジションを取ってしまっていました。ハーフタイムに田代監督からもっと高い位置をとって攻撃に絡むように指示を受けて、そこを意識して後半を戦い、実際に得点を奪うことができたので良かったと思います」
ゴールシーンを振り返って
「稲村雪乃選手にボールがこぼれたと思いますが、その時点で絶対に自分がゴールを決めてやるんだと思って、自分から『オッケー!』って大きな声をかけて、積極的に打ちました。シーズン始まる前から、得点を獲ることを目標にしていましたので、今日それが達成できて嬉しいです。今日の得点を決めたあと、スタジアムの雰囲気も含めてすごく嬉しかったので、この感覚を忘れずに続けていきたいと思います」
2試合で1勝1分け。良い滑り出しとなりました。手ごたえは?
「自分自身、チームに加入して2年目のシーズンです。昨年度の1年目は、スピード感に慣れることが自分の中で一番難しかったことでした。シーズンオフも含めて、日々のトレーニングからそういった部分の改善を意識して取り組んできましたので、このカップ戦1試合目から戦ってみて、自分自身かなり余裕を感じました。1年目よりも今年の2年目、自分のプレーが出せるなという実感があります。自分の強みを発揮し、チームに貢献できていることが嬉しいです」