2022-23 WEリーグカップ 第1節
8.20
SAT
18:00KICKOFF
VSマイナビ仙台レディース
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 稲村 雪乃
- 61’
1
試合終了
0
前 半
1
1
後 半
0
1
マイナビ仙台レディース
- 矢形 海優
- 23’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 7
- コーナーキック
- 0
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
67′
OUT
福田 ゆい
IN
太田 萌咲
76′
OUT
稲村 雪乃
IN
川船 暁海
76′
OUT
瀧澤 莉央
IN
成田 恵理
88′
OUT
伊藤 めぐみ
IN
大久保 舞
88′
OUT
菊池 まりあ
IN
村上 日奈子
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 伊藤 有里彩
- 1 GK
- 肝付 萌
- 2 DF
- 岡本 祐花
- 3 DF
- 岩下 胡桃
- 5 DF
- 奥津 礼菜
- 15 DF
- 奥川 千沙
- 22 DF
- 福田 ゆい
- 8 MF
- 菊池 まりあ
- 14 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 瀧澤 莉央
- 10 FW
- GK 16
- 松本 真未子
- DF 3
- 市瀬 菜々
- DF 4
- 高平 美憂
- DF 19
- 佐藤 楓
- DF 22
- 万屋 美穂
- MF 2
- 茨木 美都葉
- MF 7
- 隅田 凛
- MF 8
- 矢形 海優
- MF 10
- 中島 依美
- FW 9
- 宮澤 ひなた
- FW 11
- 後藤 三知
SUBSTITUTEサブメンバー
- 福田 まい
- 21 GK
- 大久保 舞
- 6 MF
- 太田 萌咲
- 13 MF
- 成田 恵理
- 17 MF
- 久保田 明未
- 23 MF
- 川船 暁海
- 11 FW
- 村上 日奈子
- 20 FW
- GK 1
- 齊藤 彩花
- DF 5
- 國武 愛美
- DF 28
- 松永 未衣奈
- MF 25
- 船木 里奈
- FW 13
- 武田 菜々子
- FW 20
- 廣澤 真穂
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
茨木 美都葉
IN
船木 里奈
46′
OUT
後藤 三知
IN
武田 菜々子
67′
OUT
万屋 美穂
IN
國武 愛美
84′
OUT
佐藤 楓
IN
松永 未衣奈
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 591人
- 天候
- 雨、無風
- 気温
- 22.2℃
- 湿度
- 99%
- ピッチの状態
- 良芝
- 主審
- 曽根 未宇
- 副審
- 萩尾 麻衣子
- 副審
- 近藤 恭子
- 第4の審判
- 吉澤 久惠
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「カップ戦の初戦ということで、相手チームの情報もない中での戦いでした。相手に対してどう対応するということではなく、自分たちのプレーをいかに発揮するかが大事な試合でした。攻撃の構築、サイドを使っての攻撃をトレーニングで取り組んできました。今日はグランドが雨でスリッピーな状態ということもあり、そんな中、チャンスを創り出していこうと試合前に選手たちに話をしてピッチに送り出しました。我々の強みである前線からボールを奪いにいきショートカウンターで攻撃をする形を何度か創り出すことができましたし、狙い通りクロスボールから得点を奪えたことが良かったと思います」
去年にはなかった“速い攻撃”が見受けられました。監督自身、今日の試合の手ごたえを感じた部分は?
「今日の試合、前半立ち上がりからボールを奪ってもすぐにボールを失う苦しい展開が続きました。何度かワンタッチでボールを繋ぎ、サイドを崩してからのクロスボールを上げるシーンが生まれたので、その部分は良かったと思います。現在チームづくりを進めている中で、今季移籍加入してくれた福田ゆい選手と菊池まりあ選手をどのポジションでどう起用するのかを試しています。ポジショニングで距離感が悪くなることがありましたが、修正の指示を出してから良いプレーが出るようになったので、そういった部分にも手ごたえを感じました」
前半30分くらいまで奪ったボールをすぐに失ったり、セカンドボールを拾えなかったりという時間が続きました。それは初戦の堅さなのか、距離感の部分なのか?
「その時間帯まで、奪ったボールを後ろに下げるシーンが多かったように思います。奪ったボールを前に出すというFWとの関係性であったり、ボールを奪った選手の判断の部分、少し綺麗にプレーしようとし過ぎている、丁寧にやろうとしすぎている感があったように思います。ハーフタイムにその話も選手たちにしました。それが初戦の堅さだったのか、選手たちの経験値の低さによるものなのかはわかりません」
カップ戦の位置づけについて
「観客を入れての公式戦ですから、もちろん勝利に拘るのが重要なことだと思っています。しかし、10月からのリーグ戦を見据えての戦いの場でもありますので、様々な選手の組み合わせ、様々なポジションを試したいと思っています。この先は、対戦チームのデータが集まってくるでしょうから、それに対してどのシステムで、どの選手をどこに配置するかなどは、コーチングスタッフと話をしながら決めて試していきたいと考えています」
選手の成長に期待する部分は?
「今日、WE公式戦初ゴールを決めた稲村雪乃選手は、昨シーズン、スターティングイレブンで出場する機会が少なかったと思います。試合前の緊張があったと思いますが、得点を奪うという結果を出してくれて非常に嬉しいです。まだまだ試合出場の経験が浅い選手たちが多いので、公式戦に出場することで経験値を上げていって欲しいですし、振り返りをしながら、選手たちとコミュニケーションをとって、選手たちを成長をさせたいと思っています」
試合の総括について
「本日はありがとうございました。雨でピッチコンディションが悪い中、なかなか得点を決めきれないシーンがあり、逆に反撃を食らって失点してしまいました。しかし、後半に1点を奪い返したことは自分の自信に繋がります」
昨年はリーグ戦2試合出場。なかなか出場できない悔しい思いをしていたのではないかと思います。どんな気持ちでピッチに入ったか?
「試合前から緊張していましたが、田代監督やチームメイトが声をかけてくれて、緊張が和らぎました。思い切り試合に挑めたと思います」
監督からの指示、どんな役割を求められていたのか?
「とにかくゴールに向かっていくプレー、得点を奪うことを求められていました。そこを意識して、ゴールに向かう姿勢を見せれたと思います」
ゴールシーンを振り返って
「サイドからのクロスボールで、ニアサイドが潰れて、ファーサイドが詰める形をトレーニングで積んでいました。ファーサイドでしっかりと準備をしていたので、そこにボールが流れてきたときに、決め切ることができたと思います」
今後の抱負について
「今日の前半、何度かあったチャンスをしっかりと決め切ることを突き詰めていきたいと思います。チームとしては、勝ち切ることを意識して、今後のトレーニングに励みたいと思います」
試合の総括について
「カップ戦初戦ということで、緊張感のある試合でした。前半はボールを奪ってからの攻撃がうまくいかず、ボールを失う回数が多かったと思います。後半はそこを修正し、良い形で攻撃を仕掛けることができたと思います。先制点を奪われた試合でしたが、同点に追いつき、勝ち越すことはできませんでしたが、今日の試合を迎えるまでに積み上げてきたものが形として現れた試合だったと思います」
前半30分くらいまで攻撃に出た際にボールを失ったり、セカンドボールを拾えなかったりしましたが、その要因は?
「ボールが入った選手に対して、追い越す動きがなかったと思いますし、サポートにいく人数がかけれない状態だったと思います。後半は、ボールが入った人に対して、周りの選手がしっかりと関わっていくプレー、追い越す動きを意識したプレーができたと思います」
肝付選手がディフェンスラインのサポートに入ったり、中盤でボールを受けて、相手プレスを剥がすようなサイドチェンジなどありましたが、そのあたりの手ごたえは?
「前半はなかなかボールを受けて展開するプレーが少なく、後半は自分がボールに関わり、ボールを受けることでスムーズな攻撃に繋げるプレーができたと思います」
新チームとしての初戦でした。試合前のチームの雰囲気はどうだったのか?
「初戦ではありましたが、そこまで緊張感が出ていた選手はいなかったように思います。各々与えられたポジションで、与えられた時間の中で、プロの世界の中で結果を残さなければならないという緊張感は、皆が持っていると思います。そんな中、今日までトレーニングで積み上げてきたことが、試合の中でしっかりと形として現れたので、選手個々、チームとしても良かったと思います」
新旧メンバーの融合については?
「新しくチームに加わってくれた選手たちは、プレーの質が高いですし、トレーニングを通じてしっかりコミュニケーションが取れているので、今日の試合ではまった部分だと思います。もちろん、まだまだやらなければいけないことが沢山あるので、今後のトレーニングを通じて、チーム全員で課題に取り組み、成長していきたいと思っています」