2021-22 Yogibo WEリーグ 第21節
5.14
SAT
14:00KICKOFF
VSノジマステラ神奈川相模原
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 三谷 沙也加
- 59’
1
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
1
1
ノジマステラ神奈川相模原
- 杉田 亜未
- 52’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 12
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 8
- 間接FK
MEMBER CHANGE交 代
41′
OUT
泊 志穂
IN
八坂 芽依
46′
OUT
太田 萌咲
IN
肝付 萌
90′
OUT
三谷 沙也加
IN
藤田 理子
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 岡本 祐花
- 17 DF
- 奥津 礼菜
- 25 DF
- 岩下 胡桃
- 32 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 太田 萌咲
- 35 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- GK 16
- 池尻 凪沙
- DF 5
- 大賀 理紗子
- DF 6
- 松原 有沙
- DF 22
- 伊東 珠梨
- MF 3
- 石田 みなみ
- MF 10
- 脇坂 麗奈
- MF 19
- 石田 千尋
- MF 26
- 出耒村 亜美
- FW 9
- 杉田 亜未
- FW 24
- 西郡 茉優
- FW 29
- 齋藤 花菜
SUBSTITUTEサブメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 肝付 萌
- 2 DF
- 八坂 芽依
- 7 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 藤田 理子
- 19 FW
- 村上 日奈子
- 20 FW
- GK 1
- 久野 吹雪
- DF 4
- 畑中 美友香
- MF 8
- 北方 沙映
- MF 14
- 井上 陽菜
- FW 11
- 佐々木 美和
- FW 20
- 松本 茉奈加
- FW 28
- サンデイ ロペス
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
石田 みなみ
IN
松本 茉奈加
58′
OUT
西郡 茉優
IN
北方 沙映
58′
OUT
齋藤 花菜
IN
佐々木 美和
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,192人
- 天候
- 曇、強風
- 気温
- 16.9℃
- 湿度
- 82%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 梶山 芙紗子
- 副審
- 松尾 久美子
- 副審
- 安浪 陽子
- 第4の審判
- 井口 朋恵
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「ノジマステラ神奈川相模原さんは力のあるチームですし、順位に関係なく難しい試合になると思っていました。多くのサポーターの皆様、スポンサーの皆様にご来場いただき、本当に感謝しています。また、良いセレモニーをしていただいて、池ヶ谷選手・八坂選手の両名も喜んでいると思います。試合は、前半うまくペースを掴むことができませんでした。どこかで4バックへのシステム変更を考えていた矢先にハンドのアクシデントがありPKで先に失点をしてしまいました。そこの判断が遅れたことは私の責任だと思います。しかし、同点に追いつき勢いに乗って逆転すべく戦いましたが、チャンスを決め切ることができず、そのあたりが今シーズンの課題です。自分たちがもっと成長しないと順位を押し上げることは難しいと感じました。しかし、選手たちは1年間を通じて、チームの目標である6位以内について、勝てない中でもよく喰らいついて戦ってきました。アウェイでの最終戦がまだ1試合残っています。勝って6位に近づける順位になるのか、6位を取れるのか瀬戸際の試合です。最後選手たちが楽しんで臨めるようにもっていきたいと思います。本日はありがとうございました」
なかなかボールを落ち着かせることができなかったように見受けられましたが。
「3-4-3対3-4-3のミラーゲームでした。相手をずらす、外すことができませんでした。ボランチにも相手がプレッシャーをかけてきました。空いたスペースにボールを流し込むことができず、またボールロストが多かったので、個人技術・個人戦術がやはり大きな課題です。前線にボールが収まらないので、押し上げることができず、サイドもマンツーマンでふさがれてましたので、そこも引っ掛けられて、うまくいかない前半でした。後半、相手のボランチの脇のスペースを使いつつ、相手の背後を突いていく指示をしましたが、そこもうまくいきませんでした」
池ヶ谷選手の先発起用について。
「池ヶ谷選手はサブに回っていましたが調子が悪いわけではなく、いつ先発で起用されてもよい準備を常にしてくれている選手です。池ヶ谷選手のプロフェッショナルな姿勢を貫いてくれていたので、連勝で今日の試合を迎えた事、ホーム最終戦は池ヶ谷選手でいこうと決めていました。風でボールが押し戻される状況、仕方のないPKを与えてしまい、防げればよいですが簡単なことではないですし、シュートをフリーで打たせるシーンもありましたが、崩れずに2点目を奪われなかったこと、ゲームコントロールしてくれましたし、素晴らしいプレーだったと思います」
試合を振り返って
「3連勝目指して戦おうと試合に臨みましたが、前半はなかなか自分たちのリズムを作ることができずに、相手に危ない場面を作られましたが、ハーフタイムで小笠原監督から、もう1回しっかりと戦おうとスイッチを入れる言葉もありました。後半は自分たちがボールを保持する時間が長かったと思います。PKで先に失点をしてしまいましたが、同点に追いつき逆転する勢いが出たと思います。勝たなければいけないという試合でしたが、最低限勝ち点1を積み上げることができたのは評価できると思います」
なかなか試合出場の機会がなく、今日のUスタでの試合出場も久々でした。どのような気持ちだったか?
「試合前に水谷GKコーチから、普段通りやってくれればいいという話がありましたし、引退を決めてからの最後のホームでの試合でしたが、20分の1の試合という意識をずっと持っていました。チームの今季の目標である6位以内を目指す中の1試合でした。自分がUスタでプレーする最後の試合という気持ちよりも、チーム3連勝を目指して戦うという気持ちで試合に入りました」
勝てない時期を乗り越えて、チームが成長している姿を、90分間最後尾から見続けて、チームメイトはどのように映りましたか?
「若い選手が増えて世代交代を進めていく中で、最初勝てない時期がありましたが、瀧澤千聖選手をはじめ若い選手が躍動してくれて、少しづつ結果が伴ってきました。この若い選手たちにチームを託していいなと思わせてくれるような選手が沢山出てきてくれた事が本当に嬉しいです。その結果が2連勝に繋がったと思いますし、今日も全員が90分間通じて3連勝しようという気持ちの入った試合ができたと思います。それが観てくださっている皆様に伝わっているのではないかと思います」
試合前にメンバー全員に、1人1人書いた手紙をお渡ししたと、三谷選手から聞きました。
「9年間長野に在籍して、今日がUスタでの最後の試合でした。自分がサッカーを続けてこれたのはチームメイトのおかげです。その感謝の気持ちをUスタで伝えたいと思っていましたし、今日の試合も全員で勝つという団結力が生まれればよいなと思いましたので、チームメイト1人1人にメッセージを書いて渡しました」
試合を振り返って
「前半の内容が悪く、後半チーム全員で盛り返そうと戦った試合でした。ピンチもありましたが、1点を奪って同点とし、勝ち切れれば最高の試合になったのですが、そこは次節のアウェイでの最終戦で勝ち切りたいと思いました」
ホーム最終戦、かつ池ヶ谷選手・八坂選手の引退を発表した選手がいる中での試合でした。ピッチの中の選手は、このまま0-1で負けられないという強い気持ちがあったのではないでしょうか。
「池ヶ谷選手・八坂選手がホームで戦う最後だったので、絶対に負けたくないという強い気持ちでプレーしていました。ハーフタイムで、もう1回全員で力を合わせて気持ちを入れて戦おうと話をし、同点に繋がり、逆転してホーム最終戦を送り出せればと思っていました。自分にチャンスが来たので、そこを決め切ってもう1点奪い、皆で笑顔で追われれば最高でした。池ヶ谷選手・八坂選手には、個人としてもチーム全員が感謝しています。今日は自分の記憶に残る試合になったと思います」
池ヶ谷選手の存在について
「池ヶ谷選手は、自分が試合に出れない中でも、ベンチから声を誰よりも毎試合かけてくれていますし、皆にパワーを注入してくれる、誰よりも背中を押してくれます。皆が感謝してもしきれないほどの大きな存在です。池ヶ谷選手のためにも、次節アウェイでの最終戦、勝利をもぎ取りたいと思います」