2021-22 Yogibo WEリーグ 第18節
4.23
SAT
13:00KICKOFF
VS三菱重工浦和レッズレディース
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 瀧澤 千聖
- 22’
- オウンゴール
- 35’
2
試合終了
2
前 半
2
0
後 半
1
3
三菱重工浦和レッズレディース
- 安藤 梢
- 4’
- 菅澤 優衣香
- 28’
- 高橋 はな
- 90’+2
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 5
MEMBER CHANGE交 代
70′
OUT
伊藤 めぐみ
IN
鈴木 日奈子
70′
OUT
泊 志穂
IN
瀧澤 莉央
82′
OUT
鈴木 日奈子
IN
村上 日奈子
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 岡本 祐花
- 17 DF
- 奥津 礼菜
- 25 DF
- 岩下 胡桃
- 32 DF
- 肝付 萌
- 2 MF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 太田 萌咲
- 35 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- GK 1
- 池田 咲紀子
- DF 3
- 南 萌華
- DF 4
- 佐々木 繭
- DF 7
- 高橋 はな
- DF 11
- 清家 貴子
- MF 8
- 猶本 光
- MF 10
- 安藤 梢
- MF 16
- 水谷 有希
- MF 18
- 柴田 華絵
- MF 19
- 塩越 柚歩
- FW 9
- 菅澤 優衣香
SUBSTITUTEサブメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 藤田 理子
- 19 DF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 鈴木 日奈子
- 16 MF
- 久保田 明未
- 33 MF
- 村上 日奈子
- 20 FW
- GK 12
- 福田 史織
- DF 5
- 上野 紗稀
- DF 13
- 長嶋 玲奈
- MF 15
- 柳澤 紗希
- MF 17
- 遠藤 優
- FW 14
- 植村 祥子
- FW 24
- 島田 芽依
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 3
- コーナーキック
- 10
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
67′
OUT
水谷 有希
IN
遠藤 優
67′
OUT
塩越 柚歩
IN
島田 芽依
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,054人
- 天候
- 晴、強風
- 気温
- 19.0℃
- 湿度
- 67%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 兼松 春奈
- 副審
- 萩尾 麻衣子
- 副審
- 谷本 菜々子
- 第4の審判
- 梶山 芙紗子
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「今日の試合、多くのサポーターの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。WE ACTION DAYで触れ合った佐久インテンザさんの少女たちがUスタに応援に来てくれて、応援いただく和が広がる、仲間が増えることを本当に嬉しく思っています。今日の試合、強豪・浦和さんから勝利を挙げるために一週間、一所懸命に準備をして試合に挑みました。WEリーグ後半戦に入って得点を奪う試合ができていませんでしたので、今日の試合で2得点を奪うことができたのは素晴らしいことですし、チームとして一歩前進、成長したと思います。2-2の後半、我々に3回決定機がありましたが決め切れず、逆に最後の最後で浦和さんの力にねじ伏せられたのという非常に悔しい結果でした。しかしながら、今日の試合に至るまでの毎日の準備(トレーニング)と試合内容を振り返ると、選手スタッフには100点をつけてあげたいという気持ちです。攻守における戦術、セットプレーの戦術をしっかりと選手たちに落とし込んでくれていますし、責任は監督である私にあります。次節のアウェイでのジェフ戦に勝利し、ホームに帰ってきて連勝するよう取り組みたいと思います」
惜敗ではありましたが、中盤の守備からの鋭いカウンターでした。今日の試合の狙いは?
「自分たちが攻撃をしかけるために前からアグレッシブにボールを奪いにいく、90分間足をとめないというのが我々の強みだと思っています。今日の試合もボールを奪った後にどのようにカウンター攻撃を仕掛けていくかがポイントでした。今日の2得点目のカウンター攻撃は、田代ヘッドコーチが構築してくれたトレーニングどおり、追い越していく動きが発揮されての得点でしたので、選手たちの成長を感じます。今後さらに攻撃の質を高め、もっと得点を奪えるようにしたいと思います」
6試合勝利から遠ざかってはいますが、チームは前進しているという手ごたえを感じてますか?
「チームとして随分と前進、成長していると思います。今日の試合は、浦和さんのタレント揃いの個の力で最後ねじ伏せられてしまいました。もちろん、選手個人の能力の差のせいにしたくはありません。我々は若いチームです。選手個々を成長させて勝つということをブレずにやっていきます。選手たちの頑張り、スタッフたちの頑張りに、監督として満足しています」
試合を振り返って
「チームとして勝利がない中で、今日は絶対に勝とうという気持ちで挑みましたが、早い時間帯で失点してしまいました。しかし全員が下を向くことなく得点を奪いにいくことでチャンスを創り、決め切れたので良い勝負ができました。最後の最後でやられてしまうことは自分たちの課題ですし、個人としてはもっとシュートシーンを増やすことを努力していきたいと思いました」
惜敗ではありましたが、相手オウンゴールを誘発した泊選手の飛び込むプレー。小笠原監督が得点シーンのカウンター攻撃を評価していましたが、この試合に向けて準備してきたことは?
「ショートカウンターが我々の武器なので、前向きでボールを持った選手がいたら、どんどん裏のスペースを突いていき、クロスからニアゾーンを攻略するのが狙いでした。記録は相手のオウンゴールになってしまいましたが、相手に触られなかったら自分が決めていたと思うので、良い攻撃の形だったと思います」
試合を勝ち切るために何が必要でしょうか?
「これまでの試合はシュートシーンを創りつつも決めれないのが課題でした。今日の試合の前半では、シュートシーンでしっかり決めることができました。後半何回かあった決定機を決めきることができずに相手に押し込まれる時間が続き、受け身になってしまいましたので、やはり決定機を決め切る力が必要だと思います」
試合を振り返って
「前半の時間帯に失点しましたが、時間は沢山ありましたので、同点に追いつき、さらに逆転に持って行こうという気持ちでプレーしました。前半だけに関しては、失点した後に取り返すことができたのは良かったと思います。後半、自分たちに流れがきていて何度かあった決定機を決め切れなかったのが凄く悔しいです。最後の最後、自分たちがしっかりと守り切れていれば負けることはなかったと思います」
得点のシーンは、ターンして相手選手2人を振り切っての素晴らしいシュート、得点でした。そのシーンを振り返って。
「普段のトレーニングから、伊藤めぐみ選手とのコンビネーションプレーはできています。伊藤選手がボールを持った時に自分がスペースを見つけて動き出し、ターンするところまではイメージできていました。最初クロスを選択しようかと思ったのですが、相手選手には高さもありますし、相手GK池田選手が真ん中にポジションをとっているのが見えましたので、ニアサイドを思いっきり打ち抜きました」
今後の試合、勝つためには?
「WEリーグ後半戦、試合結果だけを見ると、負けや引き分けだけですが、チームとして徐々に攻撃の形が作れていますので、攻撃陣が決定機を決め切りたいです。また、試合の終わらせ方も突き詰めていければ、勝てる試合が増えてくると思います」