2021-22 Yogibo WEリーグ 第11節
5.4
WED
15:00KICKOFF
VSマイナビ仙台レディース
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 奥津 礼菜
- 50’
1
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
0
0
マイナビ仙台レディース
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 13
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
64′
OUT
太田 萌咲
IN
三谷 沙也加
64′
OUT
泊 志穂
IN
伊藤 めぐみ
90′
OUT
瀧澤 千聖
IN
藤田 理子
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 肝付 萌
- 2 DF
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 岡本 祐花
- 17 DF
- 奥津 礼菜
- 25 DF
- 岩下 胡桃
- 32 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 太田 萌咲
- 35 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- GK 16
- 松本 真未子
- DF 3
- 市瀬 菜々
- DF 5
- 西澤 日菜乃
- DF 14
- 國武 愛美
- DF 22
- 万屋 美穂
- MF 7
- 隅田 凛
- MF 11
- 長野 風花
- MF 25
- 船木 里奈
- MF 13
- 福田 ゆい
- FW 9
- 宮澤 ひなた
- FW 10
- 浜田 遥
SUBSTITUTEサブメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 池田 玲奈
- 4 DF
- 住永 楽夢
- 8 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 藤田 理子
- 19 FW
- GK 1
- 齊藤 彩花
- DF 19
- 佐藤 楓
- MF 6
- 原 衣吹
- MF 26
- 西野 朱音
- FW 17
- 武田 菜々子
- FW 20
- 白木 星
- FW 27
- 矢形 海優
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
福田 ゆい
IN
原 衣吹
46′
OUT
浜田 遥
IN
武田 菜々子
59′
OUT
船木 里奈
IN
白木 星
59′
OUT
國武 愛美
IN
佐藤 楓
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 805人
- 天候
- 晴れ、弱風
- 気温
- 24.9℃
- 湿度
- 30%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 千葉 恵美
- 副審
- 萩尾 麻衣子
- 副審
- 小野田 伊佐子
- 第4の審判
- 荒木 裕里香
COMMENT試合後のコメント
試合の総括について
「本日も多くのサポーターの皆様に足を運んでいただき、熱いご声援をいただき本当にありがとうございました。心から勝ちたい!という気持ちにさせていただきましたし、選手たちが大きなパワーをいただきました。サポーターの皆様に勝利をお届けしたいという気持ちを持って、選手スタッフ全員がこのWEリーグ後半戦を戦っています。すべてのチームが我々よりも格上であり、強豪チームから勝利を挙げることを目標にチャレンジしています。最近の試合では、浦和さんであったりジェフ千葉さんであったり、内容的には勝利まであと一歩の戦いができていましたが、結果として勝ち切ることができない試合が続いていました。今日はホーム戦でしたので、もう一度選手たちにエネルギーを注入し挑みました。前半は4バックで戦いましたが、左サイドでの守備がはまっていませんでしたので、スタッフと相談し、後半のスタートからは3トップ・3バックのフォーメーションに変更しました。巧く対応できたかなと思います。その後うまくセットプレーが取れて、何をするかわからない相手を惑わすセットプレーから先制点を奪うことができ、水谷GKコーチの構築のおかげですし、また田代ヘッドコーチ、坂元コーチの細かな映像分析だったり、チームへの戦術の落とし込みだったり、やっと成果が出て本当に嬉しく思います。私自身チームを勝利に導くことがなかなかできなかったことで苦しい部分がありましたが、ようやく実り、試合終了直後は感極まる想いが込み上げてきました。本日はどうもありがとうございました」
無失点に抑えた守備について
「集中力を切らさずに、ボール際も強くいけていました。相手選手にすり抜けられるのが我々のチームの改善点ですが、最終的にゴールを割らせませんでした。GK伊藤有里彩選手は、ハイボールの処理であったり、味方選手へのコーチングであったり、チームを鼓舞するプレーを発揮してくれて無失点に抑えてくれて、素晴らしいプレーだったと思います」
残り3試合に向けて
「目標は勝ち点を積み上げることです。連戦ですので、まずはこの2日間でコンディションを整え、連勝を成し遂げたいと思います。自分たちがトレーニングで積み上げてきたことがやっと実を結んだので、次の試合に向けて良い雰囲気、メンタルで迎えられると思います」
試合を振り返って
「WEリーグ後半戦の初勝利を挙げることができて、自分自身にとってもチームにとっても非常に嬉しく思います。格上のチームに対し果敢に挑んで勝ち点3を挙げたことはチームの成長の証ですし、次節の大宮戦に勝って連勝したいと思います」
無失点勝利について
「マイナビ仙台さんとは、前回のアウェイでの対戦で負けていますし、WEリーグ後半戦、まだ勝利を挙げることができていませんでしたので、今日の試合は臆することなく果敢に前からボールを奪いに行こうと試合に臨みました。格上の相手ですので、ミドルレンジからシュートを打たれたり、クロスを沢山入れられましたが、ディフェンス4枚がしっかりと身体を張ってくれて守ってくれたのはもちろん、FWも含めチーム全員が最後まであきらめずに足を延ばしてゴールを守るという意識でプレーしてくれた賜物だと思います。前半は4バックで戦いましたが、左サイドの守備がはまっていませんでしたので、後半から小笠原監督の指示で3バックに変更して戦いました。コーチングスタッフ含めたチーム全体の戦略で後半は相手がうまく攻撃できなかったと思います」
前線からプレスに行く長野の守備は強みですが、その分DFとGKの間のスペースが広がります。コーチングについて、いつもどのようなことを心がけているか?
「試合前に、小笠原監督からDFの背後へのボールは常にケアしておけと指示を受けていました。DFの裏にボールを蹴られたときに、自分がいかに早く判断をして相手選手のプレーを制限する指示を出してボールを処理する、守ることが大切だと思っています」
カメレオンサッカーということで、選手が変わったり、試合中に4バックから3バックに変更となったりしますが、対応できるようになったという手ごたえはありますか?
「今日の試合、前半は4バック。後半は相手に対応して3バック・3トップで戦いました。DF的には3枚になるということは少し苦しくなるのですが、前線の3枚で相手のボールの出所にプレッシャーにより行けるようになりました。そこは前の選手と後ろの選手で戦い方の意識を合わせてコミュニケーションを取りながらやれば問題ないですし、実際に今日の試合はそこがはまったと思います」
試合と先制点を振り返って
「WEリーグ後半戦、まだ勝利を挙げることができてなかった中で、ホーム3連戦の初戦を勝てたことが良かったなというのが率直な気持ちです。先制点のセットプレー(CK)は、水谷GKコーチを中心にチーム全員で準備してきたデザインされたプレーです。PA内でマンマークされた選手が相手DFを引き連れて空けてくれたスペースに自分が飛び込むというプレーでしたし、理想の形のゴールだったと思います。キッカーの瀧澤千聖選手から良いボールが来たので、シュートを打つ前から入るなと思っていました」
奥津選手は今季Uスタで2ゴール目です。特別な感情がありますか?
「はい。今季初ゴールもこのUスタで、ゴール裏のサポーターの皆様の前で決めることができました。その景色が自分の頭の中にずっと残っていて、今回もそのチャンスが回ってくるだろうと思っていましたので、それを仕留めたいと強く思っていました。先日、長年チームで活躍されてきたGK池ヶ谷夏美選手の今シーズン限りでの引退の発表もありましたし、池さんを良い形で送り出してあげたいという気持ちが常にあります」
残り3試合に向けて
「怪我人が多いチーム状況があります。連戦ですがチームスタッフの皆さんが、選手のコンディションを気にしながらトレーニングを構築してくれています。個人としては、食事や睡眠に気を配りながらコンディションを整えたいと思います。ホーム3連戦の初戦で勝利を挙げることができましたので、そこは勢いを落とさずに連勝を狙っていきたいです」