2021-22 Yogibo WEリーグ 第6節
10.16
SAT
13:00KICKOFF
VSジェフユナイテッド市原・千葉レディース
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
1
2
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
- 大澤 春花
- 3’
- 大澤 春花
- 68’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 8
- コーナーキック
- 10
- 直接FK
- 2
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
36′
OUT
藤田 理子
IN
泊 志穂
46′
OUT
中貝 夢
IN
村上 日奈子
59′
OUT
伊藤 めぐみ
IN
大河内 友貴
59′
OUT
三谷 沙也加
IN
八坂 芽依
77′
OUT
大久保 舞
IN
鈴木 日奈子
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 肝付 萌
- 2 DF
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 國澤 志乃
- 30 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 中貝 夢
- 23 MF
- 藤田 理子
- 19 FW
- GK 1
- 清水 栞
- DF 3
- 市瀬 千里
- DF 4
- 林 香奈絵
- DF 14
- 大熊 環
- MF 2
- 藤代 真帆
- MF 5
- 田中 真理子
- MF 6
- 今井 裕里奈
- MF 8
- 岸川 奈津希
- MF 10
- 鴨川 実歩
- MF 13
- 曽根 七海
- FW 20
- 大澤 春花
SUBSTITUTEサブメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 大河内 友貴
- 5 DF
- 八坂 芽依
- 7 MF
- 鈴木 日奈子
- 16 MF
- 小鍜治 旭
- 27 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- 村上 日奈子
- 20 FW
- GK 30
- 大熊 茜
- DF 21
- 石田 菜々海
- DF 22
- 井上 千里
- MF 7
- 南野 亜里沙
- MF 18
- 安齋 結花
- MF 19
- アレックス チディアック
- FW 23
- 広瀬 桜
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 1
- 直接FK
- 3
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
61′
OUT
今井 裕里奈
IN
安齋 結花
61′
OUT
曽根 七海
IN
南野 亜里沙
72′
OUT
大熊 環
IN
石田 菜々海
90′+1
OUT
大澤 春花
IN
広瀬 桜
90′+1
OUT
岸川 奈津希
IN
井上 千里
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,140人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 27℃
- 湿度
- 68%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 杉野 杏紗
- 副審
- 宮崎 真理
- 副審
- 桐原 純子
- 第4の審判
- 井口 朋恵
COMMENT試合後のコメント
試合の総括をお願いします。
「本日も多くの方に足を運んでいただき、応援をしていただき心より感謝申し上げます。2年前、この時期に台風19号の影響による甚大な被害があり、まだ苦しんでいらっしゃる方々がおられる中、私たちはサッカーをさせていただいています。今日はレディースチームとして、篠ノ井のキッズの方をご招待させていただきましたけども、その子たちに夢を届けようとか、サッカーができる幸せを表現できるように精一杯力を発揮しようという想いを選手たちには試合前に伝えていました。しかしながら、非常に残念な前半の戦いぶりでした。人として選手として、イチ長野のプレイヤーとして、非常に残念な前半の戦いぶりだったと大いに反省しています。選手たちが反応ができていないのか、気持ちをプレーで表現することが苦手なのか、エネルギーのない、残念な申し訳ない前半で、悲しく思っています。それも監督である私自身の持っていき方がダメだったのか、非常に反省をしています。後半、エネルギーを上げながらも得点を奪うことができず、色んな意味で困惑するゲームだったと思います」
試合開始早々の失点と、得点を奪えなかったことについて。
「今日は、我々の3バックと千葉さんの3トップ。我々の3トップと千葉さんの3バックの対決だと考えていました。そこに負けると得点を奪われるし、そこに勝つと得点を奪える、その勝負でした。試合の入り、3分にやられている、勝負所で負けたこと。過去5節の戦い方と違い、初めてマッチアップする戦い方(ミラーゲーム)を選択しましたが、いとも簡単にやられてしまった。やられても良いのですが、パワーをもってやられたのではなく、あっさりやられた失点でしたので、そこが非常に不甲斐なく残念に思いました」
今日のようなゲームをしないために、選手・チームに求められていることは?
「選手自身の自覚と自立ではないでしょうか。課題に向き合って克服し、成長しよう、勝ちたいと心から思っているのか。サッカーに真摯に向き合って、公式戦から逆算して、日々の練習に取り組めるかどうかだと思います」
パスのずれなど、選手間の距離やポジショニングに問題があるのでしょうか?
「立ち位置、ポジショニングが悪い時がありましたが、だからこそ自分たちがボールを保持したり、ドリブルでボールを前に運んだり、角度を変えたりするべきだと思っています。立ち位置が良い、ポジショニングが良い時も簡単なミスでボールを失っていました。それを何回も何回も繰り返しているのに、何も改善の声も出さず、淡々とプレーしているようではだめだと思います。ミスが出るのは仕方がないことです。その時に、ピッチの中にいる選手たち自身が声を掛け合って、自分たち自身で修正・改善をしていかないといけないです」
次節に向けて
「選手たち自身から、勝ちたい、勝つんだというエネルギーがどうやったら出てくるのか、監督として少し考えたいと思います。選手たち自身がもっともっと強くなって欲しいと心から思っていますので、どうやったら引き出して上げれるのか、人間力を高められるのかを突き詰めたいと思います」
試合を振り返って。
「前半途中からの出場でした。早い段階で失点をしてしまい、悪い流れ、チームとしても元気がなかったので、自分がチームに勢いを持ってきたいという気持ちでピッチに入りました。一時的ではあるんですが、チームの勢い、流れをこちらに持ってこれましたが、得点を奪えずに負けたことが個人としてもチームとしても課題です」
前線からの守備を仕掛けていたと思いますが、球際を強くいけているもののチームとしての連動のずれが少なからず見受けられたように思いますが、今日うまくはまらなかった要因をどのように考えていますか?
「間延びして、後ろが押し上げれていなかったのが要因だと思います。前線から守備を仕掛けたのですが、ボランチ2人が低いポジションにいたので、そこの間延びした部分に相手選手にボールを受けられてしまうシーンが多かったように思います。競り合ったあとのセカンドボールの回収も相手に負けていたと思います」
ここまでの6節、強豪との対戦が続く中で得たものは?
「守備の練習をほとんどしていない中、粘り強く守備をすることができていたのですが、今日に関しては早い段階で失点をしてしまったことで流れが悪くなり修正できませんでした。攻撃では、シュートを打つべき時に自信を持ってシュートが打てるように。ボールを持った時に選手を探している状態だったので、得点を奪うための仕掛けをチーム全員が自信を持ってできるように、一週空くので良い準備をして、次の試合に臨みたいと思います」
チームに与えたい良い影響とは?
「ここ2節、私はメンバー外でした。試合のメンバーに入ること。試合に出場する責任というのを本当に重く感じて今日のピッチに立ちました。やはり日々の練習からしっかりと戦うこと。自分が公式戦のピッチに立った時に、チームのメンバーが泊だったら何とかしてくれるという期待を持ってくれるような、そんな選手じゃなくてはいけないなと思います。その姿を見て、他の選手は、そこに至る過程も含めて大事にして欲しいですし、チーム全員が責任を持ったプレーができるようにしていきたいと思います」
得点を奪うためには。
「少しずつシュート数は増えていますが、打てる場面で打たなかったり、今日の試合では迷ってたり、自信がないように見受けられたので、もっと自信を持ってゴールに向かうこと。選手1人1人が課題に向き合って、そこを改善して、自信を持って公式戦のピッチに立つことが必要だと思います。技術はもちろんですが、自身があるかないかでプレーの質が変わってくると思いますので、日々の練習からしっかり取り組んで準備したいと思います」
試合を振り返って。
「今日の試合前に、2年前のこの時期に台風19号による災害が起きた写真を小笠原監督が見せてくれました。私も含めてチームメンバー全員がその時のことを経験しているわけではないですが、まだ今も被害で苦しんでいる方々がいらっしゃるので、そういった方々に元気と勇気をお届けできるような試合をしようという話がありました。それを受けて試合に入りましたが、早々に先制点を与えてしまったことで、自分たちで取り返すという戦い、戦う姿勢を見せることができなかったのが本当に不甲斐ないと思っています」
前半3バックの一角でプレーし、後半途中からボランチでプレーしました。自分の中で守備の切り替えはスムースにいっていますか?
「今週の練習の頭から、今日の試合はミラーゲームになる。1対1の勝負が重要になるということを言われていました。そこはボランチでもセンターバックでも変わらないと思います」
選手の皆さんは、戦う姿勢は見せたいと思ってプレーしていると思いますが、それでもそう感じざるを得なかった要因は、どうお考えでしょうか?
「前半早々に失点してたことで気落ちし、ピッチの中でプレーしている選手たち自身で、声をかけたり、球際を激しくいくなり、自分も含めて見せられなかったのが反省です。ベンチから喝が入ってから、選手たちがスイッチを入れているようでは、まだまだだと思います」
次節に向けて
「一週空くので、気持ちを切り替えて、今日のような試合をしていたらお客様も減っていくし、スタジアムに足を運んでいただけないと思いますので、選手1人1人がやるべきことをやっていきたいと思います」