2021-22 Yogibo WEリーグ 第4節
10.2
SAT
15:00KICKOFF
VSINAC神戸レオネッサ
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
0
0
後 半
2
2
INAC神戸レオネッサ
- 田中 美南
- 75’
- 伊藤 美紀
- 87’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 2
- ゴールキック
- 12
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
中貝 夢
IN
瀧澤 千聖
62′
OUT
川船 暁海
IN
八坂 芽依
73′
OUT
大久保 舞
IN
奥津 礼菜
79′
OUT
三谷 沙也加
IN
藤田 理子
79′
OUT
伊藤 めぐみ
IN
鈴木 日奈子
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 肝付 萌
- 2 DF
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 三谷 沙也加
- 11 DF
- 岡本 祐花
- 17 DF
- 大久保 舞
- 6 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 國澤 志乃
- 30 MF
- 中貝 夢
- 23 FW
- 川船 暁海
- 29 FW
- GK 18
- 山下 杏也加
- DF 5
- 三宅 史織
- DF 16
- 西川 彩華
- DF 19
- 竹重 杏歌理
- MF 6
- 伊藤 美紀
- MF 7
- 中島 依美
- MF 10
- 杉田 妃和
- MF 17
- 成宮 唯
- FW 9
- 田中 美南
- FW 11
- 高瀬 愛実
- FW 23
- 浜野 まいか
SUBSTITUTEサブメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 奥津 礼菜
- 25 DF
- 八坂 芽依
- 7 MF
- 住永 楽夢
- 8 MF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 鈴木 日奈子
- 16 MF
- 藤田 理子
- 19 FW
- GK 1
- 武仲 麗依
- DF 2
- 守屋 都弥
- DF 15
- 羽座 妃粋
- MF 8
- 阪口 萌乃
- MF 24
- 水野 蕗奈
- MF 26
- 天野 紗
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
61′
OUT
浜野 まいか
IN
阪口 萌乃
81′
OUT
田中 美南
IN
天野 紗
89′
OUT
杉田 妃和
IN
水野 蕗奈
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,688人
- 天候
- 晴れ、弱風
- 気温
- 23.7℃
- 湿度
- 65%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 中本 早紀
- 副審
- 吉澤 久恵
- 副審
- 杉本 美里
- 第4の審判
- 伊藤 実奈子
COMMENT試合後のコメント
試合の総括をお願いします。
「沢山のファン・サポーターの皆様にご来場いただきご声援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。残念ながらここ3試合とも得点を奪うことができないことは、しっかり反省をしたいと思います。選手たちは頑張って走って戦い、踏ん張っていましたが、セットプレーから相手に先制点を与えてしまい、そこからゲームが動きました。得点を奪えていないことをしっかり日々のトレーニングから改善していきたいと思います。ファン・サポーターの皆様におかれましては、引き続き熱いご声援をいただければ幸いです」
序盤から後半の飲水タイムに至るまで0-0。理想通りだったかと思いますが、失点するまでにはどのような試合展開をイメージされていましたでしょうか?
「INAC神戸さんは前半の15分で立て続けに点を奪ってくるチームです。そこを抑えて0-0のまま後半に入っていくところまでは良かったと思いますが、攻撃の部分で後半メンバーを替えながらギアを上げて戦いたかったのですが、そうなりませんでした。前半の途中までは、皆様ご覧になっていただけたと思いますが、INAC神戸さんを苦しめる試合運びができたとは思いますが、決定機を作れたかというとそうではないので攻撃面を改善していきたいと思いますが、それ以前に選手個々の能力を高める必要があると思っています」
相手に与えた先制点が、課題に挙げられていたセットプレーからでした。
「今日のような0-0が続いていた試合展開で勝敗を分けるのはセットプレーです。メンバーも交代し、立て続けのセットプレーでしたので、集中すること、声がけをして凌げればよかったのですが失点をしてしまいました。0-1でも0-2でも負けは負けですので、追いつきたかったです」
攻撃に転じた時、ボールを奪った後にボールを失ってしまうシーンが、もったいなかったと思いますが、そこが課題でしょうか。
「INAC神戸さんの攻守の切り替えが速いということもあります。しかし、それ以上にキックの質やボールのつけ所などを向上させないと、相手の素早い切り替え、寄せに対して回避できないので、その部分を改善していきたいと思います」
課題の攻撃を改善するためには?
「上位のチームはインテンシティが高いので、選手たちはプレッシャーを感じていると思います。プレッシャーを感じてもボールを失わないように、選手個々が改善していく必要があります」
スターティングイレブンを何人か変更して試合に臨みましたが、その狙いは?
「より多くの選手にどんどんチャンスを与えることで、プレッシャーのかかる公式戦で、その選手ができるのかできないのか、精神的に耐えれるのか耐えれないのか、選手たち自身が実践を通じて学ぶと思います。これからも、その週に頑張っている選手、パワーのある選手、やってやる!という姿勢を見せている選手は試合に使っていきたいと思います。しかし、試合で見えた個々の課題を改善する姿勢が日々のトレーニングでみえないようでしたらメンバーには入れなくなります。その凌ぎあいを日々求めていきたいと思います」
攻撃の改善をして、次につなげるために必要なこととは?
「日々、試合の状況を想定したトレーニングをしているのですが、選手によってはただのミスだと思っている瞬間があるので、選手1人1人の自覚を高めないといけない。トレーニングで起こっているミスが、試合に現れてしまうということです。日々のトレーニングの中で、細部の精度を上げること。細部を合わせていけるようにならないと、アバウトな選手で終わってしまいます。改善できるためのアドバイスはしていきますが、最終的には選手自身の自覚にいきつくと思います」
次節に向けて
「得点を奪うことが最重要課題です。1-0で勝てるチーム作りをそもそも進めていません。どんな相手でも、複数得点を奪った勝ち切るサッカーを目指しています。1週間でできる最善の準備をして、点を奪って勝ちたいと思います」
試合を振り返って。
「前半良い形で攻撃もできていましたし、ボールを支配することができていたときに、ゴールを奪うことができなかったことが課題ですし、ディフェンスが身体を張って守る中、相手の背後を突くために3トップの一角として前目に残ってろという指示があり、良いボールが前線にきたのですが、シュートまでいけなかったのが課題でした。」
シュートまでいけなかったということで、相手のプレッシャーについては。
「FWがポジションを落としたときに強くくるという分析があったので、その瞬間の背後を狙うことを意識していましたが、前線にボールがなかなかボールが入りませんでしたし、自分がフリーでボールを受ける場面もありましたが、最後の崩しのコンビネーションがあまりうまくいきませんでした。そこが課題かなと思います」
次節の浦和レッズ戦に向けて。
「クロスからの得点や、ゴール前でコンビネーションを発揮したいです。最後のラストパスの質だったり、シュートの質を上げることも含めて、来週1週間良い準備をしたいと思います」
試合を振り返って。
「2失点して得点を奪えなかったこと。失点はしょうがないですが、3試合得点を奪えていませんので、そこが課題だと思います」
今日の試合での自身の役割、心がけていたことを教えてください。
「ゲームプランとしては、3ボランチの一角の私がINAC神戸さんの中島選手のところまで侵入してボールを奪うことが狙いだったのですが、INAC神戸さんがビルドアップの時に成宮選手もポジションを落として2人が低い位置にいる状況でしたので掴みづらかったという感じがありますが、守備は臨機応変に対応して、前半は良い守備ができていたと思います」
課題の攻撃をどう改善していきたいか。
「得点が奪えていないのは前線の選手だけの責任ではないです。後ろのポジションの選手が攻撃のビルドアップのときに、前線に良いボールを運んでいかなければいけません。そしてエリア内でFWが仕事をするというシーンを作り出すことを、日々のトレーニングから突き詰めてやっていきたいと思います」