RESULT

2021-22 Yogibo WEリーグ 第3節

9.26

SUN

15:00KICKOFF

VSノジマステラ神奈川相模原

AWAY 相模原ギオンスタジアム

AWAY

AC長野パルセイロ

0

試合終了

0

前 半

0

0

後 半

0

0

ノジマステラ神奈川相模原

HOME

STATICSスタッツ

シュート
10
ゴールキック
10
コーナーキック
9
直接FK
6
間接FK
0

MEMBER CHANGE交 代

55′

OUT

中村 恵実

IN

泊 志穂

59′

OUT

稲村 雪乃

IN

八坂 芽依

84′

OUT

大久保 舞

IN

伊藤 めぐみ

84′

OUT

瀧澤 千聖

IN

村上 日奈子

CARD警告/退場

STARTING MEMBERスターティングメンバー

池ヶ谷 夏美
1 GK
肝付 萌
2 DF
五嶋 京香
3 DF
岡本 祐花
17 DF
橋谷 優里
24 DF
大久保 舞
6 MF
瀧澤 千聖
10 MF
瀧澤 莉央
15 MF
稲村 雪乃
28 MF
國澤 志乃
30 MF
中村 恵実
9 FW
GK 1
久野 吹雪
DF 5
大賀 理紗子
DF 6
松原 有沙
DF 17
小林 海青
DF 22
伊東 珠梨
MF 7
平田 ひかり
MF 8
北方 沙映
MF 10
脇坂 麗奈
MF 20
松本 茉奈加
FW 13
野島 咲良
FW 28
サンデイ ロペス

SUBSTITUTEサブメンバー

新井 翠
22 GK
八坂 芽依
7 MF
伊藤 めぐみ
18 MF
村上 日奈子
20 MF
泊 志穂
14 FW
GK 31
根本 望央
DF 2
鈴木 綾華
DF 3
石田 みなみ
MF 19
石田 千尋
MF 24
西郡 茉優
FW 11
佐々木 美和
FW 27
ケーニヒ シンディ

STATICSスタッツ

シュート
5
ゴールキック
10
コーナーキック
3
直接FK
4
間接FK
4

MEMBER CHANGE交 代

40′

OUT

サンデイ ロペス

IN

西郡 茉優

46′

OUT

北方 沙映

IN

佐々木 美和

46′

OUT

小林 海青

IN

鈴木 綾華

77′

OUT

野島 咲良

IN

ケーニヒ シンディ

84′

OUT

松本 茉奈加

IN

石田 みなみ

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
1,900人
天候
曇、弱風
気温
19.8℃
湿度
79%
ピッチの状態
全面良芝
主審
兼松 春奈
副審
一木 千広
副審
松尾 久美子
第4の審判
朝倉 みな子

COMMENT試合後のコメント

小笠原 唯志監督

試合の総括をお願いします。

「ノジマステラ神奈川相模原さんの記念すべきホーム開幕戦。対戦する機会を頂き、運営スタッフの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。試合については、どんな相手でも得点を奪うことを目的に臨みました。1戦目・2戦目に試合出場機会がなかった複数選手を選びました。これまで試合に出れなかった悔しさを今日の試合でぶつけて欲しいと思っていましたが、そんなに甘くなく、ゴール前の崩しだったり、クロスボールの精度がなく、相手のパワーに跳ね返される試合だったと思います。2試合連続で失点がゼロですが、得点がゼロという結果でした。失点しても良いので複数得点を奪って勝つという、目指しているサッカーができなかったのが悔しいです。負けなしは良いことですが、このままの状態ですと1つ負けると下位に落ちていくと思いますので、勝てるチームにするべくチャレンジしていきます。次節は、強豪のINAC神戸レオネッサさんをホームに迎えますので、物怖じせずに戦いたいと思います」

今日スターティングイレブンを4選手入れ替えた意図は?

「うちのチームは、選手全員がそんなに大きく力の差があるわけではありません。フォーメーションはどんな形でもできるようにしているので、試合に出れるんだという強い気持ちでアウェイに乗り込む姿勢を見せて欲しいと思っていました」

シュート10本で得点ゼロ。攻めてはいたが得点が奪えなかったことをどうとらえていますか?

「前半のシュートが、相手ゴールキーパーの正面に2ついきました。日頃からのトレーニングで、ゴールを外すのを恐れずにゴールの四隅を狙えと言っているのですが、正面に蹴ってしまうようでは、日本にストライカーが育つのかな?と感じています。公式戦でゴールの四隅にシュートを打つということ。ストライカー・シューターの技術力、メンタリティを強化する必要があります。シュート数よりも狙っている場所が重要です。なんとなくシュートを打っているようでは、日本にストライカーが育たないと思っていますので、もう一度、しっかり取り組んでいきたいと思います」

右サイドの肝付選手の評価をお願いします。

「もともと攻撃的な選手ですし、気持ちも前に行きたいという選手です。ここ2試合は、後ろのポジションに置いていましたが、今日のように3バックの右ワイドであれば、攻撃的に高い位置を取れるので、肝付選手の良さを出したいと思い、今日は右のウイングバックに配置しました」

次節に向けて。

「次節のINAC神戸戦に向けては、映像で分析してみないとわかりませんが、このままでは簡単にやられてしまうと思いますので、選手たちと話をし、強豪・INAC神戸さんから得点を奪うということを目的に、今週準備をしていきます」

カメレオンサッカーの浸透度、手応えについて。

「フォーメーションを変えても臆病にならずにできるようになってきましたが、まだ得点を奪うという部分が足りない。ゴール前に入っていった時の一工夫が足りません。選手個々の判断・技術・センスを磨いて、数的優位、場所的優位を見極められる、状況を把握できるように、選手個々のトレーニングに落とし込むことができないといけない。もう一工夫して、選手を成長させてあげたいと思います」

ゲームキャプテンを試合毎に変えている意図は?

「選手が受け身ではなく、試合の中でリーダーシップを取れるようになって欲しいと思っています。しゃべれない、自分から発信できない、何を言ってよいかわからない選手が多いので、ゲームキャプテンを経験することによって、自らのリーダーシップを発揮して欲しいですし、試合に臨む姿勢だったり、チームメイトと上手くコミュニケーションをとって、チーム全体が上手く回るようにしていくという経験は、公式戦だからこそ鍛えられる部分だと思っていますので、これからも多くの選手にゲームキャプテンを経験させたいと思っています」

MF 6
大久保 舞

試合を振り返って。

「攻撃で相手を押し込んでいた時間帯で得点を奪いきれなかったのが0-0の引き分けという結果になったと思います。早い時間帯で、選手1人1人がどうするべきだったのか、ピッチの中で修正していかなければいけないなと感じた試合でした。今後に活かします」

今日の試合の役割と評価をお願いします。

「チームとして、これまでの試合よりも相手DFの裏のスペースを狙って蹴るプレーを多く出す狙いがありましたが、ボランチからの配給の質をもっと上げる必要があると思いました」

MF 10
瀧澤 千聖

試合を振り返って。

「1戦目・2戦目と続いて、今日の試合は、チーム全員でボールをしっかり回しながら攻撃を組み立てて、ゴール前にボールを入れていき、得点を奪おうと臨んだ試合でした。ゴール前に入れていくボールの質が良くありませんでしたし、得点を奪うことができませんでした。トレーニング、準備してきた成果があまり出せなかったという印象です」

小笠原監督から、シュートをゴールの四隅に狙って打てていないという話がありました。どうお感じでしょうか?

「普段のトレーニングから、小笠原監督には、外してもよいのでゴールの四隅を狙い、相手ゴールキーパーの正面に蹴るなと言われています。ですが、自分としてもチームとしてもシュートチャンスが何回かあった中で、それができませんでした。そこを日頃のトレーニングで改善していかないと点が奪えない、勝てないチームになると思っています」

WEリーグで格上のチームに対し、互角に戦えていることについて。

「WEリーグは、自分たちより遥にレベルが高いチームが多いです。自分たちはチャレンジャーなので失うものがないですし、自分たちができるプレー、攻撃的なプレーを出し切ってチャレンジしていくことを心がけています。守備の部分でも受け身ではなく、自分たちからボールを奪いに行く攻撃的な守備に取り組んでいますし、臆病にならずに戦えているので、継続していきたいと思います」

毎試合、千人単位での方がスタジアムに足を運んでいますが、さらに増やすために選手として心がけていることは?

「沢山の方が観ていて楽しいと思ってもらえるようなシーンを沢山作ること。男子サッカーと比較して女子サッカーは見劣りする部分があろうかと思いますが、男子のサッカーに負けないくらいの球際のバトルだったり、得点チャンスをどんどん出して、女子サッカーは楽しいと思ってもらえるようにプレーしたいと思います」