2021-22 Yogibo WEリーグ 第2節
9.18
SAT
17:00KICKOFF
VS日テレ・東京ヴェルディベレーザ
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
0
0
後 半
0
0
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 3
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
藤田 理子
IN
鈴木 日奈子
57′
OUT
伊藤 めぐみ
IN
大久保 舞
67′
OUT
三谷 沙也加
IN
八坂 芽依
89′
OUT
鈴木 日奈子
IN
泊 志穂
89′
OUT
岡本 祐花
IN
川船 暁海
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 伊藤 有里彩
- 21 GK
- 肝付 萌
- 2 DF
- 五嶋 京香
- 3 DF
- 岡本 祐花
- 17 DF
- 橋谷 優里
- 24 DF
- 瀧澤 千聖
- 10 MF
- 三谷 沙也加
- 11 MF
- 瀧澤 莉央
- 15 MF
- 伊藤 めぐみ
- 18 MF
- 國澤 志乃
- 30 MF
- 藤田 理子
- 19 FW
- GK 1
- 田中 桃子
- DF 2
- 清水 梨紗
- DF 3
- 村松 智子
- DF 4
- 土光 真代
- DF 6
- 宮川 麻都
- MF 7
- 中里 優
- MF 8
- 三浦 成美
- MF 20
- 木下 桃香
- FW 9
- 植木 理子
- FW 10
- 小林 里歌子
- FW 11
- 遠藤 純
SUBSTITUTEサブメンバー
- 池ヶ谷 夏美
- 1 GK
- 大久保 舞
- 6 MF
- 八坂 芽依
- 7 MF
- 鈴木 日奈子
- 16 MF
- 稲村 雪乃
- 28 MF
- 泊 志穂
- 14 FW
- 川船 暁海
- 29 FW
- GK 21
- 黒沢 彩乃
- DF 13
- 松田 紫野
- MF 5
- 菅野 奏音
- MF 14
- 北村 菜々美
- MF 18
- 岩﨑 心南
- FW 19
- 山本 柚月
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 1
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
木下 桃香
IN
菅野 奏音
46′
OUT
遠藤 純
IN
北村 菜々美
80′
OUT
中里 優
IN
山本 柚月
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,957人
- 天候
- 曇、無風
- 気温
- 22.5℃
- 湿度
- 94%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 千葉 恵美
- 副審
- 高橋 早織
- 副審
- 上田 千尋
- 第4の審判
- 草処 和江
COMMENT試合後のコメント
試合の総括をお願いします。
「今日は、多くのサポーターの皆様にご来場をいただき、心より感謝申し上げます。また、コロナ禍という厳しい社会状況の中、クラブ関係者の皆様をはじめ皆様のご尽力のおかげで試合開催をしていただき感謝申し上げます。選手たちもそのことをすごく感じてくれています。改めてありがとうございました。もう少し攻撃をしたかったのですが、やはりベレーザさんがうまかったです。その一言に尽きます。ボールを簡単に奪うことができませんでした。前半の途中くらいから、もう少しボールを繋いだり動かせと指示をしたのですが、選手たち自身が相手の巧さ、速さを感じ取っているようでしたので、なかなかうまくできない状況でした。選手たちに無理を強いることはできないので、まず守備からという試合運びになりましたけど、選手たちは最後まで身体を張って良く戦ってくれたと思います。もちろん、サポーターの皆様、スポンサーの皆様におかれましては、今日の試合は守備の頑張りを褒めていただけると嬉しく思います。ありがとうございました」
東京オリンピック代表経験者、なでしこジャパン経験者が多い相手チームに対して、0-0で引き分けた。この勝ち点1をどのように評価されたますでしょうか?
「できれば少ないチャンスをものにして、できれば勝ち点3を奪いたかったのですが、そんなに甘くないですね。前節の試合はシュート4本打って3本が決まるという試合でしたけども、これがサッカーの厳しさだと思います。しかしながら、やはりレベルの高いチーム、歴史のあるチームであっても、やれば出来るという事実をお見せすることができたと思います。我々にとってはこういう守備に回らざるを得ない試合もあるということですし、今日の試合の経験値は大変プラスになったんじゃないかと思います」
前節は3バックでしたが、今節は4バック。4-2-3-1で試合に臨んだ、その狙いをお聞かせください。
「ベレーザさんのフォーメーションが、4-1-4-1なので、ワイドが張ってくるので、3バックを採用して試合に入ったら、最初から5バック気味に戦わないといけないのが予測できました。そうなると後ろが重たくなって攻撃に人数が割けなくなるので、できれば攻撃に、前に人数を割きたかったので4バックを採用し、相手のシャドーをダブルボランチがケアするというフォーメーションにしました。ただし、相手のセンターバックをもう少し捕まえたかったですが、かなりボールを動かされましたので、結局後ろが重くなったなという印象です。どうしたら攻撃に出れたかなという部分は、映像を見返して分析したいと思います」
前半の最初は、相手にボール保持されて防戦一方だった印象です。しかし前半15分以降は、プレスも効きはじめましたが、試合の入りに対して具体的な指示があったのでしょうか?
「前節の試合同様、試合の入りで相手にボールを保持されて防戦一方という状況は予測していましたので、そこは我慢するしかないよと話をしていました。相手も攻め疲れだったりミスを誘発するような守備を指示していました。試合の入りが防戦一方になるのは予測済みでした」
大変運動量が求められる苦しい試合だったと思いますが、最後まで選手たちが走り切れたという部分で、フル出場した選手たちをどのように評価されていますでしょうか?
「選手たちは動けていたと思います。選手たちは頭脳と一緒に身体を動かしています。いっぱいいっぱいの選手もいましたが、あと30分走れるぞという選手も見受けらましたし、嫌々やる守備ではなくて自分がやるべき守備をやるということを発揮してくれたと思います。実際は、今日は相手が巧い。ボールが取れないなというネガティブさが頭をよぎったと思いますが、嫌々走らされたり、嫌々守備させられてるという意識はなかったと思いますし、そういう運動量を選手たちが発揮してくれていたと思います」
新潟・ベレーザ相手に2試合、勝ち点を積み上げることができたという事実は、監督としてはどのような手ごたえを感じていらっしゃいますか?
「この2試合については80点をあげたいと思います。今日勝ってたら150点をあげたいですが(笑)80点ぐらいですね。こういった厳しい試合が続くということです。こういった厳しい試合を経験することが選手個々の成長に繋がると思います。一瞬でも隙を見せると、甘さを見せるとやられるという部分に自分たちの成長のために目を向けろと指導していきたいと思います。やってできないことはないですが、やらなければ相手にゴールを食らってしまうという凌ぎあい、戦いが1年間続くのだと思っています」
試合を振り返って。
「ホームで沢山のサポーターの皆様の前で勝ち点1を積み上げることができましたが、やはり勝ち点3、勝利をつかみたかったというのが正直な気持ちです」
ホーム開幕戦。どんな気持ちでピッチに入りましたか?
「自分たちのホーム、長野Uスタジアムで試合ができるということで気持ちが高ぶっていました。思い切ってプレーすること、チャレンジしていこうと全員に伝えてピッチに入りました」
格上の相手。相手にボールを保持されるのは想定された試合展開だったと思いますが、どんなことを意識して守っていたのでしょうか?
「相手がディフェンスラインの背後を狙って蹴ってくることをスカウティングで理解していましたので、そこをケアしつつ、粘り強い守備を発揮できたことが良かったと思います」
格上の相手との2試合で、勝ち点4を積み上げました。選手としてはどう感じていますか?
「練習で取り組んでいることが出せていると思います。今日の試合でも課題が出ました。次節に向けて1週間修正し、勝ち点3を積み上げてホームに帰ってきたいと思います」
全員攻撃・全員守備のハードワークを大切にしていると思いますが、今日の試合、相手に走り負けないという部分の手応えは?
「今日の試合は守備の時間が長かったので、全員で声を掛け合いながらプレーすることができていたと思います。攻撃の部分で今日の試合はカウンターしかほぼ手がなかったですが、相手陣内でボールを奪われても切り替えを早くしてプレッシングをかけれたのは良かったと思います」
試合を振り返って。
「守備の時間が多くなることはわかっていたので、90分間を通じて良い守備ができました。ただし、ボールを奪った後にすぐに相手の裏に蹴ってしまってまた守備をするというシーンが多かったので、自信を持ってボールを保持する時間を増やしたいと思います」
後半の決定的なシュートシーンを振り返って。
「1つ前のプレーで瀧澤千聖選手からボールを受けたときに、最初にシュートの選択ではなく、中へのパスの選択をしてしまったプレーがありました。次に、鈴木日奈子選手からボールを受けたのですが、相手の股の間を狙ってシュートを打ちました」
次節・アウェイでのノジマステラ神奈川相模原戦に向けて。
「前回プレシーズンマッチで対戦した時は、自分はあまりボールに絡めず、ボールを失ってしまうことが多かったので、そこを改善したいです。今日の試合は守備の時間帯が多かったですが、次の試合ではもっと自分たちがボールを保持して攻撃的に戦えるようにしたい。1点ではなく2点目・3点目を奪えるような試合がしたいと思います」
強豪相手に2試合で勝ち点4を積み上げました。2戦2勝していたら150点をあげたいと小笠原監督が述べていましたが、2試合を戦っての手ごたえはいかがでしょうか?
「個人的にはまだまだやれるなと思っています。それは、ボールを保持できるシーン、時間があったにもかかわらず、簡単に前に蹴ってしまってボールを失うことが多かったので、もっと落ち着いてボールを保持する時間帯を多くしたいと思います。少ない攻撃チャンスでもしっかりとゴールを決め切ることができればもっと良いチームになっていくと思います。手ごたえは感じています」